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• 2020年10月29日(木)23時27分

  ドル円　104.40円台でじり高、安値からの戻りの高値を更新

  　1.1676ドルまでドル高・ユーロ安に振れたユーロドルにつられる形でドル円は104.44円までじり高となり、本日安値104.03円からの戻りの高値を更新した。主要米株指数はプラス圏で底堅く、米10年債利回りは0.78％前半での推移。
  　なおラガルド欧州中央銀行（ECB）総裁の会見は続いているが、「ECBが12月に行動するということにほぼ疑いはない」との発言も出ており、市場は次回会合での追加緩和を織り込み始めている。

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• 2020年10月29日(木)23時25分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ55ドル高、原油先物2.00ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 26574.60　+54.65　+0.21% 26609.14 26290.78 　12 　17
  ＊ナスダック 　11126.75 +121.88　+1.11% 11134.88 11030.19 1024 1418
  ＊S&P500 　 　　3285.39　+14.36　+0.44%　3285.44　3259.82　260　242
  ＊SOX指数 　 　 2259.35　+36.37　+1.64% 　
  ＊225先物 　 　23260 大証比　-60　-0.26% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 104.40 　+0.08　+0.08% 　104.40 　104.03　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1689 -0.0057　-0.49% 　1.2279 　1.2228　
  ＊ユーロ・円 　　122.03 　-0.51　-0.42% 　134.05 　133.12　
  ＊ドル指数 　 　　93.81 　+0.40　+0.43% 　 93.89 　 93.34　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.15 　+0.00 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.78 　+0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.56 　+0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.75 　+0.00 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　35.39 　-2.00　-5.35% 　37.76 　 34.92　
  ＊金先物 　 　 　1874.20 　-5.0　-0.27%　1885.10 　 1859.20　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　5563.51　-19.29　-0.35%　5610.31　5534.66 　38 　61
  ＊独DAX　　　　11557.92 　-2.59　-0.02% 11663.20 11458.56 　15 　15
  ＊仏CAC40　　 　4550.49　-20.63　-0.45%　4603.21　4512.57 　16 　24

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• 2020年10月29日(木)23時18分

  【市場反応】米9月中古住宅販売成約指数は予想外のマイナス、ドル買い一服

  [欧米市場の為替相場動向]

  全米不動産業者協会（NAR）が発表した9月中古住宅販売成約指数は前月比‐2.2％と、予想外に4月来のマイナスに落ち込んだ。

  低調な結果を受けてドル買いが一服。ドル・円は104円30−35銭で底堅い。ユーロ・ドルは1.1690−95ドルで下げ止まった。

  【経済指標】
  ・米・9月中古住宅販売成約指数：前月比‐2.2％（予想：+2.9％、8月：+8.8％）

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• 2020年10月29日(木)23時00分

  【速報】米・9月中古住宅販売成約指数は予想を下回り‐2.2％

  　日本時間29日午後11時に発表された米・9月中古住宅販売成約指数は予想を下回り、
  前月比‐2.2％となった。

  【経済指標】
  ・米・9月中古住宅販売成約指数：前月比‐2.2％（予想：+2.9％、8月：+8.8％）

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• 2020年10月29日(木)22時55分

  ユーロドル　1.16ドル後半に弱含み、ECB総裁は12月の追加対策を示唆

  　ラガルド欧州中央銀行（ECB）総裁の記者会見を眺めながらユーロドルは弱含み、一時1.1680ドルまで日通し安値を更新した。ユーロ円も121.90円まで下値を広げている。ラガルド総裁は「回復の勢いは予想よりも早く失速」とし、「12月の理事会ではあらゆる手段を検討する」と述べ、次回会合での追加緩和策を示唆した。

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• 2020年10月29日(木)22時50分

  ラガルドECB総裁 「次回の会合で行動をとる必要があると合意」

  ラガルドECB総裁
  「次回の会合で行動をとる必要があると合意」

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• 2020年10月29日(木)22時44分

  【まもなく】米・9月中古住宅販売成約指数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間29日午後11時に米・9月中古住宅販売成約指数が発表されます。

  ・米・9月中古住宅販売成約指数
  ・予想：前月比+3.0％
  ・8月：+8.8％

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• 2020年10月29日(木)22時38分

  【ＮＹ為替オープニング】ラガルドECB総裁が追加緩和示唆するかに焦点

  ■ポイント
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：75.1万件（予想：77.0万件、前回：79.1万件←78.7万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：775.6万人（予想：777.5万人、前回：846.5万人←837.3万人）
  ・米・7-9月期GDP速報値：前期比年率+33.1％（予想：+32.0％、4-6月期：-31.4％）
  ・米・7-9月期個人消費速報値：前期比年率＋40.7％（予想：+38.9％、4-6月期：-33.2
  ％）
  ・ECB、金利据え置き、「12月の見通しで刺激策を再修正することが可能になる」
  ・米財務省7年債入札

  　29日のニューヨーク外為市場では、米国がリセッション脱出したことや先週分新規失業保険申請件数が予想を下回り労働市場が少しづつ改善していることを好感しドル買いが優勢となると見る。本日は米財務省が実施する7年債入札の結果を受けた米国債相場動向を睨む展開。一方、欧米での新型ウイルスの第2波に伴う経済封鎖による2番底がリスクとなる。

