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【第3話】 西原宏一さんが注目している通貨ペアを知ろう!
みなさん、こんにちは!
「トレード戦略指令!」のナビゲーター、葉那子です。
さて今回は、「トレード戦略指令!」の西原宏一さんによる日々の配信についてご説明したいと思います。
西原さんからのメルマガは、午前中〜お昼頃に1通、そして夜に1通と、1日だいたい1~2回配信されます。
定期配信のほかにも、相場が急変した際には、速報のような配信もあるため、1日に10通以上配信される日もあります。
例) 「FX戦略!ユーロ円、ユーロドル」 (2015/05/16 22:50配信分) |
午前中~お昼頃の配信では、前日の値動き、夜の配信では、その日の東京市場〜ニューヨーク市場序盤あたりまでの値動きを振り返ります。
材料視された経済指標やニュースといったファンダメンタルズ分析、テクニカル分析の解説に加え、西原さんが交流を持つヘッジファンドなど相場関係者からの情報などが紹介されます。
取り上げられる通貨ペアはその時々で違い、為替市場はもちろんのこと、株式市場、債券市場、時にはコモディティなど、とにかくその時注目されている市場の解説が中心となります。
中でも、やはり西原さんが実際にトレードをしている通貨ペアの話がメインとなり、リアルタイムなポジション状況も毎回、言及しています。
例) ドル円の高値は104.99円。105.00円のofferがつかなかったため、東京市場では輸出企業から |
また、エントリーを狙っている通貨ペアの戦略に触れることもあり、具体的な価格水準を示すこともあります。
例) 豪ドル円の日足がカウントダウンを点灯して、下落を示唆。クロス円を売るのであれば、ギリシャがらみのヘッドラインリスクがない豪ドル円のほうがいいかもしれません。 |
上記、豪ドル円について触れていますが、euraud(ユーロ/豪ドル)といった、一般的に個人投資家があまり取引しないような通貨ペアも、西原さんのメルマガではよく登場します。
もちろん、みなさんはこれらのマイナー通貨ペアを無理に真似してトレードする必要はありませんが、たとえばユーロ/豪ドルのショートであれば、ユーロが弱くて、豪ドルが強いといった、通貨の強弱を判断するヒントになるかもしれません。
当メルマガを読み始めたばかりという方は、まずは西原さんが注目している通貨ペアの動向をチェックしながら、どういったタイミングでエントリー・イグジットしているのかを様子見してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
さて、次回は、西原さんがよく使用する専門用語や英語表記など、特にFX初心者の方にとってわかりづらいと感じる言葉をピックアップして解説したいと思います!
(第4話 「プロトレーダーの専門用語を理解しよう!」につづく)
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