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田向宏行
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2013年08月28日(水)のFXニュース(1)

  • 2013年08月28日(水)08時00分
    28日東京為替=シリア情勢の緊迫化による円買い圧力継続

    【※文章表現を修正します。】

     昨日のNY市場では円買いが一段と強まった。シリア情勢の緊迫化による地政学的リスクを背景とした米株の大幅下落を受けて、ドル円は96.99円まで下落した。また、ユーロ円は129.84円、ポンド円は150.70円、加ドル円は92.38円、豪ドル円は86.93円、NZドル円は75.43円まで下げ幅を拡大し、円が全面高となった。この日に発表された米経済指標はおおむね強かったものの、相場の流れに与えた影響は限定的で、シリア情勢の対応次第では米国に対するテロ攻撃のリスクも増すため、ドル売りがやや優勢となり、ユーロドルは1.3399ドルまで反発して、ポンドドルは1.5482ドルの安値から1.55ドル半ばまで下げ幅を縮小した。
     本日の東京タイムでもシリア情勢の緊迫化による円買い圧力が継続することで、ドル円は下値模索の展開が予想される。昨日のドル円は、約1週間ぶりに97円台を割り込んだ。米政府はシリアのアサド政権が化学兵器を使用したとほぼ断定し、欧米諸国による軍事介入への警戒感が強まっている。米軍がシリアへ、早ければ29日(米国時間)にミサイル攻撃を行う可能性があるとの報道も出ている。また、シリア政府を支援するロシアやイランとの衝突も懸念される。東京タイムでは経済指標の発表予定もなく、日経平均を始め、アジア株の動向を眺めながらの動きとなりそうだ。昨日の欧米株・大証日経平均先物の大幅下落を受けて、日経平均株価も軟調地合いが予想され、昨日に続きリスク回避の円買いが優勢になりそうだ。また、米長期債利回りが連日の下落基調となっており、ドル円の上値を圧迫する材料になりそうだ。

  • 2013年08月28日(水)08時00分
    8月28日の主な指標スケジュール

    8月28日の主な指標スケジュール
     08/28 予想 前回
    15:00(独)GFK消費者信頼感調査(9月)7.1 7.0
    15:00(独)輸入物価指数 前年比 (7月)-2.5% -2.2%
    15:00(独)輸入物価指数 前月比 (7月)0.3% -0.8%
    17:00(EU)マネーサプライM3 前年比(7月) 2.0% 2.3%
    20:00(米)MBA住宅ローン申請指数 前週比 N/A -4.6%
    23:00(米)住宅販売保留指数 前月比(7月)0.0% -0.4%

  • 2013年08月28日(水)06時11分
    NY為替・27日=シリア情勢緊迫化で円買い継続、ドル高は中断

     為替市場では、シリアに対する西側諸国の軍事介入が警戒されているため、地政学的リスクを背景とした円高基調が継続した。ダウ平均など米株価指数は軟調に推移したうえ、大証日経平均先物は290円安の13250円まで一段安となった。
     今後、シリアのアサド政権が軍事加入によって打倒されるとしても、同国では宗教対立による内戦が継続する公算であり、シリア政府を支援するロシアやイランとの衝突も視野にあるため、開戦が泥沼への入り口との指摘は多い。また、米債務上限の引き上げがなければ10月半ばには資金が底をつく見通しと発表されており、米政府機関の閉鎖リスクも時間と伴に高まっている。発表された米経済指標はおおむね強かったものの、相場の流れに与えた影響は限定的。
     ドル円は96.99円、ユーロ円は129.84円、ポンド円は150.73円、加ドル円は92.38円、豪ドル円は86.93円、NZドル円は75.43円まで下げ幅を拡大。NY勢の本格参入以降、欧州通貨や資源国通貨に対してドル売りが入りクロス円の下げ足は緩んだが、ドル円は米債利回りが低下を続けたため、下値模索を継続。
     ユーロ円の下げに圧迫されていたユーロドルは1.3399ドルまで反発し、昨日のNYクローズ水準まで戻した。ドル売りの手がかりは見当たらないものの、21日移動平均線がサポートとなったような格好となっているうえ、シリア情勢の対応次第では米国に対するテロ攻撃のリスクも増すため、ドル売りが誘われる背景もあるといえる。ポンドドルは1.5482ドルの安値から1.55ドル半ばまで下げ幅を削った。ドル/加ドルはロンドン午前につけた1.0541加ドルのドル高・加ドル安水準から、1.0488加ドルまでドル買いが巻き戻された。マレー・カナダ銀行(BOC)副総裁が講演で、「中銀は徐々に刺激策を解除させる必要」、「長期にわたる低金利の維持がリスクを生じさせる可能性ある」と述べたことも加ドル買いの手がかりとなった。オセアニア通貨も対ドルでやや切り返し、豪ドル/ドルは0.90ドル付近まで戻した。NZドル/ドルも0.7800ドル前後まで下げ幅を縮小。
     6時現在、ドル円は97.02円、ユーロドルは1.3393ドル、ユーロ円は129.95円で推移。

  • 2013年08月28日(水)05時09分
    NY後場概況-ドル円、一時97円割れ

    軟調なNYダウや米長期金利の低下を背景にドル円は下値模索の展開が続いている。97円30銭付近で上値の重たさを確認したドル円は徐々に売りが強まり、約一週間ぶりの水準となる96円96銭付近まで下値を拡大させた。その後ドル円は97円付近では押し目買いが入るものの、戻りは鈍く、97円10銭付近で揉み合いとなっている。一方、ユーロドルは依然高値圏での動きが継続しており、1.34手前で上値が重い。5時03分現在、ドル円97.103-113、ユーロ円130.013-033、ユーロドル1.33890-898で推移している。

  • 2013年08月28日(水)03時22分
    ユーロドルは高値もみ合い、1.3400ドルは抵抗か?

