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2020年05月06日(水)のFXニュース(2)

  • 2020年05月06日(水)06時20分
    NYマーケットダイジェスト・5日 株高・原油高・金利上昇・ユーロ安

    (5日終値)
    ドル・円相場:1ドル=106.57円(前営業日比▲0.17円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=115.57円(▲0.85円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0840ドル(▲0.0067ドル)
    ダウ工業株30種平均:23883.09ドル(△133.33ドル)
    ナスダック総合株価指数:8809.12(△98.41)
    10年物米国債利回り:0.66%(△0.03%)
    WTI原油先物6月限:1バレル=24.56ドル(△4.17ドル)
    金先物6月限:1トロイオンス=1710.6ドル(▲2.7ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    4月米ISM非製造業指数        41.8       52.5

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは続落。ドイツ連邦憲法裁判所はこの日、ECBが各国の国債を購入する量的緩和策について「一部違憲」と判断。ECBが購入の必要性などについて3カ月以内に説明できなければ、独連邦銀行(中央銀行)がECBの公的部門証券買い入れプログラム(PSPP)に基づいて実施している国債買い入れを停止する必要があると指摘した。今回の判決を受けてECBの量的緩和策の全部が直ちに中止となるわけではないものの、市場では政策運営や景気に与える影響を懸念されて、欧州序盤に一時1.0826ドルと日通し安値を付けた。
     ショルツ独財務相が独憲法裁判所の判決について「本質的にはECBの国債買い入れを支持している」との見解を示すと買い戻しが入る場面もあったが、戻りは1.0887ドル付近にとどまるなどNY市場でも上値の重さが目立った。
     なお、ECBは独憲法裁判所の判断を受けて「インフレの責務に完全にコミットしている」と表明している。

    ・ユーロ円は3日続落。独憲法裁判所が「ECBの量的緩和政策は一部違憲」との判断を示したことを受けて、全般ユーロ売りが広がった。1時30分過ぎに一時115.41円と2017年4月以来約3年ぶりの安値を更新した。

    ・ドル円は3日続落。欧州市場ではユーロドルの下落に伴う円売り・ドル買いが出て一時106.90円と日通し高値を付けたが、107円台に乗せることは出来なかった。米国株の上昇や原油先物価格の急伸を受けて、リスク回避のドル買いが後退する中、アジア時間の安値106.51円を下抜けて一時106.42円と日通し安値を付けた。もっとも、市場では「直近安値である4月29日の106.36円がサポートとして意識されている」との声が聞かれ、引けにかけてはやや下げ渋っている。
     なお、23時発表の4月米ISM非製造業指数は41.8と予想の37.8を上回ったものの、前月の52.5から大きく低下し10年半ぶりに好況・不況の分かれ目とされる50を下回った。

    ・メキシコペソは堅調だった。WTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるメキシコの通貨ペソに買いが入った。ドルペソは一時23.7845ペソ、ペソ円は4.48円までペソ高に振れた。WTI原油6月限は一時24.85ドルまで買われ、前日比で21%超急伸した。
     同じく産油国通貨のノルウェークローネも底堅い動き。対ユーロでは一時11.1002クローネ、対ドルでは10.2266クローネ、対円では10.42円までクローネ高が進んだ。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。欧州や米国の一部で外出制限を緩和する動きが出ていることから、市場では経済活動再開への期待が広がり買いが優勢となった。需要回復につながるとの思惑から原油先物相場が急上昇したことも投資家のリスク選好意欲を高め、上げ幅は一時410ドルを超えた。ただ、引けにかけては「短期筋の利食い売りなどが出た」との声が聞かれ、急速に伸び悩んだ。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸した。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは続落。欧米で経済活動の再開に向けた動きが広がっていることを受けて株価が上昇。相対的に安全資産とされる米国債に売りが出た。

    ・原油先物相場は5日続伸。欧米で経済活動の再開の動きが広がり、エネルギー需要の回復への期待感が高まっていることや、原油生産が減少していることが支えとなり、6月限は20%以上の大幅高で約1カ月ぶりの高値をつけた。

    ・金先物相場は3日ぶりに反落。欧米で経済活動の再開に向けた動きが広がっていることや、為替市場でドルが対ユーロで上昇したことが、金の上値を圧迫した。

  • 2020年05月06日(水)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・5日 ユーロドル、続落

