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2019年07月11日(木)のFXニュース(7)

  • 2019年07月11日(木)23時45分
    NY外為:リスクオン、米株過去最高値更新、ダウ一時27000ドル台へ

    [欧米市場の為替相場動向]

    NY外為市場では米国の株高に連れてリスク選好の円売りが加速した。ドル・円は消費者物価指数が予想を上回ったこともあり108円04銭から108円35銭まで上昇。ユーロ・円は122円05銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1286ドルから1.1251ドルまで下落。

    米国の株式相場は利下げ期待から過去最高値を更新。ダウ平均株価は一時27000ドル台まで上昇した。米10根債利回りは2.04%から2.09%まで上昇、1カ月ぶり高水準となった。

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  • 2019年07月11日(木)23時35分
    NY市場動向(午前10時台):ダウ99ドル高、原油先物0.09ドル高

    [欧米市場の為替相場動向]


    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26959.20 +99.00 +0.37% 27007.86 26916.32  19  11
    *ナスダック   8201.23  -1.30 -0.02% 8222.12 8198.99 758 1393
    *S&P500     2996.56  +3.49 +0.12% 3002.33 2996.52 212 287
    *SOX指数     1470.84  -0.67 -0.05%  
    *225先物    21560 大証比 -40 -0.19%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     108.26  -0.20 -0.18%  108.35  108.02 
    *ユーロ・ドル  1.1256 +0.0005 +0.04%  1.1286  1.1251 
    *ユーロ・円   121.87  -0.16 -0.13%  122.05  121.79 
    *ドル指数     97.04  -0.06 -0.06%   97.06   96.80 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   1.83  +0.00        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.08  +0.02        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.59  +0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.21  +0.03   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     60.52  +0.09 +0.15%  60.94   60.33 
    *金先物      1416.5  +4.0 +0.28%   1429.40  1413.30 

       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7519.94 -10.75 -0.14% 7558.34 7517.35  46  54
    *独DAX    12363.72  -9.69 -0.08% 12417.93 12318.62  10  20
    *仏CAC40    5576.18  +8.59 +0.15% 5592.30 5562.79  20  19

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  • 2019年07月11日(木)22時53分
    ドル高・金利高・株高、ドル円は108.30円前後

     ドル円は108.30円前後、ユーロドルは1.1255ドル近辺で、ドルが底堅い動きになっている。米6月のCPIが好結果だったことで、米金利も上昇している。金利高にもかかわらず株式市場もダウ平均が初めて2万7000ドルに乗るなど上昇し、ドル高、金利高、株高になっている。

  • 2019年07月11日(木)22時29分
    【NY為替オープニング】米利下げ織り込むドル売り継続か、パウエルFRB議長証言2日目

    ●ポイント
    ・英中銀金融安定報告「鞭所な離脱なら住宅価格、ポンド急落へ」
    ・欧州中央銀行(ECB)議事要旨(6月5-6日開催分)「緩和政策を準備する必要性で一致」
    ・米・6月消費者物価指数、コアは予想外に上昇
    ・米週次失業保険申請件数、4月来の低水準
    クドローNEC委員長「FRBは利下げするようだ」「米中は協議中」
    ・パウエル米FRB議長が半期議会証言(上院銀行委員会)
    ・ウィリアムズNY連銀総裁講演(地域活性化)
    ・ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(金融政策)
    ・バーキン米リッチモンド連銀総裁講演(ロッキーマウンテン経済サミ
    ット)
    ・米財務省30年債入札(160億ドル)
    ・クオールズ米FRB副議長講演(金融規制と金融政策)
    ・米・6月財政収支(予想:-79億ドル、18年6月:-748.58億ドル)
    ・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁質疑応答(タウンホールイベン
    ト)

     11日のニューヨーク外為市場では米国の速やかな利下げがいっそう確実になったとの見方からドル売りが引き続き優勢になると見る。

    米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の下院議会証言やFRBが公表した6月連邦公開市場委員会会合(FOMC)議事録を受けて、7月の利下げが一段と確実になたとの見方が広がった。このため、本日予定されているパウエル議長の上院での議会証言やFRB高官らの講演では、7月会合での50べーシスポイントの利下げの可能性を探る。

    本日は、パウエル米FRB議長の上院銀行委員会での証言が予定されており、証言内容は下院証言とほぼ同様になるが、質疑応答に焦点が集まる。また、FOMCで議長や副議長と同様に権限を持つNY連銀のウィリアムズ総裁(地域活性化)をはじめボスティック米アトランタ連銀総裁(金融政策)、バーキン米リッチモンド連銀総裁(ロッキーマウンテン経済サミット)、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁の講演やイベントが予定されており、発言に注目が集まる。

