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• 2023年03月31日(金)12時29分

  ドル・円:ドル・円は上げ渋り、年度末のドル買い一巡

  　31日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、132円半ばから133円半ばまで値を切り上げた。仲値にかけての国内勢によるドル買い、日経平均株価の大幅高を受けたリスク選好の円売りが先行。ただ、ドル買いが一巡すると相場は失速した。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円59銭から133円51銭、ユーロ・円は144円57銭から145円66銭、ユーロ・ドルは1.0901ドルから1.0917ドル。

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• 2023年03月31日(金)12時20分

  ドル・円は上げ渋り、年度末のドル買い一巡

  　31日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、132円半ばから133円半ばまで値を切り上げた。仲値にかけての国内勢によるドル買い、日経平均株価の大幅高を受けたリスク選好の円売りが先行。ただ、ドル買いが一巡すると相場は失速した。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円59銭から133円51銭、ユーロ・円は144円57銭から145円66銭、ユーロ・ドルは1.0901ドルから1.0917ドル。

  【要人発言】
  ・国際通貨基金（IMF）
  「日銀のYCC、長期金利にさらなる柔軟性の可能性」
  「日本のインフレ、下押しリスクは世界的な環境や金融ショックに関連」

  【経済指標】
  ・日・3月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く)：前年比+3.2％（予想：+3.1％、2月：+3.3％）
  ・日・2月有効求人倍率：1.34倍（予想：1.36倍、1月：1.35倍）
  ・日・2月失業率：2.6％（予想：2.4％、1月：2.4％）
  ・日・2月鉱工業生産速報値：+4.5％（前月比予想：+2.7％、1月：-5.3％）
  ・中・3月製造業PMI：51.9（予想：51.6、2月：52.6）
  ・中・3月非製造業PMI：58.2（予想：55.0、2月：56.3）

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• 2023年03月31日(金)12時06分

  東京外国為替市場概況・12時　ドル円　買いが一服

  　31日の東京外国為替市場でドル円は買いが一服。12時時点では132.88円とニューヨーク市場の終値（132.70円）と比べて18銭程度のドル高水準だった。期末・年度末に絡んだドル買い・円売りの動きが一段落し、仲値公示前につけた133.51円を頭に買いが一段落すると132.80円台に売り戻され、東京午前の上昇幅をほぼ吐き出したが、欧米金融不安への警戒感が後退していることもあり、下値は堅い。

  　ユーロ円も上昇が一服。12時時点では144.93円とニューヨーク市場の終値（144.70円）と比べて23銭程度のユーロ高水準だった。ドル円・クロス円全般が仲値を高値に売りが優勢となり、ユーロ円も145.67円を頭に145円割れに売り戻された。

  　ユーロドルは伸び悩む。12時時点では1.0907ドルとニューヨーク市場の終値（1.0905ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。前日のユーロの堅調地合いが続くなか、対円以外の主要通貨に対するドルの重い動きも支えに下値の堅い動き。ただ、上値は昨日の高値1.0926ドル止まりと、1.09ドル前半で伸び悩んでいる。ポンドドルは1.2423ドルまで1月26日以来の高値を更新し、豪ドル／ドルは0.6738ドルまでじり高。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：132.59円　-　133.51円
  ユーロドル：1.0902ドル　-　1.0926ドル
  ユーロ円：144.57円　-　145.67円

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• 2023年03月31日(金)11時41分

  日経平均前場引け：前日比263.82円高の28046.75円

  日経平均株価指数は、前日比263.82円高の28046.75円で前場引け。
  東京外国為替市場、ドル・円は11時41分現在、132.91円付近。

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• 2023年03月31日(金)11時29分

  ドル円　133円割り込む、仲値を高値に売りが入る

  　ドル円は期末・年度末仲値に絡んだドル買いで133.51円まで上昇したが、本邦勢の売りなどで132.90円前後まで下押ししている。また、ユーロ円も145.67円を頭に145円近辺まで戻している。日経平均も伸び悩み28000円台を割り込んだ。

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• 2023年03月31日(金)10時51分

  ハンセン指数スタート1.35％高の20583.88（前日比+274.75）

  香港・ハンセン指数は、1.35％高の20583.88（前日比+274.75）でスタート。
  日経平均株価指数、10時51分現在は前日比314.93円高の28097.86円。
  東京外国為替市場、ドル・円は133.19円付近。

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• 2023年03月31日(金)10時48分

  中国・3月非製造業PMI：58.2で市場予想を上回る

  31日発表の中国・3月非製造業PMIは58.2で市場予想の55.0を上回った。

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• 2023年03月31日(金)10時45分

  中国・3月製造業PMI：51.9で市場予想を上回る

  31日発表の中国・3月製造業PMIは51.9で市場予想の51.6を上回った。

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• 2023年03月31日(金)10時05分

  東京外国為替市場概況・10時　ドル円、上昇

  　31日の東京外国為替市場でドル円は上昇。10時時点では133.24円とニューヨーク市場の終値（132.70円）と比べて54銭程度のドル高水準だった。9時前に133.00円に観測されていた売りオーダーをこなすと、月末・期末・年度末の仲値にかけてのドル買いが支えに、一時133.51円まで大幅に上昇した。なお、仲値通過後は133.20円台まで戻している。

