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2011年12月09日(金)のFXニュース(1)

  • 2011年12月09日(金)08時50分
    国内・4Q-景況判断BSI-全産業

    国内・4Q-景況判断BSI-全産業(前期比)

    前回:+6.6 予想:N/A 今回:-2.5

    国内・3Q-実質GDP(前期比)

    前回:+1.5% 予想:+1.3% 今回:+1.4%

    国内・3Q-実質GDP(年率)

    前回:+6.0% 予想:+5.2% 今回:+5.6%

    国内・11月マネーストックM2(前年比)

    前回:+2.7% 予想:+2.7% 今回:+3.0%

  • 2011年12月09日(金)08時00分
    9日東京為替=ユーロは戻り鈍いか、ECB総裁発言が尾を引く

     海外タイムの為替市場は、リスク回避姿勢が強まってドルが全面高となった。欧州中央銀行(ECB)は理事会において、政策金利を市場の大方の予想通り25bp引き下げ1.00%とすることを決定。その後ドラギ総裁が会見において、ECBが銀行向け融資の担保基準を緩和し、3年物資金供給を実施すること発表すると、リスク許容度の改善が期待されてドルストレートは買いが先行した。しかしその後、同総裁がECBによる国債購入の拡大観測を否定し、中銀からの融資によるIMFの国債購入が条約に矛盾すると指摘。ECBがあくまで物価の安定を最優先事項にしているとの認識が失望を誘い、EU首脳会談での危機解決への期待にも懸念が生じたことから一転してリスク回避姿勢が強まり、ユーロは下落した。また、資源国通貨は株価の下げ幅拡大を背景に売られた。終盤にかけては、一部通信社がEU首脳会談の草案を報道。欧州安定メカニズム(ESM)に銀行免許を付与して前倒しで発足させ、融資金額上限を5000億ユーロに設定するほか、長期的にユーロ圏共同債に向けて行動を起こすことや、ユーロ圏加盟国が事前に国債発行計画を報告することが盛り込まれると伝わり、これを好感してドルストレートが急反発した。しかし、即座に独当局者がこれらの草案内容の受け入れを否定したことでダウ平均がこれまでの日通し安値を下回って急落すると、ドルストレートも失速するなど荒っぽい動きとなった。
     東京タイム、ユーロは戻りの鈍い展開へ。昨日のECB理事会後の記者会見でドラギ総裁が「ECBの国債購入の拡大を示唆した覚えはない」と実質的な国債購入拡大を否定する発言を述べたほか、中央銀行からの融資による国際通貨基金(IMF)の国債購入が条約に矛盾すると指摘するなどが市場の失望を誘う内容となったことからユーロ売りが強まった流れを引き継ぐ格好で、ユーロは引き続き上値の重い展開が続く公算は少なくない。市場の中には国債購入の拡大まではなくとも、含みを残すとの見方もあったことから、そうした内容を否定する今回の発言が尾を引きそうだ。一方で、本日まで開催されている欧州首脳会談の結果を見極めたいとの見方も強そうなことから、大きな流れとしてのリスク回避傾向は続きそうだが、動意自体は限定的となることも意識すべきか。そのほか、本日は実質ゴトー日(5・10日)にあたることから、仲値にかけてのドル需給に関連した動きには注視したいところだ。

