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田向宏行
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2013年04月13日(土)のFXニュース(1)

  • 2013年04月13日(土)06時43分
    NYサマリー(12日)=円買い優勢、ユーロ円は129円割れへ

      NYタイムは、円買いが優勢に。この日発表された米経済指標が軒並み市場予想を下回る結果となったことで米長期金利が低下し、日米の金利差縮小との思いから円を買い戻す動きが強まった。そのほか引け際に、米財務省が為替報告書を発表し、そのなかで「日本の通貨政策を『注意深く監視』へ」との内容が盛り込まれていたほか、米政府が「日本に対してG7・G20での確約を守るよう主張」との見解を示したこともさらに円買いを促した。また、足元の円安のスピードが速かった反動で、週末のポジション調整に伴う円買い戻しの動きが大きくなった側面もある。ドル円は98.08円と8日以来の安値を付けた。クロス円も軟調で、ユーロ円は128.70円、ポンド円は150.57円、豪ドル円は103.09円、NZドル円は84.21円、加ドル円は96.63円までそれぞれ下げ幅を広げた。
     一方で、ユーロドルは底堅い動きに。ロンドン午前に欧州安定メカニズム(ESM)による銀行への直接資本注入をめぐる報道や、キプロス救済にかかる支援金の増額をめぐるニュースが尾を引き、1.3036ドルまで下げ幅を拡大した。ただ、同水準からはドル安の流れにサポートされて1.31ドル前半まで水準を戻した。その他では、原油・金先物が大幅下落するなどさえない商品相場が重しとなって、資源国通貨にも調整売りが入った。豪ドル/ドルは1.0479ドル、NZドル/ドルは0.8547ドル、ドル/加ドルは1.0147加ドルまで下げた。ただ、ドルが円やユーロで下げたことが影響して、資源国通貨の下げ幅は限定的だった。また、バーナンキFRB議長はワシントン市内で講演を行ったが、金融政策・経済見通しへの言及はなかった。
     6時現在、ドル円は98.38円、ユーロドルは1.3113ドル、ユーロ円は128.99円で推移。

  • 2013年04月13日(土)05時29分
    ドル円は米財務省の為替報告書受けて下げ幅を拡大

     ドル円は下げ幅を拡大。98.45円まで下押しした後は、98.70円付近まで持ち直した。しかし、米財務省が発表した為替報告書で「日本の通貨政策を『注意深く監視』へ」との内容が盛り込まれたほか、米政府が「日本に対してG7・G20での確約を守るよう主張へ」との報道を受けて、ドル円は98.31円まで本日安値を塗り替えた。

  • 2013年04月13日(土)05時23分
    NY後場概況-ドル円、本日安値更新

    99円付近で揉み合いの動きとなっていたドル円は、週末要因や、地政学リスク警戒に伴うポジション調整の売りから、98円46銭まで下値を拡大させ、本日安値更新。他クロス円もドル円の動きに連られ、ユーロ円は128円99銭まで下落し、欧州時間安値面合わせ。104円付近で推移していた豪ドル円も103円42銭まで下落し、本日安値更新となった。しかしその後は、急速な下落に対する反動から、買い戻し優勢の展開となり、ドル円は98円86銭まで、ユーロ円は129円52銭までそれぞれ戻している。5時20分現在、ドル円98.721-731、ユーロ円129.331-351、ユーロドル1.31006-014で推移している。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 2013年04月13日(土)05時08分
    円買いの流れが継続、ユーロ円は129.00円まで下落

     円買い戻しが優勢。ドル円は98.45円、ユーロ円は129.00円、ポンド円は151.17円、豪ドル円は103.44円、加ドル円は97.09円まで下落幅をそれぞれ広げるなど、週末のポジション調整に向けた円買い戻しが続いている。

  • 2013年04月13日(土)04時45分
    ドル円、98.62円まで下げ幅を広げる

     ドル円は下げ幅を拡大。NYタイム終盤に、ポジション調整に伴う円買いの動きから、ドル円は98.62円まで下げ幅を広げた。

  • 2013年04月13日(土)04時36分
    ドル円・クロス円は上値重い、加ドル円は97.29円まで下落

     ドル円・クロス円は上値が重くなる。NYタイムも終盤になり、週末を控えたポジション調整の動きが主導するなか、ドル円は98.70円付近まで押し戻された。また、ユーロ円も129.10円台まで下げたほか、ポンド円は151.45円、加ドル円は97.29円までそれぞれ下げ幅を広げた。

  • 2013年04月13日(土)03時30分
    ユーロドル、わずかにもち合いレンジを下回る

     ユーロドルは上値が重くなる。ユーロドルは、特段、目立った材料は見当たらないが、先ほどまでのもち合いレンジからわずかに離れ、1.3085ドル付近まで水準を下げた。また、ユーロ円も129.45円付近へ小幅に水準を下げた。

