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MT4(メタトレーダー4)でおすすめのFX口座を比較!
「スプレッド」や「スワップポイント」が有利な口座は?
お得なキャンペーン情報やデモ口座の有無も紹介!

2025年12月17日(水)15:40公開 (2025年12月17日(水)15:40更新)
ザイFX!編集部

MT4でおすすめのFX口座を比較! 「スプレッド」や「スワップポイント」が有利な口座は? お得なキャンペーン情報やデモ口座の有無も紹介!

MT4が使えるおすすめのFX会社を比較!
「スプレッド」や「スワップポイント」が有利なMT4口座は?

MT4がつかえるおすすめのFX口座を比較!イメージ画像

MT4(メタトレーダー4)は、FXトレーダーを中心に世界中で根強い人気を誇る取引プラットフォームです。誰でも無料で使うことができますが、実際にMT4を使って取引するにはMT4を提供しているFX会社に口座開設する必要があります。

 ここではMT4が使えるおすすめのFX口座について、FXで特に人気が高い13通貨ペアの「スプレッド(取引コスト)」と、高金利通貨を含む12通貨ペアの「スワップポイント」で比較し、一覧表にまとめました!
【※MT4口座の比較表はこちら!】
【最新版】MT4口座の「スプレッド(取引コスト)」比較表
【最新版】MT4口座の「スワップポイント」比較表

 あわせて「お得なキャンペーン情報」、「取引単位」、「取扱通貨ペア数」、「取引手数料の有無」、「MT4から発注が可能かどうか(分析専用の場合は発注不可)」、「MT4のデモ口座の有無」も調査したので、MT4口座を選ぶ際の情報として参考にしてください。

 なお、海外のFX業者でもMT4を提供している場合がありますが、当サイトでは安全性や税制面でのデメリットを考慮し、海外のFX業者の利用をおすすめしていません。紹介しているMT4口座(一部にMT5口座も含む)はすべて国内のFX会社が提供しているものです。

【このページの目次】(クリックで各項目に移動します)
■ MT4口座を「スプレッド(取引コスト)」で比較!
 -【最新版】MT4口座の「スプレッド(取引コスト)」比較表
■  MT4口座を「スワップポイント」で比較
 - 【最新版】MT4口座の「スワップポイント」比較表
■  MT4が使える編集部おすすめのFX口座3選
 - ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」
 - 楽天証券「楽天MT4」
 - JFX「MATRIX TRADER」
■ Q&A:MT4の口座開設は無料?かかる時間は?
■ Q&A:MT4が人気の理由は?
■ Q&A:MT4のダウンロード・インストールの方法は?
■ Q&A:MT4の使い方は?
■ Q&A:MT5が使える口座もある?

【最新版】MT4口座を「スプレッド(取引コスト)」で比較!
低コストでMT4を利用できるおすすめのFX口座は?

 MT4が使えるおすすめのFX口座の「スプレッド(取引コスト)」を調査し、比較しやすいよう一覧表にまとめました。

 スプレッドは、FXの取引レートにおける売値と買値の差です。外付けの取引手数料は無料であることが一般的なFXにおいて純粋なコストとなる部分なので、スプレッドの値は低いほどコストを抑えた取引が実現します。したがって、FX口座を選ぶ際はできるだけスプレッドが狭いFX口座を選ぶのがおすすめです。

 ここで調査対象とした通貨ペアは、特にFXトレーダーに人気が高いメジャーな通貨ペアと高金利通貨ペアで、「米ドル/円」、「ユーロ/円」、「ユーロ/米ドル」、「英ポンド/円」、「豪ドル/円」、「ニュージーランドドル/円」、「メキシコペソ/円」、「南アフリカランド/円」、「トルコリラ/円」、「中国人民元/円」、「ハンガリーフォリント/円」、「チェココルナ/円」、「ポーランドズロチ/円」の13通貨ペアです。

