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• 2014年12月26日(金)13時19分

  午後の為替市場は小康状態、ユーロ円は146円後半

  　東京午後の為替市場は小康状態。ドル円は120.20円付近、ユーロ円は146.90円付近、ユーロドルは1.2220ドル付近でもみ合っている。日経平均株価はプラス転換し、小幅高で推移。

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• 2014年12月26日(金)12時48分

  ドル円、目先のオーダーはまばら　気分的にはまだクリスマス

  　ドル円は120.20円付近で推移。午前につけた120.43円の高値から伸び悩んでいる。上値では121.00円に売りが観測されている一方で、120.00円に買いが見受けられるが、年初来安値を下回る目先の水準でオーダーが集中している水準は見当たらない。本日もクリスマス休暇の延長線上にあり、流動性は引き続き限定的。

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• 2014年12月26日(金)11時49分

  ■東京午前＝昨日の反動でドル円は小高いが、値動きは軽微

  　東京午前の為替市場の方向感は乏しかった。クリスマスで昨日の海外市場はほぼ休場で手がかりに乏しく、東京タイムの流動性は依然として限られた。

  　発表された11月の全国消費者物価指数（CPI）は、生鮮食品を除き前年比+2.7％の伸びとなった。市場予想と一致している。エネルギー価格の下落が背景。11月の失業率は市場予想と一致。11月の有効求人倍率は市場予想を上回り、22年半ぶりの高水準を記録した。11月の鉱工業生産指数・速報値は前月比で予想外のマイナスだった。

  　ドル円は前日の東京タイムに円高に振れた反動から120.43円まで戻り歩調に。ユーロ円は147.06円、ポンド円は187.38円、加ドル円は103.65円まで小高く推移したが、市場参加者が限られるなかで値動きは限られた。

  　ユーロドルは1.2205ドルまで下押し、豪ドル／ドルは0.8130ドルまで小幅に上振れたが一時的な値動きにとどまっている。

  　東京タイム午後は閑散としそうだ。海外市場でクリスマス休暇明けの市場参加者が戻ってくるとしても、週末の本日に果敢に取り組む必要はない。海外市場で値動きが期待しにくいなかで、アジア勢は引き続き模様眺めだろう。

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• 2014年12月26日(金)11時40分

  午前まとめ＝閑散取引のなか、ドル円は反動で小幅高

  ・ドル円は120.43円まで小幅高、昨日の反動で

  ・クロス円の一角はドル円に連れ高も、値動きは軽微

  ・日経平均株価は小幅安でもみ合い

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• 2014年12月26日(金)11時24分

  【ディーラー発】ドル円、買い先行（東京午前）

  国内長期金利が過去最低水準となるなか、ドル円は買いが先行し120円42銭付近まで上昇、昨日の下落幅をほぼ埋めた。ただ、買いの勢いは続かず120円20銭付近まで反落。また国内経済指標の結果には特段の反応は見られず、クロス円もドル円につれた動きとなるが値幅は限定的。来週に3回目のギリシャ大統領選挙を控えるなか、ユーロドルは一時1.2203付近まで下押しした。11時24分現在、ドル円120.226-236、ユーロ円146.852-872、ユーロドル1.22155-163で推移している。

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• 2014年12月26日(金)10時30分

  国内・11月 毎月勤労統計調査

  国内・11月 毎月勤労統計調査・現金給与総額（前年比）

  前回：+0.5%（改訂：+0.2%） 予想：+0.4% 結果：-1.5%

   

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• 2014年12月26日(金)10時04分

  ドル円は戻りが一服、日経平均の値動きは鈍い

  　仲値公示前後のドル円は戻りが一服。120.43円まで水準を切り上げた後は120.30円付近で推移している。日銀の買い入れによって需給がひっ迫するなか、本邦長期債利回りが過去最低を連日で更新する一方、足元では米長期債利回りも低下。日経平均株価は前日終値付近で上値が抑えられ、小幅に下げているが値動きは鈍い。

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• 2014年12月26日(金)09時09分

  ドル円、昨日の下げ幅をほぼ取り戻す　鉱工業生産には反応薄

  　東京序盤のドル円は120.43円まで強含み。昨日、円高に振れた反動が続いている。11月の鉱工業生産・速報値は前月比で予想外のマイナスだったが、目立った反応はみられない。日経平均株価は小幅安で寄り付き、一時小幅高に転じた。

