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• 2024年10月15日(火)23時55分

  【市場反応】カナダCPIは2％割れ、21年来の低水準で大幅利下げ観測、加ドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  カナダ9月消費者物価指数（CPI）は前年比+1.6％と8月+2.0％から予想以上に伸びが鈍化した。21年1月来の低水準で、中銀のインフレ目標となる2％割れとなった。結果を受けて、次回の会合でカナダ中銀が0.5％の追加利下げに踏み切るとの観測が強まった。

  大幅利下げ観測を受け、カナダドル売りが加速。ドル・カナダは1.3839カナダドルまで上昇し、2カ月ぶり高値を更新。カナダ円は107円71銭まで下落し、4日来の円高・カナダドル安水準となった。

  【経済指標】
  ・カナダ・9月消費者物価指数：前年比+1.6％（予想：+1.8％、8月：+2.0％）

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• 2024年10月15日(火)23時43分

  豪ドル円、99.80円台まで下落　弱含む米株が重しに

  　弱含む米株を眺めながら、リスクに敏感な豪ドルは対円で下値を試す動きとなった。100円を再び割り込み、99.85円まで日通し安値を更新している。ユーロ円も162円後半で伸び悩み、162.34円まで下値を広げた。

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• 2024年10月15日(火)23時34分

  NY市場動向（午前10時台）：ダウ231ドル安、原油先物3.15ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比 　　　高値 　　 安値 ↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 42833.73 -231.49　-0.54% 43277.78　42760.54 　20　10　　
  ＊ナスダック 18510.11 　+7.42　+0.04%　18564.25　18504.99　 1552 1152
  ＊S&P500　5863.56　 +3.71 　+0.06% 　 　5870.36　5861.10 　360　143
  ＊SOX指数 5388.09　-44.12 　-0.81%
  ＊225先物 39830 大証比-80　-0.20%

  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊ドル・円 149.34　-0.42 　-0.28% 　 　149.42 　 148.85
  ＊ユーロ・ドル 1.0906　-0.0003 　-0.03%　1.0917　1.0897
  ＊ユーロ・円 162.86　-0.51 　-0.31%　162.95　162.37
  ＊ドル指数 103.09 　 -0.21 　-0.20%　103.35　103.03

  【 債券 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊2年債利回り 3.94　-0.02
  ＊10年債利回り 4.05 -0.05
  ＊30年債利回り 4.34 -0.07
  ＊日米金利差 3.08　-0.07
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊原油先物 70.68 -3.15　-4.27% 　 　　72.12　 　69.71
  ＊金先物 2670.60 +5.00 +0.19% 　　2674.30　2654.40

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• 2024年10月15日(火)22時56分

  【ＮＹ為替オープニング】各国中銀の金融政策の行方を睨む展開

  
  ●ポイント
  ・カナダ・9月消費者物価指数：前年比+1.6％（予想：+1.8％、8月：+2.0％）
  ・米・10月NY連銀製造業景気指数：－11.9（予想：3.6、9月：11.5）
  ・独・10月ZEW景気期待指数、13.1、4カ月ぶりに改善（予想：10.0、9月：3.6）
  ・ユーロ圏・8月鉱工業生産：前月比＋1.8％（予想：+1.8％、7月：-0.3％）
  ・米・9月NY連銀調査1年インフレ期待（8月：3.00％）
  ・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁基調講演（ニューヨーク大学）
  ・クーグラー米FRB理事討論会参加
  ・イスラエル、イラン報復で石油、核施設ではなく軍事施設を攻撃する用意があると、バイデン米大統領に伝えた＝報道

  14日のNY外為市場では各国中銀の金融政策動向を睨む展開が続く。連邦準備制度理事会（FRB）は年内あと0.25％の利下げを2回実施するとの予想が平均的となっている。欧州中央銀行（ECB）は今週予定の理事会で追加利下げ実施がほぼ確実視されており、ユーロの売り圧力となる。また、最近の円安を受けて、日銀の年内の追加利上げ観測も再燃し、円の下値を支えた。

  本日はFRBが金融政策決定するため注視している期待インフレ動向を判断するうえで、NY連銀の調査で、9月インフレ期待指数に注目が集まる。さらに、米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁やクーグラー米FRB理事がイベントを予定しており、発言に注目が集まる。

  米10月NY連銀製造業景気指数は－11.9と、9月11.5から予想外のマイナスに再び落ち込み5月来で最低となった。今年に入り10カ月のうち、プラスは1カ月のみ。製造業は依然冴えず。ただ、最新の9月雇用統計や消費者物価指数（CPI）が予想を上回ったため今年の投票権を有するアトランタ連銀のボスティック総裁やウォラー理事は利下げを見送る可能性にも言及しており、ドル売りが限定的となった。ウォラー理事は経済が強く、雇用も依然健全で、そんなに利下げが必要とならない可能性も指摘した。

  ・ドル・円は200日移動平均水準151円22銭

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0875ドル。

  ・ドル・円149円40銭、ユーロ・ドル1.0900ドル、ユーロ・円162円80銭、ポンド1.3080ドル、ドル・スイスは0.8625フランで寄り付いた。

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• 2024年10月15日(火)22時08分

  【市場反応】米10月NY連銀製造業景気指数は予想外のマイナス、ドル売り強まる

  [欧米市場の為替相場動向]