・MT4口座の「スプレッド(取引コスト)」比較表

2025年12月17日 更新

FX口座名
JFX
「MATRIX TRADER」

⇒詳細はこちら
ゴールデンウェイ・ジャパン
「FXTF MT4」

⇒詳細はこちら
StoneX証券
「MetaTrader4」

⇒詳細はこちら
楽天証券
「楽天MT4」

⇒詳細はこちら
外為ファイネスト
「ファイネストFX(MT4)」

⇒詳細はこちら
外為ファイネスト
「ファイネストFX(MT5)」

⇒詳細はこちら
フィリップ証券
「フィリップMT5」

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最低取引単位 1000通貨
(※ノルウェークローネ/円など6通貨ペアは1万通貨)
1000通貨 1000通貨 1000通貨 1000通貨 1000通貨 1000通貨
通貨ペア 41ペア 29ペア 81ペア 24ペア 29ペア 28ペア 24ペア
取引手数料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料
MT4からの
発注/分析
分析のみ
デモ口座 ×
米ドル/円
⇒ ランキングへ
0.2銭
原則固定
(9-27時)
~12/20までのキャンペーン
0.2銭
原則固定
(9-27時)
- - 0.1~
1.1銭
0.1~
1.0銭
-
ユーロ/米ドル
⇒ ランキングへ
0.3pips
原則固定
~12/20までのキャンペーン
0.3pips
原則固定
(9-27時)
- - 0.0~
0.6pips
0.0~
0.6pips
-
ユーロ/円
⇒ ランキングへ
0.4銭
原則固定
(9-27時)
~12/20までのキャンペーン
0.4銭
原則固定
(9-27時)
- - 0.5~
2.8銭
0.5~
2.8銭
-
英ポンド/円
⇒ ランキングへ
0.9銭
原則固定
(9-27時)
~12/20までのキャンペーン
0.6銭
原則固定
(9-27時)
- - 0.9~
3.5銭
0.9~
3.5銭
-
豪ドル/円
⇒ ランキングへ
0.5銭
原則固定
(9-27時)
~12/20までのキャンペーン
0.5銭
原則固定
(9-27時)
- - 0.6~
2.2銭
0.6~
2.2銭
-
NZドル/円
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0.7銭
原則固定
(9-27時)
~12/20までのキャンペーン
0.7銭
原則固定
(9-27時)
- - - - -
メキシコペソ/円
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0.2銭
原則固定
~12/20までのキャンペーン
0.3銭
原則固定
取り扱いなし - 取り扱いなし 取り扱いなし -
南アフリカランド/円
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0.4銭
原則固定
(9-27時)
~12/20までのキャンペーン
0.9銭
原則固定
- - 取り扱いなし 取り扱いなし -
トルコリラ/円
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0.7銭
原則固定
(18-22時)
~12/20までのキャンペーン
取り扱いなし - - 取り扱いなし 取り扱いなし -
中国人民元/円
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0.7銭
原則固定
~12/20までのキャンペーン
取り扱いなし - 取り扱いなし - 取り扱いなし -
ハンガリーフォリント/円 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし
チェココルナ/円 0.2~
3.9銭
取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし
ポーランドズロチ/円 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし
詳細はこちら
(公式サイトへ)
JFX
「MATRIX TRADER」
ゴールデンウェイ・ジャパン
「FXTF MT4」
StoneX証券
「MetaTrader4」
楽天証券
「楽天MT4」
外為ファイネスト
「ファイネストFX(MT4)」
外為ファイネスト
「ファイネストFX(MT5)」
フィリップ証券
「フィリップMT5」
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※スプレッドは通常の通貨ペアで1万通貨の取引を行ったときのもの。ラージ銘柄などの特殊な通貨ペアや1万通貨未満、1万通貨超の取引量の場合、あるいは特殊な注文方法の場合などは異なることがあります
※取引手数料は無料でも注文方法などによってはスプレッド以外に何らかの手数料がかかる口座もあります
※表中の「-」は、公式サイトなどでスプレッド値が公開されていない口座です。取引の際は、取引ツールなどで実勢レートを確認してください
※その他の注意事項はこちら

MT4以外のFX口座もあわせて「スプレッド」を比較するなら、以下の記事も参考にしてください。一般的にMT4口座はスプレッドが非公開だったり、通常のFX口座よりも広めに設定されている傾向がありますが、なかにはゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のように、主要通貨ペアについては通常のFX口座と比べてもそん色ないスプレッドを提供しているFX会社もあります。
【※人気通貨ペアのスプレッドが狭いFX口座は?】
約40の口座を対象にFX口座の「スプレッド」を比較! 取引コストが安い、おすすめのFX口座はここだ!

「スプレッド比較」通貨ペア別ランキングページ一覧 ※通貨ペア名からランキングページへアクセスできます

【最新版】MT4口座を「スワップポイント」で比較!
スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

 MT4が使えるおすすめのFX口座の「スワップポイント」を調査し、比較しやすいよう一覧表にまとめました。

 スワップポイントは、2つの通貨の金利差によって生じるものです。通貨ペアのうち金利の高い通貨を買い、金利の低い通貨を売るポジションを保有すると、日をまたいでそのポジションを持ち越すたびに受け取ることができます(※)。スワップポイントは金利情勢などを受けて変化しますが、1日あたりどのくらいの水準で発生するのかは、中長期でポジションを保有するなら必ずチェックしておきたいポイントです。
(※逆に金利の高い通貨を売り、金利の低い通貨を買うポジションを保有すると、持ち越すたびにスワップポイントを支払うことになる)

 ここでは前月を対象期間(※)として、FX口座のスワップポイントを調査し、1万通貨の買いポジションに付与された1日あたりの平均金額をまとめました。

(※現在の対象期間:2025年11月)

 調査対象の通貨ペアは、特にFXトレーダーに人気が高いメジャーな通貨ペアと高金利通貨ペアで、「米ドル/円」、「ユーロ/円」、「英ポンド/円」、「豪ドル/円」、「ニュージーランドドル/円」、「メキシコペソ/円」、「南アフリカランド/円」、「トルコリラ/円」、「中国人民元/円」、「ハンガリーフォリント/円」、「チェココルナ/円」、「ポーランドズロチ/円」の12通貨ペアです。

