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2022年02月22日(火)のFXニュース(1)

  • 2022年02月22日(火)08時08分
    円建てCME先物は21日の225先物比510円安の26430円で推移

    円建てCME先物は21日の225先物比510円安の26430円で推移している。為替市場では、ドル・円は114円60銭台、ユーロ・円は129円50銭台。

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  • 2022年02月22日(火)08時07分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、弱含み

     22日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。8時時点では114.69円とニューヨーク市場の終値(114.74円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。ロシアによるウクライナ侵攻への警戒感が一段と高まるなかで、昨日安値の114.72円を下抜けて114.61円まで下押しした。
     プーチン露大統領によるウクライナ親ロ派地域の独立承認に関しては、米国をはじめ各国から強く非難する声明が出されており、近日中にロシアに対して制裁を課す姿勢を示すなど、リスクオフムードが高まっている。

     ユーロ円も弱含み。8時時点では129.68円とニューヨーク市場の終値(129.79円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。地政学リスクから円高・ユーロ安が進み、一時129.57円まで下げている。

     ユーロドルは8時時点では1.1307ドルとニューヨーク市場の終値(1.1311ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:114.61円 - 114.75円
    ユーロドル:1.1306ドル - 1.1315ドル
    ユーロ円:129.57円 - 129.83円

  • 2022年02月22日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立承認で軟調推移か

     21日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは、ロシア大統領府が「プーチン大統領が独仏首脳との電話会談で、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認する意向を伝えた」と発表したことを受けて1.1307ドルまで下落した。ユーロ円も129.74円まで下落した。ドル円は114.72円まで軟調に推移した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、プーチン露大統領がウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認したことで、24日の米露外相会談やその後の米露首脳会談(予定)への悲観的な見方が台頭しており軟調推移が予想される。

     昨日、プーチン露大統領は、親ロシア派武装勢力が独立を宣言していたウクライナ東部の「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立を認める法令に署名した。そして、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟はロシアへの直接的な脅威であり、NATOがロシアの安全保障要求を完全に無視したと非難しており、プーチン露大統領の「レッドライン」を再確認している。今週後半には、米露の外相会談や首脳会談が開催されるものの、ウクライナの和平を目指す外交努力が無駄になり、地域の緊張がより一層高まるのではないかとの警戒感が高まりつつある。一方、バイデン米大統領はロシアに対する制裁の準備をしており、米銀による大手ロシア銀行との取引停止などが盛り込まれている、と報じられている。

     24日にブリンケン米国務長官とラブロフ露外相との米露外相会談が開催され、バイデン米大統領はG7首脳会議の開催を呼び掛けている。
     25日には、ルドリアン仏外相とラブロフ露外相がパリで会談し、ウクライナ情勢を巡り協議する予定となっている。その後、バイデン米大統領とプーチン露大統領との米露首脳会談が開催される予定となっている。そして、ロシア、ウクライナ、欧州安全保障協力機構(OSCE)の3者会合が開催され、2015年に合意したウクライナ東部紛争の停戦合意「ミンスク2」を確認することになる。しかし、ロシアがウクライナの親露派地域の独立を承認したことで、ミンスク2が崩壊したとの見方もあり要警戒か。

     1938年のミュンヘン会談(英仏対独伊)では、ドイツ総統ヒトラーがオーストリアを併合した後、チェコスロバキアのズデーテン地方の併合を要請し、戦争を恐れたチェンバレン第60代英首相は譲歩した。翌年1939年、ドイツは、ポーランドで偽旗作戦(false flag)だったグライヴィッツ事件を口実にして侵攻を開始して、第二次世界大戦が勃発した。今回の米露首脳会談では、プーチン露大統領はクリミアを併合した後、ウクライナのNATO加盟禁止とNATO東方不拡大の保証、中東欧からの米軍の撤退を要請しているが、バイデン米大統領が拒否した場合、ロシアによるウクライナ侵攻の可能性が高まることになる。

     プーチン露大統領は、2014年2月27日、ソチ冬季五輪閉会4日後、新月(3月1日)前にクリミア侵攻を開始しており、今年も20日に北京冬季五輪が閉会してから新月(3月3日)に向けて予断を許さない状況は続く。

  • 2022年02月22日(火)07時39分
    ドル円、114.70円までじり安 ウクライナ情勢の緊迫化一段と高まる

     ドル円はじり安。ロシアによるウクライナ侵攻に対する警戒感が一段と高まるなか、一時114.70円と昨日安値の114.72円を下抜けている。なお、「ロシア政府は分離派幹部と結んだ新たな合意の下で、ウクライナ東部に軍事基地を建設する権利があると主張している」との報道も伝わっている。

