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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

為替相場は小動きだが利上げペース鈍化期待での株価急騰、
FOMCと雇用統計の二大イベントでブレイクスルーは?

2022年10月31日(月)15:01公開 (2022年10月31日(月)15:01更新)
持田有紀子

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 FOMCでの12月利上げのペースが鈍化するのではないかとの楽観的な観測が強まってきた。有力誌による論評を皮切りに、幾人かのFEDメンバーもペースの鈍化を受け入れるような発言を繰り返したことで、いよいよその現実味が増して来たということらしい。それで米国株は急騰を続けることとなった。今週のFOMCで75ベーシスまで目一杯引き上げられるのは、もう無視しているかのようだ。

 しかし肝心の賃金インフレに関するデータは一向に改善の兆しは見えていない。果たしてFOMC会合後の会見でパウエル議長がマーケットの期待通りのことをしゃべるのかどうか、いまだに懐疑的だ。データだけから見ると景気後退があり得るというのは単なる杞憂に過ぎないのかもしれないのだ。「ペースの鈍化について議論した」というコメントがなかったら、相当にマーケットでは反動が起こるであろう。

 ドル円も妙なレンジ内に収まってしまっている。145円から150円までをコアレンジとして、安くなったら買い意欲の増大が見られ、150円の方向に近づくと介入警戒感が強まる。今週はFOMCと雇用統計という大きなイベントが二つも控えているので、それらがブレークスルーするための起爆剤になるのかどうか。そういえばユーロドルも0.96台から1.00台までの間で落ち着いてしまっている。

 米企業決算が一段落して判明したことは、GAFAなどの大どころIT企業が広告収入などをはじめとして苦戦していると言うことだ。確かにコロナ感染時代の特需がなくなってきたと言ったらそれまでのことだが、これまでの株高を主導してきただけにリスク相場的には暗雲が垂れ込めてきている。


日本時間 15時00分

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