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2022年04月21日(木)のFXニュース(3)

  • 2022年04月21日(木)08時45分
    ドル・円は主に128円を挟んだ水準で推移か、日米金利差拡大の思惑残る

     20日のドル・円は、東京市場では129円40銭から128円06銭まで下落。欧米市場では、128円71銭から127円46銭まで続落し、127円88銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に128円を挟んだ水準で推移か。米長期金利は低下したが、日米金利差拡大の思惑は残されており、ドルは下げ渋る可能性がある。

     20日のニューヨーク外為市場では米長期金利の低下を意識してドル売り・円買いが優勢となった。イエレン米財務長官と鈴木財務相との二者会談が行われるとの見方が出ていることもル売り材料となったようだ。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め加速への思惑は消えていないこと、日本銀行は現行の金融緩和策を長期間維持する可能性があることから、ドル売り・円買いは長く続かないとの声も聞かれている。

     市場関係者の間では「1ドル=130円到達の可能性は残されており、米長期金利の上昇につながる材料が提供された場合、ドル買い・円売りが再び強まる」との見方が多いようだ。目先的には128円台での取引が主体となる可能性があるものの、相場自体は不安定な状態が続く可能性がありそうだ。

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  • 2022年04月21日(木)08時17分
    NY金先物は弱含み、換金目的の売りが入る

    COMEX金6月限終値:1955.60 ↓3.40

     20日のNY金先物6月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-3.40ドルの1955.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1941.00ドル-1960.90ドル。アジア市場で1941.00ドルまで下げたが、長期金利の低下やドル高一服を意識して反転。その後、換金目的の売りが入っており、金先物はやや上げ渋る場面があった。ただ、通常取引終了後の時間外取引で1960.90ドルまで買われている。


    ・NY原油先物:小幅高、米長期金利低下などを意識した買いが入る

    NYMEX原油6月限終値:102.19 ↑0.14

     20日のNY原油先物6月限は小幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.14ドルの102.19ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは99.88ドル-103.96ドル。ロンドン市場で103.96ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の中盤にかけて99.88ドルまで下げたが、米長期金利の低下やドル高一服を意識してやや反発。通常取引終了後の時間外取引では主に102ドル台推移。

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  • 2022年04月21日(木)08時00分
    NY市場動向(取引終了):ダウ249.59ドル高(速報)、原油先物0.53ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 35160.79 +249.59   +0.71% 35315.40 34962.67   24   6
    *ナスダック   13453.07 -166.59   -1.22% 13678.55 13426.13 1674 1765
    *S&P500      4459.45   -2.76   -0.06%  4488.29  4448.76  378  123
    *SOX指数     3142.20  -11.03   -0.35%
    *225先物       27220 大証比 +40   +0.15%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     127.81   -1.10   -0.85%   129.40   127.46
    *ユーロ・ドル   1.0849 +0.0061   +0.57%   1.0867   1.0784
    *ユーロ・円    138.66   -0.40   -0.29%   139.69   138.40
    *ドル指数     100.31   -0.65   -0.64%   101.04   100.22

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    2.58   -0.01      2.62    2.54
    *10年債利回り    2.84   -0.10      2.98    2.82
    *30年債利回り    2.87   -0.13      3.03    2.86
    *日米金利差     2.58   -0.36

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物     102.58   +0.53   +0.52%   103.96   99.88
    *金先物       1957.9   -1.1   -0.06%   1960.5   1941.0
    *銅先物       468.5   -5.4   -1.15%   473.1   464.7
    *CRB商品指数   307.24   +0.34   +0.11%   307.24   306.90

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7629.22  +27.94   +0.37%  7637.87  7590.62   71   29
    *独DAX     14362.03 +208.57   +1.47% 14362.03 14149.68   36   2
    *仏CAC40     6624.91  +90.12   +1.38%  6636.55  6542.21   28   12

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  • 2022年04月21日(木)08時00分
    東京為替見通し=調整ステージも円売りトレンドは変わらずか、米国時間にイベント多数

     海外市場でドル円は、アジア時間に一時129.40円と2002年4月以来約20年ぶりの高値を付けたあとだけに、利益確定目的の売りが優勢となった。一時127.46円と日通し安値を更新した。ユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーから金融政策の正常化に前向きな発言が伝わったことで、ユーロ買い・ドル売りが入りやすい地合いとなった。

     本日の東京時間のドル円は、昨日の大きな調整売りの後だけに上値トライも難しく、127-128円台で神経質な取引となるか。もっとも米国だけでなく、多くの国がインフレ抑制のために急速で大幅な利上げに舵を切りつつある中、指値オペをするほど超低金利を維持している国の通貨(日本=円)を買う理由はほぼ見当たらない。

