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【人気】ザイFX!口座開設者限定キャンペーン実施中のヒロセ通商[LION FX]

2019年09月10日(火)のFXニュース(3)

  • 2019年09月10日(火)09時10分
    日経平均寄り付き:前日比45.15円高の21363.57円

    日経平均株価指数前場は、前日比45.15円高の21363.57円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は38.05ドル高の26835.51。
    東京外国為替市場、ドル・円は9月10日9時09分現在、107.33円付近。

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  • 2019年09月10日(火)08時59分
    ドル円107.37円までじり高、トランプ大統領「中国と来週協議する」

     ドル円は、トランプ大統領が「中国は貿易協議を望んでいる。来週協議する」と発言したことで107.37円までじり高。

  • 2019年09月10日(火)08時53分
    ドル円107.27円までじり高、昨日NY高値に面合わせ

     ドル円は、107.27円までじり高に推移し、昨日のニューヨーク市場の高値に面合わせした。107.30円にはドル売りオーダーが控えている。

  • 2019年09月10日(火)08時45分
    ドル・円は107円台前半で推移か、リスク選好のドル買い継続も

     9日のドル・円相場は、東京市場では107円02銭から106円76銭まで下落。欧米市場でドルは106円92銭から107円27銭まで上昇し、107円21銭で取引を終えた。

     本日10日のドル・円は主に107円台前半で推移か。米長期金利の上昇を意識してドルは底堅い動きを見せる可能性がある。

     9日のニューヨーク市場では米中対立の早期解消への期待が広がったことから、安全逃避の債券買いは縮小し、長期債などの利回り水準は上昇した。報道によると、米中両国は来月ワシントンで行なわれる閣僚級の通商交渉に向けた準備交渉を今月半ばに開始するようだ。

     市場参加者の間では、この報道を受けて米中対立の早期解消や米中貿易摩擦の緩和に対する期待が広がっている。しかしながら、一部の関係者は「米国側の要求が従来と変わらない場合、中国側が合意する保証はない」と指摘し、米中の対立は長期間に及ぶ可能性があると想定している。外為市場では米中対立の早期解消への期待はあるものの、米国経済の減速に対する警戒感は消えていないことから、主要経済指標の結果次第でドルに対するやや強気な見方は後退する可能性がある。

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  • 2019年09月10日(火)08時35分
    ドル円107.25円前後、SGX日経225先物は21355円で寄り付き

     ドル円は107.25円付近で推移。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(21340円)と比べ15円高の21355円でスタート。

  • 2019年09月10日(火)08時07分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     10日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では107.20円とニューヨーク市場の終値(107.24円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に107.20円付近でこう着している。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値にかけた実需のフローに注目か。なお、朝方に北朝鮮が日本海に向けて飛翔体を2発発射したと伝わったが、相場への影響は限定的だった。

     ユーロ円も小動き。8時時点では118.45円とニューヨーク市場の終値(118.47円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。日本をはじめアジア株式相場の取引開始を待っている状況。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比20円高の21350円で引けた。

     ユーロドルは8時時点では1.1048ドルとニューヨーク市場の終値(1.1048ドル)とほぼ同水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.18円 - 107.26円
    ユーロドル:1.1047ドル - 1.1052ドル
    ユーロ円:118.43円 - 118.52円

  • 2019年09月10日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、米中通商協議への楽観的な見方から堅調推移か

     9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、ムニューシン米財務長官の発言「米経済がリセッションに陥る恐れはない。(米中通商協議について)中国は良好な取引を目指している」や米10年債利回りが1.6472%前後まで上昇したことなどで107.27円まで上昇した。
     ユーロドルは、「独政府は厳格な財政ルールが定めた上限を上回る公共投資を可能にする『影の予算』創設を検討」との報道を受けて1.1068ドルまで上昇。ポンド円は、英国の景気後退(リセッション)懸念が後退し、ジョンソン英首相が秩序ある欧州連合(EU)離脱に前向きな姿勢を示したことで132.56円まで上昇した。

