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2013年06月28日(金)のFXニュース(1)

  • 2013年06月28日(金)08時05分
    英・6月GFK消費者信頼感調査

    英・6月GFK消費者信頼感調査

    前回:-22 予想:-21 今回:-21

     

  • 2013年06月28日(金)08時04分
    28日東京為替=期末フローに気を配りつつも円安推移を継続

     昨日の海外市場ではドル買いが先行した。米5月中古住宅販売保留件数指数が、前月比で2010年4月以来の伸び率となったほか、指標がおおむね市場予想並みの結果ながら底堅い内容と判断され、景気回復への期待を高めながら米株価が続伸。ドル円は98.58円、ユーロ円も128.39円まで上昇した。一方でユーロドルはドル買いに押され、1.3000ドルまで下落している。
     本日の東京タイムは、期末の駆け込みフローに気を配りつつも、海外市場からの円安推移を引き継ぐことになるか。また、NY連銀のダドリー総裁が米緩和継続に前向きな姿勢を示したことも、リスク回避の地合いを落ち着かせる方向に働きそうだ。期末最終日で相応の売りも出てきそうであり、24日に上値が抑えられた98.72円前後では、上値が抑えられやすいかもしれない。しかし期末とはいえ、足元でドル円が98円台に入っても大きく叩き落されることがない。本邦輸出企業のドル売り・円買い意欲は、ここまでのところそれほど強くないように感じられる。貿易収支が赤字となっている国として、期末の為替フローの見方を再考してもいいかもしれない。今後はむしろ、駆け込みでの輸出企業の外貨買いが意識されることになってくるか。

  • 2013年06月28日(金)08時00分
    6月28日の主な指標スケジュール

    6月28日の主な指標スケジュール
    06/28 予想 前回
    07:45 (ニ)住宅建設許可件数 前月比(5月) -3.9% 18.5%
    08:05 (英)GFK消費者信頼感調査(6月) -21 -22
    08:30 (日)全世帯家計調査・消費支出 前年同月比(5月) 1.3% 1.5%
    08:30 (日)失業率(5月) 4.0% 4.1%
    08:30 (日)全国消費者物価指数(CPI) 前年比(5月) -0.4% -0.7%
    08:30 (日)全国消費者物価指数(CPI、生鮮除く)  前年比(5月) 0.0% -0.4%
    08:30 (日)有効求人倍率(5月) 0.90 0.89
    08:30 (日)東京都消費者物価指数(生鮮除く) 前年比(6月) 0.2% 0.1%
    08:50 (日)小売業販売額 前年同月比(5月) 0.0% -0.1%
    08:50 (日)大型小売店(既存店)販売額 前年同月比(5月) 0.2% -2.3%
    08:50 (日)鉱工業生産・速報値 前月比(5月) 0.2% 0.9%
    14:00 (日)新設住宅着工戸数 前年同月比(5月) 6.2% 5.8%
    15:00 (独)小売売上高指数 前年同月比(5月)0.2% 1.8%
    15:00 (独)小売売上高指数 前月比(5月)0.4% -0.4%
    15:00 (英)ネーションワイド住宅価格 前月比 (5月)0.4% 0.4%
    15:00 (南ア)マネーサプライM3 前年同月比(5月) 9.65% 9.98%
    15:45 (仏)消費支出 前月比(5月) -0.1% -0.3%
    15:45 (仏)卸売物価指数(PPI) 前月比(5月) -0.3% -0.9%
    16:00 (ス)KOF景気先行指数(6月) 1.19 1.10
    19:00 (日)外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)*** ***
    21:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値) 前月比(6月) 0.0% 0.4%
    21:00 (南ア)貿易収支(5月) -120億ZAR -150億ZAR
    21:30 (カ)鉱工業製品価格 前月比(5月) 0.1% -0.8%
    21:30 (カ)原料価格指数 前月比(5月) 0.4% -2.2%
    21:30 (カ)月次国内総生産(GDP) 前月比(4月) 0.1% 0.2%
    22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数(6月) 55.0 58.7
    22:55 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値(6月) 83.0 82.7

  • 2013年06月28日(金)07時48分
    予想より強いNZ住宅指標発表後もNZドル円は76円後半を維持

     NZドル/ドルは0.78ドル近辺で推移。

  • 2013年06月28日(金)07時45分
    NZ・5月住宅建設許可(前月比)

    NZ・5月住宅建設許可(前月比)

    前回:+18.5% 予想: -3.9% 今回: +1.3%

  • 2013年06月28日(金)04時42分
    NY後場概況-ユーロ堅調

    NY後半はユーロが堅調に推移している。ロックハート・アトランタ連銀総裁が「FOMC後のバーナンキFRB議長の発言は、政策の大幅な変更を意味するものではない」、「FRBの政策はかなり長時間、極めて緩和的である必要」などと発言し、市場はユーロ買い・ドル売りで反応。本日安値水準となっていたユーロドルは1.3056付近まで上値を拡大、ユーロ円はNYダウの上昇にも支えられ128円37銭付近まで上昇し、共に本日高値を更新。しかしその後は特段材料も無く、ドル円クロス円は小動きに終始している。4時40分現在、ドル円98.250-260、ユーロ円128.176-196、ユーロドル1.30449-457で推移している。

