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• 2017年12月14日(木)17時32分

  【速報】独・12月製造業PMI速報値は予想を上回り63.3

  　日本時間14日午後5時30分に発表された独・12月製造業PMI速報値は予想を上回り、63.3となった。12月サービス業PMI速報値も予想を上回り、55.8であった。

  【経済指標】
  ・独・12月製造業PMI速報値：63.3（予想：62.0、11月：62.5）
  ・独・12月サービス業PMI速報値：55.8（予想：54.6、11月：54.3）
  ・独・12月総合PMI速報値：58.7（予想：57.2、11月：57.3）

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• 2017年12月14日(木)17時31分

  ドル・円はもみ合い、欧州の中銀会合待ちで小動き

  
  　今日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。112円53銭から112円80銭で推移した。米連邦公開市場委員会(FOMC)が前日終わり、本日は欧州中央銀行(ECB)理事会や英中銀金融政策委員会が開催されることで、動向見極めとして取引手控えムードが広がり、全体的に小動きになった。

  　ユーロ・円は133円08銭から133円51銭で推移し、ユーロ・ドルは1.1811ドルから1.1844ドルで推移した。

  ・17時時点：ドル・円112円70-80銭、ユーロ・円133円20-30銭
  ・日経平均：始値22699.30円、高値22786.61円、安値22638.76円、終値22694.45円（前日比63.62円安）

  【経済指標】
  ・豪・11月失業率：5.4％（予想：5.4％、10月：5.4％）
  ・豪・11月雇用者数増減：+6.16万人（予想：+1.90万人、10月：+0.78万人）
  ・中・11月鉱工業生産：前年比+6.1％（予想：+6.1％、10月：+6.2％）
  ・中・11月小売売上高：前年比+10.2％（予想：+10.3％、10月：+10.0％）
  ・南ア・7-9月期経常収支：-1090億ランド（予想：-900億ランド、4-6月期：-1100億ランド）

  【要人発言】
  ・NZ政府経済・財政報告
  「社会福祉予算を拡大、前政権提案の減税は廃止」
  「2017/18年度の財政黒字は25.4億NZドル(前政権想定28.6億NZドル)」
  「17/18年度の成長率は3.3％、18/19年度は3.4％にそれぞれ加速」

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• 2017年12月14日(木)17時30分

  【速報】スイス中銀、政策金利据え置き決定

  　日本時間14日午後5時30分にスイス中銀は政策金利を-0.75％に据え置きとすることを発表した。

  【金融政策】
  ・スイス中銀：政策金利据え置き決定
  ・3カ月LIBOR目標レンジ下限：-1.25％
  ・3カ月LIBOR目標レンジ上限：-0.25％
  ・要求払預金金利：-0.75％

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• 2017年12月14日(木)17時30分

  スイス・国立銀行金利誘導目標中心値など

  スイス・国立銀行金利誘導目標中心値

  前回：-0.75% 予想：-0.75% 結果：-0.75%

  独・12月サービス業PMI

  前回：54.3 予想：54.6 結果：55.8

  独・12月製造業PMI

  前回：62.5 予想：62.0 結果：63.3

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• 2017年12月14日(木)17時15分

  スイス・11月生産者輸入価格

  スイス・11月生産者輸入価格(前月比)

  前回：+0.5% 予想： N/A 結果：+0.6%

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• 2017年12月14日(木)17時05分

  ユーロドル1.1825ドル前後、仏12月製造業PMI・速報値は59.3

  　ユーロドルは1.1825ドル前後、ユーロ円は133.30円前後で小動き。仏12月製造業PMI・速報値は59.3で11月の57.7から改善、サービス業PMIは59.4で60.4から悪化した。

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• 2017年12月14日(木)17時01分

  【速報】南ア・7-9月期経常収支は予想を下回り-1090億ランド

  　日本時間14日午後5時に発表された南ア・7-9月期経常収支は予想を下回り、-1090億ランドとなった。

  【経済指標】
  ・南ア・7-9月期経常収支：-1090億ランド（予想：-900億ランド、4-6月期：-1100億ランド）

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• 2017年12月14日(木)17時00分

  仏・12月製造業PMIなど

  仏・12月製造業PMI

  前回：57.7 予想：57.2 結果：59.3

  仏・12月サービス業PMI

  前回：60.4 予想：60.0 結果：59.4

  南ア・3Q-四半期経常収支

  前回：-1100億ZAR 予想：-900億ZAR 結果：-1090億ZAR

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• 2017年12月14日(木)16時45分

  仏・11月消費者物価指数

  仏・11月消費者物価指数（前月比）

  前回：+0.1% 予想：+0.1% 結果：+0.1%

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• 2017年12月14日(木)16時30分

  ドル・円は底堅い値動きか、売り先行も好調な米経済を再評価

  [今日の海外市場]

  　今日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。欧州や英国の中銀が引き締めに強気なスタンスを示す可能性があり、ユーロやポンドが買われてドルは売り先行となる見通し。ただ、米国の経済指標から消費の好調さが好感され、ドルは売られすぎの修正に向かう展開となりそうだ。

  　今晩は英中銀金融政策委員会（MPC）と欧州中央銀行（ECB）理事会が注目される。いずれも政策金利の据え置きが見込まれるものの、引き締めに強気な見解を示唆する可能性があるためだ。英中銀は11月に約10年ぶりの利上げに踏み切った。その後は政策メンバーの間で意見が対立し目先の利上げ時期は不透明だが、英国の欧州連合（EU）離脱交渉の進展を背景に明るさを取り戻しており、成長見通しを強めるかもしれない。