  欧州中央銀行（ECB）は市場の予想通り政策金利を据え置き。フォワードガイダンスも「インフレ目標が近づくまで金利は現行またはそれを下回る水準」と据え置いた。
  パンデミック緊急資産購入プログラム（PEPP）も1.35兆ユーロの規模や「少なくとも2021年まで維持」と期間も据え置いた。しかし、「12月の見通しで刺激策を再修正することが可能になる」としており、追加緩和の可能性も示唆している。ラガルドECB総裁の会見で12月会合での追加緩和が明確化されるとさらなるユーロ売り圧力になる。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の107円14銭を下回る限り下落基調。
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1306ドルを上回っている限り上昇基調。

  ・ドル・円104円23銭、ユーロ・ドル1.1705ドル、ユーロ・円122円00銭、ポンド・ドル1.2943ドル、ドル・スイス0.9124フランで寄り付いた。

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• 2020年10月29日(木)22時26分

  【市場反応】米7-9月期GDP速報値、予想以上の伸びでリセッション脱出、ドル堅調

  [欧米市場の為替相場動向]

  米商務省が発表した7-9月期GDP速報値は前期比年率+33.1％と過去最大の伸びを記録し、過去最大に落ち込んだ4-6月期-31.4％から予想以上に回復しリセッションから脱した。7-9月期個人消費速報値は前期比年率＋40.7％と、4-6月期-33.2％からプラスに改善。予想+38.9％を上回った。

  労働省が発表した週次新規失業保険申請件数は前週比4万件減の75.1万件と予想77.0万件を下回り経済封鎖が始まった3月中旬来で最小。失業保険継続受給者数は775.6万人と、予想777.5万人を下回り3月末来の低水準となった。

  ドル・円は104円23銭から104円40銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1717ドルから1.1691ドルまで下落した。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：75.1万件（予想：77.0万件、前回：79.1万件←78.7万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：775.6万人（予想：777.5万人、前回：846.5万人←837.3万人）
  ・米・7-9月期GDP速報値：前期比年率+33.1％（予想：+32.0％、4-6月期：-31.4％）
  ・米・7-9月期個人消費速報値：前期比年率＋40.7％（予想：+38.9％、4-6月期：-33.2
  ％）

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• 2020年10月29日(木)22時08分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、売り一服

  　29日の欧州外国為替市場でユーロドルは売りが一服。22時時点では1.1704ドルと20時時点（1.1717ドル）と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。NY勢の参入後もドル買いの流れが継続し、節目の1.1700ドルを下抜けて一時1.1695ドルまで下押しした。もっとも、7-9月期米GDP速報値などが予想を上回る結果となり、一時はマイナス圏に沈んでいたダウ先物が再びプラス圏に浮上すると、安値圏ながら売りも一服した。
  　なお、欧州中央銀行（ECB）は予想通り政策金利の現状維持を決定。22時30分からのラガルドECB総裁による記者会見待ちの様相だ。

  　ドル円は買い戻し。22時時点では104.36円と20時時点（104.09円）と比べて27銭程度のドル高水準だった。20時前に104.03円まで下落する場面があったものの、節目の104.00円に観測されているオプション絡みの買いに下値を支えられると、その後は買い戻しが優勢に。NY勢の参入後もドル買いの流れが続いたこともあり、104.40円付近まで切り返した。

  　ユーロ円は22時時点では122.14円と20時時点（121.97円）と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。ドル円やユーロドルの動きにつれて122円台前半で下げ渋った。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：104.03円　-　104.50円
  ユーロドル：1.1695ドル　-　1.1759ドル
  ユーロ円：121.93円　-　122.88円

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• 2020年10月29日(木)22時01分

  【速報】独・10月消費者物価指数速報値は-0.2％

  　日本時間29日午後10時に発表された独・10月消費者物価指数速報値は予想を上回り、
  前年比-0.2％となった。

  【経済指標】
  ・独・10月消費者物価指数速報値：前年比-0.2％（予想：-0.3％、9月：-0.2％）

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• 2020年10月29日(木)21時59分

  ユーロ・ドル1.1707ドル、ECBは政策金利据え置き、予想通り

  ユーロ・ドル1.1707ドル、ECBは政策金利据え置き、予想通り

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• 2020年10月29日(木)21時48分

  ユーロドル　1.1705ドル前後、ECB理事会は政策金利据え置き

  　ユーロドルは、欧州中央銀行（ECB）理事会で金融政策据え置きが決定されたことで、1.1695ドルの安値から1.1705ドル前後までやや強含み。ユーロ円は、121.93円の安値から122.10円前後まで強含み。

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• 2020年10月29日(木)21時45分

  【速報】欧州中央銀行(ECB)が政策金利据え置き決定

  　日本時間29日午後9時45分、欧州中央銀行(ECB)は、主要政策金利(0.00％)、預
  金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限、-0.50％)、限界貸出金利(上限、0.25
  ％)を据え置きとすることを発表した。

  【金融政策】
  ・欧州中央銀行(ECB)
  ・主要政策金利を0.00％に据え置き
  ・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を-0.50％に据え置き
  ・限界貸出金利(上限)を0.25％に据え置き

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• 2020年10月29日(木)21時42分

  ユーロドル、売り一服　米GDP公表後にダウ先物はプラス圏に浮上

  　ユーロドルは売りが一服。7-9月期米GDP速報値などが予想を上回る結果となり、一時はマイナス圏に沈んでいたダウ先物が再びプラス圏に浮上。リスク回避の動きが後退した影響で、1.1695ドルの安値から1.1714ドル付近まで買い戻される場面も見られた。

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