     本日の東京市場のドル円は、来月開催予定の第13回米中閣僚級通商協議への楽観的な見方、米10年債利回りが1.64%台まで上昇していることで底堅い展開が予想される。
     しかしながら、来週17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での第2次追加利下げが確実視されていること、ムニューシン米財務長官が米中通商協議では、為替相場と為替操作が協議されると発言したこと、香港のデモへの警戒感などから上値は限定的か。
     本日は、中国の8月の消費者物価指数(予想:前年比+2.6%)と生産者物価指数(予想:前年比-0.9%)が発表されるが、予想通りに物価指数が低下した場合、中国8月の貿易黒字の減少が示唆するように、中国の景況感悪化懸念を強めることになる。
     第13回米中閣僚級通商協議では、ムニューシン米財務長官が為替相場と為替操作を俎上に上げる、と警告していることで、中国人民元の対ドル基準値には引き続き要注目となる。
     今月下旬の日米首脳会談での合意が目指されている日米通商協議では、対米貿易黒字の約80%を占める自動車輸出に関して、関税の引き上げ、数量規制、為替条項などの可能性が払しょくされたわけではないので、引き続き関連報道に要警戒となる。
     また、本日で94日目を迎える香港の抗議デモは、林鄭香港行政長官の逃亡犯条例改正案の撤回にも関わらず収束に向かうことなく、米政府に介入を要請しており、トランプ米大統領も、「天安門事件のようなことがまた起これば、貿易問題をめぐる中国とのディール(取引)は困難」と警告していることで、10月1日の中華人民共和国建国70周年に向けて予断を許さない状況となっている。
     ドル円のテクニカル分析では、4月の112.40円を高値に窓を空けて下落トレンドが始まり、ダブルボトム(104.87円・104.46円)を付けている。ドル円の目先の上値の目処(めど)は、一目均衡表・雲の下限107.42円や上限の107.73円、下値の目処(めど)は、一目均衡表・転換線の106.51円となる。
     中期的には、ドル円のこれまでの年間最少変動幅は約10円なので、112.40円が年間高値ならば安値は102.40円付近、104.46円が年間安値ならば、高値は114.46円付近となる。
     年末に向けて、114.46円と102.40円の可能性を念頭に置きながら、トランプ米大統領と習中国国家主席、そしてパウエルFRB議長とのチキンレースを見極めていくことになる。

  • 2019年09月10日(火)07時55分
    NY市場動向(取引終了):ダウ38.05ドル高(速報)、原油先物1.54ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26835.51  +38.05   +0.14% 26900.83 26762.18   16   14
    *ナスダック   8087.44  -15.63   -0.19%  8131.66  8052.35 1586  955
    *S&P500      2978.43   -0.28   -0.01%  2989.43  2969.39  296  207
    *SOX指数     1576.39   +8.05   +0.51%
    *225先物       21340 大証比 +10   +0.05%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     107.25   +0.01   +0.01%   107.25   107.24
    *ユーロ・ドル   1.1048 +0.0000   +0.00%   1.1048   1.1048
    *ユーロ・円    118.49   +0.02   +0.02%   118.51   118.47
    *ドル指数      98.34   -0.05   -0.05%   98.51   98.14

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.59   +0.05      1.59    1.53
    *10年債利回り    1.64   +0.08      1.65    1.55
    *30年債利回り    2.13   +0.11      2.13    2.02
    *日米金利差     1.90   +0.34

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      58.06   +1.54   +2.72%   58.16   56.58
    *金先物       1506.7   -8.8   -0.58%   1523.8   1505.5
    *銅先物       262.8   -0.6   -0.25%   263.3   261.4
    *CRB商品指数   174.31   +1.69   +0.98%   174.69   172.69

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7235.81  -46.53   -0.64%  7325.21  7205.98   32   68
    *独DAX     12226.10  +34.37   +0.28% 12245.11 12189.60   16   14
    *仏CAC40     5588.95  -15.04   -0.27%  5611.59  5579.93   20   20

