本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明発表]』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
・16時55分:独)失業率&失業者数
・17時30分:英)建設業PMI
・18時00分:欧)第1四半期GDP【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・香港と日本が祝日で休場
・5日に[米)雇用統計]の発表
・7日にフランス大統領選挙決選投票
・トランプ政権の政策や方針
・地政学リスク(北朝鮮やシリア、アフガニスタン)
・欧州の政局(フランス大統領選挙やその他)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、香港と日本が休場で、[米)FOMC政策金利&声明発表]が行われる。
また、5日には[米)雇用統計]の発表、7日にはフランス大統領選挙決選投票を控える。
本日の米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]と[米)FOMC政策金利&声明発表]が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタート。その後、円売りの流れが優勢となってドル円はジリジリと上値を試して112円前半まで上昇し&ユーロドルは1.08後半~1.09前半での揉み合いとなっている。また、昨日のNY市場で米国の長期金利が低下した事で、少しドル売りに傾いた。
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]と注目度の高い米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や米国の金融政策への思惑、週末に[米)雇用統計]の発表を控える点、トランプ政権の政策や方針、北朝鮮情勢を中心とした地政学リスク、7日に控えるフランス大統領選挙決選投票への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・16時55分:独)失業率&失業者数
→早出の欧州勢が動き出すキカッケとして注視
・17時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・18時00分:欧)第1四半期GDP【速報値】
→欧州勢が動き出すキカッケとして注視
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
→NY市場で米国の長期金利が低下し、少しドル売りに傾く
本日に、[米)FOMC政策金利&声明発表]が行われる
これによって年内の利上げがほぼ織り込まれている米国の金融政策への思惑がどうなるか
主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視したい
本日の米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM非製造業景況指数]が発表され、直近の注目度の高い米国の経済指標の発表での金融市場の反応は限定的となっているが、週末に[米)雇用統計]の発表を控える中、その反応に大きな注目が集まる
■5月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(5/1~)→オーストラリアと米国の金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼5月の月初め要因
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼3日に[米)FOMC金融政策]の発表
▼5日に[米)雇用統計]の発表
▼7日にフランス大統領選挙決選投票
▼来週(5/8~)→ニュージーランドと英国の金融政策発表が予定
▼トランプ政権の政策や方針
▼米国の国債市場と長期金利
▼地政学リスク(北朝鮮やシリア、アフガニスタン)
▼米国の金融政策
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の政局(フランス大統領選挙やその他)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元
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5月3日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港と日本が祝日で休場 ・欧州の大手金融機関の決算発表→BNPパリバ、その他 ・米国の主要企業の決算発表→スプリント・ネクステル、フェイスブック、AIG、テスラ、メットライフ、クラフト・ハインツ、タイム・ワーナー、その他 ・5日に[米)雇用統計]の発表 ・7日にフランス大統領選挙決選投票 |
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07:45 | NZ)第1四半期失業率 | ◎ | 5.1% | 5.2% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.8% | +0.8% | ||||||||||||
+5.3% | +5.8% | |||||||||||||
08:30 | 豪)AIGサービス業指数 | × | - | 51.7 | ||||||||||
16:55 | 独)失業率 | ○ | 5.8% | 5.8% | ||||||||||
↑・失業者数 | -1.1万人 | -3.0万人 | ||||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI | ○ | 52.0 | 52.2 | ||||||||||
18:00 |
欧)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
○ | +0.5% | +0.4% | ||||||||||
+1.7% | +1.7% | |||||||||||||
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.1% | ±0.0% | |||||||||||
+4.2% | +4.5% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +2.7% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +17.5万人 | +26.3万人 | ||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 | C | 52.5 | 52.5 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 | S | 55.8 | 55.2 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | -364.1万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 | SS | 1.00% 据え置き |
25bp 利上げ 1.00% |
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[3日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
◎重要な局面にあるため、方向性を見極めるために一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
◎ロング狙い(押し目待ち)
・持ち越しポジションはなし
・中期の想定レンジ→100円~118円
・第1弾は104円後半~108円後半でのロングポジション構築を想定
[3日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
◎重要な局面にあるため、方向性を見極めるために一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
◎ロング狙い(押し目待ち)
・持ち越しポジションはなし
・中期の想定レンジ→1.03~1.15
・7日にフランス大統領選挙決選投票を消化して軽くなる可能性
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