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使いやすい取引環境のトレイダーズ証券【LIGHT FX】 ザイFX!限定キャンペーン実施中!

2021年07月16日(金)のFXニュース(2)

  • 2021年07月16日(金)09時02分
    ドル・円は109円台後半で推移か、米長期金利低下や株安を意識して円売り縮小の可能性

     15日のドル・円は、東京市場では110円03銭から109円75銭まで反落。欧米市場では、109円71銭から110円09銭まで反発したが、109円84銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に109円台後半で推移か。米長期金利の低下や株安を意識してリスク選好的な円売りは縮小する可能性がある。

     報道によると、 米上院民主党のシューマー院内総務は7月15日、大統領と議会超党派が合意した1.2兆ドル規模のインフラ投資関連法案について、上院での審議入りに向けた動議の採決を7月21日に実施すると表明した。関係者によると法案審議を進めるためには共和党側で10名以上の支持を得ることが必要となる。市場関係者の間からは「60票以上の賛成票が投じられる可能性は低い」との声が聞かれており、インフラ投資計画の関連法案の審議が今月中に始まることは難しいとの見方は少なくないようだ。

     また、市場参加者の間では「財務省の借入継続を認める新たな債務上限法案を議会で可決する作業もあることから、インフラ投資関連法案の審議入りがすみやかに実現される保証はない」との見方も出ている。これらの問題は金融市場の不確実性を高める要因となるため、目先的にリスク回避的な為替取引が増える可能性がある。

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  • 2021年07月16日(金)09時01分
    日経平均寄り付き:前日比239.83円安の28039.26円


    日経平均株価指数前場は、前日比239.83円安の28039.26円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は53.79ドル高の34987.02。
    東京外国為替市場、ドル・円は7月16日9時00分現在、109.75円付近。

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  • 2021年07月16日(金)08時41分
    NY金先物は小幅高、米長期金利低下で反転

    COMEX金8月限終値:1829.00 ↑4.00

     15日のNY金先物8月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+4.00ドルの1829.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1820.60ドル-1835.00ドル。アジア市場で1835.00ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の序盤にかけて1820.60ドルまで反落した。しかしながら、米長期金利の低下を受けて金先物は反転し、通常取引終了後の時間外取引では1831.30ドルまで戻している。


    ・NY原油先物:続落、需給ひっ迫の思惑はさらに後退

    NYMEX原油8月限終値:71.65 ↓1.48

     15日のNY原油先物8月限は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比-1.48ドルの71.65ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは71.40ドル-72.96ドル。アジア市場の終盤にかけて72.96ドルから71ドル台後半まで下げた。ニューヨーク市場で一時72.93ドルまで戻したが、主要産油国は減産規模を縮小するとの見方が広がったことから、需給ひっ迫の思惑はさらに後退。ポジション調整的な売りが再び活発となり、時間外取引で71.40ドルまで下げている。

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  • 2021年07月16日(金)08時34分
    ドル円109.81円付近、SGX日経225先物は28000円でスタート

    ドル円は109.81円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(28020円)と比べ20円安の28000円でスタート。

  • 2021年07月16日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、米10年債利回り1.3%前後を受けて軟調推移か

     15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、欧州時間の安値109.71円から110.09円まで反発したものの、米10年債利回りが1.2906%前後まで低下したことで、109.78円前後まで反落した。ユーロドルは欧州時間の高値1.1851ドルから1.1796ドルまで下落した。ユーロ円は129.61円まで下落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、パウエルFRB議長のハト派証言を受けて米10年債利回りが1.3%前後まで低下していることで、上値が重い展開が予想される。
     また、新疆ウイグル自治区、南シナ海、台湾海峡、香港などを巡り、米中の対立が激化しつつあることも、極東の地政学リスク回避の円買い圧力を強めつつある。

     経験則的には、FF金利誘導目標と米10年債利回りの平均乖離幅は1.4%程度、ドル円が110円以上に定着するには、日米10年債利回りの格差が2.4%程度必要となっている。パウエルFRB議長が2023年末までゼロ金利政策を継続すると表明している限りは、ドル円の上値は限定的なのかもしれない。

     日銀金融政策決定会合では、現行の金融緩和策の維持が見込まれている。注目ポイントは、金融機関の気候変動対応投融資を支援する新たな資金供給制度(気候変動対応オペ)の骨子の内容や東京都への緊急事態宣言の再発令やコロナワクチンの接種加速などを踏まえた新たな経済・物価見通しが注目点となる。
     黒田日銀総裁の会見では、米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(資産購入の段階的縮小)協議、欧州中央銀行(ECB)のインフレ目標2%への引き上げ、フォワードガイダンスの変更観測、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の大規模資産買い入れプログラム(LSAP)の停止、オーストラリア準備銀行(RBA)のソフト・テーパリングなどへの見解に要注目となる。