  • 2011年12月09日(金)07時00分
    12月9日の主な指標スケジュール

    12月9日の主な指標スケジュール
    12/09 予想   前回
    **:**(中)小売売上高 前年同月比(11月) 16.8% 17.2%
    **:**(中)鉱工業生産 前年同月比(11月) 12.6% 13.2%
    08:50(日)四半期実質国内総生産(GDP)前期比(7-9月期) 1.3% 1.5%
    08:50(日)マネーストックM2 前年同月比(11月) 2.7% 2.7%
    08:50(日)四半期実質国内総生産(GDP、改定値)年率換算 5.2% 6.0%
    08:50(日)四半期法人企業景気予測調査・大企業業況判断指数 N/A 6.6
    11:00(中)生産者物価指数(PPI) 前年比(11月) 3.4% 5.0%
    11:00(中)消費者物価指数(CPI) 前年比(11月) 4.5% 5.5%
    16:00(独)消費者物価指数(CPI、改定値)前月比(11月) 0.0% 0.0%
    16:00(独)経常収支(10月)                140億EUR 157億EUR
    16:00(独)貿易収支(10月) 150億EUR 174億EUR
    16:45(仏)鉱工業生産指数 前月比(10月) -0.2% -1.7%
    16:45(仏)財政収支(10月) N/A -927億EUR
    18:30(英)卸売物価指数(食品、エネルギー除く)前年比(11月) 3.3% 3.4%
    18:30(英)貿易収支(10月) -90億GBP -98.14億GBP
    22:30(カ)貿易収支(10月) 7億CAD   12.5億CAD 
    22:30(米)貿易収支(10月) -440億USD   -431億USD
    22:30(カ)四半期労働生産性指数 前期比(7-9月期) -0.3% -0.9%
    23:55(米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値(12月) 65.8 64.1

  • 2011年12月09日(金)05時18分
    NY後場概況-ドル円堅調

    ダウ平均が一時前日比-180ドルを超えるマイナスとなり、WTI原油先物も2ドルを超える下落となったことを背景にリスク回避の資源国通貨売り・ドル買いが進む展開となり、ドル円は一時77円80付近まで上昇し本日高値を更新。序盤軟調となったユーロ円はドル円の上昇に連れたショートカバーが入ったことなどから値を上げ一時103円65銭付近まで切りげ、ユーロドルも1.3345付近まで切り返し堅調な展開となった。5時18分現在、ドル円77.67-69、ユーロ円103.64-67、ユーロドル1.3344-46で推移している。

  • 2011年12月09日(金)01時43分
    ドル円は前日高値を上回って77.80円まで上値を伸ばす

     ドル円はリスク回避の高まりを受けたドル買いの動きに支えられ、前日高値77.79円を僅かに上回る77.80円まで上昇幅を拡大させた。また、ドル円の上昇につれてクロス円も安値から水準を回復させており、ユーロ円は103円半ば、ポンド円は121円半ばまで反発している。
     1時41分現在、ドル円は77.75円、ユーロ円は103.49円、ポンド円は121.52円で推移。

  • 2011年12月09日(金)01時39分
    NY原油先物は強い米雇用指標受け上昇後はユーロ安を受けて反落

     NY原油先物は売り優勢。NY原油先物は、米新規失業保険申請件数が雇用の拡大・縮小の分岐点となる40万件を下回ったことから、米経済に対する楽観的な見方が広がり、101.73ドルまで上昇幅を広げた。ただ、その後はドラギECB総裁の発言を受けてリスク回避の動きが強まり、ドル高・ユーロ安が進んだほか、株安も重しとなって売り優勢に展じた。一時98.27ドルまで下落幅を広げたあとは、98ドル台後半へ小幅に戻している。
     1時39分現在、NY原油先物は98.85ドル(-1.64)、ドル円は77.77円で推移。

