本日の為替相場の焦点は、『週明けから優勢となっている日本円売り・米ドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『パウエルFRB議長の発言』にあり。
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11月28日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・スポットレベルでの11月・月末最後の営業日 ・米国の主要企業の決算発表→ティファニー、その他 ・明日(29日)に、FOMC議事録(11月7日・8日開催分)を控える ・明日(29日)に、G20財務相・中央銀行総裁会議を控える ・30日(金)に、G20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む)を控える |
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05:00 | NZ)RBNZ金融安定報告書公表 | ◎ | - | - | ||||||||||
07:00 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
09:00 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | × | +10.5 | +10.6 | ||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -0.1% | ||||||||||
22:30 | 米)第3四半期GDP【改定値】 | S | +3.5% | +3.5% | ||||||||||
↑・個人消費【改定値】 | +3.9% | +4.0% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【改定値】 | +1.7% | +1.7% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【改定値】 | +1.6% | +1.6% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 | C | +0.4% | +0.4% | |||||||||||
24:00 | 米)新築住宅販売件数 | A | 57.5万件 | 55.3万件 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | +15 | +15 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +485.1万 | ||||||||||
25:30 | 英)BOE金融安定報告書公表 | ◎ | - | - | ||||||||||
25:45 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)パウエルFRB議長の発言 | S | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)7年債入札 | AA | 320億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・27時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・05時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・07時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・09時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・25時30分:英)BOE金融安定報告書公表
・25時45分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・スポットレベルでの11月・月末最後の営業日
・明日(29日)に、FOMC議事録(11月7日・8日開催分)を控える
・明日(29日)に、G20財務相・中央銀行総裁会議を控える
・30日(金)に、G20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む)を控える
・英国のEU離脱問題
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・イタリア債務懸念・財政不安
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・11月の月末要因
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・米中貿易戦争
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、スポットレベルでの11月・月末最後の営業日で、パウエルFRB議長の発言が行われる。
また、明日(29日)にFOMC議事録(11月7日・8日開催分)とG20財務相・中央銀行総裁会議、30日(金)にはG20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む)を控える。
本日の米国の経済指標は、第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】と新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表とパウエルFRB議長の発言の他、7年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、主要な株価指数が大きく反発した事でリスクオンとなり、日本円売り・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと113円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.13後半まで上昇するもその後に1.12後半まで下落している。
本日は、週明けから優勢となっている日本円売り・米ドル買いの流れの行方と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向やパウエルFRB議長の発言、英国のEU離脱問題、イタリア債務懸念・財政不安、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、11月の月末要因(スポットレベルでの11月・月末最後の営業日)、原油と金を中心とした商品市場、週末にG20財務相・中央銀行総裁会議とG20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む)を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・27時00分:米)7年債入札
→週明けから、主要な株価指数が反発してリスクオンで、日本円売り・米ドル買いの流れが優勢となっている
ここから、週明けから優勢となっている日本円売り・米ドル買いの流れの行方がどうなるかがキモ
スポットレベルでの11月・月末最後の営業日
また、明日(29日)にFOMC議事録(11月7日・8日開催分)とG20財務相・中央銀行総裁会議、30日(金)にはG20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む)を控える
本日は、注目度の高い経済指標の発表での影響にも注視
■11月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/26~)に、米国の議事録の公表が予定
▼来週(12/3~)に、オーストラリアとカナダの金融政策の発表が予定
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日・2年債、27日・5年債、28日・7年債)
▼EU臨時首脳会議(欧州時間25日に実施、英国のEU離脱に関して)明け
▼米国が感謝祭絡みでの実質的な連休明け
▼11月の月末要因
▼29日(木)に、FOMC議事録(11月7日・8日開催分)
▼29日(木)に、G20財務相・中央銀行総裁会議
▼30日(金)に、G20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む)
▼英国のEU離脱問題
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼新興国リスク
▼日米貿易協議
▼日本の金融政策
[28日朝8時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
※想定レンジを112円後半~114円前半とし、押し目は113円半ば以下と認識
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[28日朝8時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転
※想定レンジを1.12前半~1.13後半とし、戻り目は1.13前半以上と認識
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
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