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• 2013年12月27日(金)09時30分

  ドル円は一時104.99円、08年10月以来の105円に迫る

  　ユーロ円は143.78円、ポンド円は172.33円まで上昇。豪ドル円も93.26円、NZドル円は85.70円までじり高。

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• 2013年12月27日(金)09時18分

  日経平均は小幅高ながら底堅い、ドル円は104.95円まで上昇

  　ドル円が一時104.95円、ユーロ円は143.70円、ポンド円は172.24円まで水準を上げるなど円売りが優勢。日経平均株価は小幅高ながら、リスク選好地合いを否定するような動きではなく底堅い。オセアニア通貨は対ドルでの軟調を受けて上値が重いものの、豪ドル円は93.25円、NZドル円は85.68円と対円ではじり高。

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• 2013年12月27日(金)09時04分

  日経平均は小幅高、ドル円は104.88円前後で推移

  　日経平均株価は小幅高で寄り付いた。ドル円は寄り付き前に104.94円まで上昇後、足元では104.88円前後で推移。ユーロ円は143.68円を上値に143.60円前後、豪ドル円は93.18円前後、ユーロドルは1.3693ドル前後での動きとなっている。

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• 2013年12月27日(金)08時50分

  国内・11月鉱工業生産など

  国内・11月鉱工業生産（前月比）　

  前回：+1.0% 予想：+0.4% 結果：+0.1%

  国内・11月小売業販売額（前年比）

  前回：+2.3%（改訂：+2.4%） 予想：+3.0% 結果：+4.0%

  国内・11月大型小売店販売額（前年比）

  前回：-0.4%（改訂：-0.1%） 予想：+0.7% 結果：+0.6%

  国内・対外証券投資-中長期ネット（前週分）

  前回：+1105億円（改訂：+1256億円） 予想：N/A 結果：-6806億円

  国内・対内証券投資-株式ネット（前週分）

  前回：+6193億円（改訂：+6145億円） 予想：N/A 結果：+8383億円

   

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• 2013年12月27日(金)08時50分

  底堅いSGX225寄り付きながめ、ドル円じり高104.94円

  　ユーロ円は143.68円まで上昇するなど、クロス円でも円売り散見。

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• 2013年12月27日(金)08時35分

  消費者物価など発表後、ドル円は横ばい推移で104.81円前後

  　ユーロドルは1.3690ドル、ユーロ円は143.48円、豪ドル円は93.16円前後で推移。

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• 2013年12月27日(金)08時30分

  国内・11月全国CPI（前年比）など

  国内・11月全国CPI（前年比）

  前回：+1.1% 予想：+1.5% 結果：+1.5%

  国内・11月全国CPI（除生鮮/前年比）

  前回：+0.9% 予想：+1.1% 結果：+1.2%

  国内・12月東京CPI（除生鮮/前年比）

  前回：+0.6% 予想：+0.7% 結果：+0.7%

  国内・11月失業率

  前回：4.0% 予想：3.9% 結果：4.0%

  国内・11月有効求人倍率

  前回：0.98 予想：0.99 結果：1.00

  国内・11月全世帯家計調査消費支出（前年比）

  前回：+0.9% 予想：+1.8% 結果：+0.2%

   

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• 2013年12月27日(金)08時28分

  全国CPIなどの発表を控え、ドル円は104.82円前後で推移

  　ユーロドルは1.3691ドル、ユーロ円は143.50円、豪ドル円は93.13円前後で推移。

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• 2013年12月27日(金)08時00分

  東京為替見通し＝株高で為替は円安推移続くか

  　NYタイムは全般的に方向感に欠けた。欧州各国が引き続き休場。休場明けの米国においても年末に向け休暇に入っている市場参加者が多く、積極的な取引は手控えられた。ドル円は105円のオプション（OP）・バリアの防戦売りが意識され伸び悩み、一時104.60円台まで小幅に下押した。ユーロドルは1.36ドル後半から1.37ドルちょうど近辺で底堅さを示し、ユーロ円は143円前半から半ばでしっかりとした推移。ただし、NYタイム午後に入ってからは動意の鈍さが増し、他通貨も含め為替相場は横ばいに転じた。一方でポンドは堅調。取引が手控えられるなか、ポンドは対ユーロでの上昇がけん引する格好で対ドル・対円でも大きく上昇幅を広げ、ポンドドルは1.6438ドルまで買い進まれたほか、ポンド円は172.20円まで上昇し、2008年10月以来の172円台を示現した。
  　海外市場では、為替の動意は限定的だった。ただ米株に関しては、米新規失業保険申請件数の予想比で好結果だったことや、量的緩和（QE）縮小にもかかわらず長期的な低金利政策の方針維持を好感して大きく上昇した勢いの継続から、ダウ平均は心理的節目16400ドルの大台をあっさりこなし上値を伸ばした。この流れを受け、本日の本邦株式市場も底堅い動きが予想される。リスク選好地合いが継続し、為替市場では円安推移が続くとみる。また、朝方に発表される本邦経済指標の結果の受け止め方によっては、日銀の追加緩和への思惑が高まる可能性がある。指標を受けた株式・債券など、他市場の動向をながめながら為替も動くことになるか。

