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2021年12月16日(木)のFXニュース(4)

  • 2021年12月16日(木)08時12分
    FOMC、タカ派姿勢強める

    米連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.00-0.25%に据え置くことを決定した。さらに、ひと月の資産購入縮小規模を従来の150億ドルから300億ドルに倍増。緩和縮小ぺースを加速させる。1月の買い入れは国債、400億ドル、住宅ローン担保証券は200億ドルとする。

    FRBのスタッフ予測において、金利見通しで中間値で22、23年3回づつの利上げを予想。10人のスタッフが22年に3回の利上げを予想。5人のスタッフが2回の利上げを予想している。金利市場での2022年の利上げは完全に織り込んでいるのは2回のみ。このため、FRBスタッフの予想は市場予想を上回る。

    パウエル議長は会合後の会見で、資産購入縮小は3月中旬にも終了する軌道だと言及。利上げは、資産購入縮小が終了後としたものの、終了から利上げまでの期間はあまり長くないと予想すると指摘した。3月中旬にも終了が予想されるため、状況次第では4月、5月の最初の利上げも可能となる。

    また、利上げの条件となる最大雇用に関し、パウエル議長は2022年に目標を達成すると見ており、今までの2023年まで最大雇用が達成できないとの見方を修正した。さらに、議長は労働市場が最大雇用を達成する前の利上げも可能と指摘するなど、タカ派姿勢を強めている。

    オミクロン変異株もリスクとしながらも、経済において対処可能だとした。

    ■FRB予測:22、23年3回づつの利上げ予想
    GDP:2021年:+5.5%、2022年+4.0%、2023年+2.2%
    インフレ:2021年5.3%、2022年2.6%、2023年2.3%
    FF:2022年0.9%、2023年1.6%、2024年2.1%、長期2.5%

    ■パウエルFRB議長のタカ派姿勢
    「最大雇用達成に向けて経済は速やかに進展」
    「メンバーは2022年に最大雇用の目標達成を予想」
    「3月中旬までにテーパー終了する軌道」
    「テーパー終了から利上げまでの期間はあまり長くないと予想」
    「FRBは最大雇用達成前に利上げも可能」
    「経済は力強いペースでの成長軌道」
    「今四半期の個人消費は非常に強い」
    「オミクロン変異株による影響に経済は対処できると見ている」

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  • 2021年12月16日(木)08時09分
    円建てCME先物は15日の225先物比445円高の28915円で推移

    円建てCME先物は15日の225先物比445円高の28915円で推移している。為替市場では、ドル・円は114円00銭台、ユーロ・円は128円80銭台。

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  • 2021年12月16日(木)08時03分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     16日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では114.03円とニューヨーク市場の終値(114.04円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。前日終値付近での小動きとなった。昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた本邦勢の反応や日経平均株価の動き出しを待ちたいところだ。

     ユーロドルはもみ合い。8時時点では1.1293ドルとニューヨーク市場の終値(1.1289ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。1.1290ドル台でのもみ合いとなった。また、NZドル米ドルも0.6780米ドル前後でのもみ合い。昨日引け間際に発表された7−9月期NZ国内総生産(GDP)は市場予想を上回る結果となったが、相場への影響は限られた。

     ユーロ円は8時時点では128.77円とニューヨーク市場の終値(128.73円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。128.80円付近でのもみ合い。日本株の取引開始や本邦勢の本格参入待ちの様相だ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:114.01円 - 114.08円
    ユーロドル:1.1287ドル - 1.1296ドル
    ユーロ円:128.72円 - 128.85円

  • 2021年12月16日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、来春のFRBの利上げ開始観測から堅調推移か

     15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で、雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指し、1月半ばにテーパリングのペースを倍増し、2022年の利上げ見通しを3回に引き上げたことで114.26円まで上昇した。ユーロドルはFOMC声明を受けて1.1222ドルまで下落したが、その後1.12ドル後半まで反発した。株高を背景にユーロ円は128.83円まで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で債券買い入れプログラムを来年3月に終了し、2022年末までに0.25%ポイントずつ3回の利上げを実施する方針が示されたことで堅調推移が予想される。

     ドル円は、米連邦準備理事会(FRB)の来年春の利上げ開始観測を背景にして、年末のドル需要や米系企業のレパトリエーション(国外滞留資金の本国環流)などから上昇基調を辿る可能性が高まっている。ドル円の上値の目処としては、購買力平価からの最大乖離幅+22%で算出できる。1985年のプラザ合意前の240円台が購買力平価から約22%高、2015年6月の125.86円の時も約22%高だったことで、現状の上値目処は、2016年12月15日のトランプラリーの時の高値118.66円付近が想定される。

