本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見明けでの各市場の反応』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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9月27日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見明け ・日米首脳会談(米国時間26日に予定) |
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06:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 | ◎ | 1.75% 据え置き |
1.75% 据え置き |
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07:00 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | × | +10.5 | +10.5 | ||||||||||
15:35 | 日)黒田日銀総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
17:00 | 欧)ECB月例報告 | △ | - | - | ||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | +0.6% | ||||||||||
+6.0% | +6.1% | |||||||||||||
20:45 | 英)ホールデンMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | +0.1% | ||||||||||
+2.0% | +2.0% | |||||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 | AA | 21.0万件 | 20.1万件 | ||||||||||
米)第2四半期GDP【確報値】 | S | +4.2% | +4.2% | |||||||||||
↑・個人消費【確報値】 | +3.8% | +3.8% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【確報値】 | +3.0% | +3.0% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【確報値】 | +2.0% | +2.0% | ||||||||||||
米)耐久財受注 | AA | +2.0% | -1.7% | |||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.5% | +0.2% (+0.1%) |
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米)卸売在庫【速報値】 | C | +0.3% | +0.6% | |||||||||||
22:30 | 欧)ドラギECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
A | -0.4% | -0.7% | |||||||||||
-1.0% | -0.5% | |||||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 | C | +16 | +14 | ||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 | AA | 310億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
29:30 | 米)パウエルFRB議長の発言 | S | 要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
加)ポロズBOC総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)住宅建設許可 | × | - | -10.3% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・29時30分:米)パウエルFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・07時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・15時35分:日)黒田日銀総裁の発言
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
・23時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見明け
・日米首脳会談(米国時間26日に予定)
・米国の金融政策(FOMC金融政策発表明け)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・人民元安
・米中貿易戦争
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・新興国リスク
・トルコ通貨危機・トルコショック
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見明けで、日米首脳会談(米国時間26日に予定)が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数、第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】、耐久財受注&【除輸送用機器】、中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債入札の他、カプラン:ダラス連銀総裁の発言やパウエルFRB議長の発言が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表を控えて、ドル円もユーロドルも明確な方向性が出ないまま大きめに上下に振れていたが、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、多少ではあるがドル売りの流れが優勢となっている。
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見明けでの各市場の反応と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や日米首脳会談(米国時間26日に予定)、米国の金融政策への思惑、米中貿易戦争(中国が米国との貿易協議を拒否)、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・07時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→NZドルが大きく動くキッカケに
・15時35分:日)黒田日銀総裁の発言
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
・23時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→内容次第
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・29時30分:米)パウエルFRB議長の発言
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見明け
ここからは、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化して、米ドル・日本円・ユーロの方向性がどうなるかがキモ
■9月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/24~)に、ニュージーランドと米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼来週(10/1~)に、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼24日(月)に、日米貿易協議(FFR)
▼25日(火)に、日米欧貿易協議
▼26日(水)に、日米首脳会談
▼26日(水)に、FOMC金融政策発表
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、27日・7年債)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼日米貿易協議(24日に予定)
▼人民元安
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼新興国リスク
▼金融市場のリスク許容度
▼トルコ通貨危機・トルコショック
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢
[27日12時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
※押し目→111円後半~112円前半を想定
■スイング・トレード基本戦略
→押し目狙い
・持ち越したポジションはなし
[27日12時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)