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使いやすい取引環境のトレイダーズ証券【LIGHT FX】 ザイFX!限定キャンペーン実施中!

2021年10月19日(火)のFXニュース(2)

  • 2021年10月19日(火)09時01分
    日経平均寄り付き:前日比91.82円高の29117.28円


    日経平均株価指数前場は、前日比91.82円高の29117.28円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は36.15ドル安の35258.61。
    東京外国為替市場、ドル・円は10月19日9時00分現在、114.28円付近。

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  • 2021年10月19日(火)08時56分
    ドル・円は主に114円台で推移か、リスク選好的な円売り拡大の可能性低い

     18日のドル・円は、東京市場では114円02銭から114円45銭まで上昇。欧米市場では、114円43銭まで買われた後、114円13銭まで下げており、114円30銭で取引終了。本日19日のドル・円は主に114円台で推移か。中国経済の成長鈍化を意識して、リスク選好的な円売りがさらに拡大する可能性は低いとみられる。

     中国の国家統計局が10月18日発表した7-9月期国内総生産(GDP)成長率は、前年同期比+4.9%にとどまった。プラス成長は6期連続となるが、成長率は鈍化している。国家統計局の報道官は「世界経済の回復の鈍化や原材料価格の高騰、新型コロナウイルスの感染再拡大などを受けて経済に調整圧力が現れた」、「電力の供給不足や不動産市場の動揺などは経済全体に大きな影響を与えていない」との見方を伝えている。

     一方、市場関係者の間では「行動制限の緩和によって個人消費は年末までに持ち直すことが期待されるが、不動産市場の動揺はしばらく続くこと、電力不足が短期間で解消される見込みは薄いため、10-12月期のGDP成長率はさらに鈍化する可能性がある」との声が聞かれている。中国経済見通しは不透明であり、金融市場の不確実性はやや高まる可能性がありそうだ。

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  • 2021年10月19日(火)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小安い

     19日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では114.28円とニューヨーク市場の終値(114.32円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。時間外のダウ先物が小安く推移している影響もあり、一時114.26円までわずかに売りに押された。目先は日経平均株価などアジア株式相場の開始を待つ状態となっている。

     ユーロ円も小安い。8時時点では132.68円とニューヨーク市場の終値(132.73円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。一時132.66円まで下げるなど、やや円買いの動きが目立った。

     ユーロドルは8時時点では1.1610ドルとニューヨーク市場の終値(1.1610ドル)とほぼ同水準。1.1610ドル付近での小動きとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:114.26円 - 114.33円
    ユーロドル:1.1610ドル - 1.1613ドル
    ユーロ円:132.66円 - 132.76円

  • 2021年10月19日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円は堅調か、FRB議長の株取引問題によるドル売りには要警戒

     海外市場でドル円は、アジア時間と欧州時間に114.45円まで買われ上値を試したものの、前週末に付けた約3年ぶりの高値114.46円を上抜くことはできなかった。
     ユーロドルは、米長期金利が上昇幅を縮めたこともユーロ買い・ドル売りを促し、前週末の高値1.1619ドルを抜けて一時1.1622ドルまで上値を伸ばした。

     本日の東京時間のドル円は、堅調地合いは継続されるだろうが、大きな値動きは期待できないか。昨日は実需の動きに左右されたが、本日も同様な値動きが予想される。東京時間には本邦勢を中心にドル売り・円買い意欲が若干強いことがドルの頭を抑えるだろう。しかしながら、昨日も米金利上昇にはドル買いで敏感に反応するものの、米金利の低下でのドル売りは反応が薄いことは、トレンドの強さを表しているといえる。これまで上値を抑えられていたチャートポイントや節目をこなしていることで、トレンドとしては強いドル買いトレンドが変わるのも難しく、年初来高値を更新していく局面もあり得るだろう。

     ドル買い要因としては、引き続き世界各国のエネルギー不足の問題が深刻で、原油価格が堅調に推移していることだ。昨日のWTI11月限は一時83ドル台まで上昇した。いささか上げ幅も、上昇スピードも速いことで調整の売りが入る局面はあるだろうが、英国、中国、ユーロ圏などを中心としたエネルギー不足解消の目途が立たず、原油高によるインフレ懸念、米金利を中心とした金利高によるドル買い意欲は継続しそうだ。

     一方でドル売り要因は、ダウ平均が大幅に下落する直前の昨年10月1日に、パウエルFRB議長が最大500万ドル相当の株式を売却したことが昨日明らかになったことだ。同様に株取引を行ったカプラン米ダラス連銀総裁とローゼングレン米ボストン連銀総裁は総裁職を辞任することになったが、FRB議長も同様に株取引を行っていたことで再任の道が険しくなったといえそうだ。いままでは再任を指示していたバイデン米大統領とイエレン米財務長官が、今後の態度を変える可能性もあり、FRBの信認低下が一時的にドル売りになることには注意をしておきたい。また、食傷気味にはなってきているが、中国恒大集団のデフォルト(債務不履行)懸念にも警戒はしておきたい。

