本日の為替相場の焦点は、『米国の小売売上高の発表』と『パウエルFRB議長の発言』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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5月17日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表多い(決算発表シーズン→ピークアウト) | ||||||||||||||
10:30 | 豪)RBA議事録公表(5月3日開催分) |
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- | - | ||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+1.1% | -1.3% | ||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 4.3% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | -4.25万件 | -4.69 万件 |
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16:00 | ト)住宅販売 |
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- | +20.6% | ||||||||||
18:00 |
欧)第1四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+5.0% | +5.0% | |||||||||||||
19:05 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +74.4億 | ||||||||||
米)小売売上高 |
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+0.9% | +0.5% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.4% | +1.1% | ||||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.5% | +0.9% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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78.6% | 78.3% | |||||||||||
米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 |
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+1.9% | +1.5% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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75 | 77 | |||||||||||
25:30 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:30 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時15分:米)鉱工業生産
・22時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・27時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(5月3日開催分)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・26時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表多い(決算発表シーズン→ピークアウト)
・今週→南アフリカ(19日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)、欧州(19日)の議事録の公表を予定
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→来週・5月25日に議事録の公表を予定→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まっている)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週も17日のパウエルFRB議長の発言の他にもFRB高官の発言が多数ある)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は小売売上高がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→今週・5月19日に議事録の公表を予定→6月9日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペの実施を決定)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表(5月3日開催分)の他、ラガルドECB総裁の発言やパウエルFRB議長の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国の株価指数に振られる感じで明確な方向性はなく、ドル円は128円後半~129円前半で、ユーロドルは1.03後半~1.04半ばで推移した。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の小売売上高の発表、パウエルFRB議長の発言が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(パウエルFRB議長他、FRB高官の発言に注目が集まる)、ウクライナ情勢、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(5月3日開催分)
→今後の金融政策への思惑が高まりやすい
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・26時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・21時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時15分:米)鉱工業生産
・22時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・27時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
→週明けは明確な方向性なし
米国の株価指数はせっかくの反発のタイミングも弱め
本日に、、小売売上高&【除自動車】の発表とパウエルFRB議長の発言あり
今週のメインは、本日とも言えるくらい
それぞれのイベントでの金融市場の反応を見極めたい
■5月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→南アフリカ(19日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)、欧州(19日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→来週・5月25日に議事録の公表を予定→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まっている)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週も17日のパウエルFRB議長の発言の他にもFRB高官の発言が多数ある)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は小売売上高がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→今週・5月19日に議事録の公表を予定→6月9日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペの実施を決定)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
本日に米小売売上高の発表とパウエルFRB議長の発言がある為、臨機応変に
本日に米小売売上高の発表とパウエルFRB議長の発言がある為、臨機応変に
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