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2020年01月24日(金)のFXニュース(2)

  • 2020年01月24日(金)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・23日 ユーロドル、反落

     23日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.1055ドルと前営業日NY終値(1.1093ドル)と比べて0.0038ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えて、しばらくは1.10ドル台後半でのもみ合いが続いていたが、ラガルドECB総裁が理事会後の記者会見で「入手した経済指標はECBの基本シナリオに一致」「基調インフレに緩やかな上昇の兆しがある」と述べるとユーロ買いが先行し、一時1.1109ドルと日通し高値を付けた。ただ、同総裁が「成長見通しのリスクは依然として下向き」との見解を示したほか、「非常に緩和的な政策が長期に渡り必要」「インフレ回復せず政策を再検討する」と発言すると一転下落した。1時過ぎに一時1.1036ドルと昨年12月2日以来の安値を付けている。
     なお、ECBはこの日の定例理事会で主要政策金利を据え置くとともに、物価目標を含む政策戦略の検証を開始したと明らかにした。

     ドル円は3日続落。終値は109.49円と前営業日NY終値(109.84円)と比べて35銭程度のドル安水準だった。ラガルドECB総裁の会見をきっかけにユーロ円が下落するとドル円にも売りが先行。新型肺炎の感染拡大への懸念を背景に世界で株安傾向となり、投資家がリスク回避姿勢を強めたことも円買い・ドル売りを誘った。1時30分前に一時109.27円と9日以来の安値を付けた。なお、ダウ平均は一時210ドル超下落したほか、ナイト・セッションの日経平均先物は150円下げた。また、米10年債利回りは一時1.7117%前後まで低下する場面があった。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスによる肺炎について「緊急事態宣言」を見送ったことが買い戻しを誘った。ダウ平均が一時的にプラス圏を回復したことも相場の下支え要因となり、109.54円付近まで上げた。

     ユーロ円は反落。終値は121.06円と前営業日NY終値(121.83円)と比べて77銭程度のユーロ安水準。22時30分過ぎに一時121.74円付近まで上げたものの、その後失速。1時30分前には120.64円と8日以来の安値を付けた。ラガルドECB総裁の発言や新型肺炎への懸念から円高・ユーロ安が進んだ。ただ、米国株が持ち直すと下げ幅を縮めた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:109.27円 - 109.87円
    ユーロドル:1.1036ドル - 1.1109ドル
    ユーロ円:120.64円 - 121.88円

  • 2020年01月24日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 消費者物価コア指数(12月) 0.7% 0.5%
    08:50 日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(12月18・19日分)
    09:30 製造業PMI(1月)  48.4
    09:30 サービス業PMI(1月)  49.4
    09:30 総合PMI(1月)  48.6


    <海外>
    06:45 NZ・消費者物価指数(10-12月) 1.8% 1.5%
    17:30 独・製造業PMI(1月) 44.2 43.7
    17:30 独・サービス業PMI(1月) 52.9 52.9
    17:30 独・総合PMI(1月) 50.5 50.2
    18:00 欧・ユーロ圏総合PMI(1月) 51.0 50.9
    18:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(1月) 46.7 46.3
    18:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(1月) 52.8 52.8
    18:30 英・製造業PMI(1月) 48.1 47.5
    18:30 英・サービス業PMI(1月) 50.7 50.0
    18:30 英・総合PMI(1月) 50.3 49.3
    20:00 ブ・FGV消費者信頼感(1月)  91.6
    22:30 加・小売売上高(11月)  -1.2%
    23:45 米・製造業PMI(1月) 52.8 52.4
    23:45 米・サービス業PMI(1月) 52.5 52.8
    23:45 米・総合PMI(1月)  52.7

      中・株式市場は祝日のため休場(春節、30日まで)
      欧・欧州中央銀行(ECB)景気予測専門家調査


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2020年01月24日(金)06時05分
    大証ナイト終値23790円、通常取引終値比40円高

    大証ナイト終値23790円、通常取引終値比40円高

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  • 2020年01月24日(金)05時56分
    【ディーラー発】ドル円クロス円下げ渋る(NY午後)

    WHOが新型コロナウイルスに関して緊急事態宣言を見送るとリスク回避の動きが後退。ドル円は109円26銭付近の本日安値からNYダウの下落幅縮小を支えに109円53銭付近まで反発。クロス円もポンド円が143円20銭付近から143円67銭付近まで、豪ドル円が74円64銭付近から74円95銭付近まで持ち直した。また、ユーロは対ドルで1.1036付近まで、対円で120円63銭付近まで一段安となったものの、売り一巡後は小幅に買い戻されている。5時56分現在、ドル円109.495-499、ユーロ円121.048-058、ユーロドル1.10547-552で推移している。

