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田向宏行
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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2021年07月22日(木)のFXニュース(4)

  • 2021年07月22日(木)20時16分
    クロス円取引に絡んだ円売り継続も

    [欧米市場の為替相場動向]

     22日のロンドン外為市場でドル・円は、110円36銭から110円22銭で推移した。クロス円取引に絡んだ円売りが観測されており、この影響でドル・円は底堅い動きを維持している。

     ユーロ・ドルは1.1779ドルから1.1800ドルまで上昇。リスク回避的なドル買いは後退しつつあるようだ。ユーロ・円は129円96銭から130円14銭まで上昇した。

     ポンド・ドルは1.3715ドルから1.3768ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.9176フランから0.9191フランまで下落した。

    [経済指標]
    ・特になし

    [要人発言]
    ・特になし

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  • 2021年07月22日(木)20時05分
    欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、底堅い

     22日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。20時時点では110.32円と17時時点(110.23円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが上昇に転じたことを受けて、17時過ぎには一時110.36円まで上昇。昨日高値の110.39円が意識されるといったんは伸び悩んだが、その後も高値圏で底堅く推移した。

     ユーロドルはもみ合い。20時時点では1.1791ドルと17時時点(1.1793ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇を背景に一時1.1779ドルまで下げたものの、その後は売りも一服。1.1790ドルを挟んだ水準でのもみ合いに転じた。

     ユーロ円は底堅い。20時時点では130.08円と17時時点(130.00円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。欧米株高などを支えに高値圏の底堅い動きが続き、アジア時間につけた高値の130.14円に面合わせする場面も見られた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.07円 - 110.36円
    ユーロドル:1.1779ドル - 1.1802ドル
    ユーロ円:129.77円 - 130.14円

  • 2021年07月22日(木)20時01分
    ドル・円はやや強含み、クロス円取引に絡んだ円売りも

    [欧米市場の為替相場動向]

    22日の欧州市場でドル・円は110円30銭台で推移。ユーロ買い・米ドル売りは一服したが、リスク選好的な円売りは継続しており、この影響でドル・円は底堅い値動きを保っている。ユーロ・ドルは、底堅い動き。1.1779ドルから1.1800ドルで推移。ユーロ・円は底堅い動きを見せており、129円96銭から130円12銭で推移。

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  • 2021年07月22日(木)19時48分
    NY為替見通し=ECB総裁会見に注目、NY午後は神経質な動きか

     本日のNY時間は、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の会見と米金利・米債の動きで一喜一憂することになるだろう。

     ECB総裁の会見ではインフレ目標が2%に引き上げられたことで、金融刺激策の新たなフォワードガイダンスを再定義、再検討すると予告している。ECB総裁が詳細についてどのように回答し、今後の見通しなどにも注目が集まりそうだ。もっとも、市場はある程度本日のECBへの備えができている。オプションを見ても本日と明日のNYカットで、1.1700ドルも1.1800ドルにも大きなアマウントがあることで、市場がECB総裁の反応で動いた場合はオプションにまつわる売り買いが値動きを緩やかにするかもしれない。

     NY午後に入ると日替わりメニューが続いていることで、動きを予想するのが難しい。ここ連日、米金利の動きが激しいが、後付けの理由以外はなく、実際にNY時間で働いている為替ディーラーも「とりあえず金利の上下について行っているだけ」との声もある。本日も雇用指標(前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数)や米景気先行指標総合指数などが発表されるが、大きなトレンドを作る指標にはなりにくそうだ。なお、昨日は原油先物価格が急騰しているように、様々なコモディティ価格も乱高下していることが為替市場にも影響を及ぼす可能性があるので、注意を怠らないようにしておきたい。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値めどは、日足一目均衡表・基準線の110.37円や昨日高値110.39円が最初の抑え。その上は8日と14日に抜けることができなかった110.70円。
     ユーロ円の上値のめどは、16日高値130.28円を抜けたら日足一目均衡表・基準線の130.74円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の日足一目均衡表・雲の上限109.85円や昨日安値109.80円が最初の支え。その下は日足一目均衡表・雲の下限109.15円。
     ユーロ円の下値のめどは、5日移動平均線の129.73円。その下は昨日安値129.16円。