     本日の東京時間は、10月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨が公表される以外は主だったイベントがない。10月のRBA理事会は無風だったこともあり、議事要旨もサプライズとなる内容を期待するのは難しく、値動きは限定的になるか。

  • 2021年10月19日(火)07時57分
    NY市場動向(取引終了):ダウ36.15ドル安(速報)、原油先物0.05ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 35258.61  -36.15   -0.10% 35327.57 35035.94   10   20
    *ナスダック   15021.81 +124.47   +0.84% 15026.68 14833.28 1459 1838
    *S&P500      4486.46  +15.09   +0.34%  4488.75  4447.47  236  266
    *SOX指数     3338.78  +24.37   +0.74%
    *225先物       29070 大証比 +160   +0.55%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     114.30   +0.08   +0.07%   114.45   114.02
    *ユーロ・ドル   1.1611 +0.0010   +0.09%   1.1622   1.1572
    *ユーロ・円    132.71   +0.19   +0.14%   132.79   132.15
    *ドル指数      93.97   +0.03   +0.03%   94.17   93.87

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.42   +0.03      0.44    0.40
    *10年債利回り    1.59   +0.02      1.62    1.57
    *30年債利回り    2.02   -0.02      2.08    2.01
    *日米金利差     1.49   -0.08

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      82.23   -0.05   -0.06%   83.87   81.84
    *金先物       1764.6   -3.7   -0.21%   1772.5   1760.3
    *銅先物       471.1   -1.8   -0.40%   482.3   468.6
    *CRB商品指数   237.89   -1.38   -0.58%   239.27   237.89

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7203.83  -30.20   -0.42%  7234.03  7180.20   34   66
    *独DAX     15474.47 -112.89   -0.72% 15542.17 15416.02   12   27
    *仏CAC40     6673.10  -54.42   -0.81%  6697.60  6642.16   10   29

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  • 2021年10月19日(火)07時53分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.07%安、対ユーロ0.13%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           114.30円   +0.08円    +0.07%   114.22円
    *ユーロ・円         132.69円   +0.17円    +0.13%   132.52円
    *ポンド・円         156.90円   -0.18円    -0.11%   157.08円
    *スイス・円         123.75円   -0.01円    -0.01%   123.76円
    *豪ドル・円          84.72円   -0.06円    -0.07%   84.79円
    *NZドル・円         80.99円   +0.25円    +0.31%   80.74円
    *カナダ・円          92.34円   -0.00円    -0.00%   92.34円
    *南アランド・円        7.78円   -0.04円    -0.56%    7.82円
    *メキシコペソ・円       5.60円   -0.02円    -0.40%    5.62円
    *トルコリラ・円       12.23円   -0.10円    -0.78%   12.33円
    *韓国ウォン・円        9.62円   -0.04円    -0.43%    9.67円
    *台湾ドル・円         4.08円   -0.00円    -0.08%    4.08円
    *シンガポールドル・円   84.70円   -0.04円    -0.04%   84.74円
    *香港ドル・円         14.70円   +0.00円    +0.03%   14.69円
    *ロシアルーブル・円     1.60円   -0.01円    -0.47%    1.61円
    *ブラジルレアル・円     20.73円   -0.20円    -0.96%   20.93円
    *タイバーツ・円        3.41円   -0.00円    -0.10%    3.42円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +10.70%   114.46円   102.59円   103.25円
    *ユーロ・円           +5.16%   134.13円   121.62円   126.18円
    *ポンド・円          +11.16%   157.42円   134.41円   141.15円
    *スイス・円           +6.07%   123.88円   113.77円   116.67円
    *豪ドル・円           +6.61%   85.80円   73.14円   79.47円
    *NZドル・円         +9.19%   81.23円   68.87円   74.17円
    *カナダ・円          +13.81%   92.67円   77.92円   81.13円
    *南アランド・円       +10.67%    8.18円    6.32円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +7.92%    5.63円    4.79円    5.19円
    *トルコリラ・円       -12.03%   15.26円   12.04円   13.91円
    *韓国ウォン・円        +1.45%    9.91円    9.13円    9.49円
    *台湾ドル・円         +10.94%    4.09円    3.62円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +8.42%   84.88円   76.21円   78.13円
    *香港ドル・円         +10.28%   14.71円   13.23円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +14.85%    1.61円    1.30円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     +4.21%   22.63円   18.02円   19.89円
    *タイバーツ・円        -0.77%    3.56円    3.26円    3.44円