  • 2022年02月22日(火)07時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・21日 ユーロドル、小幅続落

     21日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは小幅ながら3日続落。終値は1.1311ドルと前営業日NY終値(1.1322ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。ウクライナ情勢を巡り、仏大統領府が「米露首脳会談の開催提案を両首脳が原則として受け入れた」と発表すると、緊張緩和への期待からユーロ買い・ドル売りが入り、欧州序盤に一時1.1390ドルと日通し高値を付けた。
     ただ、ロシア側から首脳会談の具体的な計画はないとする報道が伝わるなど、本格的な緊張緩和につながるかは不透明で、ユーロ買いの勢いは続かなかった。そのあとは独株価指数が大幅続落し約11カ月ぶりの安値を更新したことを受け、リスク・オフのユーロ売り・ドル買いがじわりと強まった。米国がプレジデンツデーの祝日で休場だったことから、市場参加者は少なかったが、4時30分前には一時1.1307ドルと日通し安値を付けている。
     なお、ウクライナ東部の親ロシア派「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の指導者はこの日、独立国家として承認するようプーチン露大統領に要請。これを受けて、プーチン氏は両共和国を承認する法令に署名した。市場では「親ロ派が国家となれば、中央政府を無視して、ロシアに軍事介入を要請する展開もあり得る。ウクライナ情勢は重大な局面を迎えた」との声が聞かれた。

     ユーロ円は3日続落。終値は129.79円と前営業日NY終値(130.22円)と比べて43銭程度のユーロ安水準。米露首脳会談が開かれるとの報道を手掛かりに、欧州市場では一時130.90円と日通し高値を付ける場面もあったが、その後失速した。ウクライナ情勢を巡る不透明感が根強い中、欧州株相場の下落に伴う円買い・ユーロ売りが優勢となり、一時129.74円と日通し安値を更新した。ロシアがウクライナの親ロ派地域の独立を承認したことで、ウクライナ東部紛争について2015年2月に調印した停戦合意が崩壊。ロシアの支配が強まるウクライナ東部にロシア軍が駐留する可能性もあり、原則合意した米露首脳会談の開催も不透明になってきた。

     ドル円は反落。終値は114.74円と前営業日NY終値(115.01円)と比べて27銭程度のドル安水準だった。ウクライナ情勢を巡る地政学リスクへの警戒が高まる中、リスク・オフの円買いが優勢となった。一目均衡表雲の上限114.81円や前週末の安値114.79円を下抜けて、一時114.72円まで値を下げた。取引終盤に「プーチン氏はウクライナ東部の親ロ派地域での平和維持活動を命じた」と伝わったことも相場の重し。

    本日の参考レンジ
    ドル円:114.72円 - 115.12円
    ユーロドル:1.1307ドル - 1.1390ドル
    ユーロ円:129.74円 - 130.90円

  • 2022年02月22日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 企業向けサービス価格指数(1月) 1.2% 1.1%
    10:00 営業毎旬報告(2月20日現在、日本銀行)

      CaSyが東証マザーズに新規上場(公開価格:1350円)


    <海外>
    18:00 独・IFO企業景況感指数(2月) 97.5 95.7
    20:00 ブ・FGV消費者信頼感(2月)  74.1
    23:00 米・FHFA住宅価格指数(12月) 1.0% 1.1%
    23:00 米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(12月) 18.30% 18.29%
    23:45 米・製造業PMI(2月) 56.0 55.5
    23:45 米・サービス業PMI(2月) 53.0 51.2
    23:45 米・総合PMI(2月)  51.1
    24:00 米・消費者信頼感指数(2月) 110.0 113.8

      米・2年債入札
      米・アトランタ連銀総裁がオンライン討論会に参加


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年02月22日(火)05時47分
    スイス連邦金融市場監督機構はクレディ・スイスの口座情報について問い合わせ

    報道によると、スイス連邦金融市場監督機構(FINMA)は21日、報道機関の調査報道で明らかになった、金融大手クレディ・スイスの口座情報について、同社に問い合わせをしていると述べた。

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  • 2022年02月22日(火)05時17分
    プーチン大統領はウクライナの親ロシア2地域を独立国家として承認

    プーチン露大統領は21日、テレビ演説し、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認すると表明した。ロシア国営テレビは、プーチン大統領は親ロシア派の「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立を認める法令に署名した。