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• 2013年12月27日(金)08時00分

  12月27日の主な指標スケジュール

  12月27日の主な指標スケジュール
  　12/27　予想　前回
  08:30（日）全世帯家計調査・消費支出　前年同月比（11月） 1.8%　0.9%
  08:30（日）東京都区部消費者物価指数（ＣＰＩ、生鮮食料品除く）前年比（12月） 0.7%　0.6%
  08:30（日）全国消費者物価指数（ＣＰＩ、生鮮食料品除く) 前年比（11月） 1.1%　0.9%
  08:30（日）全国消費者物価指数（ＣＰＩ）　前年比（11月） 1.5%　1.1%
  08:30（日）有効求人倍率（11月） 0.99　0.98
  08:30（日）失業率（11月） 3.9%　4.0%
  08:50（日）対外対内証券売買契約等の状況（対外中長期債）（前週分） N/A　1105億円
  08:50（日）対外対内証券売買契約等の状況（対内株式）（前週分） N/A 6193億円
  08:50（日）大型小売店（既存店）販売額　前年比（11月） 0.7%　-0.4%
  08:50（日）小売業販売額　前年比（11月） 3.0%　2.3%
  08:50（日）鉱工業生産・速報値　前月比（11月） 0.4%　1.0%
  10:30（日）毎月勤労統計調査-現金給与総額　前年比（11月） 0.3%　0.1%
  16:45（仏）卸売物価指数（ＰＰＩ）　前月比（11月） -0.1%　-0.2%

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• 2013年12月27日(金)07時10分

  ■NY為替・26日＝流動性低下が継続、ポンドのみ堅調に推移

  　NYタイムにかけて、為替相場は全般的には方向感に欠けるも、ポンドは一段高に。クリスマスは通過したものの、欧州各国が引き続き休場で為替相場の動意は鈍く、休場明けの米国においても年末に向けて休暇に入っている市場参加者が依然として多いなかで明確な方向感を示すほどの積極的な取引は手控えられた。ただ米株に関しては、米新規失業保険申請件数の予想比好結果や、17−18日に開催された米連邦公開市場委員会（FOMC）において量的緩和（QE）縮小が決定されたものの、長期的な低金利政策の方針が基本的に維持されたことで大きく上昇した勢いを継続させる格好となり、心理的節目であった16400ドルの大台をあっさりとこなすと、その後も大台を割り込むことなくしっかりと推移。一方で、米債は売りが優勢となり、10年債利回りは9月6日以来の3％に迫った。ただ、米株・債券の動意にも為替の反応は限定的だった。
  　ポンドは堅調。年末を控えて積極的な取引が手控えられるなかで、ポンドは対ユーロでの上昇がけん引する格好で対ドル・対円でも大きく上昇幅を広げ、ポンドドルは1.6438ドルまで買い進まれたほか、ポンド円は172.20円まで上昇し、2008年10月以来の172円台を示現した。またユーロポンドも0.8330ポンド水準までポンド高が進んだ。
  　そのほかの通貨ペアは、ユーロドルが1.3700ドルちょうど近辺で底堅さを示したほか、ユーロ円も143円前半から半ばでしっかりとした推移となった。一方、資源国通貨はやや上値の重さがみられ、豪ドル／ドルは0.8876ドル、NZドル／ドルは0.8150ドルまで売られた。対円も豪ドル円は92.97円、NZドル円は85.33円まで下押し、レンジは狭かったものの資源国通貨の弱さを印象づけた。ドル円に関しては105円を試す流れのなかでオプション（OP）・バリアの防戦売りが意識され伸び悩む展開が続き、そうした上値の重さも嫌気されると104.60円台まで小幅に下押した。ただし、NYタイム午後に入ると動意は一層鈍くなり為替相場は通貨に関わらず横ばいに転じた。
  　7時現在、ドル円は104.81円、ユーロドルは1.3691ドル、ユーロ円は143.49円で推移。