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  • 2021年10月19日(火)07時52分
    NY金先物は小幅続落、上値の重さは払しょくされず

    COMEX金12月限終値:1765.70 ↓2.60

     18日のNY金先物12月限は、小幅続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-2.60ドルの1765.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1760.30ドル-1772.50ドル。アジア市場で1772.50ドルまで買われた後、ロンドン市場で1760.30ドルまで反落。ニューヨーク市場の序盤にかけてドル高一服を期待して1771.70ドルまで戻したが、上値の重さは払しょくされず、通常取引終了後の時間外取引では1765ドル近辺で推移した。


    ・NY原油先物:上げ渋り、利食い売りが増える

    NYMEX原油12月限終値:81.69 ↓0.04

     18日のNY原油先物12月限は上げ渋り。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.04ドルの81.69ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは81.21ドル-83.18ドル。ロンドン市場の中盤にかけて83.18ドルまで買われたが、ニューヨーク市場では利食い目的の売りが増えたことで伸び悩んだ。通常取引終了後の時間外取引で81.21ドルまで下げる場面があったが、その後81.76ドルまで戻している。

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  • 2021年10月19日(火)07時27分
    円建てCME先物は18日の225先物比165円高の29075円で推移

    円建てCME先物は18日の225先物比165円高の29075円で推移している。為替市場では、ドル・円は114円20銭台、ユーロ・円は132円60銭台。

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  • 2021年10月19日(火)06時58分
    米住宅建設業のセンチメント改善も慎重姿勢崩さず、サプライチェーンの混乱を依然警戒

     全米住宅産業協会(NAHB)が発表した10月NAHB住宅市場指数は80と、9月76から低下予想に反して上昇し7月来で最高となった。強い需要がサプライチェーンの混乱を相殺し建設業者のセンチメンは予想外に改善した。パンデミックの影響で、昨年4月、5月は50を下回り建設業者の悲観的見方が台頭したが、その後は強い需要の反動で17カ月連続で楽観的見通しを示す50以上の水準で推移した。

    ただ、前年同月の85や過去最高を記録した昨年11月の90からは低下。需要は引き続き強いが、サプライチェーン混乱や人手不足が住宅建設を遅らせるほか、建設材料や住宅価格の上昇圧力などで、建設業者は慎重姿勢を崩していない。通常ペースでの住宅の建設が進められないため、意図的に販売を遅らせている建設業者もあるようだ。

    現在の建設業者の懸念は、値ごろ感。土地や材料、人件費の上昇などに加え、2022年には住宅ローン金利の上昇が確実視されつつある。NAHBは2022年末までに、30年物住宅固定金利が現行の3%前後から4%まで上昇すると予想している。

    ■10月住宅市場指数:80(9月76)
    一戸建て販売現在:87(82)
    一戸建て販売見通し:84(81)
    購買見込み客足指数:65(61)

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  • 2021年10月19日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>

      衆院選公示(31日投開票)
      家電・IT見本市「CEATEC(シーテック)」がオンラインで開幕(22日まで)


    <海外>
    16:20 インドネシア・中央銀行が政策金利発表 3.50% 3.50%
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週) 1.07% 1.09%
    21:00 ハンガリー・中央銀行が政策金利発表  1.65%
    21:30 米・住宅着工件数(9月) 161.5万戸 161.5万戸
    21:30 米・住宅建設許可件数(9月) 166.0万戸 172.8万戸

      中・全国人民代表大会(全人代)常務委員会(23日まで)
      米・ボウマン連邦準備制度理事会(FRB)理事とサンフランシスコ連銀総裁が同連銀主催のフォーラム参加
      米・アトランタ連銀総裁がイベントに参加
      米・グーグルが「ピクセル6」発表イベント
      英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演
      英・グローバル・インベストメント・サミット(GIS)2021主催


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2021年10月19日(火)06時26分
    大証ナイト終値29060円、通常取引終値比150円高

    大証ナイト終値29060円、通常取引終値比150円高

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  • 2021年10月19日(火)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・18日 ドル円、3日続伸

     18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は114.32円と前営業日NY終値(114.22円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。アジア時間と欧州時間に114.45円まで買われ上値を試したものの、前週末に付けた約3年ぶりの高値114.46円を上抜けることは出来なかった。2018年10月4日の高値114.55円や17年11月6日の高値114.73円が重要なレジスタンスとして意識されたこともあり、一時114.13円付近まで押し戻された。米10年債利回りが1.57%台まで上昇幅を縮めたことも相場の重し。
     ただ、市場では「いったん短期筋による売りが出たが、米金融政策正常化と金利の先高観が意識されており、円安・ドル高の流れは続いている」との指摘があり、下値は限定的だった。

