本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの影響』と『ドルの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・22時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米中間選挙](11/4)明け
・[欧)ECB金融政策結果発表](11/6)明け
・[米)雇用統計]発表(11/7)明け
・週明け要因
・五十日要因
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債、12日・10年債、13日・30年債)
・ドルの方向性
・日銀の追加金融緩和決定での影響
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因が重要。
★★★
週明け月曜日で、10日の五十日。
先週には、[米中間選挙](11/4)、[欧)ECB金融政策結果発表](11/6)、[米)雇用統計]発表(11/7)と複数のビッグイベントが行われた。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外では、3年債の入札が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円及びクロス円が円安方向に大きく窓を空けてスタート。週初から週末にかけても円売り・ドル買いが加速して、ドル円は一時115円 半ばまで上昇。ユーロドルは1.25ちょうどを挟んで上下していたが、ECB金融政策決定後のドラギ総裁の記者会見を受けてユーロ売りが加速し、1.24 台を割り込んだ。その後、週末・金曜日の米・雇用統計の発表で、一転・ドル売りが優勢に。ドル円は下落して114円半ば、ユーロドルは上昇して1.24 半ばで引けた。
週明けの為替相場は、円買い・ドル売り方向に小さく窓を明けてスタートしている。
直近の為替相場は、ドルの方向性、日銀の追加金融緩和決定での影響、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの影響に最大限注視しながら、ドルの方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と共にこのところ大きく上下している為替相場の流れを見極めたい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向にある
・22時15分:加)住宅着工件数
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
・27時00分:米)3年債入札
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外では、3年債の入札が行われる。
週明け月曜日で、10日の五十日。
先週には、[米中間選挙](11/4)、[欧)ECB金融政策結果発表](11/6)、[米)雇用統計]発表(11/7)と複数のビッグイベントが行われた。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの影響に最大限注視しながら、ドルの方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と共にこのところ大きく上下している為替相場の流れを見極めたい。
■11月10日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼日銀の追加金融緩和決定での影響
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼エボラ出血熱懸念
▼地政学リスク(シリア・イラク情勢・対イスラム国、ウクライナ情勢、パレスチナ情勢)
▼今週(11/10~)に→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼来週(11/17~)に→日本、南アフリカの金融政策発表とオーストラリア、英国、米国の議事録公表が予定
▼[米中間選挙](11/4))明け
▼[欧)ECB金融政策結果発表](11/6)明け
▼[米)雇用統計]発表(11/7)明け
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債、12日・10年債、13日・30年債)
▼G20首脳会議・財務相会合が開催(15日・16日)
▼11日に米国が祝日で債券市場が休場(※その他の金融市場は通常通り)
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11月10日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[米中間選挙](11/4)明け ・[欧)ECB金融政策結果発表](11/6)明け ・[米)雇用統計]発表(11/7)明け ・週明け ・10日の五十日 ・APEC首脳会議(10日・11日開催) ・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債、12日・10年債、13日・30年債) |
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09:30 | 豪)住宅ローン貸出 | ○ | -0.4% | -0.9% | ||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 | ◎ | +1.6% | +1.6% | ||||||||||
中)生産者物価指数 | ○ | -2.0% | -1.8% | |||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 | ○ | 20.00万件 | 19.73万件 | ||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
27:00 | 米)3年債入札 | BB | 260億ドル | |||||||||||
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・先週末に発表された米・雇用統計の発表で流れが変わった可能性があるため、一旦様子見で。
・様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)