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2013年06月27日(木)のFXニュース(1)

  • 2013年06月27日(木)01時00分
    LDNFIX=円買い・ドル買いに傾く、フロー主導の動きも

     ロンドンフィックスにかけては円買い・ドル買いに傾斜。米1−3月期GDP・確報値が同・改定値から下方修正されたことを受けてドル売りが優勢となる場面がみられたものの、その後は一転してドルは買い戻しに傾斜した。特段材料は見られなかったものの、欧州と米国の金融政策の方向性の違いが意識された面があったほか、ダウ平均が買い先行後に伸び悩むと上昇幅を縮小させたことも影響したもよう。そのほか、材料の乏しいなかで短期筋などのフローが入っていた可能性も否定できないところ。
     ドルは売り先行後に反転。ドルストレートでは、ユーロドルは1.30ドル半ばまで買い戻された後は、ドル買いに反転し1.2985ドルと6月3日以来の1.3ドルの大台を割り込んだほか、ポンドドルは1.5314ドルまで下落した。また、米1−3月期GDP・確報値の下方修正を受けたドル売りならびに、米株の堅調地合いを背景に上値を伸ばしていた資源国通貨も、豪ドル/ドルは0.9345ドルを高値に伸び悩んだほか、NZドル/ドルも0.78ドル前半で上値の重さがうかがえた。
     また、クロス円も下げ幅を広げ、ユーロ円は126.57円、ポンド円は149.26円まで売られるなど、円買いの動きが強まり全般的に上値の重さが目立つ格好となった。
     一方、ドル円はドル売りが先行したことから97.24円まで下落したものの、その後は97円半ばまで持ち直すともみ合いに転じ、狭いレンジで推移した。ドルストレートでのドル買いとクロス円の下落に挟まれ動きにくかった面もあるようだ。

  • 2013年06月27日(木)00時03分
    ユーロ、ECBメンバーによるハト派的な見方が重しとの意見も

     ユーロドルは1.3000ドル、ユーロ円は126.58円まで下げ幅を拡大させた。対資源国通貨でのユーロ安基調が継続するなか、弱い米GDP確報値の結果を受けたドル安のなかでも上値は限定的だった。前日のドラギECB総裁をはじめ、この日はアスムセンECB理事からもECBの超緩和的な金融政策が長期間続く見通しが示され、出口戦略の議論は遠いとの見解が示されており、米欧の金融政策のコントラストの違いがユーロの重しになっているとの声が聞かれていた。

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