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2019年07月25日(木)のFXニュース(2)

  • 2019年07月25日(木)09時11分
    日経平均寄り付き:前日比6.38円高の21715.95円

    日経平均株価指数前場は、前日比6.38円高の21715.95円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は79.22ドル安の27269.97。
    東京外国為替市場、ドル・円は7月25日9時09分現在、108.18円付近。

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  • 2019年07月25日(木)09時08分
    ドルは108円台前半で推移か、ECB理事会の結果判明を待つ状況

     24日のドル・円相場は、東京市場では108円28銭から107円99銭まで下落。欧米市場でドルは107円94銭まで売られた後に108円25銭まで反発し、108円16銭で取引を終えた。

     本日25日のドル・円は主に108円台前半で推移する見込み。欧州中央銀行(ECB)の金融政策を確認する必要があることから、目先的にリスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。

     24日に発表されたマークイット7月ユーロ圏製造業PMIは市場予想を下回る46.4に低下した。また、同月のマークイッ/BMEドイツ製造業PMIは市場予想の45.2を大幅に下回る43.1に低下した。ドイツの製造業関連指標の悪化を受け、欧州中央銀行(ECB)は25日に開く理事会で、効果的な金融緩和策について議論する可能性が高まった。

     今回の理事会では預金ファシリティ金利(-0.40%)と主要リファイナンス金利(0.00%)はいずれも据置きとなる見込みだが、市場関係者の一部は預金金利の引き下げ(0.1ポイント)はあり得ると見ている。ただし、ECBは超低金利が銀行経営などにもたらすリスクについて分析を続けていること、ユーロ圏経済への刺激策についてメンバーの意見をまとめる必要があることから、今回の理事会では金融政策の現状維持を決定し、次回の理事会で金利引き下げを計画していることを市場に伝えるものと予想される。

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  • 2019年07月25日(木)08時13分
    NY金先物は小幅高、ユーロ安継続で上げ渋る

    COMEX金8月限終値:1423.60 ↑1.90

     24日のNY金先物8月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比+1.90ドルの1オンス=1423.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1416.70−1430.00。米経済指標の悪化を意識して一時1430.00ドルまで買われたが、ユーロ安が続いていることや、NYダウの下げ幅縮小などを意識して金先物の上げ幅は縮小した。

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  • 2019年07月25日(木)08時04分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小安い

     25日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では108.16円とニューヨーク市場の終値(108.19円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。昨日の海外時間に頭の重さを確認したこともあり、108.13円までわずかに売りに押された。もっとも、本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値にかけてはドル買い需要が意識される可能性もある。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.1142ドルとニューヨーク市場の終値(1.1140ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.1140ドル台でのもみ合いとなった。本日は欧州中央銀行(ECB)定例理事会が控えていることもあり、アジア時間も動意を欠く展開となりそうだ。

     ユーロ円は8時時点では120.51円とニューヨーク市場の終値(120.52円)と比べて1銭程度のユーロ安水準。120.50円付近での小動きとなっており、日本株の取引開始を待つ状態だ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.13円 - 108.19円
    ユーロドル:1.1140ドル - 1.1144ドル
    ユーロ円:120.46円 - 120.54円

  • 2019年07月25日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円はこう着、ECB理事会・英議会演説があり欧州通貨の動きに警戒

     NY外国為替市場でドル円は、NYカット(日本時間23時)に行使期限を迎えるまとまった規模のオプションが108.00円に観測されていたため、しばらくは108.00円を挟んだ狭いレンジ取引が続いた。
     23時を過ぎて値動きが軽くなるとやや弱含む展開に。7月米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が50.0と予想の51.0を下回り、約10年ぶりの低水準を付けると米長期金利が低下幅を拡大。ドル円には売りが出て、一時107.94円と日通し安値を付けた。
     ただ、前日の安値107.83円がサポートとして意識されるとショートカバーが入り、108.25円付近まで下げ渋った。
     ユーロドルは欧州時間に発表された仏・独・ユーロ圏の7月製造業PMI速報値が予想を下回ったことから、域内景気の減速が懸念されてユーロ売りが出やすい状況だった。