     ドル円の上値を抑える材料としては、オミクロン株の感染拡大を受けた不透明感などが挙げられる。また、2015年12月のFRBの利上げ開始から2018年12月の利上げ終了までのドル円相場が、121円台から111円台まで下落していること、当時の高値125.86円は、利上げ開始の約6カ月前の2015年6月にピークアウトしていたことも懸念材料となる。

     ドル円の注文状況は、上値には、114.25円に本日のNYカットオプション、114.30円にドル売りオーダーと本日のNYカットオプション、114.50円にドル売りオーダーと本日と明日のNYカットオプション、114.70円と115.00円にドル売りオーダーが控えている。下値には、113.60円割れにストップロス売り、113.20-50円に断続的にドル買いオーダーが控えている。

     本日は、欧州市場で、英中銀、欧州中銀、トルコ中銀の金融政策が発表され、FRBのタカ派的な金融政策にも関わらず、「思惑で仕掛けて、事実で売れ」により、ドルが売られていることで要警戒となる。

     イングランド銀行金融政策委員会(MPC)では、英国の11月のインフレ率が前年比+5.1%だったことで利上げの可能性は払拭されていない。しかし、英国でのオミクロン株の感染拡大を受けて、来年以降に先送りされる可能性が高まっている。

     欧州中央銀行(ECB)理事会では、ユーロ圏11月のインフレ率が統計開始後最大となる前年比+4.9%を記録していたことで、パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)が予定通りに2022年3月に終了が決定されることが見込まれている。しかし、欧州圏でのオミクロン株の感染拡大を受けて、PEPPの満期償還分の再投資延長や資産買取プログラム(APP)の増枠の可能性が報じられており、要警戒となる。

  • 2021年12月16日(木)07時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・15日 ドル円、3日続伸

     15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は114.04円と前営業日NY終値(113.70円)と比べて34銭程度のドル高水準となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を前に全般ドル買いが先行。11月米小売売上高が予想を下回ったことを受けて一時113.75円付近まで売られたものの、12月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や12月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数が予想を上回ったこともあり、下押しは限られた。
     米連邦準備理事会(FRB)は今日まで開いたFOMCでテーパリング(量的緩和の縮小)のペースを倍増し、終了時期の想定を2022年6月から同3月へ前倒しした。委員らが示した政策金利予想(ドット・チャート)では、22年の利上げ回数が前回の1回から3回に引き上げられた。23年は3回で、前回と同じ。24年は2回と前回の3回から引き下げられた。また、FOMCはこれまでの「インフレは一時的(transitory)」との表現を声明文から削除し、「需給不均衡がインフレの押し上げに寄与し続けた」とインフレの持続性を強調する表現に改めた。
     FOMC直後はドル買いが優勢となり一時114.26円まで値を上げたものの、「ほぼ想定の範囲内」との受け止めが広がると次第に伸び悩んだ。重要イベントを通過した安心感から米国株が一転上昇するとリスク・オンのドル売りも出て、一時113.95円付近まで下押しした。FOMCを受けて米10年債利回りはやや上昇したものの、1.46%前後で推移し前日終値(1.44%)からの上昇幅は小さかった。
     なお、パウエルFRB議長はFOMC後の会見で「インフレ高進は困難であると認識。FRBは物価安定の責務達成にコミット」「テーパリングは来年3月半ばに終了する見通し」などと述べた一方、「テーパリング完了まで利上げは開始しない」「テーパリング続行中の利上げは不適切」との考えを示した。

     ユーロドルは3営業日ぶりに反発。終値は1.1289ドルと前営業日NY終値(1.1259ドル)と比べて0.0030ドル程度のユーロ高水準だった。FOMC結果公表を前に全般ドル買いが進んだ流れに沿ったほか、米国株相場が下落して始まったことを背景にリスク・オフのドル買いが先行した。FOMC公表直後にドル買いが強まると一時1.1222ドルと日通し安値を付けた。
     ただ、そのあとは米国株が一転上昇したことを受けてリスク・オンのドル売りが優勢に。5時30分過ぎには一時1.1299ドルと日通し高値を更新した。なお、ダウ平均は一時400ドル近く上げたほか、ナスダック総合は2.2%超上昇する場面があった。