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  • 2019年09月10日(火)07時53分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.29%安、対ユーロ0.48%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           107.23円   +0.31円    +0.29%   106.92円
    *ユーロ・円         118.45円   +0.56円    +0.48%   117.89円
    *ポンド・円         132.38円   +1.06円    +0.80%   131.32円
    *スイス・円         108.08円   -0.18円    -0.17%   108.26円
    *豪ドル・円          73.60円   +0.40円    +0.54%   73.20円
    *NZドル・円         68.93円   +0.36円    +0.53%   68.56円
    *カナダ・円          81.43円   +0.27円    +0.33%   81.16円
    *南アランド・円        7.26円   +0.04円    +0.55%    7.22円
    *メキシコペソ・円       5.48円   +0.01円    +0.14%    5.47円
    *トルコリラ・円       18.64円   -0.08円    -0.41%   18.72円
    *韓国ウォン・円        8.99円   +0.03円    +0.28%    8.96円
    *台湾ドル・円         3.44円   +0.01円    +0.38%    3.42円
    *シンガポールドル・円   77.71円   +0.32円    +0.41%   77.39円
    *香港ドル・円         13.68円   +0.04円    +0.30%   13.64円
    *ロシアルーブル・円     1.64円   +0.01円    +0.66%    1.63円
    *ブラジルレアル・円     26.16円   -0.16円    -0.61%   26.32円
    *タイバーツ・円        3.50円   +0.01円    +0.39%    3.49円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -2.24%   114.55円   104.46円   109.69円
    *ユーロ・円           -5.87%   133.13円   115.87円   125.83円
    *ポンド・円           -5.35%   149.72円   126.55円   139.87円
    *スイス・円           -3.17%   118.06円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -4.80%   84.03円   69.97円   77.31円
    *NZドル・円         -6.48%   78.86円   66.32円   73.71円
    *カナダ・円           +1.26%   89.22円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        -4.87%    8.36円    6.78円    7.63円
    *メキシコペソ・円       -1.80%    6.16円    5.19円    5.58円
    *トルコリラ・円        -9.86%   22.05円   16.51円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -8.60%   10.28円    8.59円    9.84円
    *台湾ドル・円         -4.21%    3.74円    3.33円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -3.43%   83.32円   75.04円   80.48円
    *香港ドル・円         -2.33%   14.61円   13.32円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +3.29%    1.76円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -7.37%   31.33円   25.22円   28.24円
    *タイバーツ・円        +3.21%    3.57円    3.26円    3.39円

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  • 2019年09月10日(火)07時52分
    NY金先物は小幅続落、米中対立解消への期待で安全逃避の買い縮小

    COMEX金12月限終値:1511.10 ↓4.40

     9日のNY金先物12月限は小幅続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比−4.40ドルの1オンス=1511.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1506.50−1523.80。通商・貿易を巡る米中の対立は段階的に解消されるとの期待が広がったことから、長期債などの利回り水準は上昇したことが意識されたようだ。安全逃避の金買いは縮小。ポジション調整的な売りが増えた。


    ・NY原油先物:大幅続伸、米中対立解消で需要増加の思惑も

    NYMEX原油10月限終値:57.85 ↑1.33

     9日のNY原油先物10月限は大幅続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比+1.33ドルの57.85ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは56.58ドル−58.16ドル。商・貿易を巡る米中の対立は段階的に解消されるとの期待が広がったことや、サウジアラビアのエネルギー相が減産継続の意向を表明したことから、NY原油先物は直近高値の57.76ドルを上回り、一時58ドル台前半まで買われる展開となった。

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  • 2019年09月10日(火)07時02分
    円建てCME先物は9日の225先物比20円高の21350円で推移

    円建てCME先物は9日の225先物比20円高の21350円で推移している。為替市場では、ドル・円は107円20銭台、ユーロ・円は118円50銭台。

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  • 2019年09月10日(火)06時49分
    NY金先物は小幅続落、米中対立解消への期待で安全逃避の買い縮小

    COMEX金12月限終値:1511.10 ↓4.40

     9日のNY金先物12月限は小幅続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比−4.40ドルの1オンス=1511.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1506.50−1523.80。通商・貿易を巡る米中の対立は段階的に解消されるとの期待が広がったことから、長期債などの利回り水準は上昇したことが意識されたようだ。安全逃避の金買いは縮小。ポジション調整的な売りが増えた。

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  • 2019年09月10日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 マネーストック(8月)
    15:00 工作機械受注(8月)  -33.0%


    <海外>
    10:30 中・消費者物価指数(8月) 2.6% 2.8%
    10:30 中・生産者物価指数(8月) -0.9% -0.3%
    17:30 英・失業率(8月)  3.2%
    17:30 英・ILO失業率(3カ月)(7月) 3.9% 3.9%
    20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-M、1次プレビュー)(9月)  -0.65%
    23:00 米・JOLT求人件数(7月)  734.8万件

      米・アップルがイベント開催
      中・アリババの馬雲会長が引退


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    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年09月10日(火)06時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・9日 ドル円、上昇