     昨日発表された経済指標でも、南アの3月消費者物価指数(CPI)は予想を僅かに下回ったものの、前年比で南ア準備銀行(SARB)の目標レンジのほぼ上限の+5.9%だった。カナダの3月CPIも前年比で+6.7%、ドイツの生産者物価指数(PPI)は前年比で+30.9%となるなど、大幅な伸びを記録した。

    各国ともにインフレ対策が必至で、輸入物価が上昇する自国通貨安を望んでいる国はほぼない。このことを鑑みても、円買い(ドル及び円以外の通貨の売り)を中央銀行が行うことは難しく、基本的な円売りトレンドはなかなか変えることはできないだろう。

     本日のアジア時間は市場を動意づける経済指標等の発表も少ないため、引き続き振幅の激しい米金利に連れた動きになりそうだ。しかしながら、米国入り後にはイベントが多数予定されているので要警戒となる。

    まずは、現在は調整段階と報じられている日米財務相会談が行われるか否かに注目が集まる。仮に財務相会談が実施されない場合は、米国と円安について共有することはできなかったと捉えることもでき、さらに円安が進む可能性がある。会談が開かれた場合でも、インフレ抑制に対して取り組んでいる米国が、インフレ高進となるドル売りについて日本と共有するコメントを期待するのは難しいか。

    また、仮に鈴木財務相が「共有した」との発言が出た場合でも、米国側から直接発言が伝わらない限り信頼性は低い。というのも過去には、首脳会談も含めた日米のトップ級協議で、両者の見解に相違があったにもかかわらず、日本の独自判断により、共有したような会見を開いていた例もあるからだ。

     なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、ベイリー英中銀(BOE)総裁が日本時間22日1時半過ぎから講演及びセミナー等に参加することで、欧州引け後の薄い時間の値動きにも要警戒となりそうだ。

  • 2022年04月21日(木)07時58分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.87%高、対ユーロ0.29%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           127.79円   -1.12円    -0.87%   128.91円
    *ユーロ・円         138.65円   -0.41円    -0.29%   139.06円
    *ポンド・円         166.97円   -0.59円    -0.35%   167.56円
    *スイス・円         134.72円   -0.68円    -0.50%   135.40円
    *豪ドル・円          95.20円   +0.13円    +0.14%   95.07円
    *NZドル・円         86.95円   +0.13円    +0.15%   86.82円
    *カナダ・円         102.25円   +0.07円    +0.07%   102.18円
    *南アランド・円        8.50円   -0.10円    -1.13%    8.60円
    *メキシコペソ・円       6.39円   -0.04円    -0.61%    6.43円
    *トルコリラ・円        8.71円   -0.08円    -0.93%    8.79円
    *韓国ウォン・円       10.34円   -0.08円    -0.81%   10.42円
    *台湾ドル・円         4.37円   -0.04円    -0.96%    4.41円
    *シンガポールドル・円   93.76円   -0.49円    -0.52%   94.25円
    *香港ドル・円         16.29円   -0.14円    -0.88%   16.44円
    *ロシアルーブル・円     1.56円   -0.05円    -2.96%    1.60円
    *ブラジルレアル・円     27.67円   +0.06円    +0.21%   27.61円
    *タイバーツ・円        3.78円   -0.03円    -0.82%    3.81円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +11.04%   129.40円   107.48円   115.08円
    *ユーロ・円           +5.92%   139.69円   124.40円   130.90円
    *ポンド・円           +7.21%   168.43円   148.47円   155.74円
    *スイス・円           +6.82%   136.19円   117.52円   126.13円
    *豪ドル・円          +13.76%   95.75円   77.90円   83.68円
    *NZドル・円         +10.55%   87.35円   74.57円   78.65円
    *カナダ・円          +12.27%   102.65円   84.67円   91.08円
    *南アランド・円       +17.92%    8.81円    6.94円    7.21円
    *メキシコペソ・円      +14.03%    6.49円    5.14円    5.61円
    *トルコリラ・円        +1.82%   13.35円    6.17円    8.55円
    *韓国ウォン・円        +6.86%   10.46円    9.21円    9.68円
    *台湾ドル・円         +5.12%    4.43円    3.84円    4.15円
    *シンガポールドル・円    +9.83%   94.61円   79.87円   85.37円
    *香港ドル・円         +10.33%   16.50円   13.85円   14.77円
    *ロシアルーブル・円     +1.56%    1.65円    0.68円    1.53円
    *ブラジルレアル・円     +33.96%   27.75円   19.36円   20.65円
    *タイバーツ・円        +9.09%    3.83円    3.26円    3.47円