・MT4口座の「スワップポイント」比較表

2025年12月17日 更新

FX口座名
JFX
「MATRIX TRADER」

⇒詳細はこちら
ゴールデンウェイ・ジャパン
「FXTF MT4」

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StoneX証券
「MetaTrader4」

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楽天証券
「楽天MT4」

⇒詳細はこちら
外為ファイネスト
「ファイネストFX(MT4)」

⇒詳細はこちら
外為ファイネスト
「ファイネストFX(MT5)」

⇒詳細はこちら
フィリップ証券
「フィリップMT5」

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最低取引単位 1000通貨
(※ノルウェークローネ/円など6通貨ペアは1万通貨)
1000通貨 1000通貨 1000通貨 1000通貨 1000通貨 1000通貨
通貨ペア 41ペア 29ペア 81ペア 24ペア 29ペア 28ペア 24ペア
取引手数料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料
MT4からの
発注/分析
分析のみ
デモ口座 ×
米ドル/円
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157.43円 - 111.68円 161.68円 132.96円 132.96円 73.67円
ユーロ/円
⇒ ランキングへ
90円 - 30.68円 109.29円 67.75円 67.75円 35.59円
英ポンド/円
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204.04円 - 145.93円 203.79円 175.32円 175.18円 97.6円
豪ドル/円
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89.5円 - 53.96円 90.25円 86.32円 86.29円 42.24円
NZドル/円
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48.71円 - 18.5円 41.21円 41.14円 41.14円 24.48円
メキシコペソ/円
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15円 - 取り扱いなし 15円 取り扱いなし 取り扱いなし 10.44円
南アフリカランド/円
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14円 - 11.21円 13.18円 取り扱いなし 取り扱いなし 9.89円
トルコリラ/円
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29.5円 取り扱いなし 0.5円 28.07円 取り扱いなし 取り扱いなし 18.2円
中国人民元/円
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10円 取り扱いなし -20.11円 取り扱いなし -3.79円 取り扱いなし 3.37円
ハンガリーフォリント/円 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし
チェココルナ/円 5.32円 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし
ポーランドズロチ/円 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし
詳細はこちら
(公式サイトへ)
JFX
「MATRIX TRADER」
ゴールデンウェイ・ジャパン
「FXTF MT4」
StoneX証券
「MetaTrader4」
楽天証券
「楽天MT4」
外為ファイネスト
「ファイネストFX(MT4)」
外為ファイネスト
「ファイネストFX(MT5)」
フィリップ証券
「フィリップMT5」
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※スワップポイントは1万通貨の買いポジションに付与された、「前月」の1日あたりの平均金額です(マイナスは支払い)。タイミングによっては対象期間として「前々月」のデータを参照している場合があります
※取引手数料は無料でも注文方法などによってはスプレッド以外に何らかの手数料がかかる口座もあります
※表中の「-」は、公式サイトなどでスワップポイントが公開されていない口座です。取引ツールや会員ページにて確認してください
※その他の注意事項はこちら

MT4以外のFX口座もあわせて「スワップポイント」を比較するなら以下の記事も参考にしてください。スワップポイントは通常のFX口座のほうが有利な水準で設定されていることが多いですが、主要通貨ペアについては通常のFX口座と比べてもそん色ない、魅力的な水準でスワップポイントを提供している楽天証券「楽天MT4」のような口座もあります。
【※人気通貨ペアのスワップポイントが高いFX口座は?】
FXの「スワップポイント」を比較! スワップポイントが高い、おすすめのFX口座を紹介! 約40口座を対象に、高金利通貨を含む12通貨ペアを調査

「スワップポイント比較」通貨ペア別ランキングページ一覧 ※通貨ペア名からランキングページへアクセスできます

MT4が使える編集部おすすめのFX口座3選!
オリジナルツールが豊富な口座や低コストで利用できる口座も!

 ここでは、MT4が使える編集部おすすめのFX口座を紹介します! 「スプレッド」や「スワップポイント」の水準はもちろん、そのほほかのサービスの充実度なども総合的に評価し、特におすすめの口座を紹介しているので、ぜひMT4口座選びの参考にしてください。


★ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」

ゴールデンウェイ・ジャパンの公式サイトはこちら!

ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の魅力は、他のMT4口座はもちろん、主要通貨ペアについては通常のFX口座と比較しても引けを取らないスプレッドです。さらに、2025年4月からは、短期売買を繰り返す取引手法「スキャルピング」が公認されていることから、特に短期のトレードをメインに考える人は、ぜひチェックしておきたいMT4口座と言えます。

 ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」は分析はもちろん、MT4から直接発注することも可能です。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のおすすめポイントを解説! スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!

 一般的にMT4口座では、スプレッドが非公開であったり、公開されていても通常のFX口座と比べるとやや広めであることが多いのですが、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」では、「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」を中心に、人気が高いメジャーな通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準で提供されています。

 また、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」では、有名なFXトレーダーが考案したオリジナルのインジケーターや定型チャート、スクリプトなども提供されているので、こうしたツールを活用しながら取引することもできます。「定型チャート」は、複数のイジケーターやチャートの色等の情報をまとめて保存したもの、「スクリプト」は分析や注文のプログラム処理を1度だけ実行できるツールのことです。

 EAを使った自動売買もできますが、EAやスクリプトを使った一部の対象通貨ペアの新規取引には取引手数料が発生するので、その点は注意してください(※)。
(※対象の5通貨ペアは、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドル。1万通貨あたり20円の「EA/スクリプト取引手数料」がかかる)

 ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」ではデモ口座も提供されているので、MT4を初めて利用する場合は先にデモ口座を開設して使い心地を確認してみるのもおすすめです。

 なお、ゴールデンウェイ・ジャパンのもう1つのFX口座、「FXTF GX-FX」では、MT4と同じく世界中で高い人気を誇るチャート分析ツール「TradingView(トレーディングビュー)」を使うことができます。取引システムにTradingViewチャートが搭載されているので、口座を開設すれば誰でも無料で使うことが可能です。MT4とTradingViewの両方が使える口座は貴重なので、どちらも使ってみたいという方は、ぜひチェックしてください。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
ゴールデンウェイ・ジャパンは「FXTF GX-FX」でTradingView、「FXTF MT4」でMT4を使えるFX会社! 世界的に人気のチャート分析ツールが両方とも使える!
TradingView(トレーディングビュー)とは? 無料で使えるFX口座を紹介!

