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日経平均が死んでる10連休でも取引できる
日経平均連動CFDのスペックを徹底調査!

2019年04月20日(土)東京時間 09:00

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■怒涛の10連休もOK! CFDなら土日以外は取引できる

 みなさんもご存じのとおり、2019年4月1日(月)に新元号「令和」が発表された。

 これを受けて、平成最後の日が4月30日(火)となり、5月1日(水)から、令和元年がスタートすることになる。

 さらに、2019年のゴールデンウィークは、新天皇即位に伴う祝日が設けられているので、4月27日(土)から5月6日(月)まで、1948年以降、最長の10連休になることも決まっている。

2019年ゴールデンウィークカレンダー

 それに伴い、10連休中の日本の証券取引所と商品取引所は休みになる

 つまり、東京証券取引所や大阪取引所が10日連続の休業となるため、日本の代表的な株価指数である日経平均は10日間算出されなくなり、日経225先物(日経平均先物)も大阪取引所では10日間取引できなくなるのだ。

【参考記事】
日経225先物が10日間取引停止へ! もし暴落したら…10連休に日経平均を取引するには?

 では、日本が10連休の間、日経平均に連動するような銘柄を取引することは一切できないのだろうか?

 実は、店頭CFD、くりっく株365(取引所CFD)であれば、基本的に土日以外は取引できる。そのため、ゴールデンウィーク中も土日以外は日経平均を対象としたCFD銘柄を取引することができるのだ。

【参考記事】
「令和」最初のGWは怒涛の10連休!FX、外国株、取引所CFDで取引三昧はいかが!?

 今回の記事では、日本の10連休に備えて、店頭CFDとくりっく株365の日経平均を対象としたCFD銘柄のスペックについて見てみたい。

【10連休関連ではこちらの記事もアクセスを集めています】
10連休前の4日間で32日分の大量スワップ! 為替変動リスクなしで年利30%儲ける方法も

■店頭CFDとくりっく株365のスペックを徹底調査!

 はじめに、CFDについて簡単に紹介しておくと、これは株式や株価指数、商品などを差金決済するデリバティブ取引のことで、FXと同様、新規の取引を「買い」と「売り」の両方から始めることができる。

【参考コンテンツ】
第1回 FX感覚で株が取引できるCFDっていったいナニ?

 そのCFDには、店頭CFDと、東京金融取引所が提供している取引所CFD「くりっく株365」があり、日経平均を対象としている銘柄を

 下表は日経平均を対象とした銘柄を取扱う店頭CFD、そして、くりっく株365を取扱うおもな会社を記者が調査したものだ。

店頭CFDとくりっく株365を取扱う主な会社
CFD
取扱い会社
CFDの種類 日経平均を
対象とした銘柄
GMOクリック証券 店頭CFD 日本225
IG証券 店頭CFD 日本225
サクソバンク証券 店頭CFD 日本株価指数
DMM CFD 店頭CFD JPN225/JPY
岡三オンライン証券 取引所CFD
(くりっく株365)
日経225
ひまわり証券 取引所CFD
(くりっく株365)
日経225
マネックス証券 取引所CFD
(くりっく株365)
日経225

【参考コンテンツ】
NYダウや金にも直接投資できるCFD取引会社を徹底比較!

 店頭CFDでは、GMOクリック証券IG証券サクソバンク証券DMM CFDなどで日経平均を対象としたCFD銘柄が取引できる。また、くりっく株365は、岡三オンライン証券ひまわり証券マネックス証券などが取り扱っている。

 銘柄名については、店頭CFDでは、GMOクリック証券IG証券が「日本225」、DMM CFDが「JPN225/JPY」、サクソバンク証券が「日本株価指数」と呼び方が違う。そして、くりっく株365は「日経225」となっている。ただ、どの銘柄も日経平均を対象としたものだ。

 そして、上表には入れていないが、インヴァスト証券では東京証券取引所上場のETF(上場投資信託)に連動した日経平均関連のCFD銘柄を取引することができる。ただし、こちらについては10連休中は東京証券取引所が休みのため、取引することができない

【参考記事】
94%の日本人が知らない金融商品【前編】 「トライオートETF」の意外な正体とは?

■日経平均連動CFDのスプレッドは各社どれぐらい違う?