     ユーロ円も3日ぶりに反発。終値は128.73円と前営業日NY終値(128.00円)と比べて73銭程度のユーロ高水準。24時前に一時128.02円付近まで売られたものの、アジア時間に付けた日通し安値127.97円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。FOMCを通過した安心感から米国株が一転上昇すると、リスク・オンの円売りが出て128.83円と日通し高値を更新した。ユーロ円以外のクロス円もFOMC後に上昇した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:113.63円 - 114.26円
    ユーロドル:1.1222ドル - 1.1299ドル
    ユーロ円:127.97円 - 128.83円

  • 2021年12月16日(木)06時52分
    大証ナイト終値28840 円、通常取引終値比370円高

    大証ナイト終値28840 円、通常取引終値比370円高

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  • 2021年12月16日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    0-6023億円 -674億円
    08:50 輸出(11月) 21.6% 9.4%
    08:50 輸入(11月) 40.0% 26.7%
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    09:30 製造業PMI(12月)  54.5
    09:30 サービス業PMI(12月)  53.0
    09:30 総合PMI(12月)  53.3
    14:00 首都圏新築分譲マンション(11月)  -38.8%
    15:00 全銀協会長が会見

      日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)
      True Dataが東証マザーズに新規上場(公開価格:2220円)
      ブロードエンタープライズが東証マザーズに新規上場(公開価格:2790円)


    <海外>
    06:45 NZ・GDP速報(7-9月) -1.6% 17.4%
    09:30 豪・失業率(11月) 5.0% 5.2%
    17:30 独・製造業PMI(12月) 57.1 57.4
    17:30 独・サービス業PMI(12月) 52.0 52.7
    17:30 独・総合PMI(12月)  52.2
    17:30 スイス・中央銀行が政策金利発表 -0.75% -0.75%
    18:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(12月) 57.7 58.4
    18:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(12月) 54.5 55.9
    18:00 欧・ユーロ圏総合PMI(12月) 54.2 55.4
    18:30 英・製造業PMI(12月) 57.6 58.1
    18:30 英・サービス業PMI(12月) 57.5 58.5
    18:30 英・総合PMI(12月)  57.6
    19:00 欧・ユーロ圏貿易収支(10月)  73億ユーロ
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(12月15日まで1カ月間)  1.18%
    20:00 ブ・中央銀行が四半期インフレ報告公表  
    20:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表 14.00% 15.00%
    21:00 英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表 0.25% 0.10%
    21:45 欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見 0% 0%
    22:30 米・住宅着工件数(11月) 157.0万戸 152.0万戸
    22:30 米・住宅建設許可件数(11月) 167.0万戸 165.3万戸
    22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  18.4万件
    22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(12月) 26.5 39.0
    23:15 米・鉱工業生産指数(11月) 0.7% 1.6%
    23:15 米・設備稼働率(11月) 76.8% 76.4%
    23:45 米・製造業PMI(12月)  58.3
    23:45 米・サービス業PMI(12月)  58.0
    23:45 米・総合PMI(12月)  57.2
    28:00 メキシコ・中央銀行が政策金利発表 5.25% 5.00%

      台湾・中央銀行が政策金利発表 1.13% 1.13%
      欧・EU首脳会議


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2021年12月16日(木)06時19分
    12月15日のNY為替・原油概況

     15日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円74銭まで弱含んだのち、114円26銭まで上昇し、引けた。

    米11月小売売上高の伸びが10月から予想以上に鈍化したことに失望しドル売りが優勢となった。その後、バイデン米大統領の首席医療顧問で米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のファウチ所長の発言でオミクロン株への懸念が後退し、下げ止まった。さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通りゼロ金利を据え置き、大半の予想通りひと月の資産購入縮小規模を従来の150億ドルから300億ドルと増やすことを決定。スタッフ予測で、2022年、2023年それぞれ3回の利上げを予想していることが明らかになるなど、タカ派色を強めた結果を受けてドル買いが加速。

    ユーロ・ドルは1.12224ドルまで下落後、1.1280ドルまで反発し、引けた。

    タカ派FOMCでドル買いが強まったのち、欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控えた買戻しに下値が限定的となった。

    ユーロ・円は128円02銭まで下落後、128円63銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。

    ポンド・ドルは1.3173ドルまで下落後、1.3273ドルまで上昇した。

    英国中銀の金融政策決定会合での利上げ観測を受けたポンド買いに下値が支えられた。

    ドル・スイスは0.9242フランから0.9294フランまで上昇した。

     15日のNY原油先物は反発。新型コロナのオミクロン変異株への警戒感が後退したほか、パウエル議長や連邦公開市場委員会(FOMC)の経済への楽観的見通しで需要増加期待に伴う買いが再燃した。

