本日の為替相場の焦点は、『ECB金融政策発表及びドラギECB総裁の記者会見』と『来週にFOMC結果発表を控える点』、そして『直近で優勢となっている米ドル買いの流れの行方』にあり。
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7月25日(木)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(25日) ・米国の主要企業の決算発表→アメリカン航空、アフラック、アマゾン、ゼロックス、コムキャスト、エクスペディア、アルファベット、インテル、サウスウエスト航空、スリーエム、スターバックス、ベリサイン、その他 ・来週・30日に、日銀金融政策発表を控える ・来週・31日に、FOMC金融政策発表を控える |
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12:05 | 豪)ロウRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 | △ | - | 99.6 | ||||||||||
ト)設備稼働率 | △ | - | 77.1% | |||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 | ○ | 97.1 | 97.4 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 100.4 | 100.8 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 94.0 | 94.2 | ||||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.4% | +0.5% | ||||||||||
+5.8% | +6.4% | |||||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 | × | -15 | -42 | ||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 | ◎ | 250bp 利下げ 21.50% |
24.00% 据え置き |
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20:45 | 欧)ECB政策金利&声明発表 | ◎ | 0.00% 据え置き |
0.00% 据え置き |
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21:30 | 欧)ドラギECB総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | A | 21.9万件 | 21.6万件 | |||||||||||
米)耐久財受注 | AA | +0.7% | -1.3% | |||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.2% | +0.4% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 | C | +0.5% | +0.4% | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 | B | - | +62 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 | C | +3 | ±0 | ||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 | AA | 320億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・12時05分:豪)ロウRBA総裁の発言
・17時00分:独)IFO景況指数
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(25日)
・米国の主要企業の決算発表→アメリカン航空、アフラック、アマゾン、ゼロックス、コムキャスト、エクスペディア、アルファベット、インテル、サウスウエスト航空、スリーエム、スターバックス、ベリサイン、その他
・来週・30日に、日銀金融政策発表を控える
・来週・31日に、FOMC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易問題(米中通商交渉は継続中)
・金融当局者や要人による発言(FRB関係者はブラックアウト期間)
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
・米国の主要企業の決算発表(7月中旬から本格化)
・欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表)
・イラン情勢
・人民元
・香港デモ問題
などが重要となる。
★★★
本日は、TCMB金融政策発表とECB金融政策発表及びドラギECB総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と耐久財受注&【除輸送用機器】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、7年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円前半まで上昇し、ユーロドルは1.11半ばまで下落している。
本日は、ECB金融政策発表及びドラギECB総裁の記者会見と来週にFOMC結果発表を控える点、直近で優勢となっている米ドル買いの流れの行方が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向やトランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易問題、金融当局者や要人による発言(FRB関係者はブラックアウト期間)、原油と金を中心とした商品市場、英国のEU離脱問題、注目度の高い米国の経済指標の発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・12時05分:豪)ロウRBA総裁の発言
→内容次第
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→今後の金融政策への思惑次第も、いずれにせよユーロが大きく動くキッカケになるのは必至
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・26時00分:米)7年債入札
→米ドル買いの流れは優勢なまま
来週にFOMC結果発表を控えて、金融市場の流れを掴みたい所
■7月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/22~)に、欧州、トルコの金融政策の発表が予定
▼来週(7/29~)に、日本、英国、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼日本の参議院選挙投開票明け
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)
▼7月中旬から、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼23日に、英国の保守党党首選結果発表及び新党首決定を控える
▼24日に、ドイツ銀行の決算発表を控える
▼25日に、ECB金融政策発表を控える
▼来週・30日に、日銀金融政策発表を控える
▼来週・31日に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中貿易問題(米中通商交渉は電話協議で再開中)
▼金融当局者や要人による発言(20日からFOMC結果発表まではブラックアウト期間)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題(保守党党首選の決選投票を実施中で23日に結果を公表)
▼欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表)
▼人民元
▼イラン情勢
▼香港デモ問題
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日米貿易問題
▼米欧貿易問題
[25日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転させる事で利益を積み重ねる
※戻り目は108円前半~108円後半を想定
■スイング・トレード基本戦略
→戻り売り
・持ち越したポジションはなし
[25日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ECB金融政策発表及びドラギECB総裁の記者会見の消化待ちで様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り売り
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)