本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドル売り・日本円買いの流れの行方』にあり。
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3月21日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表明け ・日本が祝日で休場 ・EU首脳会議(英国EU離脱絡み、21日・22日開催) |
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06:45 |
NZ)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +0.6% | +0.3% | ||||||||||
+2.5% | +2.6% | |||||||||||||
09:30 | 豪)失業率 | ◎ | 5.0% | 5.0% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | +1.40万人 | +3.91万人 | ||||||||||||
17:30 | ス)SNB政策金利&声明発表 | ◎ | -0.75% 据え置き |
-0.75% 据え置き |
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18:00 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
欧)ECB月例報告 | △ | - | - | |||||||||||
18:30 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
◎ | -0.4% | +1.0% | ||||||||||
+3.3% | +4.2% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.4% | +1.2% | ||||||||||||
+3.3% | +4.1% | |||||||||||||
21:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 | ◎ | 0.75% 据え置き |
0.75% 据え置き |
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英)BOE資産購入枠発表 | ◎ | 4350億 据え置き |
4350億 据え置き |
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英)BOE議事録公表 | ◎ | - | - | |||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 | ○ | +0.5% | +0.3% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | A | 22.5万件 | 22.9万件 | |||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 | AA | +4.5 | -4.1 | |||||||||||
23:00 | 米)景気先行指数 | A | +0.1% | -0.1% (±0.0%) |
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期GDP
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・18時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・18時00分:欧)ECB月例報告
・21時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け
・日本が祝日で休場
・EU首脳会議(英国EU離脱絡み、21日・22日開催)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期未定)
・米国の景気後退懸念
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・北朝鮮情勢
・欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
・日米貿易交渉
・日本の金融政策
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表明けで、日本が祝日で休場となる。
また、EU首脳会議(英国EU離脱絡み、21日・22日開催)が開催される他、SNB金融政策発表とBOE金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表を控えて、ドル円は上値重く111円半ばでの揉み合いとなり、ユーロドルは底堅く1.13半ばでの揉み合いとなっていたが、実際にFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の発言を受けて、米ドル売り及びリスク回避の流れが加速して、ドル円は110円後半まで下落し、ユーロドルは1.14前半まで上昇している。
本日は、FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米ドル売り・日本円買いの流れの行方や英国のEU離脱問題(21日・22日とEU首脳会議)、米国の金融政策、米国の景気後退懸念、トランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易交渉、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は大きなモノになりやすい
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・18時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→相場の気分次第
・21時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
→ボンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)景気先行指数
→FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、米ドル売り及びリスク回避の流れが加速
ここからは、FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応と米ドル売り・日本円買いの流れの行方がキモ
■3月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/18~)に、スイス、英国、米国の金融政策の発表とオーストラリア、日本の議事録の公表が予定
▼来週(3/25~)に、ニュージーランド、南アフリカの金融政策の発表が予定
▼20日に、英議会でメイ首相が提示する離脱案の是非を採決(※19日に中止を決定)
▼20日に、FOMC金融政策発表
▼21日は、日本が祝日で休場
▼21日・22日に、EU首脳会議(英国EU離脱絡み、21日・22日開催)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期未定)
▼英国のEU離脱問題
▼米国の景気後退懸念
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
▼北朝鮮情勢
▼日米貿易交渉
▼日本の金融政策
▼インド・パキスタン情勢
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
▼人民元
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼イタリア債務懸念・財政不安
[21日12時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表明け直後の為、もう少し様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り売り
・持ち越したポジションはなし
[21日12時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表明け直後の為、もう少し様子見
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・持ち越したポジションはなし
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