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2014年07月15日(火)のFXニュース(2)
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2014年07月15日(火)23時35分
揺るがないハト派スタンスに新鮮味なし、ドル円は安値から反発
イエレンFRB議長の証言内容が伝わった後、ドル円は101.44円まで下げたが、その後は101.60円付近まで反発し、証言内容が伝わる前後で往来している。イエレンFRB議長のハト派な発言に新鮮味はなく、ドル売りに勢いはなかった。ポンドドルはオプションバリアをこなせず、1.7192ドルの高値から1.7170ドル付近へと押し戻されている。
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2014年07月15日(火)23時29分
ユーロドルは安値更新、FRB議長の証言受けたドル売りは一時的
ユーロドルは1.3580ドルまで弱含み。ユーロ売り・ポンド買いが淡々と続いており、ユーロドルを圧迫している。イエレンFRB議長の証言内容が伝わった後、一時的にドル売りが入ったが、相変わらずのハト派な内容でほとんど見所はなく、ドル売りはすぐに巻き戻されている。
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2014年07月15日(火)21時36分
米指標強弱まちまちで反応限定、ドル円101.60円付近
先ほど発表された米6月小売売上高は前月比で総合・コアともに市場予想を下回る結果となったが、同7月NY連銀製造業景況指数は市場予想の+17.00に対し、+25.60と強い結果となった。強弱まちまちの結果に為替相場の反応は鈍く、ドル円は101.60円付近、ユーロドルは1.3610付近、ポンドドルは1.7165ドル付近で動意は限定的にとどまっている。
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2014年07月15日(火)19時56分
東京為替サマリー(15日)
■東京午前=株価1万5400円台回復、限定的ながら円売り
東京午前のドル円・クロス円はしっかり。海外市場の流れを受けて、日経平均株価が7日以来の1万5400円回復を果たしたほか、企業の外貨決済が集中する5・10日の仲値にかけて実需の円売りフローが観測されたことが手掛かりとなった。ドル円は101.65円、ユーロ円は138.43円、ポンド円は173.64円、スイスフラン円は113.96円、NZドル円は89.56円までそれぞれ上昇幅を広げた。ただ、日銀の金融政策決定会合や黒田総裁会見を控えていることもあって、円安の勢い限定的だった。日経平均株価は119円高い15416円で前場を終えた。
豪ドルは、議事録公表後に上下に振幅。7月1日開催の理事会議事録では「一定期間の金利安定が最も賢明」、「インフレは目標内で推移する見通し」、「豪ドルは歴史的な水準と比較して高い」、「低金利は需要を下支えも、予算削減や資源分野の投資減少の影響を相殺するかどうかの判断は難しい」とした。雇用に関しても、「今年前半はわずかに改善したが、回復は緩やか」とこれまでの内容が踏襲された。豪ドルは、議事録公表後に瞬間買いが強まったが、さらに上値を追うほど強い内容でもなく上昇の勢いはほどなく弱まった。豪ドル/ドルは0.9402ドル、豪ドル円は95.51円まで上昇する場面があった。
その他の通貨は、NYタイム終値近辺でもち合い。ユーロドルは1.3620ドル近辺、ポンドドルは1.7080ドル台でこう着感の強い展開だった。■東京午後=日銀決定会合無風で通過、ドル円101円半ば
東京タイム午後の為替相場は午前同様に動意が鈍い。日銀金融政策決定会合の結果が発表され、金融政策の現状維持が決定された。予想通りの結果に為替市場の反応は限定的。日銀金融政策決定会合では、4月に発表された「日銀、経済・物価情勢の展望レポート」の中間評価が行われ、2014年度の成長見通しを+1.1%から+1.0%に下方修正し、15年度、16年度はそれぞれ+1.5%、+1.3%に据え置かれた。また、消費者物価見通しは、消費増税の影響を除き、2014年度が+1.3%、15年度が+1.9%、16年度が+2.1%に据え置かれた。この結果を受けた株式市場の反応も限られ、後場の日経平均はおおむね前日比100円高水準での推移となった。
ドル円は101円半ばでもみ合い。本日これまでは101.53-101.65円での動きで、レンジはわずかに12銭程度にとどまっている。株高が下支えも、時間外取引で低下気味の米10年債利回りの動きが上値を圧迫する一因となった。また、この後に黒田日銀総裁の記者会見、NYタイムにイエレンFRB議長の議会証言を控えていることも様子見ムードを強めているもよう。クロス円も小動き。ユーロ円は138円前半、ポンド円は173円半ば、豪ドル円は95円前半、NZドル円は89円半ばを中心に狭いレンジ内で上下。