     5日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続落。終値は1.0840ドルと前営業日NY終値(1.0907ドル)と比べて0.0067ドル程度のユーロ安水準だった。ドイツ連邦憲法裁判所はこの日、欧州中央銀行(ECB)が各国の国債を購入する量的緩和策について「一部違憲」と判断。ECBが購入の必要性などについて3カ月以内に説明できなければ、独連邦銀行(中央銀行)がECBの公的部門証券買い入れプログラム(PSPP)に基づいて実施している国債買い入れを停止する必要があると指摘した。今回の判決を受けてECBの量的緩和策の全部が直ちに中止となるわけではないものの、市場では政策運営や景気に与える影響を懸念されて、欧州序盤に一時1.0826ドルと日通し安値を付けた。
     ショルツ独財務相が独憲法裁判所の判決について「本質的にはECBの国債買い入れを支持している」との見解を示すと買い戻しが入る場面もあったが、戻りは1.0887ドル付近にとどまるなどNY市場でも上値の重さが目立った。
     なお、ECBは独憲法裁判所の判断を受けて「インフレの責務に完全にコミットしている」と表明している。

     ユーロ円は3日続落。終値は115.57円と前営業日NY終値(116.42円)と比べて85銭程度のユーロ安水準。独憲法裁判所が「ECBの量的緩和政策は一部違憲」との判断を示したことを受けて、全般ユーロ売りが広がった。1時30分過ぎに一時115.41円と2017年4月以来約3年ぶりの安値を更新した。

     ドル円は3日続落。終値は106.57円と前営業日NY終値(106.74円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。欧州市場ではユーロドルの下落に伴う円売り・ドル買いが出て一時106.90円と日通し高値を付けたが、107円台に乗せることは出来なかった。米国株の上昇や原油先物価格の急伸を受けて、リスク回避のドル買いが後退する中、アジア時間の安値106.51円を下抜けて一時106.42円と日通し安値を付けた。もっとも、市場では「直近安値である4月29日の106.36円がサポートとして意識されている」との声が聞かれ、引けにかけてはやや下げ渋っている。
     なお、23時発表の4月米ISM非製造業指数は41.8と予想の37.8を上回ったものの、前月の52.5から大きく低下し10年半ぶりに好況・不況の分かれ目とされる50を下回った。

     メキシコペソは堅調だった。WTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるメキシコの通貨ペソに買いが入った。ドルペソは一時23.7845ペソ、ペソ円は4.48円までペソ高に振れた。WTI原油6月限は一時24.85ドルまで買われ、前日比で21%超急伸した。
     同じく産油国通貨のノルウェークローネも底堅い動き。対ユーロでは一時11.1002クローネ、対ドルでは10.2266クローネ、対円では10.42円までクローネ高が進んだ。

    本日の参考レンジ
    ドル円:106.42円 - 106.90円
    ユーロドル:1.0826ドル - 1.0926ドル
    ユーロ円:115.41円 - 116.57円

  • 2020年05月06日(水)04時42分
    5月5日のNY為替・原油概況

     5日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円74銭から106円42銭まで下落して引けた。

    米4月ISM非製造業景況指数が11年ぶり低水準となったほか4月サービス業PMI改定値も過去最低に落ち込んだためドル売り・円買いが優勢となった。

    ユーロ・ドルは1.0831ドルから1.0887ドルまで上昇して引けた。戻り高値からはドイツ憲法裁による判決を受け、新型ウイルスの影響で落ち込んだ経済を支援する欧州中央銀行(ECB)の力強い措置が揺るぎ域内の景気が一段と落ち込むとの懸念を受けたユーロ売りに押された。

    ユーロ・円は116円00銭から115円41銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.2481ドルまで上昇後、1.2431ドルまで下落。

    ドル・スイスは0.9681フランから0.9735フランまで上昇した。

     NY原油先物は続伸。経済活動が徐々に再開し需要回復に期待が広がったと同時に、石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国による減産期待が引き続き買い材料となった。

    【経済指標】

    ・米・4月ISM非製造業景況指数:41.8(予想:38、3月:52.5)
    ・米・4月サービス業PMI改定値:26.7(予想:27.0、速報値:27.0)
    ・米・4月総合PMI改定値:27(速報値:27.4)
    ・米・3月貿易収支:-444億ドル(予想:-442億ドル、2月:-398億ドル←-399億ドル)

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  • 2020年05月06日(水)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロ円 下げ渋る

