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• 2020年12月17日(木)20時44分

  【まもなく】英中銀の政策金利の発表です（日本時間21：00）

  　日本時間17日午後9時に英中銀の政策金利が発表されます。

  ・英中銀政策金利
  ・予想：0.10％
  ・前回：0.10％

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• 2020年12月17日(木)20時26分

  ドル・円はじり安、ユーロ・円が追随

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円はじり安となり、一時103円05銭まで弱含んだ。ポンド・ドルの上昇でドル売り基調が強まり、オセアニア通貨も対ドルで値を上げた。ただ、ユーロ・円はドル・円に追随して下落し、ユーロ・ドルも利益確定売りが下押ししている。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円05銭から103円24銭、ユーロ・円は126円01銭から126円32銭。ユーロ・ドルは1.2223ドルから1.2243ドル。

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• 2020年12月17日(木)20時06分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円、戻り鈍い

  　17日の欧州外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。20時時点では103.08円と17時時点（103.18円）と比べて10銭程度のドル安水準だった。対ポンドを中心にドル売りが継続した影響から下値を探る展開に。一時103.05円と3月10日以来の安値を付けた。なお、103.00円にはまとまった買いオーダーが観測されている一方で、ストップロスの売りも置かれている。

  　ユーロ円は弱含み。20時時点では126.05円と17時時点（126.22円）と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれたほか、マクロン仏大統領が新型コロナウイルスで陽性と大統領府が発表したことも重しとなり、日通し安値となる126.02円まで下押しした。

  　ユーロドルは買い一服。20時時点では1.2228ドルと17時時点（1.2232ドル）と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。一時1.2244ドルまで買われたが、仏大統領の新型コロナ陽性が発覚して以降はやや頭が重い。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.05円　-　103.56円
  ユーロドル：1.2190ドル　-　1.2244ドル
  ユーロ円：126.02円　-　126.39円

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• 2020年12月17日(木)19時42分

  NY為替見通し＝ドル売りの勢いを見極め、ドルインデックスは18年4月以来の安値

  　本日のニューヨーク為替市場では、アジアから欧州前半に強まったリスクオンのドル売り地合いがどこまで継続されるかを見極めか。昨日の米連邦公開市場委員会（FOMC）後に一時ドル高に振れて上値の重さを確認しただけに、ドルの下値を攻めやすくはあるか。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは2018年4月以来の90割れとなった。
  　昨日のFOMC声明では「米国債などの購入を、完全雇用と物価安定に近づくまで継続する」と大規模な量的緩和の指針を強化した。また、委員会メンバーによる政策金利見通しの中心値が、23年末まで現状の実質ゼロ金利で据え置きも明らかとなり、市場には米金融政策への安心感が広がっている。
  　また、米超党派で進める追加のコロナ支援策も合意が間近との声も多く、パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長が「試練」とする今後数カ月は乗り切れるとの見方が高まっているようだ。新型コロナウイルスのワクチン接種も今後拡大していくことが期待され、足もとの感染状況は悪化しているが、来年以降の正常化への期待がリスク資産へ資金を向かわせているのだろう。

  　気をつけたいのは、クリスマス・年末を控えて流動性が悪化しつつあること。ドル売りを加速する可能性もあるが、逆にリスクオンを後退させる材料などが飛び出せば、これまでの反動も大きくなるだろう。（協議進展と言われているが）米の追加対策や英・欧州連合（EU）交渉の行方、（リスクオンの大きな支えとなっている）コロナワクチンの状況などには注意して起きたい。また、中国と米国や豪州との関係も改善方向には向かっておらず予断は許さないか。

  想定レンジ上限
  ・ドル円は昨日高値103.92円が抵抗水準。ドルインデックスは日足一目均衡表・転換線90.56が上値めど。
  想定レンジ下限
  ドル円は103円を割り込むと3月10日安値102.02円が意識される。ドルインデックスは2018年4月17日安値89.23が目標値。