     本日のドル円のオーダー状況は、上値には、110.10円にドル売りオーダー、110.20円から111.10円にかけて断続的にドル売りオーダーが控えている。下値には、109.70円にドル買いオーダー、割り込むとストップロス売り、109.60円、109.50円にドル買いオーダー、割り込むとストップロス売りが控えている。
     ドル円のテクニカル分析では、陰線新安値4手で111.66円から109.53円まで下落した後、3手連続陽線(赤三兵)で110.70円まで反発したものの、転換線の明確な上抜けに失敗して「下げ三法」となり、109.71円まで反落している。本日は、雲の上限の109.55円や7月8日の安値109.53円への売り仕掛けに要警戒となる。

  • 2021年07月16日(金)07時47分
    【速報】NZ・4-6月期消費者物価指数:前年比+3.3%で市場予想を上回る

    16日発表されたNZ・4-6月期消費者物価指数は、前年比+3.3%で市場予想の同比+2.7%を上回った。

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  • 2021年07月16日(金)07時45分
    NY市場動向(取引終了):ダウ53.79ドル高(速報)、原油先物1.64ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34987.02  +53.79   +0.15% 34990.41 34762.87   16   14
    *ナスダック   14543.13 -101.82   -0.70% 14650.38 14451.80 1290 1894
    *S&P500      4360.03  -14.27   -0.33%  4369.02  4340.70  239  266
    *SOX指数     3217.74  -71.44   -2.17%
    *225先物       28020 大証比 -200   -0.71%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     109.84   -0.13   -0.12%   110.09   109.71
    *ユーロ・ドル   1.1811 -0.0026   -0.22%   1.1851   1.1796
    *ユーロ・円    129.73   -0.43   -0.33%   130.20   129.61
    *ドル指数      92.59   +0.18   +0.19%   92.69   92.27

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.23   +0.01      0.23    0.22
    *10年債利回り    1.30   -0.05      1.35    1.29
    *30年債利回り    1.93   -0.04      1.97    1.92
    *日米金利差     1.29   -0.06

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      71.49   -1.64   -2.24%   72.96   71.40
    *金先物       1830.6   +5.6   +0.31%   1835.0   1820.6
    *銅先物       431.2   +4.4   +1.04%   434.7   425.2
    *CRB商品指数   212.25   -1.13   -0.53%   213.51   211.85

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7012.02  -79.17   -1.12%  7111.77  7005.02   15   86
    *独DAX     15629.66 -159.32   -1.01% 15737.36 15592.01   4   26
    *仏CAC40     6493.36  -65.02   -0.99%  6554.79  6471.07   2   38

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  • 2021年07月16日(金)07時44分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.13%高、対ユーロ0.34%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           109.83円   -0.14円    -0.13%   109.97円
    *ユーロ・円         129.72円   -0.44円    -0.34%   130.16円
    *ポンド・円         151.82円   -0.59円    -0.39%   152.41円
    *スイス・円         119.66円   -0.49円    -0.41%   120.16円
    *豪ドル・円          81.50円   -0.76円    -0.93%   82.26円
    *NZドル・円         76.65円   -0.73円    -0.94%   77.38円
    *カナダ・円          87.18円   -0.75円    -0.86%   87.93円
    *南アランド・円        7.55円   -0.05円    -0.70%    7.60円
    *メキシコペソ・円       5.50円   -0.03円    -0.49%    5.53円
    *トルコリラ・円       12.80円   -0.00円    -0.00%   12.80円
    *韓国ウォン・円        9.62円   +0.05円    +0.51%    9.57円
    *台湾ドル・円         3.93円   -0.01円    -0.25%    3.94円
    *シンガポールドル・円   81.09円   -0.19円    -0.23%   81.28円
    *香港ドル・円         14.14円   -0.02円    -0.13%   14.16円
    *ロシアルーブル・円     1.48円   -0.01円    -0.44%    1.48円
    *ブラジルレアル・円     21.48円   -0.20円    -0.91%   21.67円
    *タイバーツ・円        3.36円   -0.01円    -0.36%    3.37円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +6.37%   111.66円   102.59円   103.25円
    *ユーロ・円           +2.81%   134.13円   121.62円   126.18円
    *ポンド・円           +7.56%   156.08円   133.05円   141.15円
    *スイス・円           +2.56%   122.77円   113.28円   116.67円
    *豪ドル・円           +2.55%   85.80円   73.14円   79.47円
    *NZドル・円         +3.34%   80.18円   68.64円   74.17円
    *カナダ・円           +7.46%   91.19円   77.62円   81.13円
    *南アランド・円        +7.36%    8.18円    5.96円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +6.02%    5.62円    4.63円    5.19円
    *トルコリラ・円        -7.95%   15.71円   12.04円   13.91円
    *韓国ウォン・円        +1.45%    9.91円    8.75円    9.49円
    *台湾ドル・円         +7.00%    4.00円    3.55円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +3.79%   83.15円   76.06円   78.13円
    *香港ドル・円         +6.11%   14.38円   13.23円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +5.85%    1.54円    1.30円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     +7.98%   22.63円   18.02円   19.89円
    *タイバーツ・円        -2.35%    3.56円    3.32円    3.44円