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  • 2022年04月21日(木)07時53分
    【速報】NZ・1-3月期消費者物価指数:前年比+6.9%で市場予想を下回る

    21日発表のNZ・1-3月期消費者物価指数は、前年比+6.9%で市場予想の+7.1%を下回った。

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  • 2022年04月21日(木)07時51分
    円建てCME先物は20日の225先物比55円高の27235円で推移

    円建てCME先物は20日の225先物比55円高の27235円で推移している。為替市場では、ドル・円は127円90銭台、ユーロ・円は138円80銭台。

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  • 2022年04月21日(木)07時10分
    ドル円、128.11円まで上昇 ユーロ円も139.00円まで回復

     ドル円は強含み。昨日に大きく下落した反動が出たほか、引き続き押し目を拾いたい向きが多い面もあり、朝方から一時128.11円まで値を上げている。また、ユーロ円は139.00円、ポンド円は167.36円までそれぞれ上昇するなど全般円安に傾いている。

  • 2022年04月21日(木)07時02分
    FRB、年末までに政策金利を中立水準まで引上げを計画、ベージュブックも政策正当化

    大半の高官の講演やイベントなどでの発言をもとに、連邦準備制度理事会(FRB)は年末までに政策金利であるFF金利誘導目標を迅速に引上げ、中立水準に戻す必要があると見ている。また、高インフレを抑制するため、政策金利を中立水準以上に引き上げることにも前向きな姿勢を示している。5月連邦公開市場委員会(FOMC)の50ベーシスポイントの利上げも大半が支持。短期金融市場では100%織り込んだ。

    5月FOMCの材料となる米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、インフレ圧力が依然強いが、経済活動の緩やかなペースでの拡大が明らかになった。景気の見通しで、最近の地政学的リスクやインフレで陰りが見えるとした。企業は速やかに仕入れコストの上昇を販売価格に反映していることも明らかになったが、2,3の地区で物価高が売り上げにマイナスに影響しているとの指摘もある。強いペースでの賃金の上昇が減速し始めた兆候を指摘した地区もあり、インフレがピークをつけた可能性もある。ただ、内容はFOMCの引き締めペースを修正するものではなく、FRBは年末に向け金融政策を中立に戻す政策を進めると見られる。


    ●ブラード・セントルイス連銀総裁
    「今年、各会合で50BP利上げ、75ベーシスポイントの利上げも可能だが、現在のところ基本ケースではない」

    ●エバンス・シカゴ連銀総裁
    「FRBは年末までにFF金利誘導目標を中立水準2.25%‐2.5%まで引き上げると予想。もし、インフレが低下しなければ追加措置も」「年内2回の50 BP利上げも支持」「FRBはFF金利を中立水準以上に引き上げると予想」
    「年末までに政策金利、金融政策を中立に戻すべき」
    「インフレは非常に高く、対応が必要」

    ●デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
    「年末までに、金融政策を迅速に堅実なペースで中立に戻す」
    「金利を意図的に中立水準まで引き上げることが最優先課題」
    「ウクライナ戦争や中国のコロナ都市封鎖が不透明」
    「中立は2.5%前後」「経済には刺激策が必要ないというのがFRBの方針」
    「FRBの利上げで、経済が景気後退に陥る可能性は少ない」
    ●カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
    「もし、サプライチェーン混乱が収束しなければ一段の引きしめも必要」
    ●ボスティック米アトランタ連銀総裁
    「75BPの利上げは私の予想にはない」「FRBは、FFを迅速に中立水準に戻す必要、2%−2.5%のレンジ」

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  • 2022年04月21日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    15:00 工作機械受注(3月)  30.2%
    15:00 金融システムレポート(4月号、日本銀行)

      月例経済報告(4月)
      フルハシEPOが東証スタンダード・名証メインに新規上場(公開価格:1140円)


    <海外>
    07:45 NZ・消費者物価指数(1-3月) 7.1% 5.9%
    10:00 中・SWIFTグローバル元支払(3月)  2.23%
    18:00 欧・ユーロ圏CPI(3月) 2.5% 2.5%
    21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  18.5万件
    21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(4月) 20.5 27.4
    23:00 米・景気先行指数(3月) 0.3% 0.3%
    23:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(4月) -20.0 -18.7

      米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長とラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁がIMFのパネル討論会に参加
      英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年04月21日(木)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・20日 ドル円、6日ぶり反落

