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西原宏一_メルマガ取材記事
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

予算決議案が通ってリスクオン、
クロス円持ち上がったが要ウォッチ

2017年10月20日(金)16:01公開 (2017年10月20日(金)16:01更新)
持田有紀子

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 昨日の日経先物は高値を21520円まで更新して、東京市場では13連騰となった。衆議院が解散されると報道してからというもの、上がりっぱなしなのである。

 自民党が主張しているようなアベノミクスの継続が行われているときには株価はぜんぜん上がらなかったのに、解散して政治的な空白ができると株価が上がってきた。果たして金融緩和とか財政支出で株高になって来たのかと疑わしくなってしまう。

 そんな状況の中で、アジア時間ではドル円は何度か113円台に戻したりしていたが、当面のレンジの上限とみなされているだけあって、なかなか伸びが足りない。私も113円台では売りたいと思っていた。そうしていたところ欧州序盤でドル円が下げ始めたのだ。

 私も何が起こっているのかの確認は後回しにして、とりあえず遅れじと112.88で売りこんでいった。ちょうどアジア時間の安値を下回ってきているすいじゅんだったからでもある。

 スペイン首相がカタロニア州の自治権停止に向けたプロセスに移ったと発言したのだ。それでマーケットではリスク回避が進んだようだ。ドル円もユーロ円も下げ圧力が加わった。

 ドル円は112.60から112.70レベルで下げ止まっていたが、戻りがないのが売り足りない証拠。ここはポジションを持っているのがつらいところではあるが、なんとか我慢して一段安を待つ。

 ニューヨーク序盤でドル円は112.30あたりまで差し込んだ。しかし経済指標の発表を契機にショートカバーが優勢となった。私も112.49で買い戻したのだが、その後はもう一度だけ下攻めしている。もう一度だけ、というのはその後のドル円は下攻めすることはなく、ニューヨーク時間の午後で値を戻してきたからだ。

 それは米国株が大幅安から一転して、それまでの下げ分をすべて埋めきるくらいに買いつくされたからだ。そしてご丁寧にダウ平均やS&P指数は歴史的な高値を更新している。なんとも恐ろしいほどの株買い意欲である。

 今日の昼前に米議会の上院で、予算決議案が通過した。それを好感してマーケットはいっせいにリスクテークに傾いた。ドル円は再び113円台に乗せてきて、前日の高値をも上回ってきた。

上院での採決には不安要素は少なかったので、ちょっとだけ過剰反応の気味がないでもない。昨日のショート分もメクレ上がったようなので、ここからさらに高値追いしていくには用意が必要だろう。

 今晩はそうした議会動向のマーケットでの消化具合を確かめる場となる。昨日のスペインからの悪材料を見事に切り返した後だけに、上がっているからと言って安心はできないはずだ。そしてドル円やユーロ円といったリスク度に敏感な為替レートは、米国株によって左右されることになる。


日本時間 15時30分

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