     本日の東京市場のドル円は、昨日のレンジをなぞり108円台前半を中心としたレンジ取引か。108.00円の大きめなオプションは、昨日かなりの部分がNYカットで満期をむかえたが、ドル円がレンジから抜け出すには材料不足だ。
     明日までワシントンで日米通商交渉の実務者協議が行われているが、参議院選挙も終わったことで、この1カ月程度で「為替条項」を含めた通商交渉の合意が結ばれる可能性が高まっている。かつてムニューシン長官は「どんな貿易協定にも為替に関する条項を導入したい」と述べ、トランプ米大統領も他国の通貨安に懸念を示しているので、ドル円の売り材料になる。
     また、イランを巡る中東の地政学リスクも、ドル円の上値を抑える材料としてあげられる。
     一方、ドル買い要因としては、来週ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表やムニューシン米財務長官が訪中することで、米中通商交渉が進むことへの期待がある。またゴトー日(5・10日)ということもあり、東京仲値にかけてドル買い意欲が高まりそうだ。
     ドル円は一方的にポジションを傾けることができず、本邦勢を中心に上昇局面では売り、下落局面では買いのレンジ取引がしばらくは続きそうだ。
     ドル円はレンジ取引に終始しそうだが、欧州通貨やオセアニア通貨の動きには警戒したい。
     東京時間の正午過ぎにロウ豪準備銀行(RBA)総裁が講演を行う。昨日豪大手銀行が利下げペースを速めると予想したこともあり、豪ドルは上値が重くなっている。8月のRBAの理事会では金利据え置き予想が強いが、今後の金利調整についてRBA総裁がどのように発言するか注目が集まる。
     欧州時間に入ると、ユーロとポンドの動きが引き続き注目される。本日、欧州中央銀行(ECB)定例理事会が政策金利を発表する。市場予想は据え置きだが、その後に行われるドラギECB総裁の定例記者会見を含め、ユーロの動きから目が離せないだろう。
     また、昨日就任したジョンソン英首相が議会でブレグジットの戦略について発表し、議員からの質疑応答も行われる。新たな外相にドミニク・ラーブ元EU離脱担当相が就任することが決まったが、離脱強硬派でもあるためブレグジットに関する発言次第でポンドが大きく動きそうだ。
     高金利通貨では、トルコ中銀の政策金利発表にも注目が集まる。エルドアン・トルコ大統領の3%利下げ要求を拒んだことでチェティンカヤ前トルコ中銀総裁は解任されたが、ハト派のウイサル新中銀総裁が本日の理事会で何%利下げするかが注目される。
     エルドアン大統領の思惑通りになると、中銀の独立性が揺らぐことでトルコリラが大きく動きそうだ。

  • 2019年07月25日(木)07時57分
    NY金先物は小幅高、ユーロ安継続で上げ渋る

    COMEX金8月限終値:1423.60 ↑1.90

     24日のNY金先物8月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比+1.90ドルの1オンス=1423.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1416.70−1430.00。米経済指標の悪化を意識して一時1430.00ドルまで買われたが、ユーロ安が続いていることや、NYダウの下げ幅縮小などを意識して金先物の上げ幅は縮小した。


    ・NY原油先物:反落、世界経済の成長減速懸念残る

    NYMEX原油9月限終値:55.88 ↓0.89

     24日のNY原油先物9月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比-0.89ドルの55.88ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは55.33ドル−57.64ドル。米国の週間在庫統計で原油在庫が予想以上に減少したことから、原油先物は一時買われたが、世界経済の成長減速への懸念は残されており、需要鈍化の思惑で売りが優勢となった。ユーロ安・米ドル高の継続も嫌気されたようだ。

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  • 2019年07月25日(木)07時20分
    NY市場動向(取引終了):ダウ79.22ドル安(速報)、原油先物0.90ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 27269.97  -79.22   -0.29% 27291.04 27191.12   14   15
    *ナスダック   8321.50  +70.10   +0.85%  8321.81  8226.51 1812  727
    *S&P500      3019.56  +14.09   +0.47%  3019.59  2996.82  353  148
    *SOX指数     1622.02  +48.75   +3.10%
    *225先物       21750 大証比 +80   +0.37%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     108.20   -0.03   -0.03%   108.28   107.94
    *ユーロ・ドル   1.1139 -0.0013   -0.12%   1.1156   1.1127
    *ユーロ・円    120.52   -0.17   -0.14%   120.71   120.21
    *ドル指数      97.72   +0.01   +0.01%   97.81   97.55

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.82   -0.02      1.83    1.80
    *10年債利回り    2.05   -0.03      2.08    2.04
    *30年債利回り    2.58   -0.04      2.62    2.57
    *日米金利差     2.19   +0.11

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      55.87   -0.90   -1.59%   57.64   55.33
    *金先物       1438.3   +3.8   +0.26%   1442.9   1429.4
    *銅先物       271.2   +1.2   +0.43%   272.1   269.8
    *CRB商品指数   178.22   -0.82   -0.45%   180.04   177.74

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7501.46  -55.40   -0.73%  7558.01  7479.07   54   46
    *独DAX     12522.89  +32.15   +0.26% 12550.34 12476.55   21   9
    *仏CAC40     5605.87  -12.29   -0.22%  5627.08  5583.14   15   24