     20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は6営業日ぶりに反落。終値は127.86円と前営業日NY終値(128.91円)と比べて1円05銭程度のドル安水準だった。アジア時間に一時129.40円と2002年4月以来約20年ぶりの高値を付けたあとだけに海外市場では利益確定目的の売りが優勢となった。米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りや、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を控えたポジション調整目的の売りも出て一時127.46円と日通し安値を更新した。
     なお、複数のメディアによると「G20会合でロシア当局者が発言を始めたところ、イエレン米財務長官をはじめ複数の財務担当相と中銀総裁が退席」。イエレン氏は会合にロシア代表が対面形式で出席したことに不快感を表明したもよう。
     米連邦準備理事会(FRB)がこの日公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、「米経済活動は緩やかなペースで拡大した」「依然として、高いインフレ率と労働力不足が企業の課題」「将来の成長見通しは最近の地政学的展開と物価上昇によって生じた不確実性によって不透明になった」との見解が示された。

     ユーロドルは続伸。終値は1.0853ドルと前営業日NY終値(1.0788ドル)と比べて0.0065ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーから金融政策の正常化に前向きな発言が伝わったことで、ユーロ買い・ドル売りが入りやすい地合いとなった。米長期金利の低下もユーロ買い・ドル売りを促した。
     カザークス・ラトビア中銀総裁はこの日、「著しいインフレリスクがあり、早ければ7月にも政策金利を引き上げる可能性がある」と述べたほか、ナーゲル独連銀総裁は「性急な利上げには反対」とした上で、「初回利上げは7−9月期になる」との見通しを示した。

     ユーロ円は4日ぶりに反落。終値は138.75円と前営業日NY終値(139.06円)と比べて31銭程度のユーロ安水準。ドル円の下落につれた売りが出て一時138.40円と日通し安値を付けたものの、ユーロドルの上昇につれた買いも入ったため下値は限定的だった。NY時間に限れば138.60円を挟んだもみ合いに終始した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:127.46円 - 129.40円
    ユーロドル:1.0784ドル - 1.0867ドル
    ユーロ円:138.40円 - 139.69円

  • 2022年04月21日(木)05時58分
    大証ナイト終値27230 円、通常取引終値比50円高

    大証ナイト終値27230 円、通常取引終値比50円高

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  • 2022年04月21日(木)05時00分
    4月20日のNY為替・原油概況

     20日のニューヨーク外為市場でドル・円は128円29銭から127円46銭まで反落し、引けた。

    全米不動産協会(NAR)が発表した3月中古住宅販売件数が前月から減少し、2020年5月来で最低となったほか、米20年債入札が強く利回りが低下したためドル売りが優勢となった。

    ユーロ・ドルは1.0820ドルから1.0866ドルまで上昇し、引けた。
    ラトビア中銀のカザークス総裁が欧州中央銀行(ECB)の顕著なインフレリスクがあり、7月利上げもあり得るとするタカ派発言を受け、ユーロ買いが優勢となった。

    ユーロ・円は138円40銭から138円86銭まで上昇した。欧日金利差拡大観測に円売りに底堅い展開。

    ポンド・ドルは1.3030ドルから1.3071ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは0.9492フランから0.9460フランまで下落した。

     20日のNY原油先物は小幅反発。需要鈍化懸念を受けた売りと、供給不安を受けた買いが交錯した。ドル高が一段落したため、割安感を受けた買いが支えた。

    [経済指標]
    ・米・3月中古住宅販売件数:577万戸(予想:577万戸、2月:593万戸←602万戸)

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  • 2022年04月21日(木)04時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、戻り鈍い

     20日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は戻りが鈍い。4時時点では127.78円と2時時点(127.80円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。2月時点より倍率が上昇した20年債入札後に米金利が低下。20年債は一時3.054%前後、10年債は2.82%割れまで利回りを下げた。それぞれ低下幅を縮小しておりドル円の反応は大きくなかったものの、やや上値が重かった。3時公表の米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、「米経済活動は2月中旬以降緩やかなペースで拡大した」「ほとんどの地区はインフレ圧力が今後数カ月にわたって続くと予想」などの見解が示された。

     ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.0841ドルと2時時点(1.0842ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。米金利の低下を受けたドル軟化を支えに、1.0850ドル台で戻りを試す場面もあった。

     ユーロ円は小安い。4時時点では138.53円と2時時点(138.67円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルの動きに挟まれ、限られた値幅の振れが続いた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:127.46円 - 129.40円
    ユーロドル:1.0784ドル - 1.0867ドル
    ユーロ円:138.40円 - 139.69円

  • 2022年04月21日(木)03時33分
    【ベージュブック】「原材料、労働、運輸コストが急激に上昇と報告」

    米地区連銀経済報告(ベージュブック) 「原材料、労働、運輸コストが急激に上昇と報告」

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