本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『明日にFOMC金融政策の発表を控える点』、そして『米ドル・日本円・ユーロの方向性』にあり。
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9月20日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本と英国が休場明け ・五十日(20日) ・RBA議事録公表(9月6日開催分) ・21日(水)→FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見 ・22日(木)→日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の会見、SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表 ・23日(金)→日本が祝日休場 |
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08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+2.9% | +2.6% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +2.7% | +2.4% | ||||||||||||
10:30 | 豪)RBA議事録公表(9月6日開催分) |
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- | - | ||||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.6% | +5.3% | ||||||||||
+36.8% | +37.2% | |||||||||||||
ス)貿易収支 |
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- | +35.8億 | |||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.1% | ||||||||||
+7.3% | +7.6% | |||||||||||||
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | -0.2% | |||||||||||
- | +14.2% | |||||||||||||
米)住宅着工件数 |
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145.0万件 | 144.6万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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160.4万件 | 167.4万件 (168.5万件) |
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26:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)20年債入札 |
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28:30 | 加)ビュードライBOC副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・26時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・10時30分:豪)RBA議事録公表(9月6日開催分)
・21時30分:加)消費者物価指数
・26時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本と英国が休場明け
・五十日(20日)
・RBA議事録公表(9月6日開催分)
・21日(水)→FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見
・22日(木)→日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の会見、SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表
・23日(金)→日本が祝日休場
・今週→日本(22日)、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)、米国(21日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週9月21日にFOMC金融政策の発表あり、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(今週9月22日に金融政策の発表あり、毎営業日指値オペを実施中)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間入り)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標の発表は少ない)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本と英国が休場明けの20日の五十日で、RBA議事録公表(9月6日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、20年債の入札が予定されている。
また、明日21日(水)にはFOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見、明後日22日(木)には日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の会見、SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、アジア・欧州市場で米ドル買い・米株売りの流れが優勢になるも、NY市場で一転して米ドル売り・米株買いの流れが優勢となって、ドル円は一時143円後半まで上昇後に143円前半まで反落し、ユーロドルは一時0.99半ばまで下落後に1.00前半まで反発上昇した。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、明日にFOMC金融政策の発表を控える点、日本による為替介入への思惑が重要となる。
その他、米国のインフレの動向や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、原油と金を中心とした商品市場、22日(木)に日銀金融政策の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→内容次第では大きな反応も
・10時30分:豪)RBA議事録公表(9月6日開催分)
→豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい
・26時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・26時00分:米)20年債入札
→ついに、明日にFOMC結果発表を控える重要な局面
■9月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(22日)、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)、米国(21日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼19日(月)→日本が祝日休場、英国が祝日休場
▼20日(火)→RBA議事録の公表
▼21日(水)→FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見
▼22日(木)→日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の会見、SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表
▼23日(金)→日本が祝日休場
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週9月21日にFOMC金融政策の発表あり、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの動向
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼日本の金融政策への思惑(今週9月22日に金融政策の発表あり、毎営業日指値オペを実施中)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間入り)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標の発表は少ない)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
FOMC金融政策発表を控えるため、様子見
FOMC金融政策発表を控えるため、様子見
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