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【日経平均が乱高下!】CFDなら日米の株価指数や金・原油も取引できる!

2023年06月13日(火)のFXニュース(2)

  • 2023年06月13日(火)09時12分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.12%安、対ユーロ0.31%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           139.57円   +0.17円    +0.12%   139.40円
    *ユーロ・円         150.16円   +0.46円    +0.31%   149.70円
    *ポンド・円         174.60円   -0.71円    -0.40%   175.31円
    *スイス・円         153.59円   -0.76円    -0.49%   154.35円
    *豪ドル・円          94.24円   +0.28円    +0.30%   93.96円
    *NZドル・円         85.46円   +0.05円    +0.06%   85.41円
    *カナダ・円         104.41円   -0.10円    -0.10%   104.52円
    *南アランド・円        7.52円   +0.07円    +0.95%    7.45円
    *メキシコペソ・円       8.08円   +0.01円    +0.13%    8.07円
    *トルコリラ・円        5.90円   -0.04円    -0.73%    5.94円
    *韓国ウォン・円       10.84円   +0.05円    +0.42%   10.79円
    *台湾ドル・円         4.52円   -0.02円    -0.42%    4.54円
    *シンガポールドル・円   103.88円   +0.13円    +0.12%   103.75円
    *香港ドル・円         17.82円   +0.03円    +0.19%   17.78円
    *ロシアルーブル・円     1.67円   -0.02円    -1.14%    1.69円
    *ブラジルレアル・円     28.70円   +0.15円    +0.53%   28.55円
    *タイバーツ・円        4.03円   -0.00円    -0.02%    4.03円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +6.44%   151.95円   127.23円   131.12円
    *ユーロ・円           +6.94%   151.61円   133.40円   140.41円
    *ポンド・円          +10.18%   175.77円   148.86円   158.47円
    *スイス・円           +8.33%   155.55円   134.06円   141.77円
    *豪ドル・円           +5.45%   98.60円   86.06円   89.37円
    *NZドル・円         +2.65%   88.17円   80.44円   83.26円
    *カナダ・円           +7.90%   110.64円   94.08円   96.76円
    *南アランド・円        -2.43%    8.60円    6.91円    7.70円
    *メキシコペソ・円      +20.17%    8.09円    6.37円    6.72円
    *トルコリラ・円       -15.76%    8.38円    5.84円    7.00円
    *韓国ウォン・円        +4.09%   10.85円    9.92円   10.41円
    *台湾ドル・円         +5.43%    4.72円    4.20円    4.29円
    *シンガポールドル・円    +6.20%   106.28円   94.62円   97.82円
    *香港ドル・円         +6.04%   19.36円   16.29円   16.80円
    *ロシアルーブル・円     -5.75%    2.67円    1.59円    1.77円
    *ブラジルレアル・円     +15.71%   29.25円   23.72円   24.80円
    *タイバーツ・円        +6.07%    4.05円    3.62円    3.80円

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  • 2023年06月13日(火)09時11分
    NY市場動向(取引終了):ダウ189.55ドル高(速報)、原油先物2.95ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34066.33 +189.55   +0.56% 34077.84 33878.46   20   10
    *ナスダック   13461.92 +202.78   +1.53% 13465.91 13302.58 1986 1341
    *S&P500      4338.93  +40.07   +0.93%  4340.13  4304.37  334  169
    *SOX指数     3641.66 +116.69   +3.31%
    *225先物     32660 大証比 +240   +0.74%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     139.56   +0.16   +0.11%   139.76   139.07
    *ユーロ・ドル   1.0760 +0.0011   +0.10%   1.0790   1.0733
    *ユーロ・円    150.17   +0.47   +0.31%   150.35   149.67
    *ドル指数     103.62   +0.06   +0.06%   103.76   103.24

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.58   -0.02      4.63    4.55
    *10年債利回り    3.74   +0.00      3.79    3.71
    *30年債利回り    3.88   +0.00      3.93    3.85
    *日米金利差     3.31   -0.43

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      67.22   -2.95   -4.20%   70.33   66.80
    *金先物       1972.4   -4.8   -0.24%   1981.4   1963.1
    *銅先物       375.2   -3.7   -0.99%   377.8   373.5
    *CRB商品指数   256.94   -3.59   -1.38%   260.53   256.94

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7570.69   +8.33   +0.11%  7599.87  7556.81   60   36
    *独DAX     16097.87 +148.03   +0.93% 16126.30 16021.55   33   7
    *仏CAC40     7250.35  +37.21   +0.52%  7283.33  7237.85   27   13