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  • 2019年07月25日(木)07時19分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.03%高、対ユーロ0.14%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           108.20円   -0.03円    -0.03%   108.23円
    *ユーロ・円         120.52円   -0.17円    -0.14%   120.69円
    *ポンド・円         135.05円   +0.38円    +0.28%   134.67円
    *スイス・円         109.84円   +0.00円    +0.00%   109.84円
    *豪ドル・円          75.51円   -0.31円    -0.41%   75.82円
    *NZドル・円         72.55円   -0.00円    -0.00%   72.55円
    *カナダ・円          82.33円   -0.07円    -0.08%   82.39円
    *南アランド・円        7.79円   +0.03円    +0.33%    7.77円
    *メキシコペソ・円       5.68円   +0.03円    +0.57%    5.64円
    *トルコリラ・円       18.94円   +0.02円    +0.11%   18.92円
    *韓国ウォン・円        9.18円   +0.01円    +0.10%    9.17円
    *台湾ドル・円         3.48円   -0.00円    -0.03%    3.48円
    *シンガポールドル・円   79.30円   +0.04円    +0.05%   79.26円
    *香港ドル・円         13.85円   -0.01円    -0.08%   13.86円
    *ロシアルーブル・円     1.71円   -0.00円    -0.13%    1.71円
    *ブラジルレアル・円     28.68円   +0.01円    +0.03%   28.67円
    *タイバーツ・円        3.50円   -0.00円    -0.06%    3.50円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -1.36%   114.55円   104.87円   109.69円
    *ユーロ・円           -4.22%   133.13円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           -3.44%   149.72円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -1.59%   118.06円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -2.33%   84.03円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         -1.57%   78.86円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +2.38%   89.22円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        +2.11%    8.55円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +1.69%    6.16円    5.35円    5.58円
    *トルコリラ・円        -8.41%   23.26円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -6.64%   10.28円    9.05円    9.84円
    *台湾ドル・円         -2.93%    3.74円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -1.46%   83.32円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         -1.15%   14.61円   13.40円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +7.92%    1.80円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +1.55%   31.33円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +3.22%    3.57円    3.26円    3.39円

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  • 2019年07月25日(木)07時14分
    円建てCME先物は24日の225先物比65円高の21735円で推移

    円建てCME先物は24日の225先物比65円高の21735円で推移している。為替市場では、ドル・円は108円10銭台、ユーロ・円は120円40銭台。

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  • 2019年07月25日(木)06時57分
    米住宅市場が弱く4−6月期GDP成長に影響も

     米連邦準備制度理事会(FRB)が来週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて利下げの幅を見極める上で、最新の経済指標の結果に焦点が集まる。金融政策を判断する上で重要な指標、小売売上高、雇用統計、生産者物価指数、消費者物価指数の6月分は軒並み予想を上回っており、25ベーシスポイントの利下げが正当化されるとの見方が大半だ。

    しかし、関税や世界経済の鈍化が影響した製造業関連指数や住宅関連指標は依然弱い。7月の欧州やフランスの製造業PMIと同様に米国の7月製造業PMI速報値も50.0と、かろうじて活動の縮小は免れた。50は活動の縮小と拡大の境目。ただ、7月のサービス業PMI速報値は好調で、消費が引き続き米国経済の成長を支援している新たな証拠となった。

    FOMCが今年の米国経済を支援すると見ていた米国の住宅市場は住宅ローン金利の低下にもかかわらず依然冴えない。30年物の住宅ローン金利は2018年第4四半期の4.7%から6月末には3.8%まで低下。住宅価格指数もほぼ横ばいで推移している。全住宅市場に占める割合は小さいが契約時点での統計となるため住宅市場の先行指標として注目される新築住宅販売件数の6月分は前月比+7%の64.6万戸と5月からは増加したものの、予想の65.8万戸を下回った。また、4月分は65.8万戸と67.9万戸から、5月分は60.4万戸と62.6万戸からそれぞれ下方修正されており、4−6月期の成長を脅かした可能性がある。住宅投資は過去5四半期成長にマイナス寄与となった。

    FOMC直前に発表される4−6月期国内総生産(GDP)速報値は1−3月期の3.1%成長から鈍化する見通しだが、予想をさらに下回ると利下げをさらに確実なものとする。
    グリーンスパン元FRB議長も24日、ブルーンバーグとのインタビューで保険的な利下げを支持する考えを示した。実際、1998年にFRBが行った保険的な利下げが奏功し金融市場は2000年に向けて大幅な上昇を見せた。

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  • 2019年07月25日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 企業向けサービス価格指数(6月、日本銀行) 0.8% 0.8%
    08:50 対外・対内証券投資(先週)


    <海外>
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(週次)(7月23日まで)  0.1%
    17:00 独・IFO企業景況感指数(7月) 97.6 97.4
    20:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表 21.50% 24.00%
    20:45 欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ドラギ総裁が記者会見 0% 0%
    21:30 米・耐久財受注(6月) 0.8% -1.3%
    21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  21.6万件
    21:30 米・卸売在庫(6月)  0.4%
    22:30 ブ・経常収支(6月)  6.62億ドル