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  • 2022年02月22日(火)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロ円、軟調

     21日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円は軟調。4時時点では129.89円と2時時点(130.26円)と比べて37銭程度のユーロ安水準だった。「プーチン大統領が独仏首脳との電話会談で、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認する意向を伝えた」とロシア大統領府が発表。これによりウクライナ和平を目指す外交努力が無駄になり、地域の緊張がより一層高まるとの懸念が広がった。リスク回避の円買いユーロ売りが強まり、129.81円まで下値を広げた。

     ユーロドルは弱含み。4時時点では1.1317ドルと2時時点(1.1346ドル)と比べて0.0029ドル程度のユーロ安水準だった。東欧の地政学リスクが再び高まり、4時過ぎには1.1311ドル付近までユーロ売り戻しが進んだ。ほか、ユーロスイスフランが1.0362フランまでユーロ安フラン高が進行した。

     ドル円は上値が重い。4時時点では114.77円と2時時点(114.80円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。プーチン露大統領がウクライナ親ロシア派地域の独立を承認する予定だと伝わり、地域情勢の更なる緊迫化が危惧されて時間外のダウ先物は300ドル超安まで下げ幅を拡大。リスク回避の円買いに押され、ドル円は先週末安値114.79円を割り込んで114.76円まで弱含んだ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:114.76円 - 115.12円
    ユーロドル:1.1310ドル - 1.1390ドル
    ユーロ円:129.81円 - 130.90円

  • 2022年02月22日(火)03時27分
    ユーロ円 130円割れ、ウクライナ東部の親ロ派独立に関する報道で

     ユーロ円は130円を割り込んで129.92円まで下値を広げ、ユーロスイスフランも1.0369フランまで売られた。またユーロドルが1.1320ドル割れまで弱含み。
     ロシア大統領府の発表「プーチン大統領はウクライナ東部の親ロシア派の独立承認に署名する予定」が伝わった。親ロ派地域が国家(ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国)となれば、ウクライナ中央政府を無視してロシアに軍事介入を要請する可能性もあり得るという。東欧の地政学リスクが一層高まり、ユーロの重しとなっている。

  • 2022年02月22日(火)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・21日 株安・ユーロ失速・円高

    (21日終値:22日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=114.80円(21日15時時点比▲0.17円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=130.15円(▲0.49円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1337ドル(▲0.0025ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7484.33(前営業日比▲29.29)
    ドイツ株式指数(DAX):14731.12(▲311.39)
    10年物英国債利回り:1.408%(△0.030%)
    10年物独国債利回り:0.206%(△0.014%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)       <発表値>   <前回発表値>
    2月仏製造業PMI速報値        57.6        55.5
    2月仏サービス部門PMI速報値     57.9        53.1
    2月独製造業PMI速報値        58.5        59.8
    2月独サービス部門PMI速報値     56.6        52.2
    2月ユーロ圏製造業PMI速報値     58.4        58.7
    2月ユーロ圏サービス部門PMI速報値  55.8        51.1
    2月英製造業PMI速報値        57.3        57.3
    2月英サービス部門PMI速報値     60.8        54.1

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは頭が重かった。ウクライナ情勢を巡り、仏大統領府が「米露首脳会談の開催提案を両首脳が原則として受け入れた」と発表すると、緊張緩和への期待からユーロ買い・ドル売りが先行。17時30分前に一時1.1390ドルと日通し高値を更新した。
     ただ、ロシア側から首脳会談の具体的な計画はないとする報道が伝わるなど、本格的な緊張緩和につながるかは不透明で、ユーロ買いの勢いは続かなかった。リスク回避姿勢の強まりから独株価指数が大幅続落し約11カ月ぶりの安値を更新すると、ユーロ売り・ドル買いがじわりと強まった。23時前には1.1321ドル付近まで下押しした。
     なお、ウクライナ東部の親ロシア派「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の指導者はこの日、独立国家として承認するようプーチン大統領に要請。これを受けて、プーチン露大統領は「ウクライナ東部の親ロ派の独立承認問題を本日決定する」と発表した。

    ・ユーロ円も頭が重かった。米露首脳会談が開かれるとの報道を手掛かりに、欧州勢が円売り・ユーロ買いで参入すると一時130.90円と日通し高値を更新したものの、その後失速した。ウクライナ情勢の不透明感が根強い中、欧州株相場の下落に伴う円買い・ユーロ売りが優勢となり、一時130.00円付近まで下押しした。
     ウクライナ東部のロシアとの国境沿いでは、ウクライナとロシア軍の小競り合いが始まったとの報道もあり、地政学リスクは高まったままだ。