主要通貨は海外市場での注目イベントを控え、対ドルでも模様眺めムード。ユーロドルは1.36ドル前半、ポンドドルは1.70ドル後半、豪ドル/ドルは0.93ドル後半、NZドル/ドルは0.88ドル前後で推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2014年07月15日(火)19時44分
■LDN午前=ユーロ安・ポンド高 明暗分かれる経済データで
ロンドン午前はユーロ安・ポンド高。序盤はNYタイムに予定されているイエレンFRB議長の議会証言を控え、ドルに買い戻し方向で調整が入ったが長続きせず。その後はユーロ圏と英国の経済指標の強弱が明確だったことで、ユーロポンドを通じて欧州通貨に動きがあった。英6月消費者物価指数は前年比+1.9%と、前月の+1.5%や市場予想の+1.6%から上振れた。昨年までと打って変わり、年明け以降はCPIの鈍化傾向が続いていたが、BOEが目標とする2%の水準に回帰したことで金融政策の引き締め期待も盛り上がった。同時に発表された小売データも好調な結果となりポンドは買いが優勢に。かたや、独とユーロ圏の7月ZEW景気期待指数は市場予想や前月から総じて鈍化。ユーロポンドは一時0.7927ポンドまでユーロ安・ポンド高で推移し、ポンドドルを1.7150ドルまで押し上げた一方でユーロドルの下限を1.3587ドルまで拡大させた。対円もポンド円は174.17円まで上昇し、ユーロ円は137.99円まで軟化するなど対照的な動きとなった。そのほかでは豪ドル/ドルは0.9360ドルまで軟調に推移。RBA議事録はほぼ無風で通過したものの、スティーブンスRBA総裁が通貨高をけん制した先日の発言が意識されている可能性があるとの声が聞かれた。豪ドル円も95.07円まで日通しの安値を更新した。
ドル円は101円半ばでもみ合い。ユーロ円の下押しにつれて101.52円までわずかに安値を塗り替える場面があったが値動きは限定的。日銀会合後の黒田総裁の会見では、質疑応答の際に「消費者物価、1%を割り込む可能性はないと想定」などとし、目標達成に自信のあることが強調された。ただ、それ以外はこれまでの会見や発言内容との違いを見つけることが困難なほど代わり映えしないイベントとなった。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2014年07月15日(火)19時38分
LDN序盤まとめ=英インフレ指標上昇でポンド買い ユーロ下落
・英6月消費者物価指数は前月や市場予想を上回る伸び、ポンド買いの反応
・独およびユーロ圏の景気指数は鈍化、ユーロは対ポンドでのユーロ安もあわさり軟調
・ドル円は101円半ばの小動きに終始、日銀総裁会見はまたも手掛かりなし
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2014年07月15日(火)18時04分
独・ユーロ圏の景況指数はともに鈍化 ユーロは売りで反応
先ほど発表された独7月ZEW指数は、先行きの期待指数と現況指数がともに市場予想を下回った。また、ユーロ圏の景気期待指数も前回の58.4から48.1へ大幅に鈍化した。結果を受けてユーロは売りで反応。対ポンドでのユーロ安に上値を抑えられていた流れも尾を引き、ユーロドルは1.3595ドル、ユーロ円は138.05円まで安値を更新した。
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2014年07月15日(火)17時37分
ポンド上昇通じユーロドルは安値更新 ドル円もレンジ下限拡大
英消費者物価や小売データの予想比上振れを受けてポンドが上昇。市場では主要通貨に対してポンド高が波及している。ユーロポンドの動向を通じ、ユーロドルは1.3604ドルまで売られてこの日の安値を更新。ドル円も101.52円まで、わずかだがレンジ下限を広げている。また英長期金利の上昇を受け、時間外の米金利は2.53%台まで上昇している。
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2014年07月15日(火)17時16分
米金利の低下幅拡大でドル買い緩む ドル円は上値重い
米長期金利は2.525%前後まで低下幅を拡大。東京タイムからの流れが継続しており、これを受けて欧州早朝からのドル高の動きは緩和している。ドル円は101.53円の日通し安値圏で上値の重い推移を強いられている。ユーロドルは1.3615ドル前後、ポンドドルは1.7070ドル付近へ反発。この後は英物価指標の発表や独ZEW景気指数の発表が予定されている。
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2014年07月15日(火)16時23分
欧州早朝のドル買い小休止、ユーロドル1.36ドル台割れ回避
欧州早朝に強まったドル買いの動きは小休止。ユーロドルは1.3605ドルを安値に下げ渋り、1.36ドル大台割れは回避している。また、ポンドドルは1.7062ドル、豪ドル/ドルは0.9365ドル、NZドル/ドルは0.8786ドルまで下押し後に戻りが鈍い。主要欧州株価はやや売りが先行するも、値幅は限られている。
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2014年07月15日(火)15時58分