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• 2013年12月27日(金)05時42分

  【ディーラー発】ポンド買い一服（ＮＹ午後）

  クリスマス休暇明けも依然として市場参加者が少なく、ＮＹ午後も動意に乏しい展開。ドル円は104円70銭前後の狭いレンジで膠着状態が続いている。また、クロス円はユーロ円が143円40銭前後で揉み合い、豪ドル円は93円ちょうど付近で小動き。一方、堅調だったポンド買いは一服。ポンド円は一時171円80銭付近まで、ポンドドルは1.6409付近まで下押し。その後は小幅に買い戻され、それぞれ172円ちょうど付近、1.6420前後で底堅く推移している。5時42分現在、ドル円104.734-744、ユーロ円143.401-421、ユーロドル1.36936-944で推移している。

   

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• 2013年12月27日(金)01時15分

  ■LDNFIX＝全般的に動意は乏しいが、ポンドは一段高に

  　ロンドンフィックスにかけて、為替相場は全般的には方向感に欠けるも、ポンドは一段高に。クリスマスは通過したものの、欧州各国が引き続き休場となり為替相場の動意は鈍く、休場明けの米国においても年末に向けて休暇に入っている市場参加者が依然として多いなかで明確な方向感を示すほどの積極的な取引は手控えられた。ただ米株に関しては、米新規失業保険申請件数の予想比好結果や、17−18日に開催された米連邦公開市場委員会（FOMC）において量的緩和（QE）縮小が決定されたものの、長期的な低金利政策の方針が基本的に維持されたことで大きく上昇した勢いを継続させる格好となり、心理的節目であった16400ドルの大台をあっさりとこなした。
  　ポンドは堅調。年末を控えて積極的な取引が手控えられるなかで、ポンドは対ユーロでの上昇がけん引する格好で対ドル・対円でも大きく上昇幅を広げ、ポンドドルは1.6438ドルまで買い進まれたほか、ポンド円は172.20円まで上昇し、2008年10月以来の172円台を示現した。またユーロポンドも0.8330ポンド水準までポンド高が進んだ。
  　そのほかの通貨ペアは、ユーロドルが1.3700ドルちょうど近辺で底堅さを示したほか、ユーロ円も143円前半でしっかりとした推移となった。一方、資源国通貨はやや上値の重さがみられ、豪ドル／ドルは0.8876ドル、NZドル／ドルは0.8150ドルまで売られた。対円も豪ドル円は92.97円、NZドル円は85.34円まで下押し、レンジは狭かったものの資源国通貨の弱さを印象づけた。ドル円に関しては105円を試す流れのなかでオプション（OP）・バリアの防戦売りが意識され伸び悩む展開が続き、そうした上値の重さも嫌気されると104.60円台まで小幅に下押した。

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• 2013年12月27日(金)00時58分

  【ディーラー発】ポンド強含み（ＮＹ午前）

  休み明けのＮＹ市場は特段目新しい材料の無い中、ポンド買いが強まる展開。対ドルで1.64を上抜け一時1.6437付近まで上伸、対円でも2008年10月以来となる172円18銭付近まで上値を拡大、ユーロポンドが一時0.8329まで下押しするなど主要通貨に対しポンドが全面高。一方、ドル円は強い米雇用指標の発表後にややドル買いが入り一時104円81銭付近まで上値を試すも勢い続かず104円70銭台での小幅な値動きとなっている。0時58分現在、ドル円104.727-737、ユーロ円143.416-436、ユーロドル1.36918-926で推移している。

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• 2013年12月27日(金)00時45分

  ドル円は膠着気味、年末までは値幅は限られる公算も

  　ドル円は104.70円台で膠着気味。米市場はクリスマス休暇明けとなったが、依然として市場参加者は限られており、この日発表された米新規失業保険申請件数の強い結果にもさほどポジティブな反応は示せなかった。続伸している米株価へのキャッチアップもできず、105.00円のオプションバリアも意識して伸び悩んでいる状況からは、年末までは値幅が限られる可能性も示唆される。ユーロドルは1.37ドル手前まで下押しから水準を回復させ、ユーロ円も143円半ばで底堅く推移しているが、一段高のイメージは描きづらい。

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