  米10月NY連銀製造業景気指数は－11.9と、9月11.5から予想外のマイナスに再び落ち込んだ。5月来で最低。

  弱い結果を受け米国債相場は反発。10年債利回りは4.08％から4.05％まで低下した。ドル売りが強まり、ドル・円は149円40銭から149円00銭まで弱含み推移。ユーロ・ドルは1.0900ドルから1.0912ドルへ上昇。ポンド・ドルは1.3074ドルから1.3088ドルまで上昇した。

  【経済指標】
  ・米・10月NY連銀製造業景気指数：－11.9（予想：3.6、9月：11.5）

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• 2024年10月15日(火)22時07分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、伸び悩み

  　15日の欧州外国為替市場でドル円は伸び悩み。22時時点では149.08円と20時時点（149.14円）と比べて6銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りの低下幅縮小に伴って149.40円台まで買い戻しが入ったが、10月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想より弱い結果になると売りが再開。米10年債利回りが4.04％台まで再び低下したことをながめ、149.00円付近まで押し戻された。

  　カナダドルは弱含み。9月カナダ消費者物価指数（CPI）が予想を下回る結果となり、カナダ中銀（BOC）の金利先安観が広がった。指標後はカナダドル売りで反応し、対ドルで1.3839カナダドル、対円で107.71円まで売りに押された。

  　ユーロドルはもみ合い。22時時点では1.0910ドルと20時時点（1.0903ドル）と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間に入って進んだ買い戻しが一巡し、1.0910ドルを挟んだ水準でのもみ合いに転じた。

  　ユーロ円は22時時点では162.65円と20時時点（162.60円）と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。21時前に162.90円台まで買い戻しが入ったが、その後はドル円と同様に伸び悩んだ。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：148.85円　-　149.84円
  ユーロドル：1.0885ドル　-　1.0916ドル
  ユーロ円：162.37円　-　163.44円

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• 2024年10月15日(火)21時38分

  【速報】ドル・カナダ1.3836カナダドル、加ドル下落、カナダCPIが予想以上に鈍化

  ドル・カナダ1.3836カナダドル、加ドル下落、カナダCPIが予想以上に鈍化

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• 2024年10月15日(火)21時36分

  【速報】ドル・円149.17円、ドル伸び悩む、米10月NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナス

  ドル・円149.17円、ドル伸び悩む、米10月NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナス

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• 2024年10月15日(火)21時36分

  ドル円、弱含み　弱い米指標を受け

  　ドル円は足もとで弱含む展開。10月ニューヨーク連銀製造業景気指数は-11.9と予想（+3.9）に反して弱い結果となった。直後の市場はややドル売りで反応しており、ドル円は発表前の149.25円前後から149.08円付近まで下押し。21時35分時点では149.09円前後で推移している。

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• 2024年10月15日(火)21時32分

  【速報】カナダ・9月消費者物価指数は予想下回り+1.6％

  
  　日本時間15日午後9時30分に発表されたカナダ・9月消費者物価指数は予想下回り、前年比+1.6％となった。

  【経済指標】
  ・カナダ・9月消費者物価指数：前年比+1.6％（予想：+1.8％、8月：+2.0％）

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• 2024年10月15日(火)21時31分

  【速報】米・10月NY連銀製造業景気指数は予想下回りー11.9

  
  　日本時間15日午後9時30分に発表された米・10月NY連銀製造業景気指数は予想下回りー11.9、となった。

  【経済指標】
  ・米・10月NY連銀製造業景気指数：ー11.9（予想：3.6、9月：11.5）

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• 2024年10月15日(火)21時15分

  【まもなく】米・10月NY連銀製造業景気指数の発表です（日本時間21：30）

  
  　日本時間15日午後9時30分に米・10月NY連銀製造業景気指数が発表されます。

  ・米・10月NY連銀製造業景気指数
  ・予想：3.6
  ・9月：11.5

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• 2024年10月15日(火)21時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ン ト】

  [欧米市場の為替相場動向]

  10月15日（火）
  ・21:30　米・10月NY連銀製造業景気指数（予想：3.6、9月：11.5）
  ・21:30　カナダ・9月消費者物価指数（前年比予想：+1.8％、8月：+2.0％）
  ・24:00　米・9月NY連銀調査1年インフレ期待（8月：3.00％）
  ・24:30　デイリー米サンフランシスコ連銀総裁基調講演（ニューヨーク大学）
  ・02:00　クーグラー米FRB理事討論会参加

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• 2024年10月15日(火)21時07分

  ドル円、買い戻し　149.39円付近で推移

  　ドル円は買い戻し。19時前に148.85円まで下押ししたものの、その後は米10年債利回りが4.05％台から4.08％台まで低下幅を縮小したことに伴って149.40円台まで切り返した。21時6分時点では149.39円付近で推移。

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• 2024年10月15日(火)20時08分

  ドル・円は148円85銭から149円24銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　15日のロンドン外為市場でドル・円は、149円24銭から148円85銭まで下落した。中東情勢に対する過度の警戒感緩和により原油安が加速し、米金利が低下するなかで、ドル売りや円買いが優勢になったとみられる。

  　ユーロ・ドルは、1.0897ドルから1.0916ドルまで上昇。ユーロ・円は、162円37銭から162円84銭で上下した。

  　ポンド・ドルは、1.3067ドルから1.3097ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.8623フランから0.8607フランまで下落した。

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