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  • 2023年06月13日(火)09時00分
    日経平均寄り付き:前日比234.95円高の32668.95円


    日経平均株価指数前場は、前日比234.95円高の32668.95円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は189.55ドル高の34066.33。
    東京外国為替市場、ドル・円は6月13日9時00分現在、139.46円付近。

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  • 2023年06月13日(火)08時47分
    ドル・円は主に139円台で推移か、米5月CPIの発表を待つ状況

     12日のドル・円は、東京市場では139円27銭から139円64銭まで反発。欧米市場では139円07銭まで売られた後、一時139円76銭まで反発し、139円61銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に139円台で推移か。日本時間夜に米5月消費者物価指数(CPI)の発表を控えているため、リスク回避的なドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

     13-14日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では、政策金利の据え置きが決定される可能性が高いとみられる。ただし、インフレ率が短期間で大幅に低下する可能性は低いことから、7月以降に利上げを再開する可能性は残されている。13日発表の5月消費者物価指数(CPI)、15日発表の5月小売売上高と5月鉱工業生産、6月末に発表される5月PCEコア価格指数などの経済指標が市場予想を上回った場合、7月利上げの可能性は高まるだろう。また、今回のFOMC会合で政策金利の据え置きが決まった場合、その理由について声明でどのような文言が使用されるのか、注目される。

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  • 2023年06月13日(火)08時33分
    ドル円 139.47円付近、SGX日経225先物は32675円でスタート

     ドル円は139.47円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(32660円)と比べ15円高の32675円でスタート。

  • 2023年06月13日(火)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     13日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では139.55円とニューヨーク市場の終値(139.60円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。早朝のオセアニア市場では139.55円前後で方向感がない。本日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開始されるうえ、今晩には5月米消費者物価指数(CPI)の発表が控えているとあって東京市場では様子見ムードが広がりそうだ。

     ユーロ円も小動き。8時時点では150.15円とニューヨーク市場の終値(150.18円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。東京株式相場の取引開始を待っている状況。なお、昨日のCME225先物は32675円と大阪取引所比で255円高で引けた。

     ユーロドルは8時時点では1.0760ドルとニューヨーク市場の終値(1.0757ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:139.53円 - 139.66円
    ユーロドル:1.0756ドル - 1.0762ドル
    ユーロ円:150.14円 - 150.21円

  • 2023年06月13日(火)08時04分
    NY金先物は弱含み、株高を意識した売りが入る

    COMEX金8月限終値:1969.70 ↓7.50

     12日のNY金先物8月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-7.50ドル(-0.38%)の1969.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1963.10ドル-1981.40ドル。ロンドン市場で1981.40ドルまで買われたが、ポジション調整的な売りが入ったことで米国市場の序盤にかけて1963.10ドルまで反落。その後、1972.70ドルまで戻したが、米国株高を受けて上げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に1971ドルを挟んだ水準で推移。


    ・NY原油先物:大幅続落、需給緩和の思惑強まる

    NYMEX原油7月限終値:67.12 ↓3.05

     12日のNY原油先物7月限は大幅続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比-3.05ドル(-4.35%)の67.12ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.80ドル-70.33ドル。アジア市場の序盤に70.33ドルまで買われたが、その後はさえない動きとなり、米国市場の中盤にかけて66.80ドルまで一段安となった。米国株高を意識して下げ渋ったが、需給緩和の思惑は消えていないため、通常取引終了後の時間外取引では67ドルを挟んだ水準で推移。

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  • 2023年06月13日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円 FOMCを控えて動きづらいか、三角保ち合いを形成中

     12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は139.76円まで上昇した。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測や、日銀会合で大規模な金融緩和策が維持されるとの見方などが支えとなった。ユーロドルは米長期金利の上昇が重しとなり、1.0743ドル付近まで下押しした。ユーロ円は、欧米株価や日経平均先物の上昇を受けて円売り・ユーロ買いが強まり150.26円付近まで強含みに推移した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、本日と明日開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて動きづらい展開が予想される。

     ドル円は、過去9日間のレンジの中心である日足一目均衡表・転換線139.45円を軸に、5月30日の高値140.93円と6月1日の安値138.45円を底辺とする三角保ち合いを形成しつつあり、放れに就くスタンスとなっている。すなわち、FOMC声明やパウエルFRB議長の会見がタカ派的であれば上放れ、ハト派的ならば下放れの可能性が高まることになる。

     本日からのFOMCでは、先日、次期FRB副議長に指名されているジェファーソンFRB理事がタカ派的な利上げ休止を示唆していたように、据え置きが見込まれている。注目ポイントは、ドット・プロット(金利予測分布図)での7月FOMCでの利上げ示唆や12月のFF金利の見通しとなる。

     CMEがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、6月は5.00-25%で据え置き、7月は5.25-50%への利上げ確率が高まっている。

     5月のFOMC声明では、「委員会は入手する情報を注意深く見極め、その金融政策への含意を判断する」と言及し、3月FOMC声明に盛り込まれた「いくらかの追加引き締めが適切となる可能性を見込む」との文言が削除されたことで、6月の利上げ休止を示唆した。

     パウエルFRB議長は、5月FOMC声明発表後の記者会見で、「今回の声明は6月の政策金利据え置きを示唆しているのか?」との質問に対し、「追加利上げを見込むとの文言を削除したことは意義のある変化だ。政策は入手するデータに左右され、会合ごとに判断する。その質問には6月の会合時に取り組む」と答えていた。

     FF金利誘導目標は、これまでの10回の利上げで5.00-25%まで上昇している。

     消費者物価指数(CPI)は、昨年6月の前年比+9.1%をピークに、4月はFF金利の下限5.00%を下回る同比+4.9%まで低下しており、本日発表される5月のCPIは同比+4.1%まで伸び率が鈍化することが見込まれている。

     また、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視しているPCE総合価格指数の4月分は、同比+4.4%と発表されており、3月分の同比+4.2%からは上昇していたものの、FF金利の下限5.00%は下回っている。

     そして、米10年債利回りが3.7%台、米2年債利回りが4.5%台で推移し、長短金利逆転(逆イールド)となっていることは、これまでの経験則では、リセッション(景気後退)の到来を警告し、FEDピボット(FRBの利下げへの転換)を予告している。1968年以降の8回のリセッションは、米国債の3カ月物利回りが10年物を上回るイールドカーブ逆転の後に起きた。足もとで3カ月物利回りは5.2%台で推移している。

  • 2023年06月13日(火)07時06分
    円建てCME先物は12日の225先物比255円高の32675円で推移

    円建てCME先物は12日の225先物比255円高の32675円で推移している。為替市場では、ドル・円は139円50銭台、ユーロ・円は150円10銭台。

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  • 2023年06月13日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 景況判断BSI大企業全産業(4-6月)  -3.0
    08:50 景況判断BSI大企業製造業(4-6月)  -10.5
    10:00 営業毎旬報告(6月10日現在、日本銀行)

      ABEJAが東証グロースに新規上場(公開価格:1550円)


    <海外>
    15:00 独・CPI(5月) -0.1% -0.1%
    15:00 英・失業率(5月)  4.0%
    15:00 英・ILO失業率(3カ月)(4月) 4.0% 3.9%
    18:00 独・ZEW期待指数(6月) -14.8 -10.7
    21:30 米・消費者物価コア指数(5月) 5.2% 5.5%

      米・連邦公開市場委員会(FOMC)(14日まで)
      米・イエレン財務長官が下院金融委員会で証言
      英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が上院委員会で証言
      米・30年債入札
      独・5年債入札
      伊・3年債、7年債入札
      石油輸出国機構(OPEC)月報
      米・テスラCEOのイーロン・マスク氏がエジソン・エレクトリック・インスティテュートの会合で講演


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2023年06月13日(火)06時31分
    ドル円オーダー=139.90円に売りオーダー

    142.00円 売り小さめ
    141.50円 売り小さめ
    140.90-1.00円 売り小さめ・超えるとストップロス買い小さめ
    140.50円 売り小さめ
    140.00円 売りやや小さめ、OP14日NYカット
    139.90円 売り・超えるとストップロス買い小さめ
    139.80円 超えるとストップロス買いやや小さめ

    139.60円 6/13 6:00現在(高値139.76円 - 安値139.07円)

    139.50円 OP14日NYカット
    139.40円 割り込むとストップロス売り小さめ
    139.00円 買い小さめ、OP14日NYカット
    138.70円 買い小さめ・割り込むとストップロス売りやや小さめ
    138.48円 OP22日NYカット大きめ
    138.00円 買い小さめ、OP16日NYカット大きめ
    137.50円 OP13・16日NYカット
    137.00円 買い小さめ、OP15日NYカット

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
     オプション数量表現の目安 大きめ:10億通貨単位以上、非常に大きめ:20億通貨単位以上、極めて大きめ:30億通貨単位以上。