  • 2021年07月22日(木)19時09分
    ドル・円は110円20銭台で推移、一部でリスク選好的な円売りも

    [欧米市場の為替相場動向]

    22日の欧州市場でドル・円は110円20銭台で推移。ユーロ買い・米ドル売りは一巡しつつあるが、一部でリスク選好的な円売りが観測されており、ドル・円は底堅い値動きを保っている。ユーロ・ドルは、底堅い動き。1.1779ドルから1.1800ドルで推移。ユーロ・円は底堅い動きを見せており、129円96銭から130円10銭で推移。

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  • 2021年07月22日(木)18時26分
    ドル・円は上値が重い、利益確定売りで

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は一時110円30銭台に浮上したが、その後は失速。利益確定売りが観測され、上値の重さが意識される。米10年債利回りは底堅く、ドルは下げづらい地合いが続く。ただ、ドル・円は引き続き売り圧力が強く、材料が乏しいなか一段の上昇は想定しにくい。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円21銭から110円35銭、ユーロ・円は129円95銭から130円08銭、ユーロ・ドルは1.1779ドルから1.1797ドル。

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  • 2021年07月22日(木)17時13分
    ドル円、しっかり 全般にドル買い強まる

     ドル円はしっかり。米10年債利回りが低下幅を縮小するなか、17時過ぎからややドル買いの動きが強まっており、一時110.36円まで値を上げた。目先は昨日高値の110.39円がレジスタンスとして意識されるか注目される。
     一方、ユーロドルはドル買いの流れに沿って1.1781ドルまで本日安値を更新した。

  • 2021年07月22日(木)17時11分
    ドル・円は弱含み、米金利安で一段安

     22日の東京外為市場でドル・円は弱含み。東京市場の海の日に伴う休場で薄商いのなか、前日の円売り縮小により朝方に110円30銭を付けた後は下落基調に。その後は110円10銭台で下げ渋ったが、夕方にかけて米金利の低下を手がかりとしたドル売りで110円06銭まで値を下げた。

    ・ユーロ・円は130円14銭から129円77銭まで下落した。
    ・ユーロ・ドルは1.1788ドルから1.1801ドルまで値を上げた。

    ・17時時点:ドル・円110円20-30銭、ユーロ・円130円00-10銭
    ・日経平均株価:休場

    【経済指標】
    ・特になし

    【要人発言】
    ・バイデン米大統領
    「経済計画はインフレを長期的に抑制させる」
    「米超党派のインフラ投資法案に関し26日の再採決を期待」

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  • 2021年07月22日(木)17時07分
    東京外国為替市場概況・17時 ドル円、下値堅い

     22日午後の東京外国為替市場でドル円は下値が堅い。17時時点では110.23円と15時時点(110.17円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが低下したことで一時110.07円まで下落する場面があったものの、その後はクロス円の上昇につれて110.20円台まで下値を切り上げた。

     ユーロ円は強含み。17時時点では130.00円と15時時点(129.92円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。欧州勢の参入後は買いが先行。午前につけた高値の130.14円に迫る水準まで値を上げた。なお、ポンド円は151.70円、豪ドル円は81.36円までそれぞれ本日高値を更新した。

     ユーロドルは17時時点では1.1793ドルと15時時点(1.1793ドル)とほぼ同水準だった。1.1790ドル台でのもみ合いとなったが、一時1.1802ドルまで上昇する場面も見られるなど、総じて底堅く推移した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.07円 - 110.30円
    ユーロドル:1.1787ドル - 1.1802ドル
    ユーロ円:129.77円 - 130.14円

  • 2021年07月22日(木)16時18分
    ドル円 110.18円前後、米金利低下で一時弱含むもすぐに戻す

     ドル円は110.18円前後で推移。米10年債利回りが低下したことで110.07円まで下落する局面もあったが、下攻めする勢いは乏しくすぐに戻している。

  • 2021年07月22日(木)15時41分
    ドル・円は伸び悩みか、ドル選好地合いも110円台は売り継続

    [今日の海外市場]

