本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』にあり。
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3月20日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(20日) ・明日(21日・木)に、EU首脳会議(英国EU離脱絡み、21日・22日開催)を控える ・明日(21日・木)に、SNB金融政策発表を控える ・明日(21日・木)に、BOE金融政策発表を控える |
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06:45 | NZ)第4四半期経常収支 | ○ | -35.55億 | -61.49億 | ||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 | △ | - | -0.01 | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(1月22日・23日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
09:00 | 豪)ブロックRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | +0.4% | ||||||||||
+2.9% | +2.6% | |||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.9% | -0.2% | ||||||||||
+4.1% | +4.0% | |||||||||||||
18:30 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.5% | -0.8% | ||||||||||
+1.8% | +1.8% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.9% | +1.9% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.7% | -0.9% | |||||||||||
+2.5% | +2.5% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +2.5% | +2.5% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | ±0.0% | |||||||||||
+2.2% | +2.1% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.4% | ||||||||||||
+2.3% | +2.4% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.4% | -4.8% | ||||||||||
+1.1% | -1.4% | |||||||||||||
英)CBI企業動向調査 | × | +5 | +6 | |||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +2.3% | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | -386.2万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 | SS | 2.50% 据え置き |
2.50% 据え置き |
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米)FRB経済・金利見通し発表 | SS | - | - | |||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 | SS | 要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +0.6% | +0.3% | ||||||||||
+2.5% | +2.6% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月22日・23日開催分)
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(20日)
・明日(21日・木)に、EU首脳会議(英国EU離脱絡み、21日・22日開催)を控える
・明日(21日・木)に、SNB金融政策発表を控える
・明日(21日・木)に、BOE金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期未定)
・米国の景気後退懸念
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・北朝鮮情勢
・欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
・日米貿易交渉
・日本の金融政策
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、BOJ議事要旨公表(1月22日・23日開催分)とFOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
また、明日(21日・木)にはEU首脳会議(英国EU離脱絡み、21日・22日開催)、SNB金融政策発表、BOE金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントでは週間原油在庫の公表の他、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
今週の為替相場は、本日にFOMC金融政策発表を控えて、ドル円は上値重く111円半ばでの揉み合いとなり、ユーロドルは底堅く1.13半ばでの揉み合いとなっている。
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米ドル・ユーロ・日本円の方向性や英議会で採決が繰り返されている英国のEU離脱問題、トランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易交渉、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策、米国の景気後退懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→本日に、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる
FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化しての、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や米ドル・ユーロ・日本円の方向性がキモ
しっかりと見極めたい局面
■3月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/18~)に、スイス、英国、米国の金融政策の発表とオーストラリア、日本の議事録の公表が予定
▼来週(3/25~)に、ニュージーランド、南アフリカの金融政策の発表が予定
▼20日に、英議会でメイ首相が提示する離脱案の是非を採決(※19日に中止を決定)
▼20日に、FOMC金融政策発表
▼21日は、日本が祝日で休場
▼21日・22日に、EU首脳会議(英国EU離脱絡み、21日・22日開催)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期未定)
▼英国のEU離脱問題
▼米国の景気後退懸念
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
▼北朝鮮情勢
▼日米貿易交渉
▼日本の金融政策
▼インド・パキスタン情勢
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
▼人民元
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼イタリア債務懸念・財政不安
[20日10時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の消化待ち
・持ち越したポジションはなし
[20日10時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の消化待ち
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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