    【経済指標】
    ・米・11月小売売上高:前月比+0.3%(予想:+0.8%、10月:+1.8%←
    +1.7%)
    ・米・11月小売売上高(自動車除く):前月比+0.3%(予想:+0.9%、10月:+1.8%
    ←+1.7%)
    ・米・11月小売売上高(除自動車・建材):前月比-0.1%(予想+0.7%、10月+1.
    8%←+1.6%)
    ・米・12月NY連銀製造業景気指数:31.9(予想:25.0、11月:30.9)
    ・米・11月輸入物価指数:前月比+0.7%(予想:+0.6%、10月:+1.5%)
    ・米・12月NAHB住宅市場指数:84(予想:84、11月:83)
    ・米・10月企業在庫:前月比+1.2%(予想:+1.1%、9月:+0.8%←+0.7%)

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  • 2021年12月16日(木)06時04分
    【速報】米・10月対米証券投資のネット長期有価証券は+71億ドル

     日本時間16日午前6時に発表された米・10月対米証券投資の長期有価証券(株式
    スワップ等除く)は、+71億ドルとなった。

    【経済指標】
    ・米・10月対米証券投資収支・長期有価証券(株式スワップ等除く):+71億ドル(9
    月:+267億ドル←+263億ドル)
    ・米・10月対米証券投資全体:+1430億ドル(9月:-273億ドル←-268億ドル)

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  • 2021年12月16日(木)05時40分
    [通貨オプション]変動率1カ月ぶり低水準、レンジ相場受けたOP売り加速

     ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。ドル・円のレンジ相場を受けたオプション売りが一段と強まり、1カ月ぶりの低水準となった。

    リスクリバーサルはまちまち。1,3カ月物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった一方、6カ月物や1年物は変わらずだった。

    ■変動率
    ・1カ月物6.60%⇒6.46%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.69%⇒6.65%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.83%⇒6.81%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.93%⇒6.96%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.75%⇒+0.78%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.82%⇒+0.83%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.88%⇒+0.88%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.92%⇒+0.92%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2021年12月16日(木)05時32分
    ドル円、伸び悩み 米国株は一段高 米長期金利はやや上昇

     ドル円は伸び悩み。FOMC結果公表後はドル買いで反応し一時114.26円まで値を上げたものの、「ほぼ想定の範囲」との受け止めが広がると次第に伸び悩んだ。FOMCを通過した安心感から米国株が一転上昇するとリスク・オンのドル売りも出て、一時114.00円付近まで下押しした。FOMCを受けて米長期金利はやや上昇したものの、1.47%台で推移し前日終値(1.44%)からの上昇幅は小さい。

  • 2021年12月16日(木)05時27分
    【速報】ダウ300ドル超高、FRBの想定通りの決定を好感

    ダウ300ドル超高、FRBの想定通りの決定を好感

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  • 2021年12月16日(木)05時14分
    米株高も支えにクロス円は堅調、ドル円は伸び悩む

     米連邦準備理事会(FRB)が来年の利上げ見通しを引き上げたことを受けて一時ドル高が進んだが徐々に失速。ドル円は114.26円を高値に114.05円近辺で推移し、ユーロドルは一転1.1280ドルまで高値を更新した。
     また、米株の堅調な動きも支えに、クロス円は買いが優勢。ユーロ円は128.63円、ポンド円は151.16円、豪ドル円は81.66円まで強含んだ。

  • 2021年12月16日(木)04時52分
    ドル円 114.26円を高値に114円前半でしっかり

     米連邦準備理事会(FRB)が2022年に利上げペースの加速を示したことを背景に、ドル円は一時114.26円まで強含み、114円前半でしっかり。また、ユーロドルは1.1222ドルを安値に下げ渋り、1.12ドル半ばに持ち直している。米10年債利回りは一時1.48%近辺まで上昇した。
     パウエルFRB議長の「物価安定の責務達成にコミット」「テーパリングは来年3月半ばに終了する見通し」「テーパリング終了まで利上げは行わない」などの発言が伝わっているが、反応は限定的。

  • 2021年12月16日(木)04時50分
    【発言】パウエルFRB議長「FRBは最大雇用達成前に利上げも可能」

    パウエルFRB議長
    「FRBは最大雇用達成前に利上げも可能」

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