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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

50ベーシスの利上げ断行でメクレ上がったユーロ円、
米大手11行からの米地銀への救済も加勢となったが

2023年03月17日(金)15:44公開 (2023年03月17日(金)15:44更新)
持田有紀子

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 ECBは50ベーシスポイントの追加利上げをした。下馬評ではクレディスイスの件もあり、今回は利上げを見送っておかしくはないという観測も浮上していた。しかしラガルド総裁の発言からもインフレ撲滅への強い意志が感じられた。教科書通りに金融政策と銀行監督とは別問題だとする姿勢を貫いたのだ。

 ECBの決定が出るまではユーロドルもドル円も軟調であり、そのかけ算であるユーロ円は139円台の前半まで突っ込んだ。それもあってか結果が出た後はユーロ円が3円近くもメクレ上がった。ドル円も激しくショートカバー。

 私もECBは50ベーシスの利上げはないだろうと見込んでいたので、欧州序盤からユーロ円をショートに振っていた。本当ならばドル円でショートにしたいのだが、東京市場では日本株の買い上げがきつかったのでリスクオンによるドル円の上昇もありうると考えたからだ。個人的には137円台までの突っ込みを想定していたのだが、そこまでは到達しなかった。もちろんECBの決定が50ベーシスだったという結果が出たら、即座に買い戻した。

 ニューヨーク時間では懸念されていたファースト・リパブリックも大手銀行らが救済措置を発表したので、市場は落ち着いた。米国株は金融セクターを中心に大きく値を戻した。

 これで来週のFOMCでの利上げ動向の予想が難しくなった。先週まではパウエル議長の証言内容もあり、インフレ重視の方向に傾いたが、今週になってからの金融システム不安がそれを抑え込んでいる。金融当局では口では金融システムに問題はないと言っているが、さすがにマーケットが落ち着くまでは時間がかかりそうである。


日本時間 15時30分

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