  • 2020年01月24日(金)05時25分
    1月23日のNY為替・原油概況

     23日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円61銭から109円27銭まで下落して引けた。

    世界中で新型ウイルス感染拡大が報告され新たな世界経済のリスクと警戒されリスク回避の円買い加速。その後、世界保健機構(WHO)が緊急事態宣言には「時期尚早」との判断をくだしたため円買いも一段落した。

    ユーロ・ドルは、1.1109ドルまで上昇後、1.1036ドルまで下落して引けた。

    欧州中央銀行(ECB)は予想通り政策金利を据え置き、ラガルドECB総裁がインフレの緩やかな上昇に言及したため一時ユーロ買いが優勢となったが、大規模緩和の必要性を再表明したためユーロ売りが再び強まった。

    ユーロ・円は、121円74銭まで上昇後、120円64銭まで下落。

    ポンド・ドルは、1.3137ドルから1.3097ドルまで下落した。

    ドル・スイスは、0.9669フランから0.9704フランまで上昇した。

    スイス国立銀行(SNB、中央銀行)のメクラー理事が、マイナス金利政策や、介入を再公約したためフラン売りが強まった。

     23日のNY原油先物は続落。世界中で新型ウイルス感染拡大が報告され新たな世界経済の成長を抑制し、需要鈍化に繋がるとの懸念が売り材料となった。

    [経済指標]
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:21.1万件(予想:21.4万件、前回:20.5万件←20.4万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:173.1万人(予想:175.6万人、前回:176.9万人←176.7万人)
    ・12月景気先行指数前月比‐0.3%(予想:-0.2%、11月:+0.1%←0.0%)

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  • 2020年01月24日(金)05時12分
    [通貨オプション] OP買い強まる、リスク上昇

     ドル・円オプション市場で変動率は上昇した。リスク警戒感を受けたオプション買いが再燃した。

    リスクリバーサルでも円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物4.50%⇒4.87%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物4.91%⇒5.19%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物5.31%⇒5.51%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.00%⇒6.17%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.00%⇒+1.22%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.22%⇒+1.37%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.37%⇒+1.51%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.67%⇒+1.76%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2020年01月24日(金)04時22分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ50ドル安、原油先物1.45ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 29136.68 -49.59 -0.17% 29136.68 28966.98   8  22
    *ナスダック   9392.66  +8.89 +0.09% 9392.66 9334.13 1010 1400
    *S&P500     3318.38  -3.37 -0.10% 3318.61 3301.87 258 243
    *SOX指数     1939.23  +9.00 +0.47%  
    *225先物    23760 大証比 +10 +0.04%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     109.49  -0.35 -0.32%  109.65  109.27 
    *ユーロ・ドル  1.1050 -0.0043 -0.39%  1.1109  1.1036 
    *ユーロ・円   120.98  -0.85 -0.70%  121.75  120.64 
    *ドル指数     97.71  +0.18 +0.18%   97.80   97.43 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   1.52  -0.01        0.00   0.00 
    *10年債利回り   1.74  -0.03        0.00   0.00 
    *30年債利回り   2.18  -0.04        0.00   0.00 
    *日米金利差    1.76  -0.01   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     55.29  -1.45 -2.56%   56.27  54.77 
    *金先物      1561.80  +5.10 +0.33%  1567.50 1551.30
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7507.67 -64.25 -0.85% 7572.13 7503.17  19  82
    *独DAX    13388.42 -127.33 -0.94% 13486.14 13382.23   7  23
    *仏CAC40    5971.79 -39.19 -0.65% 6024.32 5961.87  11  28

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  • 2020年01月24日(金)04時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円 小幅の買い戻し

     23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅の買い戻し。4時時点では109.47円と2時時点(109.40円)と比べて7銭程度のドル高水準。米株安・債券高が一服し、ドル円は1時30分前につけた109.27円を安値に下げ渋り、109.48円近辺まで持ち直した。世界保健機関(WHO)が、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が中国を中心に増えていることについて、「緊急事態」を宣言しなかったことも、ドル円の下支えとなった。

     ユーロドルは売りが一服。4時時点では1.1049ドルと2時時点(1.1041ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準。欧州中央銀行(ECB)金融政策イベントを背景とした売りが一服し、1.10ドル半ばでこう着。

     ユーロ円は4時時点で120.96円と2時時点(120.79円)と比べて17銭程度のユーロ高水準。中国の新型肺炎への懸念を背景としたリスクオフの円買いやラガルドECB総裁の会見を受けたユーロ売りが一服し、121円手前まで下値を切り上げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.27円 - 109.87円
    ユーロドル:1.1036ドル - 1.1109ドル
    ユーロ円:120.64円 - 121.88円