      韓・GDP(4-6月)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年07月25日(木)06時10分
    7月24日のNY為替・原油概況

     24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円94銭へ下落後、108円25銭まで上昇し、108円20銭で引けた。

    予想を下回った米国の6月新築住宅販売件数や7月製造業PMI速報値を嫌いドル売りが優勢となった。その後、米国5年債入札の低調な結果を受けて米債利回りの低下が一段落しドル売りが後退。また、米国株式相場の動きに連れ円売りも強まった。

    ユーロ・ドルは、1.1156ドルから1.1133ドルまで下落し、1.1135ドルで引けた。
    ドイツやフランスの製造業PMIが予想外に悪化したため欧州中央銀行(ECB)が今回の定例理事会でサプライズ利下げに踏み切るとの思惑を受けたユーロ売りが一段と強まった。

    ユーロ・円は、120円37銭から120円54銭まで上昇。

    ポンド・ドルは、1.2507ドルから1.2475ドルまで下落。離脱強硬派のジョンソン新英国首相が10月31日までの離脱を宣言すると、合意ない離脱警戒感を受けたポンド売りにおされた。

    ドル・スイスは、0.9836フランへ下落後、0.9861フランまで上昇した。

     24日のNY原油先物は反落。米国の週次統計で原油在庫が予想以上に減少し一時価格は上昇したものの、世界経済の成長減速が需要を鈍化させるとの懸念がくすぶり、下落に転じた。

    【経済指標】
    ・米・6月新築住宅販売件数:64.6万戸(予想:65.8万戸、5月:60.4万戸←62.6万戸)
    ・米・7月製造業PMI速報値:50.0 (予想:51.0、6月:50.6)
    ・米・7月サービス業PMI速報値:52.2(予想:51.8、6月:51.5)
    ・米・7月総合PMI速報値:51.6(6月:51.5)

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  • 2019年07月25日(木)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24日 ドル円、小反落

     24日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4営業日ぶりに小反落。終値は108.19円と前営業日NY終値(108.23円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。本日のNYカット(日本時間23時)に行使期限を迎えるまとまった規模のオプションが108.00円に観測されていたため、しばらくは108.00円を挟んだ狭いレンジ取引が続いた。
     23時を過ぎて値が軽くなるとやや弱含む展開に。7月米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が50.0と予想の51.0を下回り、約10年ぶりの低水準を付けると米長期金利が低下幅を拡大。ドル円にも売りが出て一時107.94円と日通し安値を付けた。ただ、前日の安値107.83円がサポートとして意識されるとショートカバーが入り108.25円付近まで下げ渋った。
     なお、ムニューシン米財務長官はCNBCとのインタビューで「長期的に強いドルは重要」「短期的なドル安を支持しない」などと述べたが、相場の反応は限られた。

     ユーロドルは4日続落。終値は1.1140ドルと前営業日NY終値(1.1152ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。欧州時間に発表された仏・独・ユーロ圏の7月製造業PMI速報値が予想を下回ったことから、域内景気の減速が懸念されてユーロ売りが出やすい状況だった。ただ、NY市場では低調な米経済指標を手掛かりにユーロ買い・ドル売りが入ったため一時1.1156ドルと欧州時間に付けた日通し高値に面合わせする場面があった。
     もっとも、明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前に利下げ観測も高まっており、戻りは限られている。

     ユーロ円は続落。終値は120.52円と前日NY終値(120.69円)と比べて17銭程度のユーロ安水準。欧州市場では一時120.21円と1月3日のフラッシュクラッシュ以来の安値を付ける場面もあったが、NY市場に限れば狭いレンジでのもみ合いに終始した。

     新興国通貨のクロス円は底堅かった。主要先進国の利下げ観測が高まる中、「新興国市場などより高リスク資産の投資妙味が増している」との指摘があった。トルコリラ円は一時18.98円、南アフリカランド円は7.81円、メキシコペソ円は5.68円まで値を上げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.94円 - 108.28円
    ユーロドル:1.1127ドル - 1.1156ドル
    ユーロ円:120.21円 - 120.71円

  • 2019年07月25日(木)05時43分
    大証ナイト終値21750円、通常取引終値比80円高

    大証ナイト終値21750円、通常取引終値比80円高

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  • 2019年07月25日(木)04時59分
    NY外為:ユーロ一段安、弱い製造業PMIがECBのサプライズ利下げの可能性強める

     NY外為市場でユーロは一段安となった。ドイツやフランスの製造業PMIの低調な結果がサプライズ利下げの可能性を強めるとの見方にユーロ売りに一段と拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1156ドルから1.1133ドルまで下落。心理的節目の1.11ドル割れを目指す。

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2025年04月11日(金)の最新FX・為替ニュース

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