本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『ISM非製造業景況指数の発表』にあり。
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4月5日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港が祝日で休場(清明節) ・中国が祝日で休場(4日・5日、清明節) ・五十日(5日) ・6日(水)→FOMC議事録の公表(3月15日・16日開催分) ・7日(木)→ECB議事要旨の公表(3月10日開催分) |
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13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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15:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +1.6% | ||||||||||
+2.5% | -1.5% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.8% | |||||||||||
- | -1.1% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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57.4 | 57.4 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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55.0 | 55.0 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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54.8 | 54.8 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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61.0 | 61.0 | ||||||||||
21:30 | 加)貿易収支 |
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+29.0億 | +26.2億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
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-885億 | -897億 | |||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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58.9 | 58.9 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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58.4 | 56.5 | ||||||||||
23:05 | 米)ブレイナード次期FRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:30 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時05分:米)ブレイナード次期FRB副議長の発言(投票権あり)
・25時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・香港が祝日で休場(清明節)
・中国が祝日で休場(4日・5日、清明節)
・五十日(5日)
・6日(水)→FOMC議事録の公表(3月15日・16日開催分)
・7日(木)→ECB議事要旨の公表(3月10日開催分)
・米国の雇用統計の発表明け(先週末4月1日に実施)
・今週→オーストラリア(5日)の金融政策の発表と欧州(7日)、米国(6日)の議事録の公表を予定
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(3月16日に金融政策発表を消化済み→4月6日に議事録の公表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は5日にISM非製造業指数の発表あり)
・欧州の金融政策(3月10日に金融政策発表を消化済み→4月7日に議事録の公表を予定)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・フランスの大統領選挙(4月10日に1回目の投票→過半数を獲得する候補がいなければ上位2人の決選投票を4月24日に)
・バイデン米大統領の発言
・日本の金融政策(3月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどにも注目が集まる)
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、香港と中国が祝日で休場だが、5日の五十日で、RBA金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、貿易収支とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ユーロが大きめに売られた他、日本円売り>>米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は122円後半まで上昇して底堅く推移し、ユーロドルは下値を試して1.09後半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向とウクライナ情勢、米国の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、、RBA金融政策の発表やISM非製造業景況指数の発表、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、明日(6日・水)にFOMC議事録の公表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時05分:米)ブレイナード次期FRB副議長の発言(投票権あり)
・25時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→ウクライナ情勢に相場が反応しなくなる中、本日発表されるISM非製造業景況指数の発表と、明日(6日・水)のFOMC議事録の公表が今週の焦点
株も為替も大きめに動きやすい
■4月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→オーストラリア(5日)の金融政策の発表と欧州(7日)、米国(6日)の議事録の公表を予定
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末4月1日に実施)
▼5日(火)→RBA金融政策の発表、ISM非製造業指数の発表
▼6日(水)→FOMC議事録の公表(3月15日・16日開催分)
▼7日(木)→ECB議事要旨の公表(3月10日開催分)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(3月16日に金融政策発表を消化済み→4月6日に議事録の公表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は5日にISM非製造業指数の発表あり)
▼欧州の金融政策(3月10日に金融政策発表を消化済み→4月7日に議事録の公表を予定)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼フランスの大統領選挙(4月10日に1回目の投票→過半数を獲得する候補がいなければ上位2人の決選投票を4月24日に)
▼バイデン米大統領の発言
▼日本の金融政策(3月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどにも注目が集まる)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
押し目狙い
ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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