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2023年01月03日(火)のFXニュース(1)

  • 2023年01月03日(火)08時11分
    ドル円 130.55円までじり安、先月20日の安値を下回る

     ドル円は、130.55円までじり安に推移し、先月20日の日銀金融政策決定会合でのYCC変動幅拡大ショックを受けた安値130.58円を下回った。

  • 2023年01月03日(火)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     3日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では130.79円とニューヨーク市場の終値(130.80円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。本日から本邦とNZ以外の市場参加者が戻ってくるが、早朝のオセアニア市場は様子見姿勢が継続し小動き。

     ユーロドルは小高い。8時時点では1.0670ドルとニューヨーク市場の終値(1.0667ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。8時を過ぎると買いが入り、小高く推移している。

     ユーロ円は底堅い。8時時点では139.55円とニューヨーク市場の終値(139.45円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが小高く推移していることもあり、ユーロ円は底堅い動き。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:130.72円 - 130.87円
    ユーロドル:1.0665ドル - 1.0675ドル
    ユーロ円:139.42円 - 139.64円

  • 2023年01月03日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、日銀の物価見通しの上方修正への警戒感から上値が重い展開か

     2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、英国や北米市場が休場で閑散取引の中、先週末に伝わった「日銀は17−18日の金融政策決定会合で、物価見通しの上方修正を検討。政府・日銀が目標とする2%に近い水準で物価が高止まりすることになり、緩和修正への圧力がさらに増す可能性がある」との日経記事を手掛かりに、130.63円まで下値を広げた。ユーロドルは1.0651ドルまで軟調推移。ユーロ円も139.28円まで軟調に推移した。

     本日のアジア外国為替市場のドル円は、東京市場が正月三が日で休場のため、閑散取引の中で、日銀の物価見通しの上方修正への警戒感から上値が重い展開が予想される。

     また、昨年末に発表された中国の12月の製造業PMIは47に低下、非製造業PMIも41.6に低下しており、いずれも2020年2月の新型コロナウイルス感染拡大初期以来の低水準となった。本日の上海総合指数の動向次第では、リスク回避の円買い圧力が強まる可能性があることで警戒しておきたい。

     ドル円は、先週末の日経報道が上値を抑える展開が続いている。
     先週12月30日の安値が130.78円、昨日の海外市場の安値は130.63円までで、先月12月20日の日銀金融政策決定会合でのイールドカーブコントロール(YCC)変動幅拡大ショックを受けた安値130.58円に迫りつつある。

     ドル円のテクニカル分析では、2022年10月21日の高値151.95円を頭とするヘッド・アンド・ショルダーを形成中であり、ネック・ライン(130.41円〜130.58円)が攻防の分岐点となっている。
     ネック・ラインを下抜けた場合は、20円程度の下落が想定できることで、FEDピボット:FRBの利下げ転換)とBOJピボット:日銀の利上げ転換)への警戒感を高めることになる。
     ネック・ラインが維持された場合は、上昇途上のヘッド・アンド・ショルダーの可能性が高まり、12月のFOMCのドット・プロット(金利予測分布図)で示された年末のターミナルレート(利上げの最終到達点)5.10%や日銀の金融政策正常化路線の先送りが現実味を帯びることになる。

     黒田日銀総裁の任期は4月8日までだが、両副総裁の任期は3月19日までのため、現体制の下での日銀金融政策決定会合は、今月17−18日と3月9−10日の2回となる。そのため、黒田日銀総裁は、昨年12月19−20日の日銀金融政策決定会合で、YCC政策における10年国債金利の誘導水準を0%程度に維持しつつ、変動許容幅を従来の上下0.25%程度から上下0.5%程度に拡大して、新体制の下での出口戦略への一歩を踏み出したのではないだろうか。そして、今月17−18日の決定会合では、物価見通しの上方修正を検討することで二歩目を踏み出し、最後の会合で三歩目を踏み出すことで、新体制へのバトンタッチをスムーズにする目論見なのかもしれない。

  • 2023年01月03日(火)07時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2日 ドル円、3日続落