  • 2023年06月13日(火)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・12日 ドル円、続伸

     12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は139.60円と前営業日NY終値(139.40円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。欧州市場では一時本日安値となる139.07円まで売られたものの、前週末NY時間の安値139.03円付近がサポートとして意識されると買い戻しが優勢となった。米連邦準備理事会(FRB)は13−14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置くとの観測が高まる一方、7月利上げの可能性を残すとみられており、円売り・ドル買いを誘った面もあった。日銀が今週開く金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策を維持するとの見方も円売りを促し、2時過ぎには139.76円と日通し高値を付けた。

     ユーロドルは小反発。終値は1.0757ドルと前営業日NY終値(1.0749ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。日本時間夕刻に一時1.0790ドルと日通し高値を付けたものの、一時は3.70%台まで低下した米10年債利回りが3.79%台まで上昇するとユーロ売り・ドル買いがじわりと強まった。23時前には1.0743ドル付近まで下押しした。
     もっとも、今週予定されている欧州中央銀行(ECB)定例理事会やFOMCなど重要イベントを前に大きな方向感は出なかった。

     ユーロ円は3営業日ぶりに反発。終値は150.18円と前営業日NY終値(149.70円)と比べて48銭程度のユーロ高水準。欧米株価や日経平均先物の上昇を受けて円売り・ユーロ買いが強まると一時150.26円付近まで上げた。ただ、日本時間夕刻に付けた日通し高値150.35円を上抜けることは出来なかった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:139.07円 - 139.76円
    ユーロドル:1.0733ドル - 1.0790ドル
    ユーロ円:149.67円 - 150.35円

  • 2023年06月13日(火)06時02分
    大証ナイト終値32660円、通常取引終値比240円高

    大証ナイト終値32660円、通常取引終値比240円高

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  • 2023年06月13日(火)05時16分
    6月FOMCでのタカ派的な利上げ休止(skip)観測


    連邦準備制度理事会(FRB)は今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げをいったん休止(Skip)するとの見通しが強まった。ただ、追加利上げの可能性も完全に除外せず、必要とあれば追加利上げする用意があることを強調するタカ派的な利上げ休止観測が強い。

    インフレは昨年6月にピーク達成後、鈍化傾向にあるもののFRB高官は鈍化ペースが想定以上に遅いとの見方で、追加利上げの必要性を示唆。次回6月FOMC会合で金融政策を決定する上で重要となる最新5月の雇用統計では失業率は上昇も非農業部門雇用者数が予想を大幅に上回り1月来で最大となるなど、労働市場ひっ迫の新たな証拠となった。ただ、同時に、今までの急速で大幅な利上げによる経済やインフレへの影響がまだ完全には反映されておらず、利上げを休止することで状況を見直す可能性が強いと見られる。

    NY連銀が発表した5月調査によると、消費者は今後1年間で、物価が4.07%上昇すると見ていることが明らかになった。2021年5月以降2年ぶり最低の伸び。さらに、賃貸や賃金の期待伸び率も低下したことはFRBにとり朗報になる。しかし、今後3年間での物価の伸びは2.98%と、4月の2.89%から一段と拡大すると見ている。2月に20年6月来の低水準まで低下後、3カ月連続で期待インフレ率は上昇。インフレの根強さが示唆された。

    FRBは中長期の期待インフレ動向を特に注視しており、中期期待インフレの高止まりもFRBのタカ派的な利上げ休止の思惑を強めた。ドルも引き続き下げ難い展開となると見る。

    ■5月NY連銀調査
    1年後の中間期待インフレ率:4.07%(4月4.45%)
    3年後の中間期待インフレ率:2.98%(2.89%)
    中間期待住宅価格変化:+2.64%(+2.52%)
    ガス価格:+5.19%(5.77%)
    賃貸:+9.13%(+9.17%)
    賃金の伸び:+2.8%(2.98%)
    失業の確率:10.86%(12.20%)
    自主退職:19.1%(19.59%)

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  • 2023年06月13日(火)05時05分
    6月12日のNY為替・原油概況


     12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、139円10銭へ下落後、139円76銭まで上昇し、引けた。

    米消費者物価指数(CPI)の発表や連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控えた警戒感に金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。

    ユーロ・ドルは、1.0772ドルから1.0744ドルまで下落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)が今週開催する定例理事会で25ベーシスポイントの利上げを実施するとの予想を受けてユーロ買いが優勢となったのち、ドル買いに押され伸び悩んだ。

    ユーロ・円は149円77銭へ下落後、150円26銭まで上昇。

    ポンド・ドルは、1.2571ドルから1.2487ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.9050フランから0.9109フランまで上昇した。

     12日のNY原油先物は続落。ドル高で割高感が広がった。
     
    【経済指標】
    ・米・5月財政収支:-2403億ドル(予想:-2360億ドル、22年5月:-662.23億ドル)

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