  • 2011年12月09日(金)01時31分
    ドル一段高、ドル円は77.74円の本日高値を示現

     1時31分現在、ドル円は77.70円で推移。

  • 2011年12月09日(金)01時21分
    LDNFIX=ユーロ急落、ECB総裁発言を嫌気

     ロンドンフィックスの為替市場はリスク回避の動きが強まった。欧州中央銀行(ECB)理事会での政策金利発表後、ドラギ総裁の発言を受けたユーロの急落が主導する格好で、ドルストレートやクロス円は大きく水準を切り下げた。
     ドルストレートは買い先行後に急反落した。ECB理事会において政策金利を25bp引き下げて1.00%とすることが発表されると、一部で50bpの引き下げを見込んでいた向きからのユーロショートの手仕舞いなどが散見されてユーロは水準を切り上げた。その後、ドラギ総裁の会見において、ECBが銀行向け融資の担保基準を緩和し、3年物資金供給を実施すると発言したことが好感されてユーロは買いが先行。同時に発表された米新規失業保険申請件数が2月以来の低水準となったこともリスク選好地合いを高め、ユーロドルは1.3460ドルまで上昇し、ユーロ円も104円近辺まで買われて欧州入りにかけてドル円の下落をきっかけに下押した安値から水準を回復させた。しかしその後、同総裁がECBによる国債購入拡大観測を否定し、中銀からの融資によるIMFのユーロ圏の国債購入が条約に矛盾すると指摘。ECBがあくまで物価の安定を最優先事項にしているとの認識が明らかになり、この後予定されているEUサミットにおける危機解決への期待に懸念が生じたことも嫌気されると、株価や商品市況の下落をともなって一転してリスク回避姿勢が強まった。ユーロドルはそれまでの日通しの安値水準となる1.3380ドル近辺を割り込むと下げの勢いを強め、1.3289ドルまで大幅に下落し、ユーロ円も103.00円の本日安値を示現した。他通貨もユーロの動向に左右されるように買い先行後に急落。ポンドドルは1.5772ドルから1.5610ドルまで売られ、豪ドル/ドルは1.0381ドルまで上昇後は1.0175ドルまで急落した。NZドル/ドルは0.7879ドルから0.7724ドルまで反落し、ドル/加ドルも1.0052加ドルから1.0203加ドルまで加ドル売りが進んでドルが全面高となった。
     またクロス円も下げ幅を拡大。ECBによる資金供給緩和策を好感して欧州序盤の安値から水準を回復させたものの、ECB総裁の発言を受けてリスク回避姿勢が強まったことから、ポンド円は120.94円、豪ドル円は78.97円、NZドル円は59.96円、NZドル円は76.06円まで売られてそれぞれ本日安値を更新する展開となった。
     一方でドル円は他通貨の上下に相反する動きをみせた。ECBの流動性拡大措置を受けて全般的にリスク選好地合いが高まった際に、ドル売りが強まったことに押されて77.13円まで急落して下げ幅を広げたものの、その後ドルストレート・クロス円が急落したことによるドル買い戻しが支えとなって77.60円近辺まで水準を回復させ、欧州タイムからの下げ幅を帳消しにする動きを見せた。
     1時20分現在、ドル円は77.63円、ユーロドルは1.3290ドル、ユーロ円は103.18円で推移。

  • 2011年12月09日(金)01時15分
    ユーロドル1.3294ドルまで下落幅を拡大させる

     1時15分現在、ユーロドルは1.3298ドル、ユーロ円は103.17円で推移。

  • 2011年12月09日(金)01時01分
    NY前場概況-ユーロ軟調

    ドラギECB総裁の定例会見における「融資の担保条件を緩和する」等の発言からユーロ圏内の資金繰りが緩和するとの思惑が広がりユーロが買われ一時、ユーロドルは1.3460付近、ユーロ円は103円90銭付近まで上昇したもののその後、先週「債権購入を拡大すると示唆した覚えはない」と発言し、更にIMFを経由した国債購入に対しても否定的と伝わると市場の期待感が失速し、失望売りからユーロドルは1.3310付近まで、ユーロ円は103円丁度付近まで値を下げた。1時01分現在、ドル円77.51-53、ユーロ円103.19-22、ユーロドル1.3313-15で推移している。

  • 2011年12月09日(金)00時23分
    ユーロ下値拡大、対ドルは1.3307ドルまで売られる

     ユーロは、ドラギECB総裁が会見において「ECBの国債購入の拡大を示唆した覚えはない」と発言したことを受けて、ECBによるさらなる行動を期待していた市場に失望が広がり、対ドルは1.3307ドル、対円は103.00円まで下落幅を広げた。先日、「欧州には財政統合が必要であり、他の要素がこれに続くがその順序には問題もある」と述べたことが、市場でECBの国債購入に捉えられたことに驚いたとの見解を示した。その後は、同総裁から「ECBはEFSF支援で市場に介入する準備がある」との発言が聞かれたことで、いったんはユーロ売りが和らいだものの、上値重く推移している。
     0時21分現在、ユーロドルは1.3310ドル、ユーロ円は103.13円で推移。

  • 2011年12月09日(金)00時00分
    米・10月卸売在庫

    米・10月卸売在庫

    前回:-0.1% 予想:+0.3% 今回:+1.6%

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