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2017年07月14日(金)のFXニュース(5)

  • 2017年07月14日(金)18時46分
    来週のNZドル「弱含みか、インフレ指標や中国GDPなどに注目」

    [NZドル]
     来週のNZドル・円は弱含みか。NZ政府が過熱する住宅市場に対して、住宅不足の問題解消へと動き出したことで、NZ準備銀行(中央銀行)の利上げの必要性が後退したとの思惑が引き続きNZドルへの売り圧力になる。NZの4-6月期消費者物価指数(CPI)の発表が注目される。また、中国の6月小売売上高、6月鉱工業生産、4-6月期GDPの発表も材料になる。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・18日:4-6月期消費者物価指数(1-3月期:前年比+2.2%)
    ・予想レンジ:81円00銭-84円00銭

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  • 2017年07月14日(金)18時46分
    来週の豪ドル「もみ合いか、豪中銀の議事要旨や雇用統計が材料に」

    [豪ドル]
     来週の豪ドル・円はもみ合いか。まず豪準備銀行(中央銀行)の7月理事会の議事要旨が材料になる。声明は前回とほぼ変わらず中立的だったことが失望を呼んだが、利上げへのヒントが見出せるのかに注目が集まる。また、豪・6月雇用統計も材料になる。5月は、失業率が予想外に低下し、雇用者数も予想大幅に上回る増加し、大きく改善した。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・18日:豪準備銀行の7月理事会議事要旨
    ・20日:豪・6月雇用統計(5月:失業率5.5%、雇用者数増減:+4.2万人)
    ・予想レンジ:86円00銭-89円00銭

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  • 2017年07月14日(金)18時45分
    来週のユーロ「やや底堅い動きか、ECB理事会の行方が焦点」

    [ユーロ]
     来週のユーロ・ドルはやや底堅い動きとなりそうだ。20日開催の欧州中銀(ECB)理事会やドラギ総裁会見から、目先の金融引き締めや資産買入れ縮小などに期待が高まれば、ユーロ選好地合いとなりそうだ。米連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派寄りの引き締め方針がトーンダウンし、年内再利上げ観測が後退すればドル売りが強まりやすい。
    ・予想レンジ:1.1350ドル−1.1550ドル

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  • 2017年07月14日(金)18時45分
    来週のドル・円「ドル弱含みか、米早期追加利上げ観測後退と政治リスクを嫌気も」

    [ドル・円]
     来週のドル・円は弱含みか。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は12、13日の議会証言で政策金利やバランスシートの正常化に言及したが、インフレ率や自然利子率次第では利上げの余地は限られるとの見解を示した。市場ではハト派寄りの見解と受け止められており、早期追加利上げ観測は後退した。今後発表される米国のインフレ関連指標に対す
    る注目度は高まりそうだ。

     米国の政治情勢の不透明感も、引き続きドルの押し下げ要因か。いわゆる「ロシアゲート」疑惑に関連し、トランプ大統領のコミー前連邦捜査局(FBI)長官解任は司法妨害にあたるとして、一部の民主党議員が弾劾決議案を下院に提出した。トランプ大統領が罷免される可能性はかなり低いものの、トランプ政権へのダメージは小さくない。政権運営への懸念が強まれば、リスク回避的なドル売りが誘発される可能性は残されている。

     一方、日本銀行は19-20日に開催する金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決める見通し。カナダ中銀は12日に0.25ポイントの利上げを実施するなど、各国中銀は利上げや金融緩和策の縮小に舵を切っているが、日銀の金融緩和策維持は円売り要因となる。

    【日銀金融政策決定会合】(19-20日)
     日銀は19-20日に金融政策決定会合を開催し、現行の金融政策の維持を決める公算。また、20日15時半から黒田日銀総裁が記者会見を行う。主要中銀が金利正常化に乗り出すなか、日銀が「異次元緩和」を維持すれば金利差が意識され円売りに振れる展開となりそうだ。

    ・予想レンジ:111円00銭-115円00銭


    ・7月17日-21日に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

    ○(中)4-6月期国内総生産(GDP) 17日(月)午前11時発表予定
    ・予想は前年比+6.8%
     参考となる1-3月期の経済成長率は前年比+6.9%で2017年の政府目標である6.5%前後を上回った。消費の寄与度が投資を上回っており、投資主導の経済成長パターンは変わりつつあるようだ。産業別では製造業の比率が低下し、サービス産業は上昇した。4-6月期については、不動産販売がやや減少することや輸出伸び悩みの影響で成長率は鈍化するとみられているが、個人消費は順調であることから、1-3月期の実績に近い経済成長となる可能性
    がある。