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• 2020年12月17日(木)19時09分

  ドル・円は下げ渋り、ユーロ・ドルの失速で

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は下げ渋り、103円10銭台を維持。ユーロ・ドルの失速でドル・円への下押し圧力は弱まり、底堅く推移する。一方、欧州株は全面高、米株式先物は堅調地合いが続き、欧米株高を手がかりとしたドル売りの半面、円売りが主要通貨をサポートする。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円11銭から103円24銭、ユーロ・円は126円13銭から126円32銭。ユーロ・ドルは1.2223ドルから1.2243ドル。

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• 2020年12月17日(木)19時04分

  ドル円、一時103.05円まで下落　103.00円にはまとまった買いとストップ観測

  　ドル円は引き続き戻りが鈍い。ポンドドルは一時1.3586ドルまで上げ幅を拡大するなどドル安機長が継続するなか、一時103.05円と本日安値を付けた。103.00円にはまとまった買いが観測されているが、ストップロスの売りオーダーも置かれている。
  　ドル円の下落につれてユーロ円も日通し安値となる126.03円まで下押しするなど一部クロス円も弱い。

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• 2020年12月17日(木)19時03分

  【速報】ユーロ圏・11月消費者物価指数改定値は-0.3％

  　日本時間17日午後7時に発表されたユーロ圏・11月消費者物価指数改定値は、前年比-0.3％となった。コア指数改定値は前年比+0.2％だった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・11月消費者物価指数改定値：前年比-0.3％（予想：-0.3％、速報値：-0.3％）
  ・ユーロ圏・11月消費者物価コア指数改定値：前年比+0.2％（予想：+0.2％、速報値：+0.2％）

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• 2020年12月17日(木)18時33分

  ユーロドル、1.2226ドル前後までやや伸び悩み　仏大統領が新型コロナ陽性

  　ユーロドルはやや伸び悩み。ドル安の流れから一時は1.2244ドルまで上昇したものの、一巡後は1.2226ドル前後まで上値を切り下げている。マクロン仏大統領が新型コロナウイルスで陽性と大統領府が発表したことも重しとなった面があるか。

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• 2020年12月17日(木)18時28分

  ドル・円は下げ渋り、ユーロ・ドルは高値圏

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は一時103円10銭付近まで下げた後、小幅に値を戻した。ただ、ユーロ・ドルは1.22ドル台で底堅く推移し、目先も一段高でドル・円を下押しする可能性はあろう。一方、欧米株価指数の堅調地合いで、リスク選好の円売りがドルを下支えしているもよう。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円11銭から103円24銭、ユーロ・円は126円20銭から126円32銭。ユーロ・ドルは1.2229ドルから1.2243ドル。

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• 2020年12月17日(木)17時59分

  東京為替概況:ドル・円は弱含み、ドル売り基調継続

  　17日の東京市場でドル・円は弱含み。米連邦公開市場委員会（FOMC)でハト派後退の見方からドル売りに振れ、朝方に103円56銭を付けた後は下落基調に。株高を好感した円売りでドルは下げ渋る場面もあったが、夕方にかけて103円15銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は126円05銭から126円39銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.2190ドルから1.2236ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円103円10-20銭、ユーロ・円126円20-30銭
  ・日経平均株価：始値26,744.50円、高値26,843.05円、安値26,676.28円、終値26,806.67円（前日比49.27円高）