オリジナルツールの豊富さやスプレッドの狭さで人気の、業界を代表するMT4口座!
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」 ⇛詳細データはこちら
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 29ペア 0.2銭原則固定
(9-27時)
0.3pips原則固定
(9-27時)
0.4銭原則固定
(9-27時)
※相場状況により原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のおすすめポイント
ゴールデンウェイ・ジャパンの「FXTF MT4」は、業界を代表するMT4(メタトレーダー4)専用口座として多くのMT4トレーダーに利用されています。オリジナルのインジケーターや定型チャートなどが豊富に提供されているほか、「米ドル/円0.2銭原則固」「ユーロ/米ドル0.3pips原則固定」など、主要通貨ペアのスプレッドが一般的なFX口座と比べても非常に狭いので、MT4を使ったFX取引に興味があるなら必ずチェックしておきたい口座です。なお、「FXTF MT4」の開設にはゴールデンウェイ・ジャパンの基本口座となる、「FXTF GX-FX」の開設が必須です(同時開設可)。
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の関連記事
■ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のおすすめポイントを解説!スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!
■ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
■ゴールデンウェイ・ジャパンは「FXTF GX-FX」でTradingView、「FXTF MT4」でMT4を使えるFX会社!世 界的に人気のチャート分析ツールが両方とも使える!
■ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX-FX」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」▼
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の公式サイトはこちら
※この表は2025年12月1日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、ゴールデンウェイ・ジャパンの公式サイトなどで確認してください

★楽天証券「楽天MT4」

楽天証券「楽天MT4」の公式サイトはこちら!

 大手ネット証券(※)で唯一、MT4を提供しているのが楽天証券「楽天MT4」です。MT4の使い方がわかりやすく解説された動画やガイドも豊富なので、はじめてMT4を使う人も安心して利用できるのが楽天証券「楽天MT4」の強みと言えます。
(※楽天証券の公式サイトによると、大手ネット証券とは、SBI証券、GMOクリック証券、三菱UFJ eスマート証券(旧社名:auカブコム証券)、松井証券、マネックス証券、楽天証券の6社を指す)

 楽天証券「楽天MT4」ではインジケーターを使ったチャート分析はもちろん、MT4から直接発注することもできます。EAを使った自動売買も気軽に取り入れることが可能です。

 現在、「米ドル/円」の「スプレッド」は原則固定ではありませんが、「楽天MT4」の取引ツールから実勢レートを確認する限り、相場が落ち着いているタイミングなら0.5銭前後で提示されていることが多い印象です。通貨ペアによるものの、MT4口座の中では相対的にスプレッドが狭く、手動での発注も自動売買による発注も取引手数料は無料なので低コストで取引できます。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
楽天証券「楽天MT4」のおすすめポイントを解説! スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!

EAやインジケーターは、他のMT4プラットフォームから「楽天MT4」へ移動させることも可能で、やり方も公式サイトなどで紹介されていますが、「EAについては楽天証券のカスタマーサポートの対象外」ということなので、実行する場合、各自の責任で行う必要がある点には注意してください。

 ちなみに、別口座にはなりますが、楽天証券には日経225やNYダウなどの指数銘柄や、金や原油などの商品銘柄を対象とした「楽天MT4CFD」というサービスもあります。MT4を使ってCFD銘柄を取引できる口座は日本国内では他にあまりありません。

 MT4を使ってCFD銘柄の取引をしたい方は、あわせて「楽天MT4CFD」もチェックしてください。
【※おすすめの関連情報はこちら!】
楽天MT4CFD(楽天証券)の特徴やおすすめポイントを解説!

大手ネット証券で唯一のMT4口座、同じツールでCFDも取引できる!
楽天証券「楽天MT4」 ⇛詳細データはこちら
楽天証券「楽天MT4」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 24ペア 0.6pips
※一部通貨ペアで原則固定スプレッドの配信を休止中。実勢レートは楽天証券の公式サイトや取引ツールから確認できます
楽天証券「楽天MT4」のおすすめポイント
楽天証券の「楽天MT4」は、大手ネット証券で唯一のMT4を使って取引できるFX口座。MT4ならではの高度な相場分析や自動売買はもちろん、著名なアナリストや投資家が開発したオリジナルのインジケーターを使うことで、プロのテクニカル手法を再現した取引も可能になります。スプレッドはMT4口座としては一般的な水準ですが、主要通貨ペアのスワップポイントは業界上位水準。CFD口座の「楽天MT4」も同じMT4から取引できるので、CFDに興味がある人にもおすすめです。WEB版のMT4があり、ダウンロードせずにMT4を使えるのも魅力。なお、楽天証券には通常口座の「楽天FX」もあり、「楽天MT4」の利用には「楽天FX」の開設が必須です。
楽天証券「楽天MT4」の関連記事
■楽天証券「楽天MT4」のおすすめポイントを解説!スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!
■楽天証券「楽天MT4」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
■楽天証券「楽天FX」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼楽天証券「楽天MT4」▼
楽天証券「楽天MT4」の公式サイトはこちら
※この表は2025年12月4日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、楽天証券の公式サイトなどで確認してください

★JFX「MATRIX TRADER」

JFX「MATRIX TRADER」の公式サイトはこちら!

 まずは、MT4の分析機能だけ使ってみたいというライトなユーザーや初心者におすすめしたいのが、JFX「MATRIX TRADER」です。

 JFX「MATRIX TRADER」では、MT4が分析専用ツールとして提供されているので、MT4から直接発注することはできません。しかし、分析ツールは豊富でJFX「MATRIX TRADER」オリジナルのインジケーターが数多く提供されています。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイントを解説! スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!