    ・ドル円はじり安。緊迫化するウクライナ情勢を背景にリスク・オフの円買いが入り、一時114.78円と日通し安値を更新した。一方、ユーロなどに対してドルを買い戻す動きが強まったため、一本調子で下落する展開にはならなかった。
     ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事はこの日、「インフレは高すぎる」「3月の利上げを支持する」と明言したうえで、「3月の利上げ幅を判断するためにデータを厳密に監視する」など発言。「今後数カ月で保有資産を縮小する量的引き締め(QT)という次のステップが必要になる可能性がある」と語った。

    ・ロシアルーブル(RUB)は軟調だった。対ドルでは一時79.67RUB前後と1月27日以来の安値を付けたほか、対ユーロでは90.28RUBと1月26日以来の安値を更新した。ウクライナ情勢を巡る懸念が高まる中、ロシア株式市場の代表的な株価指数であるロシアRTS指数は13%を超える急落となるなど、全般ロシア売りが進んだ。

    ・ロンドン株式相場は4日続落。ウクライナ情勢への懸念からこの日も売りが続いた。ランド・セキュリティーズ・グループやセグロなど不動産株の下げが目立ったほか、シェルやBPなどエネルギー株に売りが出た。グレンコアやCRHなど素材株の一角にも売りが出た。

    ・フランクフルト株式相場は大幅に4日続落し、昨年3月25日以来約11カ月ぶりの安値となった。ウクライナ情勢を巡る地政学リスクへの警戒が高まる中、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めた。個別ではコンチネンタル(3.91%安)やBMW(3.24%安)、ポルシェ(3.16%安)などの下げが目立ち、シーメンス・ヘルシニアーズ(0.23%高)を除く39銘柄が下落した。

    ・欧州債券相場は下落。

  • 2022年02月22日(火)02時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、戻り鈍い

     21日のニューヨーク外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。2時時点では114.80円と24時時点(114.87円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。米祝日で市場参加者が通常よりも少ないなか、日足一目均衡表・雲の上限114.81円を睨みながら狭い値幅で推移した。先週末安値114.79円の手前で下げ止まったが、ウクライナ情勢への警戒感は高まったままであり、上値は重いままだった。

     ユーロドルは下げ渋り。2時時点では1.1346ドルと24時時点(1.1333ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。東欧の地政学リスクが嫌気されて主要な欧州株は全面安で終え、為替市場では避難通貨とされるスイスフランが対ドルで先月25日以来の水準となる0.9150フランまで強含んだ。フランの対ドルでの強さに支えられた形で、ユーロドルは1.1348ドル付近まで持ち直した。

     ユーロ円は2時時点では130.26円と24時時点(130.19円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。北米勢が不在のなか130円台前半で方向感が出づらかったが、ユーロドルにつれて下げ渋った。他、スイスフラン円が125.48円まで日通し高値を更新した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:114.80円 - 115.12円
    ユーロドル:1.1310ドル - 1.1390ドル
    ユーロ円:129.97円 - 130.90円

  • 2022年02月22日(火)00時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、売買交錯

     21日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは売買が交錯。24時時点では1.1333ドルと22時時点(1.1334ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。ウクライナ情勢を巡る地政学リスクへの警戒が高まる中、売りと買いが交錯し大きな方向感は出なかった。米国はプレジデンツデーの祝日で休場。市場参加者も少なく、方向感が出にくい面もあったようだ。
     なお、プーチン露大統領は「ドネツク、ルガンスクからの独立承認要請にどう対応するかを決める必要がある」「ロシアの安全保障要求について、米国の姿勢に変化があったと仏大統領から聞いたが、それが何であるか分からない」などと発言した。また、ラブロフ露外相は「安全保障について西側と幾分進展が見られる」と述べ、米国との外交努力の継続を訴えた。

     ドル円は小動き。24時時点では114.87円と22時時点(114.87円)とほぼ同水準だった。ウクライナ情勢を巡る懸念は根強いものの、米国市場が休場のため、市場参加者が激減し商いは低調だった。

     ユーロ円は24時時点では130.19円と22時時点(130.20円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。米国市場が休場となる中、130円台前半でのもみ合いに終始した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:114.80円 - 115.12円
    ユーロドル:1.1310ドル - 1.1390ドル
    ユーロ円:129.97円 - 130.90円

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