本日の為替相場の焦点は、『ウクライナ情勢』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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2月25日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・五十日(25日) ・米国の主要企業決算発表多数→フット・ロッカー、その他 |
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06:45 | NZ)第4四半期小売売上高 |
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+6.1% | -8.1% | ||||||||||
NZ)貿易収支 |
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- | -4.77億 | |||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+0.7% | +0.5% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +0.4% | +0.2% | ||||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-18 | -19 | ||||||||||
10:00 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 104.3 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 92.6 | ||||||||||||
16:00 |
独)第4四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
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-0.7% | -0.7% | ||||||||||
+1.4% | +1.4% | |||||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.6% | +0.1% | |||||||||||
+23.7% | +24.0% | |||||||||||||
16:45 |
仏)第4四半期GDP【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.7% | ||||||||||
+5.4% | +5.4% | |||||||||||||
仏) 消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | |||||||||||
+3.2% | +2.9% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.0% | |||||||||||
- | +17.7% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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-0.5% | +0.2% | |||||||||||
-1.8% | -5.1% | |||||||||||||
22:30 | 米)耐久財受注 |
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+0.9% | -0.9% | ||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.4% | +0.4% | ||||||||||||
米)個人所得 |
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-0.3% | +0.3% | |||||||||||
↑・個人支出 | +1.5% | -0.6% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +6.0% | +5.8% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.5% | +0.5% | ||||||||||||
+5.1% | +4.9% | |||||||||||||
23:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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-0.5% | -3.8% | ||||||||||
-0.8% | -6.6% | |||||||||||||
米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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61.7 | 61.7 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・10時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高
・06時45分:NZ)貿易収支
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(25日)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策(次回の金融政策発表は3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
・欧州の金融政策(次回の金融政策発表は3月10日を予定、テーパリング→利上げ観測高まる)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・日本の金融政策(次回の金融政策発表は3月18日を予定、、指値オペなどに注目が集まる)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ25日の五十日。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】と個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、中古住宅販売保留とミシガン大消費者信頼感指数【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、ウクライナ情勢が悪化した事でリスクオフの流れが加速して、ユーロ売り・米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時114円半ばまで下落した後に115円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.11前半まで下落した後に1.12前半まで反発している。
本日は、米ドルと日本円、ユーロの方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、ウクライナ情勢や金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、新型コロナウイルスの感染状況、原油と金を中心とした商品市場、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高
・06時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→直近ではウクライナ情勢次第
週末金曜日
■2月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼週明け・21日(月)→米国が祝日で休場(プレジデンツデー、米国の金融市場は軒並み休場)
▼ニュージーランド(23日)の金融政策の発表が予定(議事録の公表の予定はなし)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→22日、5年債→23日、7年債→24日)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼23日(水)→日本が祝日で休場
▼24日(木)→米露外相会談(中止)、米国の四半期GDP[改定値]の発表
▼25日(金)→米国のPCEデフレーターの発表
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策(次回の金融政策発表は3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
▼欧州の金融政策(次回の金融政策発表は3月10日を予定、テーパリング→利上げ観測高まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼日本の金融政策(次回の金融政策発表は3月18日を予定、、指値オペなどに注目が集まる)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
ウクライナ情勢悪化の為、様子見
ウクライナ情勢悪化の為、様子見
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