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• 2018年08月01日(水)18時27分

  ドル・円は112円付近、株価高安まちまちで円売りやや後退

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　欧州市場でドル・円は112円付近にやや値を下げる展開となっている。欧州株や米株式先物は高安まちまちで、日銀の緩和持続性の強化決定を受けた円売りはやや弱まっている。ただ、米連邦公開市場委員会（FOMC）声明の発表を控え、米10年債利回りは2.97％台に上昇して推移しており、ドル売りは進めづらい状況。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円99銭から112円12銭。ユーロ・円は130円84銭から131円04銭、ユーロ・ドルは1.1681ドルから1.1690ドルで推移。

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• 2018年08月01日(水)18時12分

  東京為替概況：ドル・円は小じっかり、株高、米FOMC警戒でドル買い・円売り優勢

  　今日の東京市場で、ドル・円は小じっかりの展開。111円71銭から112円15銭まで上昇した。米トランプ政権が中国製品2000億ドルへの関税提案を計画との報道を受けて、ドル売り・円買いが一時強まった。しかし、その後は、前日の米国株高や、日本の長期金利上昇受けた銀行株高などに日経平均株価が上昇したこと。また、米連邦公開市場委員会（FOMC）声明への警戒もあり、ドル買い・円売りが優勢になった。

  　ユーロ・円は130円56銭まで下落後、131円11銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1672ドルから1.1694ドルでもみ合った。

  ・17時時点：ドル・円112円05-15銭、ユーロ・円131円00-10銭
  ・日経平均：始値22642.18円、高値22775.47円、安値22615.98円、終値22746.70円（前日比192.98円高）

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• 2018年08月01日(水)18時10分

  円売りが一服、ドル円は112円近辺

  　円売りが一服し、ドル円は112.15円を高値に112円近辺に押し戻された。また、ユーロ円は130.90円近辺、ポンド円は146.85円近辺まで高値から離れるなど、クロス円の上昇も一段落した。
  　また、時間外の米10年債利回りは2.97％台で上昇が一巡している。

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• 2018年08月01日(水)18時01分

  インド中銀が利上げ

  【金融政策】
  ・インド中銀
  ・レポ金利を0.25ポイント引き上げ6.50％とすることを決定
  ・リバースレポ金利を0.25ポイント引き上げ6.25％とすることを決定

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• 2018年08月01日(水)17時58分

  【ディーラー発】ドル円クロス円一段高（欧州午前）

  日経先物の上げ幅拡大やダウ先物の上昇を背景に円売りが進展。ドル円は112円を回復すると112円15銭付近まで値を上げた。クロス円もユーロ円が131円10銭付近まで、ポンド円が147円14銭付近まで買われ本日高値を更新したほか、豪ドル円は83円前後で底堅く推移している。また、東京時間終盤に強まったドル買いの流れが一服すると、ユーロドルは1.1693付近まで、ポンドドルも1.3125付近まで反発。17時58分現在、ドル円112.017-020、ユーロ円130.865-870、ユーロドル1.16824-828で推移している。

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• 2018年08月01日(水)17時31分

  ドル・円は小じっかり、株高、米FOMC警戒でドル買い・円売り優勢

  　今日の東京市場で、ドル・円は小じっかりの展開。111円71銭から112円15銭まで上昇した。米トランプ政権が中国製品2000億ドルへの関税提案を計画との報道を受けて、ドル売り・円買いが一時強まった。しかし、その後は、前日の米国株高や、日本の長期金利上昇受けた銀行株高などに日経平均株価が上昇したこと。また、米連邦公開市場委員会（FOMC）声明への警戒もあり、ドル買い・円売りが優勢になった。

  　ユーロ・円は130円56銭まで下落後、131円11銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1672ドルから1.1694ドルでもみ合った。

  ・17時時点：ドル・円112円05-15銭、ユーロ・円131円00-10銭
  ・日経平均：始値22642.18円、高値22775.47円、安値22615.98円、終値22746.70円（前日比192.98円高）

  【経済指標】
  ・NZ・4-6月期失業率：4.5％（予想：4.4％、1-3月期：4.4％）
  ・NZ・4-6月期雇用者数増減：前期比+0.5％（予想：+0.4％、1-3月期：+0.6％）
  ・中・7月財新製造業PMI：50.8（予想：50.9、6月：51.0）
  ・ユーロ圏・7月製造業PMI改定値：55.1（予想：55.1、速報値：55.1）

  【要人発言】
  ・関係筋
  「トランプ政権が2000億ドル相当の中国製品への25％の輸入関税提案を計画、当初発表は10％」
  「トランプ政権、計画は早ければ1日に発表の可能性」

  ・中国外務省
  「米国が通商で一段の措置講じれば報復へ」
  「中国は常に対話を通じた通商問題解決を支持」
  「米国の圧力は機能しない」

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• 2018年08月01日(水)17時31分

  【速報】英・7月製造業PMIは予想を下回り54.0

  　日本時間1日午後5時30分に発表された英・7月製造業PMIは予想を下回り、54.0となった。

  【経済指標】
  ・英・7月製造業PMI：54.0（予想：54.2、6月：54.3←54.4）

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• 2018年08月01日(水)17時23分

  【まもなく】英・7月製造業PMIの発表です（日本時間17：30）

  　日本時間1日午後5時30分に英・7月製造業PMIが発表されます。

  ・英・7月製造業PMI
  ・予想：54.2
  ・6月：54.4

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• 2018年08月01日(水)17時07分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円　112円前半で上値伸ばす