  　また、ユーロ圏経済は7日に発表された7-9月期域内総生産（GDP）確定値が上方修正されるなど好調さが目立っており、ドラギECB総裁から強気な景気認識が聞かれる可能性もあろう。前日の米連邦準備制度理事会（FRB）による政策決定や今後の見通しについては織り込み済みだったが、円ショートを解消するきっかけとなってドルは全面安に振れたようだ。今晩もポンドやユーロが買われれば、ドル・円をさらに押し下げるだろう。

  　ただ、前日発表された米国の11月消費者物価指数（CPI）は、それほど大きな失望を誘うものでもなかった。足元では感謝祭とブラックフライデーのオンラインによる小売売上高が過去最高となるなど消費の力強さが意識されており、今晩22時半の11月小売売上高も伸び拡大が予想され、ドル買い戻しの手がかりとなりそうだ。また、米共和党の上下両院の執行部は減税案に関し大筋合意に達した。法案成立を見込んだドル買いが、前日の下落分を吸収する可能性がある。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:00 南ア・7-9月期経常収支（予想：-900億ランド、4-6月期：-1100億ランド）
  ・17:30 独・12月製造業PMI速報値（予想：62.0、11月：62.5）
  ・17:30 独・12月サービス業PMI速報値（予想：54.6、11月：54.3）
  ・17:30 独・12月総合PMI速報値（予想：57.2、11月：57.3）
  ・17:30 スイス中銀が政策金利発表（-0.75％に据え置き予想）
  ・18:00 ユーロ圏・12月製造業PMI速報値（予想：59.7、11月：60.1）
  ・18:00 ユーロ圏・12月サービス業PMI速報値（予想：56.0、11月：56.2）
  ・18:00 ユーロ圏・12月総合PMI速報値（予想：57.2、11月：57.5）
  ・18:30 英・11月小売売上高（前月比予想：+0.4％、10月：+0.3％）
  ・21:00 英中銀が政策金利発表（0.50％に据え置き予想）
  ・21:00 英中銀金融政策委員会の議事要旨発表
  ・21:45 欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表（0.00％に据え置き予想）
  ・22:30 ドラギECB総裁会見
  ・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数（予想：23.6万件、前回：23.6万件）
  ・22:30 米・11月小売売上高（前月比予想：+0.3％、10月：+0.2％）
  ・22:30 米・11月輸入物価指数（前月比予想：+0.7％、10月：+0.2％）
  ・23:45 米・12月製造業PMI速報値（予想：53.9、11月：53.9）
  ・23:45 米・12月サービス業PMI速報値（予想：54.7、11月：54.5）
  ・23:45 米・12月総合PMI速報値（11月：54.5）
  ・24:00 米・10月企業在庫（前月比予想：-0.1％、9月：0.0％）
  ・EU首脳会議(15日まで)

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• 2017年12月14日(木)16時19分

  豪10年債利回りは上昇、2.555％近辺で推移

  12月14日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.032％の2.555％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2017年12月14日(木)16時19分

  豪ドルTWI＝64.3（+0.6）

  豪準備銀行公表（12月14日）の豪ドルTWIは64.3となった。
  （前日末比+0.6）

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• 2017年12月14日(木)15時10分

  日経平均大引け：前日比63.62円安の22694.45円

  日経平均株価指数は、前日比63.62円安の22694.45円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、112.60円付近。

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• 2017年12月14日(木)15時06分

  東京午後＝ドル円・欧州通貨は小幅な動き、オセアニアは強弱分かれる

  　東京午後の為替市場は、午前中のレンジをなぞる動きだった。ドル円は午前中の仲値でつけた112.79円からじり安になり、112.60円前後でもみ合いだった。欧州通貨も本日はロンドン時間に、イングランド銀行金融政策委員会（MPC）と欧州中央銀行（ECB）理事会、トルコ中銀、スイス国立銀行（SNB）が政策金利を発表することで、動意薄の展開だった。ユーロドルは1.18ドル前半、ポンドドルは1.34ドル前半、ドル／スイスフラン（CHF）は0.98CHF半ばで小動きだった。

  　オセアニア通貨は強弱が分かれた。午前中に発表された豪11月就業者数が+6万1600人と、市場予想の+1万8000人や前回発表時点の10月の+3700人を大幅に上回ったことで、豪ドル／ドルは0.76ドル後半で堅調に推移した。一方、NZの経済予測を新政権が発表し、2017/18年度GDP予測は+3.3％（選挙前は3.5％）、2018/19年度GDP予測は+3.4％（同3.5％）と下方修正したことで、NZドル／ドルは0.6998ドルまで下落した。

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• 2017年12月14日(木)14時41分

  ドル・円：ドル・円は戻りが鈍い、日本株は軟調地合い継続

  　14日午後の東京市場でドル・円は112円60銭付近と、戻りの鈍い展開となっている。米税制改革法案の成立見通しが広がり米株式先物はプラス圏で推移。また、米10年債利回りは2.36％台まで回復しており、ドル買いに振れやすい状況。反面、日経平均株価は軟調地合いが続き、円買いもある程度出ているとみられる。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円53銭から112円79銭。、ユーロ・円は133円08銭から133円51銭、ユーロ・ドルは1.1822ドルから1.1844ドルで推移。

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