     9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇。終値は107.24円と前営業日NY終値(106.92円)と比べて32銭程度のドル高水準だった。ポンド円や資源国のクロス円の上昇につれた買いが入ったほか、米10年債利回りが1.6472%前後まで上昇したことなどを手掛かりに円売り・ドル買いが優勢となった。前週末の高値107.10円や5日の高値107.23円を上抜けて一時107.27円と8月2日以来の高値まで値を上げた。ムニューシン米財務長官が「米経済がリセッションに陥る恐れはない」「(米中通商協議について)中国は良好な取引を目指している」と述べたことも好感された。
     一時は100ドル超上昇したダウ平均が下げに転じるとドル円にも売りが出て106.93円付近まで下押しする場面もあったが、下押しは限定的だった。ダウ平均も引けにかけては持ち直している。

     ユーロドルは反発。終値は1.1048ドルと前営業日NY終値(1.1029ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。「独政府は厳格な財政ルールが定めた上限を上回る公共投資を可能にする『影の予算』創設を検討」との報道を受けて、ユーロ買い・ドル売りが優勢となった。前週末の高値1.1057ドルを上抜けて、1時30分過ぎに一時本日高値となる1.1068ドルまで値を上げた。ただ、米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると終盤伸び悩んだ。

     ユーロ円は反発。終値は118.47円と前営業日NY終値(117.89円)と比べて58銭程度のユーロ高水準。独財政刺激策への期待で円売り・ユーロ買いが出たほか、資源国のクロス円が買われた流れに沿って一時118.51円と日通し高値を付けた。
     なお、豪ドル円は一時73.67円、NZドル円は68.96円、カナダドル円は81.54円まで値を上げた。

     ポンド円はしっかり。欧州時間に発表された7月の英国内総生産(GDP)や鉱工業生産、貿易収支などが予想より強い内容だったことを受けて、景気後退(リセッション)懸念が後退。全般ポンド買いが広がった。ジョンソン英首相が秩序ある欧州連合(EU)離脱に前向きな姿勢を示したこともポンド買いを促し、一時132.56円まで上値を伸ばした。なお、英議会下院のバーコウ議長が「遅くても10月末には引退する」と表明すると一時131.90円付近まで下押しする場面もあったが、反応は一時的だった。
     英上院はこの日、10月末に迫ったEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立したと発表した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:106.76円 - 107.27円
    ユーロドル:1.1016ドル - 1.1068ドル
    ユーロ円:117.73円 - 118.51円

  • 2019年09月10日(火)05時45分
    米中貿易協議の進展期待、米国のレバレッジさらに高まる

     中国の8月貿易黒字は+348.4億ドルと、黒字幅は予想を下回り4月来で最低となった。輸出は前年比‐1.0%と、予想外の減少に落ち込んだ。輸入は前年比—5.6%と、4カ月連続のマイナス。関税が中国の貿易に響いている明確な証拠となった。

    米中貿易戦争が深刻化。米国政府は9月1日から新たに対中製品に関税を課した。8月の中国の貿易指標にはまだ、この新関税の影響は反映していないことになる。今後の貿易交渉次第では、米国政府は対中輸入関税率の引き上げやまた、年末までに全中国輸入品に関税を課す方針をすでに発表しており、中国の貿易関連指標が一段と悪化する恐れがある。同国が輸出依存型経済であることから、貿易活動の鈍化はすでに27年ぶりの低水準に落ち込んだ同国の成長ペースをより鈍化させる危険がある。

    米国のムニューシン財務長官は10月の閣僚級米中貿易交渉開催を控えて、協議が大きく前進したことを明らかにした。また、中国の劉鶴副首相が率いる交渉団が10月ワシントンを訪れることは、「誠意のしるし」と加えた。確かに、米中貿易協議が再開されること自体でもプラス材料と考えられる。中国の貿易には関税の影響を大きく受けている証拠が出る中、1年以上続いている米中貿易戦争は米国経済に全く損害を与えていないと、長官は主張。近い将来、米国経済が景気後退に陥る可能性も否定した。中国や欧州など、世界経済で成長減速が見られることは明らかだが、米国経済は唯一の明るい場となっていると指摘。

    香港で続いている混乱は鎮静化するどころか、深刻化の危険もあり米中貿易にも影響を与えかねない。米国のレバレッジが一段と拡大することになる。中国が協議を再開する意向を見せたことや北朝鮮も「今月下旬の米朝実務協議の再開に意欲を見せた」
    ことでも裏付けられる。

    10日に発表される中国の8月消費者物価指数(前年比予想:+2.7%、7月:+2.8%)、
    8月生産者物価指数(前年比予想:-0.9%、7月:-0.3%)で中国国経済の動向をさらに探る。

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