     5日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円は下げ渋る。4時時点で115.57円と2時時点(115.45円)と比べて12銭程度のユーロ高水準。115.41円まで2017年4月以来の安値を更新したが、ユーロ売りが一服すると、115.65円近辺までやや下値を切り上げた。
     独憲法裁判所が「ECBの量的緩和政策は一部違憲」との判断を示したことに対し、欧州中央銀行(ECB)は「インフレの責務に完全にコミットしている」と表明した。

     ユーロドルは小動き。4時時点では1.0852ドルと2時時点(1.0840ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準。1.0840ドル近辺でこう着相場が続いたが、ユーロ円の買い戻しに連動し、1.0858ドル近辺に持ち直した。

     ドル円は下値を試す動き。4時時点では106.50円と2時時点(106.50円)とほぼ同水準だった。上値の重い動きが継続し、106.42円まで弱含んだが、4月29日につけた直近の安値106.36円がサポートとして意識され、106円半ばに持ち直した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:106.42円 - 106.90円
    ユーロドル:1.0826ドル - 1.0926ドル
    ユーロ円:115.41円 - 116.57円

  • 2020年05月06日(水)04時03分
    NY外為:ドル・円安値更新、ダウ350ドル高

     NY外為市場でドル・円はユーロ・円絡みの売りに106円78銭から106円42銭まで下落し4月30日来の安値を更新した。ユーロ・円はユーロ圏域内景気見通し悪化に115円41銭まで下落し、3年ぶり安値を更新後は下げが一服。

    ダウ平均株価は350ドル高で堅調推移が続いた。

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  • 2020年05月06日(水)03時32分
    ドル円、小動きながら下値模索の動きが継続

     ドル円は106.44円まで安値を更新するなど、小動きながら下値模索の動きが継続。4月29日につけた直近の安値106.36円を試す動きに持ち込めるかにも注目。
     一方、ユーロ売りは一服し、ユーロ円は115.41円を安値に115.60円近辺、ユーロドルは1.08ドル半ばでの動き。

  • 2020年05月06日(水)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・5日 株高・原油急伸・ユーロ安

    *誤字を訂正いたしました。

    (5日終値:6日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=106.52円(5日15時時点比▲0.09円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=115.51円(▲0.78円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0844ドル(▲0.0064ドル)
    FTSE100種総合株価指数:5849.42(前営業日比△95.64)
    ドイツ株式指数(DAX):10729.46(△262.66)
    10年物英国債利回り:0.206%(▲0.025%)
    10年物独国債利回り:▲0.578%(▲0.015%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)       <発表値>   <前回発表値>
    4月スイスSECO消費者信頼感指数   ▲39.3     ▲40.0
    4月スイスCPI
    前月比               ▲0.4%      0.1%
    3月仏財政収支         525億ユーロの赤字 352億ユーロの赤字
    4月英サービス部門PMI改定値
                       13.4       12.3
    3月ユーロ圏PPI
    前月比               ▲1.5%     ▲0.7%・改
    前年比               ▲2.8%     ▲1.4%・改

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは軟調。ドイツ連邦憲法裁判所はこの日、欧州中央銀行(ECB)が各国の国債を購入する量的緩和策について「一部違憲」と判断した。ECBが購入の必要性などについて3カ月以内に説明できなければ、独連邦銀行(中央銀行)がECBの公的部門証券買い入れプログラム(PSPP)に基づいて実施している国債買い入れを停止する必要があると指摘した。今回の判決を受けてECBの量的緩和策の全部が直ちに中止となるわけではないものの、市場では政策運営や景気に与える影響を懸念してユーロ売りが優勢となった。18時過ぎに一時1.0826ドルと日通し安値を付けた。
     ショルツ独財務相が独憲法裁判所の判決について「本質的にはECBの国債買い入れを支持している」との見解を示すと一時1.0887ドル付近まで買い戻される場面もあったが、ユーロの戻りは鈍かった。
     なお、ECBは独憲法裁判所の判断を受けて「インフレの責務に完全にコミットしている」と表明した。

    ・ユーロ円はさえない。独憲法裁判所が「ECBの量的緩和政策は一部違憲」との判断を示したことを受けて、全般ユーロ売りが広がった。1時30分過ぎに一時115.41円と2017年4月以来約3年ぶりの安値を更新した。