  • 2020年01月24日(金)03時56分
    NY外為:リスク回避一服、WTO、新型ウィルスでの緊急事態宣言は見送り

     NY外為市場では新型ウィルスによる世界経済への影響を警戒したリスク回避の動きが一段落した。世界保健機構(WHO)は22日、23日に開催した2日間の会合で、緊急事態宣言を見送った。宣言するには時期尚早と判断したようだ。

    朝方は新型ウィルス感染の拡大が報告されたため、世界経済の新たなリスクとして買い会館が広がり、株安に連れリスク回避が加速した。

    朝方200ドル超下げたダウ平均株価も下げ幅を縮小、100ドル安で推移。米10年債利回りは1.71%から1.73%まで上昇した。ドル・円は109円61銭から109円27銭まで下落ソ、109円40銭まで回復した。ユーロ・円は120円64銭まで下落後は、120円90銭まで反発した。

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  • 2020年01月24日(金)03時55分
    ドル円、下げ渋り WHOは「緊急事態」宣言せず

     ドル円は下げ渋り。1時30分前に一時109.27円と日通し安値を付けたあとはじりじりと下値を切り上げる展開に。一時は210ドル超下落したダウ平均が70ドル安程度まで下げ幅を縮めたことも相場の下支え要因。3時54分時点では109.46円付近で推移している。
     なお、世界保健機関(WHO)はこの日、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が中国を中心に増えていることについて、「緊急事態」を宣言しなかった。

  • 2020年01月24日(金)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・23日 株安・金利低下・ユーロ一転下落

    (23日終値:24日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=109.35円(23日15時時点比▲0.23円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=120.85円(▲0.60円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1051ドル(▲0.0032ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7507.67(前営業日比▲64.25)
    ドイツ株式指数(DAX):13388.42(▲127.33)
    10年物英国債利回り:0.591%(▲0.044%)
    10年物独国債利回り:▲0.308%(▲0.048%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    12月スウェーデン失業率        6.0%       6.8%
    ノルウェー中銀、政策金利     1.50%で据え置き   1.50%
    欧州中央銀行(ECB)、政策金利   0.00%に据え置き   0.00%
    12月ロシア鉱工業生産
    前年比                2.1%       0.3%
    1月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)▲8.1       ▲8.1

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは一転下落した。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えて、しばらくは1.10ドル台後半でのもみ合いが続いていた。ラガルドECB総裁が理事会後の記者会見で「入手した経済指標はECBの基本シナリオに一致」「基調インフレに緩やかな上昇の兆しがある」と述べるとユーロ買いが先行し、一時1.1109ドルと日通し高値を付けたがすぐに失速。同総裁が「成長見通しのリスクは依然として下向き」との見解を示したほか、「非常に緩和的な政策が長期に渡り必要」「インフレ回復せず政策を再検討する」と発言したことがユーロ売りを促し、一時1.1036ドルと昨年12月2日以来の安値を付けている。
     なお、ECBはこの日の定例理事会で主要政策金利を据え置くとともに、物価目標を含む政策戦略の検証を開始したと明らかにした。

    ・ドル円は弱含み。欧金融イベントを控えてしばらくは109円台半ばでのもみ合いが続いていたが、ラガルドECB総裁の会見をきっかけにユーロ円が下落するとドル円にも売りが出た。新型肺炎の感染拡大への懸念を背景に世界で株安傾向となり、投資家がリスク回避姿勢を強めたことも円買い・ドル売りを誘った。1時30分前に一時109.27円と9日以来の安値を付けた。なお、ダウ平均は一時210ドル超下落したほか、ナイト・セッションの日経平均先物は150円下げた。また、米10年債利回りは一時1.7117%前後まで低下する場面があった。

    ・ユーロ円は軟調。22時30分過ぎに一時121.74円付近まで上げたものの、その後失速。1時30分前には120.64円と8日以来の安値を付けた。ラガルドECB総裁の発言や新型肺炎への懸念から円高・ユーロ安が進んだ。

    ・ロンドン株式相場は4日続落。新型肺炎の感染拡大への懸念が投資家心理の重しとなった。アジア株安を受けて売りが先行したあとは、米国株の下落につれて英株も下げ幅を広げた。リオ・ティントやBHPグループ、アングロ・アメリカンなど素材セクターの下げが目立った。

    ・フランクフルト株式相場は続落。新型肺炎の感染拡大への懸念から売りが優勢となった。個別ではコンチネンタル(3.44%安)やドイツポスト(2.57%安)、SAP(2.18%安)などの下げが目立った。