     22日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。欧州中央銀行(ECB)によるハト派姿勢は、ほぼ織り込まれたが、ユーロ売りにやや押し上げられる見通し。ただ、ドルは110円台で利益確定を狙った売りが続き、上値の重さが意識されよう。

     21日の取引では米国株の堅調地合いや米10年債利回りの上昇を受け、ドルは売り買い交錯。全般的に株高を背景としたリスクオンのドル売りに押され、ユーロ・ドルは1.18ドル付近に浮上。一方、リスク選好の円売りでドル・円は110円30銭台に値を切り上げた。本日アジア市場は東京市場休場で薄商いのなか、円売り縮小により主要通貨は対円で失速。ただ、ドルは売りづらく、対円で底堅い値動きとなっている。

     この後の海外市場は、欧州通貨が注目される。ECBは金融刺激策の新たなフォワードガイダンスを再検討するほか、パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)は規模拡大が予想される。ユーロ売り圧力が強まるものの、市場はすでにハト派方針を織り込んでおり、ユーロ・ドルの下げ幅は小幅にとどまる見通し。一方、今晩発表の米新規失業保険申請件数は改善も、景気先行指標は伸び悩む公算。ドル・円は110円前半で推移し、上値の重い状態が続くと予想される。


    【今日の欧米市場の予定】
    ・20:45 欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表(0.00%に据え置き予想)
    ・21:30 ラガルドECB総裁会見
    ・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:35.0万件、前回:36.0万件)
    ・21:30 米・6月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.30、5月:0.29)
    ・22:00台 南ア中銀が政策金利発表(3.50%に据え置き予想)
    ・23:00 米・6月中古住宅販売件数(予想:590万件、5月:580万件)
    ・23:00 米・6月景気先行指数(前月比予想:+0.9%、5月:+1.3%)
    ・23:00 ユーロ圏・7月消費者信頼感指数速報値(予想:-2.6、6月:-3.3)

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  • 2021年07月22日(木)15時03分
    東京外国為替市場概況・15時 ドル円、こう着

     22日午後の東京外国為替市場でドル円はこう着。15時時点では110.17円と12時時点(110.14円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。本邦勢不在のなかで動意は乏しく、110.15円前後でこう着した。日米株価指数先物は依然として小動きだが、欧州時間からスタートする時間外の米10年債利回りの動向に要警戒か。

     ユーロドルは小幅高。15時時点では1.1793ドルと12時時点(1.1790ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。早出の欧州勢参入に伴って一時1.1800ドルまで上げたが、追随する動きは見られていない。

     ユーロ円は15時時点では129.92円と12時時点(129.87円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.09円 - 110.30円
    ユーロドル:1.1787ドル - 1.1800ドル
    ユーロ円:129.77円 - 130.14円

  • 2021年07月22日(木)13時57分
    欧州通貨じり高、ユーロドル1.1800ドル、ポンドドル1.3719ドル

     欧州勢参入に向けて、ユーロドルは午前中の安値1.1787ドルから1.1800ドルまで強含み。ポンドドルも安値1.3691ドルから1.3719ドルまでじり高に推移している。ユーロ円は129.97円前後、ポンド円は151.10円前後で推移。

  • 2021年07月22日(木)12時35分
    ユーロドル、1.1800ドルNYカットオプションのマグネット効果に要警戒か

     ユーロドルは、本日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて、22日と23日のNYカットオプション1.1800ドルのマグネット効果で動きづらい展開か。上値には1.1810ドルに売りオーダー、超えるとストップロス買いが控えている。下値には、1.1780ドルに買いオーダー、割り込むとストップロス売りが控えている

  • 2021年07月22日(木)12時15分
    ユーロドル1.1792ドル前後、1.1800ドルのNYカットオプションが上値抑制か

     ユーロドルは1.1799ドルまでじり高に推移したものの、本日のNYカットオプション1.1800ドルや欧州中央銀行(ECB)理事会への警戒感から伸び悩む展開となっている。ユーロ円も130.14円を高値に129.88円前後まで軟調に推移している。

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