    ○(米)5月対米証券投資状況 18日(火)日本時間19日午前5時発表予定
    ・4月の米長期有価証券投資は18億ドルの買い越し
     米財務省によると、4月実績は658億ドルの買い越し。 4月の海外投資家による米長期有価証券投資(ネット長期TICフロー/株式スワップ等除く)は18億ドルの買い越し。4月の海外投資家による米財務省証券投資は225 億ドルの売り越しだった。海外投資家による米長期有価証券投資(ネット長期TICフロー)は5月も買い越しとなる見込みだが、金利上昇の影響が注目される。

    ○(米)6月住宅着工件数 19日(水)午後9時30分発表予定
    ・予想は、116万戸
     参考となる5月実績は109.2万戸で4月実績を5.5%下回った。着工件数は3カ月連続で減少しており、住宅市況がやや弱含みとなっていることを示唆している。主力の一戸建ては前月比-3.9%、集合住宅は同比-9.8%。6月については5月の建設許可件数が減少していることから、5月実績をやや上回る水準にとどまる可能性がある。

    ○(日)日本銀行金融政策決定会合 20日(木)決定会合の終了予定時刻は未定
    ・予想は金融政策の現状維持
     前回(6月15-16日開催)の金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を賛成多数で決定した。長期金利である10年物国債金利をゼロ%程度に操作する現状の金融市場の調節を続けることになった。国債買い入れを「保有残高が年80兆円増加するペースをめど」とする方針も維持した。今回の会合でも金融緩和策の現状維持が賛成多数で決定される見込みだが、残存期間10年超の超長期国債の買い入れについて柔軟な対応を見せるかどうか注目される。

    ○(欧)欧州中央銀行(ECB)理事会 20日(木)午後8時45分結果発表予定
    ・予想は、金融政策の現状維持
     ECBのドラギ総裁は追加緩和の可能性を排除しており、市場関係者の間ではECBは来年7月までに0.25ポイントの利上げを行うとの見方が広がっている。利上げを開始する前に資産買い入れ額を段階的に縮小するとみられており、今回の理事会では資産買い入れ額の縮小方法や時期などについて議論される可能性がある。なお、来年7月のユーロ圏無担保翌日物平均金利(EONIA)のフォワードレートは-0.25%程度まで上昇しており、スポットレートの実勢値である-0.36%を上回っている。

    ○主な経済指標の発表予定は、17日(月):(米)7月NY連銀製造業景況指数、18日
    (火):(米)6月輸入物価指数、20日(木):(米)7月フィラデルフィア連銀景況調査

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  • 2017年07月14日(金)18時31分
    【速報】ユーロ圏・5月貿易収支は+214億ユーロ

     日本時間14日午後6時に発表されたユーロ圏・5月貿易収支(季調前)は、+214億ユーロとなった。

    【経済指標】
    ・ユーロ圏・5月貿易収支:+214億ユーロ(4月:+179億ユーロ)

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  • 2017年07月14日(金)18時21分
    ドル・円は底堅い、全体的に小動き

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は113円20銭台で底堅い値動き。欧州株は強弱まちまち、米株式先物はマイナス圏で推移しており、ややリスク回避的なドル売り・円買いに振れやすい地合い。ただ、米国10年債利回りが2.34%台に戻しており、ドル売りは仕掛けづらい状況。全体的に小動きであり、米国の主要経済指標の発表待ちムードが広がりつつあるもよう。

     ここまでのドル・円の取引レンジは113円24銭から113円33銭。ユーロ・円は129円22銭から129円38銭、ユーロ・ドルは1.1407ドルから1.1420ドルで推移。

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  • 2017年07月14日(金)18時14分
    【速報】京都産業大が獣医学部新設を断念

    報道によると、京都産業大学は14日、国家戦略特区を利用した獣医学部新設を断念すると表明。学校法人・加計学園が来春、愛媛県今治市に獣医学部新設を計画していることを受け、黒坂副学長は「国際水準に足る質の高い教員を確保することが難しくなったと」理由を説明している。