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  • 2021年07月16日(金)07時35分
    円建てCME先物は15日の225先物比205円安の28015円で推移

    円建てCME先物は15日の225先物比205円安の28015円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円80銭台、ユーロ・円は129円70銭台。

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  • 2021年07月16日(金)07時30分
    米国債相場はFRBの引き締めを織り込み始める

    米国の7月NY連銀製造業景気指数は43と、6月17.4から予想以上に上昇し、過去最高を記録した。重要な項目である新規受注が33.2と2004年5月来で最高を記録したことが全体指数を押し上げ。販売価格は39.4と過去最高を記録した。最新の米国のインフレ指標でも物価の上昇は明らか。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は議会証言でもインフレの上昇が一時的であるとの見通しを繰り返したほか、経済が一段と顕著な進展達成には程遠いと、緩和縮小の壁が高いことを表明している。

    長期国債はFRBによる購入に加えて、外国資本の買いが続き利回りは低下基調にある。
    債券王として知られるダブルラインキャピタルの最高経営責任者(CEO)、ガンドラック氏はFRBは30年債の利回りを2%以下に抑えたい意図があるようだとコメント。一方で、短期物の国債相場はFRBの緩和縮小を織り込んでおり利回りの上昇が目立つ。イールドカーブは平坦化する兆候にあるが、ドルは底堅い展開が継続すると見られる。

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  • 2021年07月16日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>

      日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表 -0.10% -0.10%
      黒田日銀総裁が会見
      ラキールが東証マザーズに新規上場(公開価格:1400円)


    <海外>
    07:45 NZ・消費者物価指数(4-6月) 2.7% 1.5%
    15:00 欧・ユーロ圏新車販売台数(6月)  53.4%
    18:00 欧・ユーロ圏貿易収支(5月)  109億ユーロ
    18:00 欧・ユーロ圏CPI(6月) 1.9% 2.0%
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(7月15日まで1カ月間)  0.8%
    20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-10)(7月)  2.32%
    21:30 米・小売売上高(6月) -0.5% -1.3%
    23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(7月) 86.5 85.5
    23:00 米・企業在庫(5月) 0.4% -0.2%
    29:00 米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(5月)  1007億ドル

      米・ニューヨーク連銀総裁がイベントで冒頭・閉会の挨拶


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2021年07月16日(金)06時37分
    ユーロオーダー=1.1800ドル 本日NYカットOP

    1.2000ドル OP16日NYカット
    1.1950ドル OP16・19日NYカット
    1.1930-40ドル 断続的に売り(1.1930ドル OP19日NYカット)
    1.1925ドル OP19日NYカット
    1.1920ドル 売り
    1.1915ドル OP19日NYカット
    1.1910ドル 売り
    1.1900ドル 売り・超えるとストップロス買い(1.1900ドル OP21日NYカット大きめ)
    1.1890ドル OP20日NYカット
    1.1880ドル 売り・超えるとストップロス買いやや小さめ
    1.1850ドル 売りやや小さめ・超えるとストップロス買い、OP21日NYカット

    1.1812ドル 7/16 6:00現在(高値1.1851ドル - 安値1.1796ドル)

    1.1800ドル OP16日NYカット
    1.1750-90ドル 断続的に買い
    1.1700ドル 買い、OP16日NYカット/OP21日NYカット大きめ
    1.1670ドル 買い小さめ
    1.1590ドル 買い小さめ

