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2015年02月05日(木)のFXニュース(4)

  • 2015年02月05日(木)23時01分
    米指標まちまち、ドル円は上振れ後に117.40円付近へ下押し

     ドル円は米経済指標の発表後、一時上昇も下押している。強い米新規失業保険申請(結果27.8万件、予想29.0万件)の内容を受けて、117.50円付近から一時117.57円まで水準を上げた。しかし米12月貿易収支(結果466億ドルの赤字、予想380億ドルの赤字)、米10-12月期非農業部門労働生産性・速報値(結果 前期比年率-1.8%、予想+0.1%、同単位労働コスト・速報値(結果 前期比年率+2.7%、予想+1.2%)など、他の指標は強弱まちまち。ドル円は117.40円付近へ下押している。

  • 2015年02月05日(木)22時53分
    ユーロやや持ち直し、ECBがギリシャ緊急流動性支援で合意

     ユーロドルは1.14ドル割れへの下押し水準から、1.1430ドル付近へやや持ち直している。ECBがギリシャに対する上限600億ドルの緊急流動性支援枠の設定に合意とのニュースが伝えられた。ユーロ円は134.20円付近で推移している。

  • 2015年02月05日(木)22時37分
    加貿易赤字が予想比で減少、加ドル円は一時94.26円まで上昇

     ドル/加ドルは一時1.2463加ドルまで加ドル高推移。

  • 2015年02月05日(木)22時35分
    強い米新規失業保険申請など受けドル円は117.57円へ上振れ

     足元では117.43円前後に押し戻されている。ユーロ円は134.10円前後、ユーロドルは1.1420ドル前後で推移。

  • 2015年02月05日(木)22時30分
    米・新規失業保険申請件数など

    米・新規失業保険申請件数 (前週分)

    前回:26.5万件(改訂:26.7万件) 予想:29.0万件 結果:27.8万件

    米・12月貿易収支

    前回:-390億USD(改訂:-398億USD) 予想:-380億USD 結果:-466億USD

    米・4Q-非農業部門労働生産性

    前回:+2.3%(改訂:+3.7%) 予想:+0.2% 結果:-1.8%

    カナダ・12月貿易収支

    前回:-6.4億CAD(改訂:-3.4億CAD) 予想:-11.0億CAD 結果:-6.5億CAD

  • 2015年02月05日(木)22時25分
    ドル円上昇でユーロ弱含むも、ポンド底堅い

     ドル円が117.54円まで上昇した一方、ユーロドルは1.1410ドル台で弱含み。対ユーロでのポンド買いを手掛かりに、ポンドドルは一時1.5283ドルまで水準を上げた。ユーロ円は134.10円付近、ポンド円は一時179.52円付近と、ドル円上昇の影響による円売りを支援に底堅い動きとなっている。

  • 2015年02月05日(木)22時20分
    ドル円は米長期金利上昇を受け117.48円まで水準上げる

     米新規失業保険申請件数ほか米経済指標の発表を控え、ドル円は米長期金利の上昇を支えに117.48円まで水準を上げた。米10年債利回りは、1.8%付近へ上昇している。

  • 2015年02月05日(木)21時33分
    ユーロドル1.14ドル前半、ギリシャ・独財務相が会談

     バルファキス・ギリシャ財務相とショイブレ独財務相の会談が行われ、ショイブレ独財務相の「ギリシャ財務相と合意に至らない点が複数あった」、「ギリシャの問題は解決されていない」などの発言が伝わっている。ユーロ相場への影響は見られず、ユーロドルは1.1458ドルを頭に1.14ドル前半でしっかり。ユーロ円も134円前半で堅調地合いを維持している。

  • 2015年02月05日(木)21時31分
    【ディーラー発】ユーロ買い優勢(欧州午後)

    欧州午後は対スイスフランを中心にユーロ買いが進展。ユーロスイスが断続的にストップを巻き込み1.0639付近まで急騰、ユーロドルが1.1456付近まで、ユーロ円も134円48銭付近まで上伸し本日高値を大きく更新。昨日NY時間終盤の急落分を埋める格好。また、ドル円や他クロスはユーロ円に連れたほか、ダウ先物の堅調推移等を背景に序盤からの円売りが継続。ドル円は117円44銭付近まで値を上げ、豪ドル円が91円82銭付近まで上値を伸ばした。一時179円07銭付近まで上昇したポンド円は英・政策金利据え置きに対する反応は限定的で178円後半の本日高値圏で推移している。21時31分現在、ドル円117.324-334、ユーロ円134.128-148、ユーロドル1.14334-342で推移している。

  • 2015年02月05日(木)21時30分
    米・1月チャレンジャー人員削減数

    米・1月チャレンジャー人員削減数(前年比)