    ・ドル円は上値が重かった。独憲法裁判所の判断を受けてユーロドルが下落すると対円でもドル買いが先行し一時106.90円と日通し高値を付けたが、107円台に乗せることは出来なかった。欧米株価の上昇や原油先物価格の急伸を受けて、リスク回避のドル買いが後退する中、アジア時間の安値106.51円を下抜けて一時106.48円と日通し安値を付けた。なお、市場では「直近安値である4月29日の106.36円がサポートとして意識されている」との声が聞かれた。
     なお、23時発表の4月米ISM非製造業指数は41.8と予想の37.8を上回ったものの、前月の52.5から大きく低下し10年半ぶりに好況・不況の分かれ目とされる50を下回った。

    ・メキシコペソは堅調だった。WTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるメキシコの通貨ペソに買いが入った。ドルペソは一時23.7845ペソ、ペソ円は4.48円までペソ高に振れた。WTI原油6月限は一時24.85ドルまで買われ、前日比で21%超急伸した。

    ・ロンドン株式相場は4日ぶりに反発。欧米やアジアの一部地域で行動制限を緩和する動きが広がり、景気悪化に歯止めがかかるとの期待から買いが優勢だった。原油先物価格の急伸を受けて、ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株が上昇したほか、HSBCやバークレイズなど金融株が堅調となった。

    ・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。新型コロナウイルスの感染拡大で停滞した経済活動の再開への期待から買いが優勢となった。需要回復につながるとの思惑から原油先物相場が急上昇したことも投資家のリスク選好意欲を高めた。個別ではMTUエアロ・エンジンズ(10.33%高)やボノビア(6.82%高)、インフィニオン・テクノロジーズ(6.21%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は上昇した。

  • 2020年05月06日(水)03時18分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ358ドル高、原油先物4.07ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 24107.68 +357.92 +1.51% 24169.72 23958.31  25   5
    *ナスダック   8886.65 +175.93 +2.02% 8895.93 8802.80 1650 831
    *S&P500     2893.04 +50.30 +1.77% 2898.23 2868.88 409  95
    *SOX指数     1708.52 +47.22 +2.84%  
    *225先物    19490 大証比 -140 -0.71%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     106.51  -0.23 -0.22%  106.90  106.48 
    *ユーロ・ドル  1.0847 -0.0060 -0.55%  1.0926  1.0826 
    *ユーロ・円   115.54  -0.88 -0.76%  116.57  115.41 
    *ドル指数     99.77  +0.29 +0.29%   99.97   99.30 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.18  -0.00        0.63   0.61 
    *10年債利回り   0.65  +0.02        2.08   2.05 
    *30年債利回り   1.32  +0.04        2.92   2.88 
    *日米金利差    0.67  +0.02   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     24.46  +4.07 +19.96%  24.85   21.13 
    *金先物      1711.50 -1.8 -0.11%   1715.30  1695.40 

    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    5849.42 +95.64 +1.66% 5869.45 5753.78  74  26
    *独DAX    10729.46 +262.66 +2.51% 10736.95 10518.94  27   3
    *仏CAC40    4483.13 +104.90 +2.40% 4492.52 4419.95  38   2

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  • 2020年05月06日(水)03時10分
    NY外為:ユーロ安値探る、域内の景気見通し悪化、独憲法裁の判決受け

     NY外為市場でユーロ売りが継続した。ユーロ・ドルは1.0887ドルまで一時上昇したのち、再び1.0834ドルまで下落し安値圏でのもみ合いが続いた。ユーロ・円は116円00銭から115円41銭まで下落し、2017年4月以降3年ぶり安値を更新した。ユーロ・ポンドは0.8691ポンドまで下落後、いったん0.88731ポンドまで反発したが戻り高値からの売りにpされ0.8715ポンド前後で推移。

    ドイツ憲法裁は欧州中央銀行(ECB)が新型ウイルス感染拡大を防ぐ経済封鎖の影響で落ち込んだ景気を支援する目的で実施している一部の措置が憲法に反すると判断。3カ月以内の量的緩和(QE)の修正を命じた。これを受けて、市場では、ECBの力強い刺激策がなければ域内経済が一段と落ち込むとの懸念が広がり、ユーロ売りに拍車をかけた。

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  • 2020年05月06日(水)02時10分
    NY外為:ドル・円安値試す、シカゴ連銀総裁は下半期の緩やかな回復を予想