 また、JFX「MATRIX TRADER」は、超短期売買の「スキャルピングOK!」を掲げるFX口座としても有名ですが、公式サイトではMT4とオリジナルの取引システム「MATRIX TRADER」を活用して、スキャルピングに最適なトレード環境を作る方法なども紹介されています。短期売買中心にトレードしている人には、ぜひチェックしてほしいFX口座です。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
FXのスキャルピングとは? スキャルOK!のFX会社、JFXの社長で元為替ディーラーの小林芳彦氏に、スキャルピングの取引手法としての魅力や上達のコツを徹底取材!

 デモ口座は提供されておらず、JFX「MATRIX TRADER」でMT4を使う場合は口座開設が必要なので、JFX「MATRIX TRADER」のMT4に興味がある方は、ぜひこの機会に口座開設を検討してください。

 新規口座開設と一定の取引条件を満たすと現金5000円がもらえる当サイト限定のタイアップキャンペーンも開催されています!
【※おすすめの関連記事はこちら!】
【最新版】FXのキャンペーンおすすめ10選! キャッシュバックがもらえる条件が簡単なFX会社や、「ザイFX!」限定のお得なキャンペーンを厳選して紹介

 ちなみにJFX「MATRIX TRADER」では、MT4と人気を二分するチャート分析ツールの「TradingView(トレーディングビュー)」へのレート配信も実施されています。JFXの取引ツールにTradingViewが内蔵されているわけではないので、アカウントはTradingViewの公式サイトで作成する必要がありますが、分析ツールとしてならMT4に加えてTradingViewも使えるという点は大きな魅力です。

スキャルピングOK、注目の経済指標の結果も瞬時にわかる!
JFX「MATRIX TRADER」 ⇛詳細データはこちら
JFX「MATRIX TRADER」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 41ペア 0.2銭原則固定
(9-27時)
0.3pips原則固定 0.4銭原則固定
(9-27時)
※原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合があります。最新の情報はJFXの公式サイトなどで確認してください
JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイント
JFXの「MATRIX TRADER」は、41種類の豊富な通貨ペアが取引できるうえ、スキャルピングを公式に許可している、超短期トレーダーにうれしいFX口座です。チャート分析ツールとして日本時間表示に対応したMT4(メタトレーダー4)チャートを提供しており、社長の小林芳彦氏のツイートを表示するオリジナルインジケーターもあります。小林氏が発信する会員限定コンテンツや、取り扱い全通貨ペアの足種別ボラティリティ表などヒロセ通商と共通しているサービスもあります。
JFX「MATRIX TRADER」の関連記事
■JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイントを解説!スプレッドやスワップポイントの他社との比較、口座開設の条件や開設に必要な書類も紹介!
■スキャルOK!のJFX社長・小林芳彦氏に スキャルピングの魅力や上達のコツを取材!
■JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼JFX「MATRIX TRADER」▼
JFX「MATRIX TRADER」の公式サイトはこちら
※この表は2025年12月1日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、JFXの公式サイトなどで確認してください

MT4の口座開設は無料?かかる時間はどのくらい?

 実際にMT4を使ってFX取引をするには、MT4を提供しているFX会社に口座開設する必要があります。日本国内でMT4を提供しているFX会社であれば、どのFX会社でも無料で口座開設することが可能です。

 FX口座の申し込みは、PCかスマホからオンラインで行うことができます。所定の本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)を提出後、最短即日から2営業日程度で審査が完了し、IDやパスワードが通知されるので、特に不備などがなければ手続きにかかる時間は短時間です。

 なかには最短30分や1時間程度で審査が完了し、取引できるようになるFX口座もあるので、口座開設を急ぐ際はそうしたFX口座を選ぶのも手です。以下の記事ではMT4を提供している口座も含めて、口座開設審査が特にスピーディなFX会社を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
FX口座が最短30分~当日に開設できるFX会社を紹介! 口座開設を申込んだ30分後にはFX取引を始められるFX会社、早く開設するために必要なこと、注意点などを解説!

MT4がFXトレーダーに人気の理由は?

 MT4はMetaQuotes(メタクオーツ)社が開発・提供している取引プラットフォームです。2005年の登場以来、後継版のMT5が登場した現在もFXトレーダーを中心に世界中で根強い人気を誇っています。

 根強い人気の最大の理由は、チャートの分析機能が充実していてカスタマイズ性が高いことにあります。
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MT4(メタトレーダー4)のメリット・デメリットを詳しく解説! MT4ならではの魅力や注目の機能に加えて、主に通常のFX口座と比較して注意したいポイントも紹介

 たとえばMT4チャートでは、「インジケーター(インディケータ)」と呼ばれる分析ツールを表示することができますが、インジケーターは内蔵されているものだけでなく、世界中で配布されているオリジナルのものをインターネット上からダウンロードして利用することができます。

 また、注文や分析などを1度だけ実行するためのプログラムである「スクリプト」の利用や、「EA(エキスパート・アドバイザー、Expert Advisor)」と呼ばれる自動売買プログラムを使った自動売買(システムトレード)も可能です。もちろん、スクリプトやEAもインターネット上からダウンロードして利用することができます。

