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• 2008年04月10日(木)21時53分

  欧州後場概況-ポンド軟調

  英中銀は市場予測通り政策金利を0.25%引き下げ、その後の声明が成長の鈍化とポンド安容認と
  受け止められポンドが対ドル対円で軟調となる展開。ポンド円は一時198円10銭付近、ユーロ円は
  159円割れ目前まで売られるなど円買いが強まりドル円も一時100円05銭付近まで下落。
  先ほど発表されたトリシェECB総裁発言がタカ派的だったにも拘わらずポジション調整的な
  ドル買い戻しが入り現在はドルが堅調となっている。
  
  午後9時59分現在、ドル円100.50-54、ユーロ円159.23-28、ユーロドル1.5842-47で推移している。

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• 2008年04月10日(木)21時39分

  トリシェECB総裁-記者会見

  データは強い短期的なインフレ圧力あるインフレはエネルギー、食品価格を受けて上昇データは中期的にインフレ上振れ圧力を示唆マネー、クレジットの伸びは力強いユーロ圏経済のファンダメンタルズは健全物価の安定がECBの主要目標信用市場の混乱は当初の予測より長引く見込み現在の政策金利がインフレ抑制に寄与ECBは全ての推移を非常に注視しているユーロ圏経済は不均衡の悪影響受けていない内外需要が成長をサポート

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• 2008年04月10日(木)21時34分

  トリシェECB総裁発言

  ○インフレ率は一時的に高水準にある
  ○中期的に物価安定の上方リスクがある
  ○インフレはエネルギーと食料品で上昇
  ○高インフレの状況が長期化している
  ○経済指標は緩やかな成長を示す
  ○ユーロ圏経済のファンダメンタルズは健全
  ○市場混乱に対する不透明性はかなり高い

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• 2008年04月10日(木)21時32分

  米経済指標

  （　）は事前予想貿易収支-2月：-623億USD（-575億USD）新規失業保険申請件数：35.7万件（38.0万件）＊米貿易収支前回 -582億USD→-590億に修正＊新規失業保険申請件数前回 40.7万件→41.0万件に修整

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• 2008年04月10日(木)21時30分

  米　経済指標

  新規失業保険申請件数 35.7万件（市場予想 38.5万件）
  
  2月貿易収支　-623億USD（市場予想 -575億USD)

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• 2008年04月10日(木)21時30分

  カナダ経済指標

  （　）は事前予想国際商品貿易-2月：49億CAD（34億CAD）

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• 2008年04月10日(木)21時30分

  米・2月貿易収支

  米・2月貿易収支
  
  前回:-582億ドル
  予想:-575億ドル
  今回:-623億ドル
  
  カナダ・2月国際商品貿易
  
  前回: +33億CAD
  予想: +34億CAD
  今回: +49億CAD

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• 2008年04月10日(木)21時30分

  加　経済指標

  2月国際商品貿易 49億CAD（市場予想 34億CAD)

   

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• 2008年04月10日(木)21時07分

  Flash News 欧州時間午後

  先ほど、ECB（欧州中銀）は政策金利を予想通り4.00％で据え置いた。この後21:30からのトリシェECB総裁記者会見ではインフレの抑制・二次的影響の回避重視の姿勢を繰り返すタカ派寄りなトーンが維持される思われ、こうした欧米の金融政策スタンスの違いからさらなる上値模索へ向けてユーロ買い/ドル売りが再び活発化する可能性も。さらに、0.25％の利下げ実施を受けたポンドに対してもユーロは最高値を伸ばしそうだ。また、週末にG7を控え、ユーロ高など為替相場についてどのような言及がなされるのか注目される。その他、21：30には米貿易収支・新規失業保険申請件数などの指標発表も控えている。後者に関しては、前回同様2ヶ月連続で40万件を越える大幅悪化となれば、ドル売り圧力に拍車が掛かりそうだ。ドル/円 101.24-29　ユーロ/円 159.18-23 ユーロ/ドル　1.5874-79　ユーロ/ポンド 0.8012-17　ダウ先物 12529（-42）

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• 2008年04月10日(木)20時46分

  ECB（欧州中銀）

  ECB（欧州中銀）は予想通り政策金利を4.00％で据え置くことを決定。

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• 2008年04月10日(木)20時45分

  ユーロ圏　ECB政策金利

  ユーロ圏　ECB政策金利は予想通り、政策金利を4.00％に据え置くことを決定。

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• 2008年04月10日(木)20時45分

  欧州中央銀行（ECB)発表金利

  欧州中央銀行（ECB)発表金利　　
  　　　
  前回 4.00%
  予想 4.00%
  今回　4.00%

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• 2008年04月10日(木)20時16分

  BOE（英中銀）政策金利

  BOE（英中銀）は大方の予想通り政策金利を0.25％引き下げ、5.00％とする事を決定。金融政策委、今年のインフレ率は一段と上昇する見込みと判断中期的なインフレリスクのバランスが利下げを正当化信用環境は厳しくなり、信用のアベイラビリティーが悪化している模様ポンド安は輸出を支えるが、海外の成長見通しが悪化インフレ率が目標を上回るリスクと金融市場の混乱のバランスを取る必要商品価格が現在の高いレベルを維持したとしても、インフレは鈍化するだろう

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• 2008年04月10日(木)20時10分

  英　BOE政策金利

  「金融政策委、今年のインフレ率は一段と上昇する見込みと判断」
  
  「中期的なインフレリスクのバランスが利下げを正当化」
  
  「信用環境は厳しくなり、信用のアベイラビリティーが悪化している模様」
  
  「ポンド安は輸出を支えるが、海外の成長見通しが悪化」
  
  「インフレ率が目標を上回るリスクと金融市場の混乱のバランスをとる必要 」

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• 2008年04月10日(木)20時07分

  BOE声明

  ○融資の調達環境が『悪化しているようだ』
  ○信用の条件が逼迫した
  ○インフレ率は再び低下するはずだ
  ○景気減速がインフレ抑制につながる
  ○インフレリスクの状況は今月の利下げを正当化する
  ○ポンド下落が輸出を支える

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