本日の為替相場の焦点は、『日銀金融政策の発表&植田日銀総裁の記者会見』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑(9月18日に金融政策の発表を消化)』にあり。
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9月20日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(20日) ・週末 |
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08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-13 | -13 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+3.0% | +2.8% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +2.8% | +2.7% | ||||||||||||
正午 前後 |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
15bp 利上げ 0.25% |
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15:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.5% | ||||||||||
+1.4% | +1.4% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.5% | +0.7% | ||||||||||||
+1.1% | +1.4% | |||||||||||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.2% | |||||||||||
-1.0% | -0.8% | |||||||||||||
15:30 | 日)植田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 76.4 | ||||||||||
18:00 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:15 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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+0.6% | -0.3% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.3% | +0.3% | ||||||||||||
加)鉱工業製品価格 |
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-0.2% | ±0.0% | |||||||||||
加)原料価格指数 |
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-2.2% | +0.7% | |||||||||||
24:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数
・正午前後:日)日銀政策金利&声明発表
・15時00分:英)小売売上高
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
・21時15分:加)マックレムBOC総裁の発言
・21時30分:加)小売売上高
・24時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(20日)
・週末
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(9月18日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(本日9月20日に金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(日銀金融政策決定会合後の植田日銀総裁の記者会見に注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週9月12日に金融政策の発表を消化済み)
・米国の大統領選挙への思惑
・自民党総裁選への思惑(先週9月12日に告示→来週9月27日に投開票)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末かつ20日の五十日で、日本の金融政策の発表&植田日銀総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、米国と日本の金融政策発表を控えて、週明けから大きく上下。そこから実際に米国の金融政策の発表を受けて、大きく米ドル売り・日本円買いの流れが強まるも、その後巻き戻しが優勢となって行って来いに。ドル円は142円後半で、ユーロドルは1.11後半で、9月19日のNYクローズを迎えている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本の金融政策への思惑(本日に金融政策の発表あり)、米国の金融政策への思惑(18日に金融政策の発表を消化済み)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(日銀金融政策決定会合後の植田日銀総裁の記者会見に注目)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週12日に金融政策の発表を消化済み)、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数
・正午前後:日)日銀政策金利&声明発表
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
→日本円が大きく反応しやすい
・15時00分:英)小売売上高
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・21時15分:加)マックレムBOC総裁の発言
・21時30分:加)小売売上高
→カナダドルが大きく反応しやすい
・24時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→本日は、東京市場で日銀金融政策発表及び植田日銀総裁記者会見を消化するほか、18日にFOMCを消化して、ここからの米国の株式市場と米国債利回りの動向がキモ
流れを上手く掴みたい
・本日は、東京市場で日銀金融政策発表及び植田日銀総裁記者会見を消化するほか、18日にFOMCを消化して、ここからの米国の株式市場と米国債利回りの動向がキモ
・流れを上手く掴みたい
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