 しかもインジケーターやスクリプト、EAはプログラムツールの「メタエディター」から新たに作成することもできます。基本的にはMeta Quotes Language(MQL)というプログラミング言語を使わなければならないので、自作するには一定の知識は必要ですが、アイデア次第で無限にトレード手法や戦略を探求できるのがMT4の魅力です。

 MT4ユーザーは世界中に存在し、オリジナルのインジケーターやスクリプト、EAも数えきれないほど提供されています。ダウンロードすれば誰でも無料で使えるものも多いですが、中には有料で販売されているのものや日本語でのサポートがないものもあるので注意が必要です。信頼性や安全性を考慮し、利用するかどうかの判断は各自で行ってください

 初心者にも取り入れやすいのは、日本国内のFX会社が提供しているオリジナルのインジケーターやスクリプトを利用する方法です。ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」などで提供されています。興味があるなら、まずは日本国内のFX会社が提供するMT4口座を開設し、インジケーターやスクリプトといったオリジナルツールを利用してみると良いのではないでしょうか。

MT4のダウンロードやインストールの方法は?

 MT4をもっとも手軽に入手する方法は、MT4口座を提供しているFX会社からダウンロード&インストールすることです。当ページで紹介した中では、分析専用ツールとしてMT4が提供されているJFX「MATRIX TRADER」を除けば、すべてのFX口座にデモが用意されています(※)。
(※フィリップ証券「フィリップMT5」外為ファイネスト「ファイネストFX(MT5)」で利用できるのは、MT4の後継版であるMT5のデモ口座)

 開発元のMetaQuotes社の公式サイトからもダウンロードし、デモ口座を開設することができますが、現在、公式サイトからダウンロードできるプラットフォームは後継版のMT5のみで、MT4のプラットフォームをダウンロードすることはできません(※)。
(※編集部が確認したところ、記事執筆時点においてPCでMetaQuotes社の公式サイトからダウンロードできるのはMT5のみで、MT4はダウンロードできませんでした)

 MT4のデモ口座を提供しているFX会社でMT4をダウンロード&インストールし、デモ口座の開設を申請すれば、分析だけでなくバーチャル資金を使って取引を試すことができます。MT4は多機能でさまざまなことができる分、使い勝手にも特徴があります。MT4を初めて利用する場合は、実際の資金で取引を始める前にデモ口座を開設し、あらかじめ使い方を確認しておくのがおすすめです。

 以下の記事では、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」を例にMT4をダウンロード&インストールする方法を詳しく紹介しています。MT4が使える他のFX口座でも基本的には同様の手順が適用されるので、他の口座に興味がある方もぜひ参考にしてください。
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MT4をダウンロード&インストールする方法を紹介!

MT4の使い方は?

 MT4は高機能でいろいろなことができる取引プラットフォームですが、その分、初めて使うときは少し難しく感じるかもしれません。デモ口座を開設するなどして、実際にMT4に触れながら使い方に慣れていくのがおすすめですが、そうは言っても、どこにどんな機能があるのかがわからないと困りますよね?

 MT4の使い方を学ぶ教材としてもっとも使いやすいのは、MT4を提供しているFX会社の公式サイトなどで公開されている動画コンテンツやマニュアルです。

 たとえば楽天証券「楽天MT4」では、公式サイトに短時間の動画が複数公開されていて、目的別にMT4の使い方を動画で学ぶことができます。また、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」では公式サイト上に詳細なマニュアルが公開されています。一部には口座開設者限定で公開されている動画などもありますが、基本的にすべて無料で公開されているので、手軽に活用することが可能です。

 当サイトでも、以下の記事でMT4の基本的な使い方を初心者にもわかりやすく紹介しています。MT4でできることを広くさくっと知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。
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MT4の基本的な使い方を初心者にもわかりやすく紹介!ダウンロード方法、チャート機能、インジケーターやEA、発注方法まで盛り込んだメタトレーダー4の入門記事!

 なお、デモ口座の選び方や、PC、スマホなどからのデモ口座の開設申請方法については、以下の記事で詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。
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MT4のデモ口座を利用できる、おすすめのFX口座を紹介!有効期限や仮想証拠金額の違いも選び方のポイントに。デモ口座の申請方法を画像付きでわかりやすく解説!

MT5が使える口座もある?

 MT4の後継版であるMT5を提供しているFX口座もあります。MT5の見た目や基本的な使い方はMT4と同じですが、後継版だけあって全体的な機能がバージョンアップされています。

 たとえば、処理速度の変化が挙げられます。MT5はMT4に比べて処理速度が向上したため、プラットフォームの操作がより快適に行えるようになりました。また、バックテストもよりスムーズに行うことができるようになり、分析項目も増加しています。「MT4とMT5の違い」について、詳しくは以下の記事を参考にしてください。
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MT4とMT5の違いとは? どちらを使うのがおすすめ?主要な機能を比較してメリット・デメリットを解説!初心者にもおすすめのMT4、MT5口座を詳しく紹介!

 当サイトで紹介している中では、たとえばフィリップ証券「フィリップMT5」や、外為ファイネスト「ファイネストFX(MT5)」でMT5を利用することができます。興味がある方は、ぜひチェックしてください。


★フィリップ証券「フィリップMT5」

フィリップ証券「フィリップMT5」の公式サイトはこちら!