  　ユーロドルは小高い。10時時点では1.0915ドルとニューヨーク市場の終値（1.0905ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円が大きな値動きになっているものの、ユーロドルは狭いレンジでの取引きになっているが、ユーロ円の買いに連れてやや小高く推移している。

  　ユーロ円は強含み。10時時点では145.43円とニューヨーク市場の終値（144.70円）と比べて73銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の動きに連れてユーロ円は145.67円まで強含んだ。クロス円は全面高でポンド円は165.47円、豪ドル円は89.68円、NZドル円は83.73円まで上昇した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：132.59円　-　133.51円
  ユーロドル：1.0902ドル　-　1.0917ドル
  ユーロ円：144.57円　-　145.67円

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• 2023年03月31日(金)09時56分

  ドル・円：ドル・円は133円36銭まで一段高

  　31日午前の東京市場でドル・円は133円30銭台で推移。132円59銭から133円36銭まで買われている。米金融不安はある程度緩和されており、リスク回避的な為替取引がただちに拡大する可能性は低いとの見方が多い。月末に絡んだドル買いも入っているようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円59銭から133円36銭。ユーロ・ドルは1.0902ドルから1.0911ドル、ユーロ・円は144円57銭から145円59銭。

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• 2023年03月31日(金)09時08分

  ドル・円は主に132円台で推移か、米国株高を意識して円買い縮小の可能性

  　30日のドル・円は、東京市場では132円86銭から132円21銭まで下落。欧米市場では132円97銭まで買われた後、132円32銭まで反落し、132円70銭で取引終了。本日31日のドル・円は主に132円台で推移か。米国株高を意識してリスク回避的な円買いは縮小する可能性がある。

  　ドイツ連邦統計庁が3月30日発表した3月消費者物価指数（速報値）は、前年比＋7.4％と2月実績を下回った。EU（欧州連合）基準では前年比＋7.8％。エネルギー価格の下落を背景にドイツのインフレ率は鈍化したが、市場予想を上回っているため、欧州中央銀行（ECB）は次回開催の理事会で追加利上げを決定する可能性が高まった。

  　ラガルド総裁は前回の理事会後に行われた会見で「インフレは若干改善されているが、インフレ見通しが確認できる状況ではない」との見方を伝えている。ユーロ圏のインフレ率は低下しつつあるが、現行とあまり変わらない水準でインフレ率が下げ止まる可能性は残されている。そのため、相応の理由がない限り、次回のECB理事会で政策金利の据え置きが決定される可能性は低いとみられる。

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• 2023年03月31日(金)09時08分

  ドル円　しっかり、日経平均は大幅反発

  　ドル円はしっかり。欧米金融不安への過度な警戒感が後退しているなか、期末・年度末に向け本邦実需の買いも支えに133.35円まで上昇した。また、ユーロ円は145.41円、ポンド円は165.15円、豪ドル円は89.56円まで連れ高。
  　反発して寄り付いた日経平均は250円超高まで上げ幅を拡大した。

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• 2023年03月31日(金)09時00分

  日経平均寄り付き：前日比226.29円高の28009.22円

  日経平均株価指数前場は、前日比226.29円高の28009.22円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は141.43ドル高の32859.03。
  東京外国為替市場、ドル・円は3月31日9時00分現在、133.19円付近。

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• 2023年03月31日(金)08時50分

  ドル円　133.08円まで上昇、クロス円も連れ高

  　ドル円は133.00円に観測されていた売りオーダーをこなし、今月17日以来となる133.08円まで強含み。ユーロ円も145.11円、ポンド円は164.83円までじり高。

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• 2023年03月31日(金)08時40分

  NY金先物は反発、一時2002.40ドルまで一段高

  COMEX金6月限終値：1997.70　↑13.20

  　30日のNY金先物6月限は反発。ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物6月限は、前営業日比＋13.20ドル（＋0.67％）の1997.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1971.60ドル－2002.40ドル。アジア市場の序盤に1971.60ドルまで売られたが、その後はじり高となり、米国市場の中盤にかけて2002.40ドルまで買われた。その後は株高を意識した売りが観測され、1995.90ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に2000ドルを挟んだ水準で推移。

  
  ・NY原油先物：反発、株高を意識した買いが入る

  NYMEX原油5月限終値：74.37　↑1.40

  　30日のNY原油先物5月限は反発。ニューヨーク商業取引所（NYMEX）のWTI先物5月限は、前営業日比＋1.40ドル（＋1.92％）の74.37ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.61ドル-74.63ドル。アジア市場の前半に72.61ドルまで売られたが、株高を意識した買いが入ったことで反転し、米国市場の後半にかけて74.63ドルまで上げ幅を拡大した。通常取引終了後の時間外取引でも主に74ドル台で推移した。

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