  • 2013年06月28日(金)03時33分
    ユーロ円は128.26円までじり高、対ドルの下げ渋りも貢献

     ユーロ円は128.26円までじり高で推移して日通し高値を塗り替えている。ドル円をはじめ他のクロス円が、欧州タイム以降に新規投信の設定に関するフローも背景に底堅さを維持していることに加え、ユーロドルが1.3035ドル前後でしっかり推移していることも下支えに貢献している。

  • 2013年06月28日(金)03時20分
    ドル円、98円半ばには本邦勢からの売りとの声も

     ドル円は98.30円台で推移。下押しも限定的で底堅い展開が継続しているが、NYタイム午後になってからは目立った動きもない。本日高値98.58円の手前、98.50円近辺には本邦実需からの売りオーダーが観測されているとの声も聞かれている。

  • 2013年06月28日(金)01時43分
    ユーロドルは1.3058ドルへ瞬間上昇、フロー主導か

     ユーロドルは1.3058ドルへ瞬間的に上振れて日通し高値を更新している。この日はユーロポンドでのユーロ高に助けられているが、上値も限られており日通しの値幅は狭い状態が続いている。月末を前に閑散な市場のなかでフローが主導した動きのようだ。ロックハート米アトランタ連銀総裁の発言が伝わっているが、先のダドリー米NY連銀総裁やパウエルFRB理事と同様、バーナンキFRB議長の会見内容に市場は過剰に反応しているとの見解を示しているが目立った反応はない。

  • 2013年06月28日(金)01時11分
    NY前場概況-ドル買い強まる

    米住宅指標が予想を大幅に上回る結果となり、序盤はドル買いが強まる展開に。ユーロドルは本日高値となる1.3049付近から、発表後急速に値を下げ、1.30割れの本日安値を示現。また、豪ドルドルも0.9261付近、ポンドドルも1.52付近までそれぞれ下値を拡大させるなど、米ドルは堅調な動きとなった。一方、ドル円は98円20銭付近から98円56銭付近まで上昇し堅調地合いとなっているものの、ユーロ円は128円ちょうど付近で小動き、豪ドル円は91円15銭付近まで軟化するなど、クロス円は対ドルでの下落から上値を抑えられている。1時08分現在、ドル円98.307-317、ユーロ円127.992-012、ユーロドル1.30207-215で推移している。

  • 2013年06月28日(金)00時42分
    LDNFIX=米指標で次第にドル高、ポンドは軟調地合いが続く

     ロンドンフィックスにかけては徐々にドル買いが優勢。NYタイム序盤に発表された、米経済指標の内容が好感されたことが背景。特に米5月中古住宅販売保留件数指数が2010年4月以来の水準へ大きく上昇したことがドル買い地合いを強めた。その他のデータに関してはおおむね市場予想並みの結果だったが、新規失業保険申請件数は先週から減少しており、5月個人所得は3カ月ぶりの高水準を示現するなど総じて底堅い内容だった。米景気回復期待を高めて米株価が続伸するなか、2.5%の大台を割り込んでいた米10年債利回りは低下幅を縮小。ドル円は97円後半へと瞬間的に下振れる場面はあったが、米長期金利の動きにもサポートされて98.58円まで日通しの高値を更新。新規の投信設定が集中していたことで、月末・半期末要因もからめて欧州タイム序盤に強まったフローからの、円の軟調地合いもそのまま引き継がれていた。一方でユーロドルは1.3050ドルを高値に1.3000ドルまで反落。豪ドル/ドルは0.9262ドル、ドル/加ドルは1.0505加ドルまで対ドルで下落した。NZドル/ドルも東京タイムの朝方につけた0.7769ドルの安値に接近。またポンドドルは、英1−3月期GDPの前年比ベースが下方修正されたことが尾を引く展開が続き1.5201ドルまで下値を拡大。ユーロポンドでも0.8560ポンド付近までポンド安・ユーロ高が進行した。
     クロス円はドル高・円安基調のなかで一進一退だったが、ユーロ円が序盤の対ドルの上振れ局面で128.22円まで更新する動きを見せた。ユーロポンドにおけるユーロ高地合いが、相対的なユーロの底堅さを演出していたことも支え。一方でポンド円は149円後半で上値が重く、豪ドル円は91.69円、NZドル円は77.15円の高値からそれぞれ上げ幅を削った。

  • 2013年06月28日(金)00時02分
    ドル円は98.54円まで、米長期金利の持ち直しも寄与

     ドル円は98.54円まで高値更新の動き。NYタイム序盤に2.5%の大台を割り込んだ米10年債利回りが、低下幅を縮小させていることにも下値を支えられている。米住宅指標の上振れが、米景気回復期待を高めたことも要因としてあるようだ。ドル円の上昇に伴い、ユーロドルは1.3001ドルまで売られて安値を塗り替えた。

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