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
     オプション数量表現の目安 大きめ:10億通貨単位以上、非常に大きめ:20億通貨単位以上、極めて大きめ:30億通貨単位以上。

  • 2021年07月16日(金)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・15日 ユーロドル、反落

     15日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.1812ドルと前営業日NY終値(1.1837ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ安水準だった。日本時間夕刻に一時1.1851ドルと日通し高値を付けたものの、その後失速した。欧米株価が軟調に推移する中、リスク・オフのドル買いが優勢となった。原油先物価格の下落を受けて、対資源国通貨中心にドル高が進んだ影響も受けた。2時30分前には一時1.1796ドルと日通し安値を付けた。
     なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は米上院銀行委員会で開かれた公聴会で「金融政策はかなりの期間、緩和的であり続ける」「高インフレが予想以上に長引けば、FRBは適切に対応する」「量的緩和の縮小(テーパリング)の道筋や構成巡り次回会合で議論する」などと証言したが、新味の乏しい内容で市場の反応は限られた。

     ユーロ円は3日続落。終値は129.75円と前営業日NY終値(130.16円)と比べて41銭程度のユーロ安水準。欧米株価が重く推移し、原油価格が下落すると、リスク回避が意識されて全般円買いが優勢となった。3時30分前には一時129.61円と日通し安値を更新した。
     豪ドル円は一時81.43円、NZドル円は76.54円、カナダドル円は87.06円、スイスフラン円は119.56円、メキシコペソ円は5.49円まで値を下げた。
     南アフリカランド円はズマ前大統領の収監をきっかけに暴動が全土に拡大する中、一時7.52円まで下落した。当初はズマ氏の支持者による収監への抗議デモが中心だったが、次第に無関係の貧困層の人々も加わり暴徒化。略奪なども横行し、地元メディアによると「無政府状態」になっているという。

     ドル円は続落。終値は109.83円と前営業日NY終値(109.97円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。日本時間夕刻に一時109.71円と日通し安値を付けたものの、9日の安値109.70円や一目均衡表雲の上限109.55円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。22時前に一時110.09円と日通し高値を付けた。原油安でドル高・資源国通貨安が進んだ影響も受けた。
     ただ、米長期金利の指標である米10年債利回りが一時1.2906%前後まで低下したこともあって、上値は重かった。クロス円の下落も相場の重しとなり、引けにかけて109.78円付近まで押し戻されている。

    本日の参考レンジ
    ドル円:109.71円 - 110.09円
    ユーロドル:1.1796ドル - 1.1851ドル
    ユーロ円:129.61円 - 130.20円

  • 2021年07月16日(金)05時53分
    7月15日のNY為替・原油概況(訂正)

     15日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円09銭まで上昇後、109円81銭まで下落し引けた。

    米国の週次新規失業保険申請件数が引き続き減少したほか、7月NY連銀製造業景気指数が過去最高を記録しいったんドル買いが優勢となったが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院銀行委員会での証言で緩和縮小の条件達成には程遠いとの考えを示し、長期金利が一段と低下しドル売りに拍車がかかった。

    ユーロ・ドルは1.1824ドルから1.1796ドルまで下落して引けた。
    イタリア中銀総裁のハト派発言を受けたユーロ売りが継続。

    ユーロ・円は130円05銭から129円61銭まで下落した。

    ポンド・ドルは1.3873ドルから1.3805ドルまで下落した。英国中銀の早期の緩和縮小観測が強まりポンド買いが優勢となったのち、反落。

    ドル・スイスは0.9165フランから0.9194フランまで上昇した。
     
     15日のNY原油先物は続落。ドル高で割高感が強まったほか、石油輸出国(OPEC)プラスが減産縮小で合意するとの思惑から売りが優勢となった。

    [経済指標]
    ・米・6月輸入物価指数:前月比+1.0%(予想:+1.1%、5月:+1.1%)
    ・米・7月NY連銀製造業景気指数:43(予想:18.0、6月:17.4)
    ・米・7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:21.9(予想:28.0、6月:30.7)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:36.0万件(予想:35.0万件、前回:38.6万件←37.3万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:324.1万人(予想:330.0万人、前回:336.7万人←333.9万人)
    ・米・6月鉱工業生産:前月比+0.4%(予想:+0.6%、5月:+0.7%←+0.8%)
    ・米・6月設備稼働率:75.4%(予想:75.6%、5月:75.1←75.2%)

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  • 2021年07月16日(金)05時43分
    大証ナイト終値28020円、通常取引終値比200 円安

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