     ユーロドルは小幅ながら4日続伸。終値は1.1610ドルと前営業日NY終値(1.1601ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準。ユーロ豪ドルやユーロポンドなどユーロクロスの上昇をきっかけに買いが先行。米長期金利が上昇幅を縮めたこともユーロ買い・ドル売りを促し、前週末の高値1.1619ドルを上抜けて一時1.1622ドルまで上値を伸ばした。
     なお、9月米鉱工業生産指数は予想を下回った一方、10月NAHB住宅市場指数は予想を上回るなど強弱入り混じる結果となったため、相場の反応は限られた。

     ユーロ円は8日続伸。終値は132.73円と前営業日NY終値(132.52円)と比べて21銭程度のユーロ高水準。ユーロドルやユーロポンドなどの上昇につれた買いが入り、1時30分過ぎに一時132.79円と6月17日以来約4カ月ぶりの高値を更新した。米国株相場が底堅く推移したことも相場を下支えした。

     トルコリラは下げ止まらず。対ドルでは一時9.3457リラと史上最安値を更新したほか、対円でも年初来安値となる12.22円まで値を下げた。トルコのエルドアン大統領は前週、トルコ中銀金融政策委員会(MPC)の3委員(2名の副総裁と1名の政策委員)を解任。トルコ中銀の独立性が失われる中、投資家のリラ離れが止まらない状況となっている。
     なお21日のトルコ中銀MPCでは、前回と同じ利下げ幅(100ベーシスポイント)を予想する向きが増えている。

    本日の参考レンジ
    ドル円:114.02円 - 114.45円
    ユーロドル:1.1572ドル - 1.1622ドル
    ユーロ円:132.15円 - 132.79円

  • 2021年10月19日(火)05時01分
    【速報】米・8月対米証券投資のネット長期有価証券は+793億ドル

     日本時間19日午前5時に発表された米・8月対米証券投資の長期有価証券(株式
    スワップ等除く)は+793億ドルとなった。

    【経済指標】
    ・米・8月対米証券投資収支・長期有価証券(株式スワップ等除く):+793億ドル(7月
    :+20億ドル)
    ・米・8月対米証券投資全体:+910億ドル(7月:+1260億ドル)

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  • 2021年10月19日(火)04時59分
    10月18日のNY為替・原油概況

     18日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円38銭から114円12銭まで弱含み、引けた。

    米国の9月鉱工業生産が予想外に8月に続き2カ月連続のマイナスに落ち込みドル売りが優勢となった。また、中国の7-9月期国内総生産(GDP)成長が2四半期連続で鈍化したため世界経済への懸念にリスク回避の円買いも優勢となった。その後、米10月NAHB住宅市場指数が予想外に9月から上昇したためドル売りが一段落した。

    ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1622ドルまで上昇して引けた。

    ユーロ・円は132円42銭から132円79銭まで上昇。

    ポンド・ドルは1.3745ドルから1.3709ドルまで下落した。

    英国中銀のベイリー総裁の「高いエネルギー価格によるインフレ圧力抑制で行動する必要がある」とのタカ派発言で中銀の速やかなペースでの利上げが成長を損ねるとの懸念も同時に浮上しポンド売りに繋がった。

    ドル・スイスは0.9247フランまで強含んだ後、0.9224 フランまで反落した。

     18 日のNY原油先物は小幅続伸。中国の経済指標が予想を下回り需要への懸念が浮上し一時下落に転じたものの、根強い供給ひっ迫懸念を受けた買いにかろうじてプラス圏で引けた。

    [経済指標]
    ・米・9月鉱工業生産:前月比-1.3%(予想:+0.1%、8月:-0.1%←+0.4%)
    ・米・9月設備稼働率:75.2%(予想:76.4%、8月:76.2%←76.4%)
    ・米・10月NAHB住宅市場指数:80(予想:75、9月:76)

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  • 2021年10月19日(火)04時40分
    [通貨オプション]R/R、1年物で円プット買いが継続

    ドル・円オプション市場で変動率は1カ月物を除いて連日低下した。ドル・円の上昇が一段落したため、オプション買いがさらに後退。1カ月物は高止まりとなり、3月来の高水準を維持した。

    リスクリバーサルでは短中期物で円先安感に伴う円プット買いが一段落した。一方、1年物では円プット買いがさらに強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物6.59%⇒6.59 % (08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.57%⇒6.54%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.70%⇒6.63%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.79%⇒6.78%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物-0.15%⇒-0.12%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物-0.01%⇒+0.02 %(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.20%⇒+0.21%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.40%⇒+0.38%(08年10/27=+10.71%)

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