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• 2020年12月17日(木)17時32分

  【速報】スイス中銀、政策金利据え置きを決定

  　日本時間17日午後5時30分にスイス中銀は政策金利を-0.75％据え置きとすることを発表した。

  【金融政策】
  ・スイス中銀
  ・政策金利を-0.75％に据え置き決定
  ・要求払預金金利を-0.75％に据え置き決定

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• 2020年12月17日(木)17時22分

  ハンセン指数取引終了、0.82％高の26678.38（前日比+218.09）

  香港・ハンセン指数は、0.82％高の26678.38（前日比+218.09）で取引を終えた。
  17時20分現在、ドル円は103.20円付近。

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• 2020年12月17日(木)17時12分

  ドル・円は弱含み、ドル売り基調継続

  　17日の東京市場でドル・円は弱含み。米連邦公開市場委員会（FOMC)でハト派後退の見方からドル売りに振れ、朝方に103円56銭を付けた後は下落基調に。株高を好感した円売りでドルは下げ渋る場面もあったが、夕方にかけて103円15銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は126円05銭から126円39銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.2190ドルから1.2236ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円103円10-20銭、ユーロ・円126円20-30銭
  ・日経平均株価：始値26,744.50円、高値26,843.05円、安値26,676.28円、終値26,806.67円（前日比49.27円高）

  【経済指標】
  ・豪・11月失業率：6.8％（予想：7.0％、10月：7.0％）
  ・豪・11月雇用者数増減：+9.00万人（予想：+4.00万人、10月：+17.88万人）

  【要人発言】
  ・ワイトマン独連銀総裁
  「（市場規律の緩みは）PEPPの増額によって特に悪化」
  ・ビルロワドガロー仏中銀総裁
  「為替レートが物価に及ぼす影響を非常に警戒する」
  「悪影響の可能性なら、例外なく政策を総動員する用意」
  ・豪政府
  「2020-21年に1977億豪ドルの財政赤字の見通し」
  「2021年の実質GDP成長率を+4.5％と予想」
  ・ロバートソンNZ財務相
  「NZドルの上昇は経済の強さを反映」
  「NZドルの（現在の）水準について強い不快感はない」

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• 2020年12月17日(木)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、じり高

  　17日午後の東京外国為替市場でユーロドルはじり高。17時時点では1.2232ドルと15時時点（1.2226ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。時間外のダウ先物が150ドル超上昇するなか、東京市場からのドル安の流れは継続。一時1.2239ドルと2018年4月以来の高値を付けた。
  　また、ポンドドルは1.3585ドル、豪ドル米ドルは0.7623米ドル、NZドル米ドルは0.7152米ドルまで上げ幅を拡大している。金や銀、銅をはじめWTI原油価格など商品先物相場が軒並み堅調に推移したこともドル売り要因となったようだ。

  　ドル円は戻りが鈍い。17時時点では103.18円と15時時点（103.31円）と比べて13銭程度のドル安水準だった。ドルが全面安となったことを受けて11月6日の安値103.18円を下抜けて103.15円と3月12日以来、約9カ月ぶりの安値を更新した。

  　ユーロ円は下値が堅い。17時時点では126.22円と15時時点（126.31円）と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下げると126.10円台まで下押ししたものの、ユーロドルが底堅く推移したため、一巡後は下値を切り上げている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.15円　-　103.56円
  ユーロドル：1.2190ドル　-　1.2239ドル
  ユーロ円：126.05円　-　126.39円

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• 2020年12月17日(木)16時40分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6570.91
  　前日比：+57.59
  　変化率：+0.88％

  フランス CAC40
  　終値　：5547.68
  　前日比：+17.37
  　変化率：+0.31％

  ドイツ DAX
  　終値　：13565.98
  　前日比：+203.11
  　変化率：+1.52％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8139.50
  　前日比：-12.90
  　変化率：-0.16％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：21986.52
  　前日比：+51.47
  　変化率：+0.23％

  アムステルダム AEX
  　終値　：621.86
  　前日比：+4.52
  　変化率：+0.73％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1892.26
  　前日比：+2.42
  　変化率：+0.13％

  スイス SMI
  　終値　：10456.78
  　前日比：+115.60
  　変化率：+1.12％

  ロシア RTS
  　終値　：1420.45
  　前日比：+20.40
  　変化率：+1.46％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1400.78
  　前日比：+8.33
  　変化率：+0.60％

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