     2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続落。終値は130.80円と前営業日NY終値(131.12円)と比べて32銭程度のドル安水準だった。オセアニアやアジア、北米などが休場で商いは低調だったが、先週末に伝わった「日銀は17−18日の金融政策決定会合で、物価見通しの上方修正を検討。政府・日銀が目標とする2%に近い水準で物価が高止まりすることになり、緩和修正への圧力がさらに増す可能性がある」との日経記事を手掛かりに、この日も円買い・ドル売りが進んだ。23時前には一時130.63円と日通し安値を更新した。
     ただ、昨年12月20日のYCCショック時の安値130.58円がサポートとして働くと130.84円付近まで下げ渋った。

     ユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.0667ドルと前営業日NY終値(1.0705ドル)と比べて0.0038ドル程度のユーロ安水準だった。北米勢をはじめ、世界中の多くの市場参加者が休暇を取る中、しばらくは1.06ドル台後半でのもみ合いが続いたが、NY午後に入るとユーロ売りの勢いがやや強まり、一時1.0651ドルと本日安値を更新した。

     ユーロ円は3日続落。終値は139.45円と前営業日NY終値(140.41円)と比べて96銭程度のユーロ安水準。日銀の金融政策変更を警戒した円買いが入ったほか、ユーロドルの下落につれた売りが出て一時139.28円と日通し安値を更新した。なお、市場では「12月20日の安値138.81円がサポートとして機能するか注目される」との声が聞かれた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:130.63円 - 131.04円
    ユーロドル:1.0651ドル - 1.0710ドル
    ユーロ円:139.28円 - 140.31円

  • 2023年01月03日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>

      株式市場は休場


    <海外>
    16:00 トルコ・消費者物価指数(12月) 67.20% 84.39%
    17:55 独・失業率(失業保険申請率)(12月) 5.6% 5.6%
    22:00 独・消費者物価指数(12月) 9.2% 10.0%
    23:45 米・製造業PMI(12月)  46.2
    24:00 米・建設支出(11月) -0.4% -0.3%

      米・第118議会開会


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2023年01月03日(火)06時06分
    【市場の見方】インフレ抑制を目指してFRBの利上げは2023年も続く

    米国の物価指標は一般的な消費者物価指数(CPI)で見ても、米連邦準備制度理事会(FRB)が2%物価目標の指標としている個人消費支出(PCE)価格指数で見ても、6月頃をピークに最近では鈍化している。これからは、特にCPIでは「帰属家賃を含む住居費」が低下していくことから、一段と落ち着いていくと予想されているが、サービス価格については依然として高止まりしており、これを沈静化させるには家計の消費活動を抑制させなければならず、そのためにはマクロ経済的に需要超過の状態を是正する必要がある。FRBは2023年も利上げを続けていく姿勢を示しており、今年末までに政策金利
    は5%超まで上昇する可能性は依然として高いとみられる。

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  • 2023年01月03日(火)05時43分
    S&Pグローバル12月ユーロ圏製造業PMI改定値は47.8で速報値と変わらず

    S&Pグローバルが1月2日発表した2022年12月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は、速報値と同じ47.8。11月実績の47.1から上昇した。生産指数は47.8で11月の46.0から上昇。

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  • 2023年01月03日(火)04時03分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、動意薄

     2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は動意が薄い。4時時点では130.76円と2時時点(130.74円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。欧州時間が終了し、本日は米国市場が休場とあって、取引参加者が極端に減少。新規の取引材料も欠くなか、130.70円台での小動きとなった。

     ユーロドルは戻りが鈍い。4時時点では1.0652ドルと2時時点(1.0654ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。2時前に1.0652ドルの安値をつけた後も戻りは鈍く、安値圏でのさえない動きが続いている。

     ユーロ円は4時時点では139.29円と2時時点(139.31円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルと同様に本日安値圏での戻りの鈍い動きとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:130.63円 - 131.04円
    ユーロドル:1.0652ドル - 1.0710ドル
    ユーロ円:139.28円 - 140.31円

  • 2023年01月03日(火)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・2日 株高・金利低下・円高・ユーロ安