ドル円は東京タイムのレンジ内に終始 他通貨の動意よそに膠着
ドル円は101円半ばの、東京タイムに形成したレンジ内で膠着。黒田日銀総裁の会見は続いているものの手掛かりはない。欧州朝方のドル高の影響で他通貨にはやや動意が見られるものの、ドル円の値動きは狭いままが継続している。
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2014年07月15日(火)15時16分
■東京午後=日銀決定会合無風で通過、ドル円101円半ば
東京タイム午後の為替相場は午前同様に動意が鈍い。日銀金融政策決定会合の結果が発表され、金融政策の現状維持が決定された。予想通りの結果に為替市場の反応は限定的。日銀金融政策決定会合では、4月に発表された「日銀、経済・物価情勢の展望レポート」の中間評価が行われ、2014年度の成長見通しを+1.1%から+1.0%に下方修正し、15年度、16年度はそれぞれ+1.5%、+1.3%に据え置かれた。また、消費者物価見通しは、消費増税の影響を除き、2014年度が+1.3%、15年度が+1.9%、16年度が+2.1%に据え置かれた。この結果を受けた株式市場の反応も限られ、後場の日経平均はおおむね前日比100円高水準での推移となった。
ドル円は101円半ばでもみ合い。本日これまでは101.53-101.65円での動きで、レンジはわずかに12銭程度にとどまっている。株高が下支えも、時間外取引で低下気味の米10年債利回りの動きが上値を圧迫する一因となった。また、この後に黒田日銀総裁の記者会見、NYタイムにイエレンFRB議長の議会証言を控えていることも様子見ムードを強めているもよう。クロス円も小動き。ユーロ円は138円前半、ポンド円は173円半ば、豪ドル円は95円前半、NZドル円は89円半ばを中心に狭いレンジ内で上下。
主要通貨は海外市場での注目イベントを控え、対ドルでも模様眺めムード。ユーロドルは1.36ドル前半、ポンドドルは1.70ドル後半、豪ドル/ドルは0.93ドル後半、NZドル/ドルは0.88ドル前後で推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2014年07月15日(火)14時47分
ドル円は101円半ば 午後の安値圏で上値重い
ドル円は101.55円前後で推移。引けにかけた株価の伸び悩みも影響してか午後の安値圏で推移している。日銀会合の結果公表後も小動きが継続しており、この後の日銀総裁会見に対する一定の警戒と、欧米市場にイベントを多数控えるなかで様子見が強い。
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2014年07月15日(火)13時35分
ユーロ円オーダー=137.75円 買い厚め
139.70-80円 断続的に売り
139.50円 売り厚め・超えるとストップロス買い
139.25円 売り厚め
139.20円 売り厚め・超えるとストップロス買い
138.90-9.00円 断続的に売り厚め
138.70円 売り厚め
138.50円 売り厚め138.33円 7/15 13:32現在(高値138.43円 - 安値138.31円)
137.75円 買い厚め
137.50円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
137.20-30円 買い断続的に買い厚め
137.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
136.85円 買い厚め
136.80円 割り込むとストップロス売り
136.70円 買い・割り込むとストップロス売り
136.50円 買い・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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2014年07月15日(火)13時30分
ユーロオーダー=1.3600ドル 本日NYカットOP
1.3780ドル 売り・超えるとストップロス買い
1.3750ドル 売り厚め
1.3710-40ドル 断続的に売り厚め・超えるとストップロス買い
1.3700ドル 売り厚め・超えるとストップロス買い
1.3670-85ドル 断続的に売り
1.3650-55ドル 断続的に売り厚め(1.3650ドル OP15日NYカット)1.3615ドル 7/15 13:27現在(高値1.3627ドル - 安値1.3613ドル)
1.3600ドル OP15日NYカット
1.3575-90ドル 買い厚め
1.3555-70ドル 厚めの買い・ストップロス売り混在
1.3510-50ドル 断続的に買い厚め・割り込むとストップロス売り(1.3550ドル OP15日NYカット)
1.3500ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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