    ・欧州債券相場は上昇。株安を受けた。

  • 2020年01月24日(金)02時21分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ184ドル安、原油先物1.22ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 29002.32 -183.95 -0.63% 29115.21 28966.98   5  25
    *ナスダック   9363.77 -20.00 -0.21% 9389.88 9334.13 773 1575
    *S&P500     3307.09 -14.66 -0.44% 3316.03 3301.87 182 322
    *SOX指数     1932.65  +2.42 +0.12%  
    *225先物    23650 大証比 -100 -0.42%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     109.40  -0.44 -0.40%  109.65  109.27 
    *ユーロ・ドル  1.1041 -0.0052 -0.47%  1.1109  1.1036 
    *ユーロ・円   120.79  -1.04 -0.85%  121.75  120.64 
    *ドル指数     97.79  +0.26 +0.27%   97.80   97.43 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   1.50  -0.03        0.00   0.00 
    *10年債利回り   1.72  -0.05        0.00   0.00 
    *30年債利回り   2.17  -0.05        0.00   0.00 
    *日米金利差    1.74  -0.03   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     55.52  -1.22 -2.15%   56.27  54.77 
    *金先物      1563.7  +7.0 +0.45%   1566.80 1551.30
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7507.67 -64.25 -0.85% 7572.13 7503.17  19  82
    *独DAX    13388.42 -127.33 -0.94% 13486.14 13382.23   7  23
    *仏CAC40    5971.79 -39.19 -0.65% 6024.32 5961.87  11  28

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  • 2020年01月24日(金)02時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円 重い

     23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値の重い動き。2時時点では109.40円と24時時点(109.38円)と比べて2銭程度のドル高水準。下げ渋っていた米株が再び下げ幅を拡大し、米10年債利回りが1.71%台まで低下幅を広げたことも手がかりに、109.27円まで9日以来の安値を塗り替えた。

     ユーロドルは一段安。2時時点では1.1041ドルと24時時点(1.1069ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準。ラガルドECB総裁の会見を受けたユーロ売りが継続し、昨年12月2日以来の安値となる1.1036ドルまで下押した。

     ユーロ円も売りが継続。2時時点で120.79円と24時時点(121.07円)と比べて28銭程度のユーロ安水準。中国の新型肺炎への懸念で全般リスクオフの円買いが優勢となる中、欧州中央銀行(ECB)の金融政策イベントを受けたユーロ売りで、120.64円まで下値を広げた。
     米国政府は23日、中国で発生した新型コロナウイルスへの対応で中国訪問の警戒レベルを引き上げ、中国訪問を再考するように国民に促した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.27円 - 109.87円
    ユーロドル:1.1036ドル - 1.1109ドル
    ユーロ円:120.64円 - 121.88円

  • 2020年01月24日(金)01時59分
    NY外為:ユーロ安値更新、ECBは大規模緩和を維持=定例理事会

     欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り金融政策据え置きを決定した。また、「インフレが目標に近づくまで、金利は現行またはそれを下回る」「国債購入は利上げ直前まで継続」とのフォワードガイダンスも維持した。同時に予想通り2003年以来で初めてとなる政策の戦略検証を開始すると発表。

    その後の会見で、ラガルド総裁は「インフレ見通しは依然抑制されている」「成長見通しリスクは依然下方」としながらも、米中が第1段階貿易合意を成立させるなど、リスク要因が緩和したため、インフレが緩やかに上昇している兆候が見られると指摘。

    ラガルド総裁がインフレの緩やかな上昇に言及すると一時ユーロ買いが強まった。しかし、成長見通しが依然下方で、依然大規模な緩和策が必要であるとの方針を再表明すると、ユーロ売りに転じた。

    ユーロ・ドルは1.1109ドルまで上昇後、1.1036ドルまで下落。ユーロ・円は121円74銭まで上昇後、120円64銭へ反落した。ユーロ・ポンドは0.8458ポンドから0.8418ポンドまで下落した。ユーロ・スイスは1.0747フランから1.0702フランまで下落し、2年ぶり安値を更新した。

    【金融政策】
    ・欧州中央銀行(ECB):主要政策金利を0.00%に据え置き
    ・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を-0.50%に据え置き
    ・限界貸出金利(上限)を0.25%に据え置き

    「2003年以来で初めて政策の戦略検証開始」
    「インフレが目標に近づくまで、金利は現行またはそれを下回る」
    「国債購入は利上げ直前まで継続」

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  • 2020年01月24日(金)01時37分
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    ・ホワイトハウス「米国内での中国の新型コロナウイルス感染拡大の心配はない」

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