    (2日終値:3日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=130.76円(2日15時時点比▲0.13円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=139.40円(▲0.54円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0660ドル(▲0.0030ドル)
    FTSE100種総合株価指数:休場
    ドイツ株式指数(DAX):14069.26(△145.67)
    10年物英国債利回り:休場
    10年物独国債利回り:2.444%(▲0.127%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>    <前回発表値>
    12月仏製造業PMI改定値        49.2        48.9
    12月独製造業PMI改定値        47.1        47.4
    12月ユーロ圏製造業PMI改定値     47.8        47.8

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は小安い。先週末に伝わった「日銀は1月17−18日の金融政策決定会合で、物価見通しの上方修正を検討。政府・日銀が目標とする2%に近い水準で物価が高止まりすることになり、緩和修正への圧力がさらに増す可能性がある」との日経記事を手掛かりに、欧州勢が円買い・ドル売りで参入。23時前に一時130.63円と日通し安値を更新した。
     ただ、昨年12月20日のYCCショック時の安値130.58円がサポートとして働くと130.84円付近まで下げ渋った。

    ・ユーロドルは弱含み。北米勢をはじめ、世界中の多くの市場参加者が休暇を取る中、しばらくは1.06ドル台後半でのもみ合いが続いた。ただ、欧州市場終盤になるとユーロ売りの勢いがやや強まり、一時1.0652ドルと本日安値を更新した。

    ・ユーロ円は軟調。日銀の金融政策変更を警戒した円買いが先行したあとは、ユーロドルの下落につれた売りに押されて一時139.28円と日通し安値を更新した。なお、市場では「12月20日の安値138.81円がサポートとして機能するか注目される」との声が聞かれた。

    ・ロンドン株式相場は新年の振替休日のため休場となった。

    ・フランクフルト株式相場は反発。欧州各国の債券市場で国債利回りが総じて低下する中、株式への買いが広がった。12月独製造業PMI改定値は47.1と予想の47.4を下回ったものの、相場の反応は限られた。個別ではザランド(5.80%高)やコンチネンタル(5.57%高)、コベストロ(4.68%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は上昇。

  • 2023年01月03日(火)02時03分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、弱含み

     2日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは弱含み。2時時点では1.0654ドルと24時時点(1.0672ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準だった。特に新規の取引材料が伝わったわけではないが、欧州時間の終盤になって売りの勢いがやや強まり、一時1.0652ドルまで本日安値を更新した。

     ユーロ円はじり安。2時時点では139.31円と24時時点(139.51円)と比べて20銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下げにつれて139.28円まで下押しした。目先は昨年12月20日安値の138.81円がサポートとして機能するか注目される。

     ドル円は2時時点では130.74円と24時時点(130.70円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。昨年12月20日の安値130.58円が意識されたことでいったんは下げ渋ったものの、戻りも130.80円台までに限られた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:130.63円 - 131.04円
    ユーロドル:1.0652ドル - 1.0710ドル
    ユーロ円:139.28円 - 140.31円

  • 2023年01月03日(火)01時46分
    ユーロドル、じり安 一時1.0653ドルまで下げる

     ユーロドルはじり安。新年の振替休日で米国やカナダが休場となる中、1時30分過ぎに一時1.0653ドルと日通し安値を更新した。

  • 2023年01月03日(火)00時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、下げ渋り

     2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。24時時点では130.70円と22時時点(130.73円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。日銀の金融政策変更を警戒した売りに押されると一時130.63円と本日安値を付けたものの、昨年12月20日のYCCショック時の安値130.58円がサポートとして働くと下げ渋った。

     ユーロドルはもみ合い。24時時点では1.0672ドルと22時時点(1.0682ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。北米勢をはじめ、世界中の多くの市場参加者が休暇を取る中で値動きは緩慢だった。

     ユーロ円は24時時点では139.51円と22時時点(139.65円)と比べて14銭程度のユーロ安水準。欧州時間からの円高の流れが続いており、24時前に一時139.50円と日通し安値を付けた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:130.63円 - 131.04円
    ユーロドル:1.0664ドル - 1.0710ドル
    ユーロ円:139.50円 - 140.31円

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