  　ポンド円は187.38円、加ドル円は103.65円までしっかりと推移。

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• 2014年12月26日(金)08時50分

  国内・11月大型小売店販売額など

  国内・11月大型小売店販売額（前年比）

  前回： 0.0% 予想：+0.6% 結果：+1.2%

  国内・11月小売業販売額（前年比）

  前回：+1.4% 予想：+1.1% 結果：+0.4%

  国内・11月鉱工業生産 (前月比）

  前回：+0.4% 予想：+0.8% 結果：-0.6%

  国内・対外証券投資-中長期ネット

  前回：-6103億円（改訂：-6062億円） 予想：N/A 結果：-1兆3623億円

  国内・対内証券投資-株式ネット

  前回：+1204億円（改訂：+1208億円） 予想：N/A 結果：-3871億円

   

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• 2014年12月26日(金)08時39分

  本邦CPIは鈍化も想定内、ドル円の反応は限定的

  　11月の全国消費者物価指数（CPI）は生鮮食品を除き、前年比+2.7％の伸びとなった。市場予想並に鈍化している。11月の失業率も市場予想と一致、有効求人倍率は市場予想を上回った。

  　円相場の反応は乏しいものの、ドル円は120.40円までじり高。対円でのドル強含みを受けてユーロドルは1.2206ドルまで重くなっている。

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• 2014年12月26日(金)08時30分

  国内・11月失業率など

  国内・11月失業率

  前回：3.5% 予想：3.5% 結果：3.5%

  国内・11月有効求人倍率

  前回：1.10 予想：1.10 結果：1.12

  国内・11月全世帯家計調査・消費支出（前年比）

  前回：-4.0% 予想：-3.6% 結果：-2.5%

  国内･11月全国消費者物価指数　(前年比） 　　 前回：+2.9% 予想：+2.5% 結果：+2.4%

  国内･11月全国消費者物価指数　(除生鮮・前年比）

  前回：+2.9% 予想：+2.7% 結果：+2.7%

  国内･12月東京消費者物価指数　(除生鮮・前年比）

  前回：+2.4% 予想：+2.3% 結果：+2.3%

   

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• 2014年12月26日(金)08時09分

  ドル円は120.36円まで上振れ、昨日の反動か

  　東京朝方のドル円は102.36円まで水準を切り上げた。昨日の薄商いだった東京タイムに円高に振れた反動が出ているようだ。ドル円につれ、ユーロ円は146.95円、ポンド円は187.34円まで小高く推移。

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• 2014年12月26日(金)08時00分

  東京為替見通し＝クリスマス休暇の延長線上の一日

  　昨日、主要な海外市場はクリスマスで休場だった。市場参加者がかなり乏しかったなか、ドル売りが持ち込まれ、ユーロドルは1.22ドル半ば、ポンドドルは1.55ドル後半まで水準を切り上げた。その後ドル売りは巻き戻されている。ドル円は東京タイムに120円ちょうど付近へ重くなった後、こう着を続けた。

  　本日は金曜日とあってクリスマス休暇の延長線上にある。ロンドンなど主要な金融市場は昨日に引き続き休場で、流動性は乏しいままだ。ポジション調整以外のオーダーを敢えて持ち込むのは一部の物好きだけか。来週以降は徐々に市場参加者が戻ってくる。
  　
  　本日は本邦の11月失業率や11月有効求人倍率、11月全国消費者物価指数などが発表される予定だ。日銀の態度を眺めるために物価動向が注目されるが、原油安を背景にインフレ率は鈍化すると想定されており、加速でもしない限り、反応は大きくならないだろう。上昇率の鈍化が想定以上でも、日銀は短期的な対応に動く構えを示しておらず、材料にはならないと思われる。

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• 2014年12月26日(金)08時00分

  12月26日の主な指標スケジュール

  12月26日の主な指標スケジュール
  12/26 予想 前回
  08:30 (日)全世帯家計調査・消費支出 前年同月比 11月 -3.6％ -4.0％
  08:30 (日)失業率 11月 3.5％ 3.5％
  08:30 (日)有効求人倍率 11月 1.1 1.1
  08:30 (日)全国消費者物価指数（ＣＰＩ） 前年同月比 11月 2.5％ 2.9％
  08:30 (日)全国消費者物価指数（ＣＰＩ、生鮮食料品除く) 前年同月比 11月 2.7％ 2.9％
  08:30 (日)東京都区部消費者物価指数（ＣＰＩ、生鮮食料品除く） 前年同月比 12月 2.3％ 2.4％
  08:50 (日)小売業販売額 前年同月比 11月 1.1％ 1.4％
  08:50 (日)大型小売店（既存店）販売額 前年同月比 11月 0.6％ 0.0％
  08:50 (日)鉱工業生産・速報値 前月比 11月 0.8％ 0.4％
  08:50 (日)対外対内証券売買契約等の状況（対外中長期債） 前週分 N/A -6103億円
  08:50 (日)対外対内証券売買契約等の状況（対内株式） 前週分 N/A 1204億円
  10:30 (日)毎月勤労統計調査-現金給与総額 前年同月比 11月 0.4％ 0.5％

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