    パウエル米FRB議長は10日の下院金融サービス委員会での議会証言で、インフレが目標値を下回っており、さらに貿易の混乱や世界経済の弱さといった逆流が経済活動や見通しの重しとなっていると指摘。6月FOMC以降の不透明性が引き続き見通しを抑制していると強調し、速やかな利下げの可能性を示唆した。基本的な見通しでは「成長は堅調」で、「労働市場も強い」が、第2四半期の成長が弱まった可能性を指摘。さらにインフレが目標を下回るリスクは一段と長期化する可能性に懸念を表明した。また、6月の強い雇用統計に関しては「良いニュース」としながらも、6月FOMC以降の製造業などの指標が軒並み弱まっているとし、成長や金利見通しを修正するつもりはないとした。また、「労働市場も過熱している証拠はない」との見解を示した。市場では次回7月FOMCでの利下げがいっそう確実になつたとの見方。

    7月会合の50べーシスポイントの利下げの可能性に関しては、今月末までに発表されるインフレ指標や小売売上高、第2四半期国内総生産(GDP)の結果次第との方針を示している。FRBが最も注視しているコア消費者物価指数(CPI)の最新6月分は予想外に上昇しており、保険的な7月の利下げは25べーシスポイントにとどまる可能性が強い。

    FRBが公表した6月FOMC議事録でも、多くのメンバーが6月FOMCで多くのメンバーが緩和政策の論拠が強まったと主張したことが明らかになった。

    ・ドル・円は、200日移動平均水準の110円86銭を下回る限り下落基調。

    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1326ドルを下回っている限り下落基調。

    ドル・円108円10銭、ユーロ・ドル1.1278ドル、ユーロ・円121円92銭、ポンド1.2555ドル、ドル・スイスは0.9857フランで寄り付いた。

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  • 2019年07月11日(木)22時09分
    【市場反応】米6月CPIは予想上回る、ドル売り後退

    [欧米市場の為替相場動向]

    米労働省が発表した6月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.1%と、低下予想に反して5月と同水準を維持した。前年比では+1.6%と、5月+1.8%から低下し2月来の低水準となった。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアCPIは前月比+0.3%と、5月+0.1%から予想以上に上昇、昨年1月来で最高となった。特に米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目している前年比のコア指数は+2.1%と、予想外に5月+2.0%から上昇した。

    同時に発表された週次失業保険申請件数は前週比—1.3万件の20.9万件と、前週から予想以上に減少。ほぼ2カ月ぶりの低水準となった。一方、失業保険継続受給者数は172.3万人と、減少予想に反して前回169.6万人から増加。

    インフレ率の上昇や良好な雇用関連指標を好感しドル売りが後退。ドル・円は108円04銭から108円33銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1286ドルから1.1263ドルまで下落した。

    【経済指標】
    ・米・6月消費者物価指数:前年比+1.6%(予想:+1.6%、5月:+1.8%)
    ・米・6月消費者物価コア指数:前年比+2.1%(予想:+2.0%、5月:+2.0%)
    ・米・6月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:0.0%、5月:+0.1%)
    ・米・6月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、5月:+0.1%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:20.9万件(予想:22.1万件、前回:22.2万件
    ←22.1万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:172.3万人(予想:168.3万人、前回:169.6万人
    ←168.6万人)

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  • 2019年07月11日(木)22時06分
    欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、底堅い

     11日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。22時時点では108.25円と20時時点(108.12円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。6月米消費者物価指数(CPI)や同コア指数が総じて予想を上回ったため、米長期金利の上昇とともに買いが入り、一時108.33円付近まで値を上げた。

     ユーロドルは買い一服。22時時点では1.1267ドルと20時時点(1.1271ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。21時過ぎに1.1286ドルの高値をつけたが、米CPIの発表後はドル買いの流れに沿って1.1263ドル付近まで押し戻された。なお、6月5日−6日分の欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨では「理事会は緩和政策を準備する必要性で一致」などの見解が示されたが、目立った反応は見られなかった。

     ユーロ円は強含み。22時時点では121.98円と20時時点(121.88円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ドル円や他のクロス円の上昇につれて一時122円台を回復した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.86円 - 108.46円
    ユーロドル:1.1251ドル - 1.1286ドル
    ユーロ円:121.62円 - 122.11円

  • 2019年07月11日(木)21時56分
    【市場反応】米6月CPIは予想上回る、ドル売り後退

    米労働省が発表した6月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.1%と、低下予想に反して5月と同水準を維持した。前年比では+1.6%と、5月+1.8%から低下し2月来の低水準となった。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアCPIは前月比+0.3%と、5月+0.1%から予想以上に上昇、昨年1月来で最高となった。特に米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目している前年比のコア指数は+2.1%と、予想外に5月+2.0%から上昇した。