    前回:+6.6% 予想:N/A 結果:+17.6%

  • 2015年02月05日(木)21時00分
    英・BOE政策金利

    英・BOE政策金利

    前回:0.50% 予想:0.50% 結果:0.50%

  • 2015年02月05日(木)20時20分
    原油高でドル円もやや強含み、米利回りは上昇続ける

     ドル円は117.45円までわずかに高値を更新。ギリシャの債務交渉が金融市場全般のテーマであるが、原油価格に対する反応も機敏である。各国中央銀行のインフレ見通しに影響するだけに原油市場の存在感は大きい。時間外取引でNY原油先物は49ドル前半で買い戻しが継続。米長期債利回りは1.782%付近まで上昇し、本日の高水準を更新。

  • 2015年02月05日(木)20時02分
    東京為替サマリー(5日)

    ■東京午前=円は小幅高、株価は大幅反落

     午前の為替市場は日経平均株価が反落したことから、リスク回避ムードがくすぶった。本邦の10年債利回りが昨年12月12日以来の水準まで上昇したことが、株価を圧迫した。また、ECBによるギリシャ国債への適格担保の特例措置解除の余波が続いたことも、円買いの流れを後押しした感じだ。

     ドル円は117.02円、ユーロ円は132.57円、ポンド円は177.74円、加ドル円は93.11円までそれぞれ下げ幅を広げた。ただ、中国株の大幅反発を受け、日経平均の下げがある程度限られたことで円高の流れは限定的だった。

     ユーロドルは1.1304ドルまでレンジ下限を広げた後は、1.1360ドルまで小幅に戻した。しかし、ギリシャの債務問題への不透明感が意識される中で、戻りは鈍かった。また、豪ドル/ドルは方向性なく振幅。本日発表された豪12月小売売上高は、前月比で+0.2%と市場予想の+0.3%を下回った一方で、前期比では+1.5%とこちらは市場予想+1.1%を上回るなど、強弱まちまちだったことから手掛かりにはなりづらかった。豪ドル/ドルは、ファンド勢の売りに押されて0.7734ドルまでの下押しを経て0.7788ドルまで戻した。

    ■東京午後=入札通過で瞬間的に円売り、ギリシャ債務問題が重し

     東京午後の為替市場は小動き。懸念されていた30年債入札を無難に通過し、日経平均株価が下げ幅を縮めた場面ではドル円やクロス円が戻りを試したが、昨日欧州中央銀行(ECB)がギリシャ国債を適格担保として認める特例措置を廃止したため、ギリシャの債務問題が依然不安視されている。今週はギリシャ新政権が債務減免の要請を撤回し、既存債務を成長に連動する新発債に交換する提案を行ったことでギリシャ不安は一時的に後退したが、債務問題はすんなりと収束しそうにない。

     ドル円は117.44円まで小幅に水準を切り上げた後は117円前半でもみ合った。ユーロ円は133.44円、ポンド円は178.55円、加ドル円は93.61円、豪ドル円は91.48円まで強含んだものの、動意は限定的。

     豪ドル/ドルは0.77ドル後半、NZドル/ドルは0.73ドル後半で小高く推移したが方向感は鈍かった。ユーロドルは昨日からユーロ売り圧力が継続。1.13ドル半ばで戻りが抑えられている。

  • 2015年02月05日(木)19時28分
    ■LDN午前=ドル円117円前半で膠着、ユーロの買い戻し限定

     ロンドンタイム午前の為替相場はややドル売りが優勢も、方向感は鈍い。手がかりが乏しく、明日に米雇用統計を控え、小幅の調整が主導。昨日欧州中央銀行(ECB)のギリシャ国債を適格担保として認める特例措置の廃止はロンドンタイムで蒸し返されることなく、ユーロは小幅に買い戻しが優勢。ユーロドルは1.1431ドル、ユーロ円は134.14円まで足元の高値を更新した。ただ、ギリシャ債務問題への懸念が払拭されず、値幅は限定的。本日は、バルファキス・ギリシャ財務相とショイブレ独財務相の会談が行われる予定。昨日のユーロ圏小売売上高に続き、本日の独製造業受注も堅調な結果となったが、インフレ見通しが改善しない現状で、ユーロ圏の経済指標への反応は薄い。今週に入って買い戻しが優勢となっているポンドはしっかり。ポンドドルは1.5251ドル、ポンド円は179.00円までレンジ上限を広げた。この後に、英政策金利が発表される予定だが、据え置きが見込まれ波乱はなさそうだ。

     資源国通貨もしっかり。豪ドル/ドルは0.7818ドル、NZドル/ドルは0.7404ドルまで買いが優勢となり、豪ドル円は91.76円、NZドル円は86.86円まで上昇した。時間外取引でのNY原油先物の反発も好感し、ドル/加ドルは1.2512加ドル、加ドル円は93.81円まで加ドルの買い戻しが進んだ。
     一方、ドル円は117円前半で膠着相場。上昇に転じた米長期債利回りの動きが下支えとなるも、主要通貨に対してドルの軟調な動きが上値を圧迫した。

  • 2015年02月05日(木)19時25分
    LDN序盤まとめ=ややドル売りも、ドル円は117円前半で膠着

    ・ギリシャ債務問題を材料視した動きは見られず、ユーロ小幅高

    ・ドル円は117円前半にじり安、米長期債利回りの一時低下も重し

    ・資源国通貨もしっかり、原油価格の反発も好感

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