  　1日午後の東京外国為替市場でドル円は17時時点で112.11円と15時時点（111.99円）と比べて12銭程度のドル高水準だった。円安の流れを引き継ぎ、7月20日以来の112円台を回復したドル円は112.15円まで上値を伸ばした。米中貿易摩擦の懸念を背景に中国株は大幅安となったが、リスクオフの円買いは高まっていない。

  　ユーロドルは底堅い。17時時点では1.1687ドルと15時時点（1.1679ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。方向感は鈍く、本日これまでのレンジは1.1672-1.1694ドルと、1.16ドル後半の狭いレンジ内でもみ合い相場が続いている。

  　ユーロ円は小高い。17時時点では131.03円と15時時点（130.80円）と比べて23銭程度のユーロ高水準だった。昨日の日銀金融政策決定会合の結果公表を受けた円安地合いが続く中、131.11円まで高値を更新した。

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• 2018年08月01日(水)17時01分

  【速報】ユーロ圏・7月製造業PMI改定値は55.1

  　日本時間1日午後5時に発表されたユーロ圏・7月製造業PMI改定値は予想通り、55.1となった。速報値と同水準だった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・7月製造業PMI改定値：55.1（予想：55.1、速報値：55.1）

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• 2018年08月01日(水)16時37分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7696.15
  　前日比：-52.61
  　変化率：-0.68％

  フランス CAC40
  　終値　：5521.11
  　前日比：+9.81
  　変化率：+0.18％

  ドイツ DAX
  　終値　：12803.72
  　前日比：-1.78
  　変化率：-0.01％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9893.10
  　前日比：+22.40
  　変化率：+0.23％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：22177.64
  　前日比：-38.05
  　変化率：-0.17％

  アムステルダム AEX
  　終値　：574.55
  　前日比：+0.30
  　変化率：+0.05％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1616.59
  　前日比：+1.00
  　変化率：+0.06％

  スイス SMI
  　終値　：9174.33
  　前日比：+10.95
  　変化率：+0.12％

  ロシア RTS
  　終値　：1169.44
  　前日比：-3.62
  　変化率：-0.31％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：96945.85
  　前日比：-6.38
  　変化率：-0.01％

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• 2018年08月01日(水)16時02分

  ドル・円は伸び悩みか、米利上げ方針継続も米中貿易摩擦に警戒

  [今日の海外市場]

  　1日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米連邦公開市場委員会（FOMC）で利上げ方針の維持が見込まれ、ドル買いに振れやすい。ただ、米中貿易摩擦への懸念が再燃し、前日からの円売りはやや弱まりそうだ。

  　前日は、日銀が強力な金融緩和を継続するための枠組み強化を決定したことが好感され、円売りが優勢となった。ドル・円は海外市場で一時111円90銭台まで水準を切り上げ、本日も111円台後半で底堅い展開を続けた後、112円乗せとなっている。ユーロやポンドなどドルに対して弱含む他の通貨も、対円ではしっかりした値動きであり、引き続き円売り基調の展開となりそうだ。

  　一方、今晩の米FOMCで政策金利は据え置きの公算。ただ、連邦準備制度理事会（FRB）はトランプ大統領から利上げに対する圧力を受けても、好調な経済指標を背景に利上げ方針を継続するとみられる。今晩21時15分発表の7月ADP雇用統計（民間雇用者数）は、3日発表の7月雇用統計の先行指標として注目されるが、前月を上回る見通しであり、ドル買いになりやすいだろう。

  　ただ、米トランプ政権は対中制裁の強化を一段と強める方向で、米中の通商摩擦への警戒がドル買い・円売り基調を弱めそうだ。米国は、2000億ドル相当の中国製品への25％の輸入関税提案（当初発表は10％）を計画していると報じられる。また、本日発表された中国の7月財新製造業PMIは前日の政府発表の製造業PMIと非製造業PMIに続き低調となり、中国経済の下振れリスクへの懸念も広がり、日銀の緩和持続性の強化を背景とした円売りを弱める可能性があろう。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:00 ユーロ圏・7月製造業PMI改定値（予想：55.1、速報値：55.1）
  ・17:30 英・7月製造業PMI（予想：54.2、6月：54.4）
  ・20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)（前回：-0.2％）
  ・21:15 米・7月ADP雇用統計（予想：+18.6万人、6月：+17.7万人）
  ・22:45 米・7月製造業PMI改定値（予想：55.5、速報値：55.5）
  ・23:00 米・7月ISM製造業景況指数（予想：59.3、6月：60.2）
  ・23:00 米・6月建設支出（前月比予想：+0.3％、5月：+0.4％）
  ・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表（政策金利は1.75-2.00％に据え置き予想）

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• 2018年08月01日(水)15時57分

  クロス円は底堅い、上海総合は引けにかけて下げ幅拡大

  　ドル円の堅調な動きにつられ、クロス円は底堅く、ユーロ円は130.95円、ポンド円は147.00円まで上値を伸ばし、豪ドル円は83円近辺、NZドル円は76.15円近辺で推移。　
  　米中貿易摩擦の激化懸念で上海総合は引けにかけて下げ幅を1.5％超に拡大するなど、中国株は軟調な動き。

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• 2018年08月01日(水)15時49分

  ドル円112.11円まで上げ幅拡大、ドル売りオーダーは112.30円以上

  　ドル円は112.11円まで上げ幅拡大。ドル売りオーダーは112.30円、112.50-80円に控え、112.00円には2・3日のNYカットオプションが控えている。ユーロ円は130.90円前後、ポンド円は146.97円前後で堅調推移。

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• 2018年08月01日(水)15時41分

  豪S&P/ASX200指数は6275.70で取引終了

  8月1日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-4.50、6275.70で取引終了。

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