     ユーロドルは1.3399ドルを本日高値に1.3390ドル前後でもみ合っている。下押しも浅いが、1.34ドルの大台を前に伸び悩んでもいる。1.34ドル台での値動きは直近でも演じているため、それほど大きな抵抗であるとは感じない。ただ、同水準にはアジア系の売りオーダーが確認されており、一定の売り意欲もあるようだ。

  • 2013年08月28日(水)03時16分
    ドル円は97円の大台を割り込み96.99円まで下値拡大

     ドル円は97円の大台を割り込み96.99円まで下値を拡大させた。96円台示現は20日以来。

  • 2013年08月28日(水)02時33分
    クロス円も総じて安値更新、対ドルが堅調な加ドル円もじり安

     ドル円は97.00円まで下値を広げ、97円の大台割れを目前にした。関連市場のリスク回避的な動きの強まりも背景に、調整も交えた円買いが再燃している。ポンド円は150.73円、豪ドル円は86.93円、NZドル円は75.43円まで下落するなど、クロス円も総じて安値を更新。また、加ドル円も対ドルが堅調な推移をたどるなかで92.38円まで下値を広げた。

  • 2013年08月28日(水)02時23分
    ドル円は安値更新、戻りの鈍さと関連市場の動きを嫌気

     ドル円は97.08円まで安値を更新。これまでの安値だった97.14円をわずかだが割り込み、20日以来の安値水準を示現した。ダウ平均の下げ幅拡大や、米長期金利が2.72%台まで低下してきたことも嫌気されている。ユーロ円も130円ちょうど近辺まで水準まで押し戻されるなど円買いの動きも強まってきている。

  • 2013年08月28日(水)01時32分
    NY前場概況-ドル円戻り鈍い

    NYダウ下落の影響からじり安となっていたドル円は、米・8月消費者信頼感指数などの経済指標が事前予想を上回る結果となり、ショートカバーを誘発しながら一時97円48銭付近まで上昇。しかし買い戻しの勢いは一時的に留まり、引き続きシリア情勢が意識されたことから97円15銭付近まで下値を拡大させた。一方、ユーロドルはドル売りの流れから1.34手前まで値を伸ばしたものの、同水準付近では売り圧力も強く、揉み合いとなっている。1時25分現在、ドル円97.194-204、ユーロ円130.098-118、ユーロドル1.33872-880で推移している。

  • 2013年08月28日(水)01時23分
    ドル円の反発力鈍い、日経先物は220円安で推移

     ドル円は97.14円をこの日の安値に下げ止まっているが、戻りも97.30円近辺までと極めて限定的。日経平均先物は13320円で推移しており、大証の日中取引の終値から220円下落している。米長期金利は2.75%前後で底練り状態。ダウ平均も110ドル安前後で軟調地合いが続いている。

  • 2013年08月28日(水)00時15分
    ドル売り再燃、ドル円は大台前の断続的な買いゾーンに接近

     ドル円は97.14円までじりじりと水準を切り下げている。断続的な買いオーダーが観測されている、97.10円から97.00円のゾーンに接近している。ユーロドルは1.3399ドルまでわずかながら高値を更新した。中東情勢への懸念をきっかけにした、ポジション修正の動きが支配的。クロス円は円高・ドル安のなかで方向感を見定めにくい。

  • 2013年08月28日(水)00時05分
    LDNFIX=中東情勢懸念で円買い継続だが、ドル買いは中断

     ロンドンフィックスにかけての為替市場では、シリアに対する西側諸国の軍事介入が警戒されているため、地政学的リスクを背景とした円高基調が継続した。ダウ平均の下げ幅は100ドルを超えたうえ、大証日経平均先物は230円安の13310円まで一段安となっている。
     今後、シリアのアサド政権が軍事加入によって打倒されるとしても、同国では宗教対立による内戦が継続する公算であり、シリア政府を支援するロシアやイランとの衝突も視野にあるため、開戦が泥沼への入り口との指摘は多い。また、米債務上限の引き上げがなければ10月半ばには資金が底をつく見通しと発表されており、米政府機関の閉鎖リスクも時間と伴に高まっている。発表された米経済指標はおおむね強かったものの、相場の流れに与えた影響は限定的。
     ドル円は97.16円、ユーロ円は129.84円、ポンド円は150.84円、加ドル円は92.43円、豪ドル円は86.97円、NZドル円は75.63円まで下げ幅を拡大。NY勢の本格参入以降、欧州通貨や資源国通貨に対してドル売りが入る場面があり、クロス円の下げ足は緩んでいるが、ドル円は1円超下げた後も下値探りを継続している。
     ユーロ円の下げに圧迫されていたユーロドルは1.3398ドルまで反発し、昨日のNYクローズ水準まで戻した。ドル売りの手がかりは見当たらないものの、21日移動平均線がサポートとなったような格好となっているうえ、シリア情勢の対応次第では米国に対するテロ攻撃のリスクも増すため、ドル売りが誘われる背景もあるといえる。ポンドドルは1.5482ドルの安値から1.55ドル半ばまで下げ幅を削った。ドル/加ドルはロンドン午前につけた1.0541加ドルのドル高・加ドル安水準から、1.0500加ドル付近までドル買いが後退している。ただ、株安の影響を受けやすいオセアニア通貨は対ドルで引き続き重く、豪ドル/ドルは0.90ドル付近まで戻した後は再び0.89ドル半ばの本日の安値圏へ押し戻された。NZドル/ドルも0.78ドル台を一時的に回復したが上値は重い。

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