    同時に発表された週次失業保険申請件数は前週比—1.3万件の20.9万件と、前週から予想以上に減少。ほぼ2カ月ぶりの低水準となった。一方、失業保険継続受給者数は172.3万人と、減少予想に反して前回169.6万人から増加。

    予想を上回ったインフレ率や良好な雇用関連指標を好感しドル売りが後退。ドル・円は108円04銭から108円33銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1286ドルから1.1263ドルまで下落した。

    【経済指標】
    ・米・6月消費者物価指数:前年比+1.6%(予想:+1.6%、5月:+1.8%)
    ・米・6月消費者物価コア指数:前年比+2.1%(予想:+2.0%、5月:+2.0%)
    ・米・6月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:0.0%、5月:+0.1%)
    ・米・6月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、5月:+0.1%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:20.9万件(予想:22.1万件、前回:22.2万件
    ←22.1万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:172.3万人(予想:168.3万人、前回:169.6万人
    ←168.6万人)

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  • 2019年07月11日(木)21時43分
    ユーロドル 1.12ドル後半で底堅い、米CPI後の下げも限定

     ユーロドルは1.1275ドル前後で推移。総じて予想より強かった6月米CPIを受けて、1.1280ドル台から1.1263ドル付近まで下落するも、売り一巡後は1.1270ドル台を回復している。米10年債利回りも2.09%付近まで上昇したが、21時42分時点では2.07%半ばでの推移。

  • 2019年07月11日(木)21時38分
    ユーロ円リアルタイムオーダー=122.20-30円 断続的に売り・超えるとストップロス買い

    124.00円 売り
    123.70円 売り
    123.00円 売り
    122.50-60円 断続的に売り
    122.40円 売り・超えるとストップロス買い大きめ
    122.20-30円 断続的に売り・超えるとストップロス買い

    121.97円 7/11 21:31現在(高値122.11円 - 安値121.62円)

    121.40-60円 断続的に買い・割り込むとストップロス売り
    121.30円 買い・割り込むとストップロス売り大きめ
    121.00-20円 断続的に買い

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2019年07月11日(木)21時36分
    ドル円 強含み、米CPIコアが予想を上回る

     6月米消費者物価指数(CPI)を受けて、ドル円は108.08円前後から108.33円付近まで上昇した。6月米CPIはコアが前月比+0.3%、前年比+2.1%と市場予想をそれぞれ1ポイント上回った。

  • 2019年07月11日(木)21時32分
    【速報】米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り20.9万件

     日本時間11日午後9時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り、20.9万件となった。

    【経済指標】
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:20.9万件(予想:22.1万件、前回:22.2万件←22.1万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:172.3万人(予想:168.3万人、前回:169.6万人←168.6万人)

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  • 2019年07月11日(木)21時31分
    【速報】米・6月消費者物価指数は予想通り+1.6%

     日本時間11日午後9時30分に発表された米・6月消費者物価指数は予想通り、前年比+1.6%となった。

    【経済指標】
    ・米・6月消費者物価指数:前年比+1.6%(予想:+1.6%、5月:+1.8%)
    ・米・6月消費者物価コア指数:前年比+2.1%(予想:+2.0%、5月:+2.0%)
    ・米・6月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:0.0%、5月:+0.1%)
    ・米・6月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、5月:+0.1%)

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  • 2019年07月11日(木)21時17分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】

    [欧米市場の為替相場動向]

    7月11日(木)
    ・21:30 米・6月消費者物価指数(前年比予想:+1.6%、5月:+1.8%)
    ・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.1万件、前回:22.1万
    件)
    ・23:00 パウエル米FRB議長が半期議会証言(上院銀行委員会)
    ・24:10 ウィリアムズNY連銀総裁講演(地域活性化)
    ・01:15 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(金融政策)
    ・01:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演(ロッキーマウンテン経済サミ
    ット)
    ・02:00 米財務省30年債入札(160億ドル)
    ・02:30 クオールズ米FRB副議長講演(金融規制と金融政策)
    ・03:00 米・6月財政収支(予想:-79億ドル、18年6月:-748.58億ドル)
    ・06:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁質疑応答(タウンホールイベン
    ト)

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  • 2019年07月11日(木)21時14分
    【まもなく】米・先週分新規失業保険申請件数の発表です(日本時間21:30)

     日本時間11日午後9時30分に米・先週分新規失業保険申請件数が発表されます。

    ・米・先週分新規失業保険申請件数
    ・予想:22.1万件
    ・前回:22.1万件

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  • 2019年07月11日(木)21時14分
    【まもなく】米・6月消費者物価指数の発表です(日本時間21:30)

     日本時間11日午後9時30分に米・6月消費者物価指数が発表されます。

    ・米・6月消費者物価指数
    ・予想:前年比+1.6%
    ・5月:+1.8%

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