 次に、日経平均を対象とした銘柄のスプレッドや取引手数料はどのくらいなのか、店頭CFDとくりっく株365を比較してみた。

 各社の公式ウェブサイトを見たところ、店頭CFDで取扱っている銘柄のスプレッドを公表しているのは、IG証券サクソバンク証券の2社だけだったので、それ以外は、記者が取引ツールにログインして実勢価格から調査した。調査するタイミングによっては下表と違ったスプレッドが提示されている可能性もあるが、その点はご了承を。

店頭CFDとくりっく株365のスペック比較(1)
CFD
取扱い会社
CFDの種類 日経平均を
対象とした銘柄
スプレッド 取引
手数料
GMOクリック
証券
店頭CFD 日本225 4円~6円 無料
IG証券 店頭CFD 日本225 7円~30円
(※時間帯に
よって変わる)
無料
サクソバンク
証券
店頭CFD 日本株価指数 12円
(※実勢価格は
5円~7円)
無料
DMM CFD 店頭CFD JPN225/JPY 7円 無料
岡三オンライン
証券
取引所CFD
(くりっく株365)
日経225 23円 153円
ひまわり証券 取引所CFD
(くりっく株365)
日経225 23円 147円
マネックス
証券
取引所CFD
(くりっく株365)
日経225 23円 152円

※IG証券とサクソバンク証券以外の会社のスプレッドは、記者が実勢価格で調査。

 こちらをご覧いただくと、GMOクリック証券の「日本225」が4円~6円、DMM CFDの「JPN225/JPY」が7円、サクソバンク証券の「日本株価指数」が12円(実勢価格は5円~7円)となっている。

 また、IG証券の「日本225」については、8時~8時30分が15円、8時30分~15時25分が7円、15時25分~翌7時が15円、その他の時間が30円というように時間帯によってスプレッドが変化する。

 そして、くりっく株365の「日経225」のスプレッドも調べてみたところ、こちらは23円だった。

 全体的に見ると、店頭CFDのほうが、くりっく株365よりも良いスプレッドを提供していることがわかる。

 なお、上記で紹介した会社のスプレッドについては、すべて変動制となっている。

 そして、取引手数料については、店頭CFDで取引する場合、今回紹介している、GMOクリック証券IG証券サクソバンク証券DMM CFDの4社は、取引手数料が無料となっている。

 一方、くりっく株365については、岡三オンライン証券が1ロット(1枚)あたり153円、ひまわり証券が同147円、マネックス証券が同152円……というように、同じくりっく株365を提供していても、会社によって手数料体系に違いがある。なお、これらはすべて「税込み」となっている。

 総じてコスト面では、店頭CFDの方がくりっく株365よりも有利な条件となっているようだ。

■CFDの取引単位はCFD価格の1倍~100倍まで結構違う

 日経平均に連動するものでもETFやETFに連動するCFDなどは日経平均と大きく異なる価格がついていることがある。このようなケースでは、値動きは連動するのだが、絶対的な価格は異なる状態になっている。

 一方、本記事で紹介している日経平均を対象としたCFD銘柄は微妙に価格は異なるものの、おおよそ2万2000円程度(2019年4月19日現在)の価格がついていることは共通している。いつも見慣れた日経平均の数字とおおよそ同じような数字で取引できるということだ。

 そして、先ほどくりっく株365のところで「1ロット」という表現を説明なく使ってしまったが、この1ロットという取引単位が具体的にどれぐらいの金額に相当するかということは会社によって異なっている。

 取引単位は「CFD価格の○○倍」という形で通常、表現されているが、それをまとめたものが下表だ。

店頭CFDとくりっく株365のスペック比較(2)
CFD
取扱い会社
CFDの種類 日経平均を
対象とした銘柄
取引単位
GMOクリック
証券
店頭CFD  日本225  CFD価格の10倍
IG証券 店頭CFD  日本225  CFD価格の100倍
サクソバンク
証券
店頭CFD  日本株価指数  CFD価格と同じ
(1倍)
DMM CFD 店頭CFD  JPN225/JPY  CFD価格の10倍
岡三オンライン
証券
取引所CFD
(くりっく株365) 
日経225  CFD価格の100倍
ひまわり証券 取引所CFD
(くりっく株365) 
日経225  CFD価格の100倍
マネックス証券 取引所CFD
(くりっく株365) 
日経225  CFD価格の100倍

 上表で取引単位が一番小さいのはサクソバンク証券。取引単位はCFD価格と同じ(1倍)になっている。日経平均を2万2000円とすると、1倍ということはそれと同じ2万2000円相当の金額から取引できるということ(レバレッジをかけて取引できるので、必要証拠金はさらに少なくてすむ)