  • 2013年04月13日(土)02時58分
    NY午後のドル円・クロス円はもち合い、ドル円は98.90円台

     NY午後のドル円・クロス円は小動き。目立った材料が見当たらないなかで、ドル円・クロス円はNYタイム昼以降のもち合いレンジでの推移を続けている。ドル円は98.90円付近、ユーロ円は129円半ば、加ドル円は97円半ばで推移している。この間、他の金融市場では、ダウ平均が前日終値付近へ下げ幅を縮める場面が見られた一方で、米長期金利は低下基調を続けた。

  • 2013年04月13日(土)01時44分
    NYランチタイムのドル円・クロス円は落ち着いた動きに

     ドル円・クロス円は落ち着いた動にき。NYタイム昼になると、特段目立った材料がないなかで、ドル円・クロス円は落ち着いた動きが続いている。ドル円は99.00円前後、ユーロ円は129円半ば、ポンド円は152.00円前後でもち合っている。

  • 2013年04月13日(土)00時53分
    円買い小休止も、ドル円・クロス円の戻りは鈍い

     ドル円・クロス円は下げ渋る。株安・商品安や週末に向けたポジション調整の動きから円買い戻しが進み。ドル円・クロス円は軒並み下げ幅を拡大した。ただ、ロンドンフィックスを過ぎると、こうした円買いの勢いもいったん小休止。米株価が下げ渋る展開となっていることも、円買いの動きを和らげている。ドル円は98.90円付近、ポンド円は152円前後、豪ドル円は103円後半へ水準を持ち直している。とはいえ、積極的に買い戻すだけの手掛かりもみられず、ドル円・クロス円の戻りは鈍い。

  • 2013年04月13日(土)00時45分
    NY前場概況ードル円引き続き軟調

    NY序盤に発表された一連の米経済指標が予想より弱い内容となったことを受け、米10年債利回りの低下幅が拡大。ドル円は徐々に上値を切り下げると、98円80銭付近のストップロスを巻き込み一時98円67銭付近まで安値を更新。株安に加え、原油先物価格など商品市況が一段安となったことから豪ドル円やカナダドル円が下げ足を速め、この動きに連れ安した面もあった。0時45分現在、ドル円98.889-899、ユーロ円129.464-484、ユーロドル1.30915-923で推移している。

  • 2013年04月13日(土)00時44分
    LDNFIX=ドル円98円半ばへ、商品下落で資源国通貨も安い

     ロンドンフィックスにかけては、ドル売りに傾く。この日発表された米経済指標が軒並み市場予想を下回る結果となったことを受けて、ドルの上値が重くなった。ドル円は98.67円まで下落幅を広げた。また、ロンドン午前に欧州安定メカニズム(ESM)による銀行への直接資本注入をめぐる報道が意識されて水準を下げていたユーロドルは、ドル売りの流れを受けて、1.31ドル付近へ水準を戻した。その他では、株安・商品安のなかで資源国通貨は軟調な動きとなり、豪ドル/ドルは1.05ドル割れまで水準を下げた。
     本日発表された米指標結果では、天候不順で米3月小売売上高・前月比が-0.4%と、市場予想±0.0%を下回ったほか、雇用者数の伸びが9カ月ぶりの低水準となるなか、歳出の強制削減の影響から米4月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値も72.3と、市場予想78.6より弱い結果となった。
     ドル円・クロス円は軟調。米経済指標のさえない結果を受けて、株価が軟調となったことから、ドル円は98.67円と9日以来の安値水準まで下げた。米長期金利が低下したこともドル円の上値を抑えた。また、クロス円も上値が重く、ポンド円は151.63円まで下げ、商品相場の軟調な動きも加わって、豪ドル円は103.54円、NZドル円は84.45円、加ドル円は97.34円までそれぞれ下げ幅を拡大した。ユーロ円は、ユーロドルが持ち直し気味に推移したことで下値は限られたものの、円買い戻しの動きから129円前半で上値の重い展開が続いた。一方で、ユーロドルはじり高。NYタイム序盤には、1.3040ドル割れのストップ売りをつけて1.3036ドルまで下げ幅を広げたが、さえない米指標結果を受けドル安が優勢となったことから、1.31ドル付近まで水準を戻した。その他では、豪ドル/ドルは1.0479ドル、NZドル/ドルは0.8547ドル、ドル/加ドルは1.0146加ドルまで資源国通貨安が進んだ。

  • 2013年04月13日(土)00時02分
    ドル円、米長期金利低下で98.76円まで下落

     ドル円は下げ幅を拡大。米長期金利が1.735%付近へ低下するなかで、ドル円は98.67円まで下げ幅を拡大・また、株安・商品安・債券高とリスク回避傾向が意識されやすいなかで、ユーロ円は129円前半、ポンド円は151円後半まで水準を下げた。

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