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  • 2017年07月14日(金)18時08分
    豪ドル・円:対円レートは堅調推移、豪ドル買い・米ドル売りが増える

    14日の豪ドル・円は堅調推移。米ドル・円相場に大きな動きはなかったが、豪ドル買い・米ドル売りのフローが増えた関係で豪ドルの対円レートは87円93銭まで上昇した。豪ドル・ドルの取引レンジは0.7726ドルから0.7763ドルとなった。ユーロ・円は伸び悩み。129円52銭まで買われたが、アジア市場の終盤にかけて伸び悩んだ。

    ・豪ドル・円の取引レンジ:87円53銭-87円93銭

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  • 2017年07月14日(金)18時02分
    東京為替概況:ドル・円はもみ合い、実需の買い先行も戻り売りに押される

     今日の東京外為市場で、ドル・円はもみ合い。113円58銭まで上昇した後、いったん113円15銭まで下落した。三連休を控えて国内実需筋のドル買いが先行した後、戻り売りをきっかけにドル売りが徐々に優勢になった。日経平均株価が引けにかけて上昇幅を縮小、米国10年債利回りは2.35%台に上昇後、2.33%台まで低下した。

     ユーロ・円は129円11銭から129円52銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1392ドルから1.1424ドルまでじり高に推移した。

    ・17時時点:ドル・円113円20-30銭、ユーロ・円129円30-40銭
    ・日経平均:始値20157.92円、高値20163.67円、安値20101.71円、終値20118.86円
    (前日比19.05円高)

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  • 2017年07月14日(金)18時01分
    【ディーラー発】ドル円上値重い(欧州午前)

    欧州勢参入後、ドル円は米債利回りの低下幅拡大に加え、『安倍内閣の支持率が2次内閣以降最低の29.9%に急落』との報道が材料視され一時113円14銭付近まで下落。クロス円も軟調な日経先物が嫌気されユーロ円が129円14銭付近まで、ポンド円は146円54銭付近まで売られ弱含み。また、特段材料がない中スイスフラン売りが進行、対円で116円79銭付近まで水準を切り下げる一方、ドルスイスは0.9698付近まで上値を伸ばしている。18時01分現在、ドル円113.279-289、ユーロ円129.245-265、ユーロドル1.14088-096で推移している。

  • 2017年07月14日(金)18時00分
    ユーロ圏・5月貿易収支

    ユーロ圏・5月貿易収支

    前回:+179億EUR 予想:N/A 結果:+214億EUR

  • 2017年07月14日(金)17時58分
    ユーロ圏貿易収支の発表控え、ユーロ円は129.23円前後

    現在の推移(レンジ)  

    ユーロドル 1.1408ドル (1.1424/ 1.1392)
    ユーロ円 129.23円 (129.52/ 129.11)

    ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。

  • 2017年07月14日(金)17時54分
    NZドル軟調、NZドル円は82.85円まで下落

    現在の推移(レンジ)   

    NZドル円    82.85円    (83.18 /  82.85) 
    NZドル/ドル 0.7315ドル (0.7335 /  0.7313) 

    ドル円     113.25円    (113.58 /  113.15) 

    ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。 

  • 2017年07月14日(金)17時27分
    ドル・円はもみ合い、実需の買い先行も戻り売りに押される

     今日の東京外為市場で、ドル・円はもみ合い。113円58銭まで上昇した後、いったん113円15銭まで下落した。三連休を控えて国内実需筋のドル買いが先行した後、戻り売りをきっかけにドル売りが徐々に優勢になった。日経平均株価が引けにかけて上昇幅を縮小、米国10年債利回りは2.35%台に上昇後、2.33%台まで低下した。

     ユーロ・円は129円11銭から129円52銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1392ドルから1.1424ドルまでじり高に推移した。

    ・17時時点:ドル・円113円20-30銭、ユーロ・円129円30-40銭
    ・日経平均:始値20157.92円、高値20163.67円、安値20101.71円、終値20118.86円(前日比19.05円高)

    【経済指標】
    ・日・5月鉱工業生産確報値:前月比-3.6%(速報値:-3.3%)

    【要人発言】
    ・特になし

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  • 2017年07月14日(金)17時07分
    【速報】安倍内閣支持率は29.9%、第二次以降では最低に/世論調査

    時事通信の報道によると、安倍内閣支持率は29.9%に低下し、2012年12月発足の第二次安倍政権以降では最低を記録した。

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