 これはかなり手軽だ。

 そして、GMOクリック証券DMM CFDCFD価格の10倍IG証券とくりっく株365がCFD価格の100倍となっている。CFD価格の100倍だと日経平均が2万2000円のときは220万円相当の金額の取引をしていることになる。これは大阪取引所に上場している日経225ミニと同じような金額だ。

 このようにCFDの取引単位については、CFD価格の1倍~100倍までかなりの違いがある。CFD口座を選ぶ際は、自分がどれぐらいリスクを取れるかを考慮し、取引単位もチェックした方がよいだろう。

■わずか2200円あれば日経平均が取引できる!?

 続いて、日経平均を対象とした銘柄の、店頭CFDとくりっく株365のレバレッジについても調べてみた。それをまとめたのが以下の表だ。

店頭CFDとくりっく株365のスペック比較(3)
CFD
取扱い会社
CFDの
種類
日経平均を
対象とした銘柄
レバレッジ
GMOクリック
証券
店頭CFD 日本225 10倍
IG証券 店頭CFD 日本225 10倍
サクソバンク
証券
店頭CFD 日本株価指数 10倍
DMM CFD 店頭CFD JPN225/JPY 10倍
岡三オンライン
証券
取引所CFD
(くりっく株365)
日経225 29倍
ひまわり証券 取引所CFD
(くりっく株365)
日経225 29倍
マネックス証券 取引所CFD
(くりっく株365)
日経225 29倍

※くりっく株365については、4月15日~19日までの証拠金基準額から算出したもの。

 今回、紹介している日経平均を対象とした銘柄の場合、店頭CFDでは、GMOクリック証券IG証券DMM CFDサクソバンク証券レバレッジ10倍となっている。そして、くりっく株365については、毎週設定される証拠金基準額でレバレッジは変化するのだが、4月15日(月)~4月19日(金)までの証拠金基準額で計算すると、およそ29倍となっていた。

 先ほど紹介した、1ロットあたりの取引金額の例では、サクソバンク証券が2万2000円、IG証券が220万円となっていたが、上表をご覧いただくと、両社ともに10倍のレバレッジを効かせることができるので、1ロットあたりの必要証拠金は、サクソバンク証券が2200円IG証券が22万円でOKということになる。

■価格調整額が発生するケースとは?

 次に紹介するのは、価格調整額について。

 価格調整額とは、「原資産が先物」のCFDに発生する調整額のこと。

 たとえば、GMOクリック証券のCFDで取扱っている「日本225」は、原資産として米国のCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)やシンガポールのSGX(シンガポール証券取引所)に上場されている日経225先物の価格を参照しているので、価格調整額が発生する。

原資産が先物CFDは先物価格を使用して作られている

 先物には必ず取引期限があり、同じ銘柄を永遠に取引し続けることはできない。そのため、CFD銘柄が参照している先物は新しい銘柄に切り替わるタイミングがあるのだが、古い銘柄と新しい銘柄に価格差がある場合は、その際、価格調整額が発生する。これはプラスになることもマイナスになることもある。

 このように、GMOクリック証券の「日本225」では価格調整額が発生するわけだが、記者が各社に問い合わせたところ、サクソバンク証券DMM CFDIG証券の日経平均を対象としたCFD銘柄では、価格調整額は発生しないという。

DMM CFDの担当者いわく「JPN225/JPYの配信レートは、カバー先金融機関などから配信されるレートをもとに生成している」とのこと。それ以上、詳しいことは教えてもらえなかったが、価格調整をする必要はないそうだ。

■くりっく株365では配当や金利の受け払いがある

 また、くりっく株365の「日経225」も原資産が先物ではないので、価格調整額は発生しないのだが、配当や金利の受け払いがある

くりっく株365で「日経225」のポジションを保有したときの配当&金利の受け払い
くりっく株365の配当&金利の受け払い

 「日経225」では、買いポジションを保有した場合、株価指数構成銘柄に配当があれば、その都度、株価指数ベースでの配当相当額を受け取ることができる。一方で、資金調達コストに相当する金利相当額の支払いが発生する。

 売りポジションを保有した場合は、買いポジションとは逆になり、金利相当額を受け取れるが、配当相当額を支払う必要がある。

 ただ、日本の超低金利政策の影響か、「日経225」の金利相当額の受け払いについては、2017年1月以降、発生していない。

 次に、店頭CFDとくりっく株365の…

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