フィリップ証券は、シンガポールに本拠地を置くフィリップキャピタルグループの証券会社。そのフィリップ証券が提供する「フィリップMT5」は、その名のとおりMT4の後継プラットフォーム、「MT5(メタトレーダー5)」を利用できる国内では珍しいFX口座です。

 MT4とMT5はよく似たプラットフォームですが、後継版ということもあって、MT5は処理速度や分析の精度などの面でMT4よりも優れている点が複数あります。今すぐMT4が使えなくなることはないと思いますが、将来的なことを考えれば今のうちに後継版であるMT5の使用感に慣れておくのも手です。

 フィリップ証券「フィリップMT5」は1000通貨から取引可能で、1カ月間の無料デモ口座も用意されています。また、MT5の基礎的な使い方からMT5ならではのテクニカル分析のやり方、専用のプログラミング言語であるMQL5(MetaQuotes Language 5)の書き方まで、レポ―トやセミナーを通して手厚くサポートしてくれるのが魅力です。受講期間が1年間の「MT5スクール」も用意されているので、本格的にMT5について学びたいなら、こうしたコンテンツを活用するのも良いでしょう。

MT5(メタトレーダー5)が使える国内では珍しい口座!
フィリップ証券「フィリップMT5」 ⇛詳細情報・データはこちら
フィリップ証券「フィリップMT5」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 24ペア
※スプレッドは変動制。実勢レートは取引ツールから確認できます
フィリップ証券「フィリップMT5」のおすすめポイント
「フィリップMT5」を提供するフィリップ証券は、アジアを代表する総合金融グループ「Phillip Capital」の証券会社。「フィリップMT5」は、国内ではまだ希少なMT5(メタトレーダー5)を使って取引できるFX口座です。MT5はMT4の優れた操作性やカスタマイズ性はそのままに、動作スピードや時間足の数などの機能が大幅に向上しています。「フィリップMT5」ではオリジナルの売買ツールやデモトレードも提供しており、MT5初心者へのサポート体制も整っています
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▼フィリップ証券「フィリップMT5」▼
フィリップ証券「フィリップMT5」の公式サイトはこちら
※この表は2025年12月1日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、フィリップ証券の公式サイトなどで確認してください

★外為ファイネスト「ファイネストFX(MT5)」

外為ファイネスト「ファイネストFX(MT5)」の公式サイトはこちら!

外為ファイネストは、世界各国でFXをはじめとするインターネット金融事業を展開する「Hantecグループ」とビジネスパートナーシップを結んでいるFX会社で、「ファイネストFX(MT5)」は、MT4(メタトレーダー4)の後継版であるMT5(メタトレーダー5)を利用できる、国内では数少ないFX口座の1つです。

 MT5はMT4に比べて動作スピードや処理能力が優れていて、バックテストも高速で行えます。チャートの時間軸や描画ツールの数もMT5に軍配が上がり、より詳細なチャート分析が可能です。また、MT4にはない「ストップリミット注文」という注文も利用できます。これは、指定したレートに達した時点で、「指値注文」が自動的に発注される注文方法で、高値を突破した後の押し目を狙う際などに活用できる注文方法です。
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 MT5はMT4と同じようにEA(エキスパート・アドバイザー)と呼ばれる自動売買プログラムを利用することでシステムトレードができますが、「ファイネストFX(MT5)」には、EAの利用制限や指値制限がないという特徴があるので、MT5でシステムトレードをメインに行いたいユーザーにも利用しやすい取引環境です。また、「ファイネストFX(MT5)」では、メイン口座のほかに9つまでサブ口座を持つことができるため(別途審査がある)、口座をEAごとに分けたり、トレードスタイルによって分けたりすることもできます。1000通貨から取引できるので、少額で複数のEAを試してみたいMT5ユーザーにも重宝しそうです。

 「ファイネストFX(MT5)」は取り扱い通貨ペア数が他の口座と比較して少ないわけではないものの、「トルコリラ/円」や「メキシコペソ/円」、「南アフリカランド/円」などの人気が高い高金利通貨ペアの取り扱いはありません。スワップポイントの水準も全体的にあまり高い印象はないので、スワップポイントを狙った中長期の取引をする口座には、あまり向かない印象があります。スプレッドは原則固定ではなく、公式サイトで公開されている主要通貨ペアの実績値も業界上位3位水準には届かない印象ですが、スキャルピングが公式に認められている点には注目です。

 MT4とMT5のカスタムインジケーターやEAに互換性がないことなどから、MT5への移行をためらうMT4ユーザーも多く、日本国内ではまだまだMT5が使えるFX口座は多くありません。今すぐにMT4が使えなくなるということはないと思いますが、将来的なことを考えれば、今の内からMT5が使える外為ファイネスト「ファイネストFX(MT5)」などでMT5の使い心地に慣れておくのも手です。