     NY外為市場でドル・円は106円78銭から106円48銭まで下落し、安値を試す展開となった。米10年債利回りは0.68%から0.64%まで低下。

    シカゴ連銀のエバンス総裁は記者団に、下半期の成長回復を予想しているもののウイルス蔓延の再燃を避ける社会距離戦略により、回復が初期段階で緩やかなペースにとどまると慎重な見通しを示した。また、経済の軌道はいまだに明らかではないと言及。米連邦準備制度理事会(FRB)は当面ゼロ金利政策を維持する方針を示している。

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  • 2020年05月06日(水)02時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円 重い

     5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値の重い動き。2時時点では106.50円と24時時点(106.60円)と比べて10銭程度のドル安水準。米株高でリスク回避のドル買いが後退し、ドル円の上値は重く、アジア時間につけた106.51円を下回り、106.48円まで安値を更新した。

     ユーロ円はさえない。2時時点で115.45円と24時時点(115.56円)と比べて11銭程度のユーロ安水準。ドイツ連邦憲法裁判所が「欧州中央銀行(ECB)の量的緩和政策(各国の国債購入策)は一部違憲」との判断を示したことが引き続き材料視される中、ドル円の重い動きも上値を圧迫し、115.41円まで2017年4月以来の安値を更新した。

     ユーロドルはもみ合い。2時時点では1.0840ドルと24時時点(1.0840ドル)とほぼ同水準だった。欧州タイムにつけた1.0826ドルを安値に下げ渋るも、全般ユーロ安の流れが維持される中、1.0840ドル前後で上値の重い動き。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:106.48円 - 106.90円
    ユーロドル:1.0826ドル - 1.0926ドル
    ユーロ円:115.41円 - 116.57円

  • 2020年05月06日(水)01時45分
    ユーロ円、一時115.41円 3年ぶり安値更新

     ユーロ円は軟調。ドイツ連邦憲法裁判所が「欧州中央銀行(ECB)の量的緩和政策(各国の国債購入策)は一部違憲」との判断を示したことが引き続き意識されて、ユーロを売る動きが出ている。1時30分過ぎに一時115.41円と2017年4月以来約3年ぶりの安値を更新した。

  • 2020年05月06日(水)01時19分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ389ドル高、原油先物3.6ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 24139.04 +389.28 +1.64% 24169.55 23958.31  26   4
    *ナスダック   8889.92 +179.21 +2.06% 8891.58 8802.80 1871 566
    *S&P500     2893.14 +50.40 +1.77% 2895.41 2868.88 442  60
    *SOX指数     1711.00 +49.70 +2.99%  
    *225先物    19490 大証比 -140 -0.71%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     106.53  -0.21 -0.20%  106.90  106.48 
    *ユーロ・ドル  1.0841 -0.0066 -0.61%  1.0926  1.0826 
    *ユーロ・円   115.49  -0.93 -0.80%  116.57  115.46 
    *ドル指数     99.74  +0.26 +0.26%   99.97   99.30 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.18  -0.00        0.63   0.61 
    *10年債利回り   0.66  +0.03        2.08   2.05 
    *30年債利回り   1.33  +0.05        2.92   2.88 
    *日米金利差    0.68  +0.03   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     23.99  +3.60 +17.66%   24.48   21.13 
    *金先物      1707.50 -5.8 -0.34%   1715.30  1695.40 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    5849.42 +95.64 +1.66% 5869.45 5753.78  74  26
    *独DAX    10729.46 +262.66 +2.51% 10736.95 10518.94  27   3
    *仏CAC40    4483.13 +104.90 +2.40% 4492.52 4419.95  38   2

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  • 2020年05月06日(水)00時59分
    ドル円、じり安 一時106.48円と日通し安値

     ドル円はじり安。アジア時間の安値106.51円を下抜けて一時106.48円と日通し安値を付けた。なお、市場では「直近安値である4月29日の106.36円がサポートとして意識されている」との声が聞かれた。

  • 2020年05月06日(水)00時55分
    [通貨オプション]変動率低下、リスク警戒感受けたOP買いが後退

     ドル・円オプション市場で変動率は低下した。リスク警戒感を受けたオプション買いが後退した。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。

    ■変動率
    ・1カ月物7.96%⇒7.72%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物8.25%⇒8.12%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物8.57%⇒8.46%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物8.43%⇒8.37%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.74%⇒+1.56%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+2.29%⇒+2.18%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+2.96%⇒+2.64%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+2.99%⇒+2.90%(08年10/27=+10.71%)

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