 なお、外為ファイネストには、MT4が利用できる「ファイネストFX(MT4)」という口座もあります。

進化したメタトレーダーの機能性の高さを、存分に味わえるFX口座!
外為ファイネスト「ファイネストFX(MT5)」 ⇛詳細データはこちら
外為ファイネスト「ファイネストFX(MT5)」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 28ペア 0.1~1.0銭 0.0~0.6pips 0.5~2.8銭
※直近の配信実績。スプレッドは変動制で、実勢レートは取引ツールから確認できます
外為ファイネスト「ファイネストFX(MT5)」のおすすめポイント
「ファイネストFX(MT5)」は、外為ファイネストが提供するMT5(メタトレーダー5)専用のFX口座。複数の通貨ペアの値動きを確認しながらワンクリックで発注できる「プライスボード」を搭載しているほか、21種類の豊富な時間足の複数表示や、80種類以上のインジケーター(テクニカル指標)を使って相場を分析できるカスタマイズ自在のチャートなど、MT4の進化版であるMT5の高い機能性を、存分に活用することができます。ポジションをまとめて決済できる「一括決済ツール」や、MT5のタイムゾーンを日本時間で表示できるオリジナルのインジケーターが使えるのもポイント。MT5を使った取引に興味があるなら、必ずチェックしたいFX口座です。
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■FXの自動売買(システムトレード)ができる「おすすめFX口座」を比較して、FXシストレ口座を種類別に詳しく解説!
▼外為ファイネスト「ファイネストFX(MT5)」▼
外為ファイネスト「ファイネストFX(MT5)」の公式サイトはこちら
※この表は2025年12月1日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、外為ファイネストの公式サイトなどで確認してください
※スプレッドは通常時の数値(基準値)、または2週間以上に渡るキャンペーンの数値を掲載しています。すべてのスプレッドの数値には例外があり、相場の急変時や流動性の低下時などは、スプレッドが拡大することがあります
※スワップポイントの金額は、各FX会社のスワップポイントカレンダーなどに掲載された情報をもとに、対象期間中に付与された合計金額をその期間中の付与日数の合計で割り、小数点以下第3位を四捨五入して算出しています
※FX口座によっては、スワップポイントカレンダーに掲載されている金額と実際に口座へ反映される金額が異なる場合があります
※FX会社のスワップポイントカレンダーに掲載された実績値は、訂正・修正される場合があります
※本ページの調査対象は、すべて個人口座です
※紹介しているサービス内容は当社が独自に調査したもので、原則として各FX会社の公式サイトの表記に順ずるよう記載しています
※通貨ペアについては、同じ通貨ペアでも1回あたりの注文数量上限などの諸条件によって名称を区別しているFX会社がありますが、同じ通貨ペアを対象としている場合、本ページでは原則1通貨ペアとしてカウントしています
※FX口座によっては、一部の取り扱い通貨ペアについて、取引量や保有ポジション量、取引時間などに、その他の取り扱い通貨ペアとは異なる特別なルールが設けられている場合があります
※正確な情報を提供するよう努めていますが、詳細は各FX会社の公式サイトや各FX会社の問い合わせ窓口などからご確認いただき、最終的な判断はご自身で行っていただきますようお願いいたします

【2025年12月】ザイFX!読者が選んだおすすめのFX口座はココ!
【第1位】GMOクリック証券「FXネオ」⇒詳細ページ
GMOクリック証券「FXネオ」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(例外あり)(9-27時)
1000通貨 24ペア
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】
機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。
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■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
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GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトはこちら
【第2位】SBI FXトレード⇒詳細ページ
SBI FXトレード
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.18銭 1通貨 34ペア
【SBI FXトレードのおすすめポイント】
すべての通貨ペアを「1通貨」単位、一般的なFX口座の1/1000の規模から取引できるのが最大の特徴! これからFXを始める人、少額取引ができるFX口座を探している方は、絶対にチェックしておきたいFX会社です。スプレッドの狭さにも定評があり、1回の取引で1000万通貨まで注文が出せるので、取引量が増えて稼げるようになってからも長く使い続けられます。
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SBI FXトレードの公式サイトはこちら
【第3位】外為どっとコム「外貨ネクストネオ」⇒詳細ページ
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(例外あり)(9-27時)
1000通貨 30ペア
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】
業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】
■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら
【第4位】ヒロセ通商「LION FX」⇒詳細ページ
ヒロセ通商「LION FX」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時)
1000通貨 54ペア
▼ヒロセ通商「LION FX」▼
ヒロセ通商「LION FX」の公式サイトはこちら
【第5位】楽天証券「楽天FX」⇒詳細ページ
楽天証券「楽天FX」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時)
1000通貨 28ペア
▼楽天証券「楽天FX」▼
楽天証券「楽天FX」の公式サイトはこちら
【第6位】GMO外貨「外貨ex」⇒詳細ページ
GMO外貨「外貨ex」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(8-27時)
1000通貨 24ペア
▼GMO外貨「外貨ex」▼
GMO外貨「外貨ex」の公式サイトはこちら
【第7位】トレイダーズ証券「みんなのFX」⇒詳細ページ
トレイダーズ証券「みんなのFX」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(8-29時)
1000通貨 38ペア
▼トレイダーズ証券「みんなのFX」▼
トレイダーズ証券「みんなのFX」の公式サイトはこちら
【第8位】JFX「MATRIX TRADER」⇒詳細ページ
JFX「MATRIX TRADER」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時)
1000通貨 41ペア
▼JFX「MATRIX TRADER」▼
JFX「MATRIX TRADER」の公式サイトはこちら
【第9位】外為オンライン「外為オンラインFX」⇒詳細ページ
外為オンライン「外為オンラインFX」
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
1.0~5.0銭 1000通貨 26ペア
▼外為オンライン「外為オンラインFX」▼
外為オンライン「外為オンラインFX」の公式サイトはこちら
【第10位】松井証券⇒詳細ページ
松井証券
米ドル/円スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時)
1通貨 32ペア
▼松井証券▼
松井証券の公式サイトはこちら
※この表は2025年12月1日時点のデータに自動で更新されているため、スプレッド、最低取引単位、通貨ペア数は、本記事公開時の情報とは異なっている場合があります。すべてのスプレッドには例外があり、流動性の低いときや相場の急変時にはスプレッドが拡大することがあります。詳しい条件や最新の情報などは、各FX会社の公式サイトなどで必ずご確認ください。

 各FX口座の詳細やおすすめポイントは、以下よりご覧ください。
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