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2023年08月23日(水)のFXニュース(2)

  • 2023年08月23日(水)10時05分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、上値が重い

     23日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。10時時点では145.65円とニューヨーク市場の終値(145.89円)と比べて24銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが低下して始まった反面、本邦長期債利回りは昨日同様に高水準を維持していることでドル円の上値が重い。10時過ぎには145.58円まで弱含んだ。

     ユーロ円はじり安。10時時点では157.99円とニューヨーク市場の終値(158.23円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。ドル円に連れた動きになったが、東京仲値の値決め後は更に売り圧力が増し、昨日安値を下抜け157.90円までじり安。反落して始まった日経平均がプラスに転じたが、クロス円への影響は限られた。

     ユーロドルは小動き。10時時点では1.0847ドルとニューヨーク市場の終値(1.0846ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。円相場となっていることで、ユーロドルは1.0850ドルを挟んで小動き。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:145.58円 - 145.90円
    ユーロドル:1.0843ドル - 1.0854ドル
    ユーロ円:157.90円 - 158.27円

  • 2023年08月23日(水)09時09分
    ドル円、145.69円まで下押し 米金利低下を嫌気か

     ドル円はじり安。時間外の米10年債利回りが低下してスタートしたことなどを嫌気して、昨日NY後半の下押し水準である145.71円を下抜けて145.69円まで値を下げている。

  • 2023年08月23日(水)09時02分
    日経平均寄り付き:前日比138.80円安の31717.91円


    日経平均株価指数前場は、前日比138.80円安の31717.91円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は174.86ドル安の34288.83。
    東京外国為替市場、ドル・円は8月23日9時01分現在、145.80円付近。

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  • 2023年08月23日(水)08時37分
    NY金先物は小幅高、押し目買いが入る

    COMEX金12月限終値:1926.00 ↑3.00

     22日のNY金先物12月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+3.00ドル(+0.16%)の1926.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1917.50ドル-1933.20ドル。ロンドン市場で1933.20ドルまで買われた後、米国市場の前半にかけて1917.50ドルまで売られたが、押し目買いが入ったことで一時1928.00ドルまで戻した。通常取引終了後の時間外取引では主に1926ドルを挟んだ水準で推移した。


    ・NY原油先物:続落、世界経済の減速を警戒した売りが強まる

    NYMEX原油10月限終値:79.64 ↓0.48

     22日のNY原油先物10月限は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.48ドル(-0.60%)の79.64ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは79.46ドル-80.37ドル。米国市場の序盤にかけて80.37ドルまで買われたが、世界経済の減速を警戒した売りが強まり、通常取引終了後の時間外取引で79.46ドルまで反落。その後は79ドル台後半で推移した。

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  • 2023年08月23日(水)08時33分
    ドル円 145.78円付近、SGX日経225先物は31750円でスタート

     ドル円は145.78円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(31730円)と比べ20円高の31750円でスタート。

  • 2023年08月23日(水)08時28分
    ドル・円は主に145円台で推移か、米長期金利伸び悩みでドル買い抑制も

     22日のドル・円は、東京市場では146円40銭から145円75銭まで反落。欧米市場では145円50銭まで下げた後、146円13銭まで反発したが、145円89銭で取引終了。本日23日のドル・円は主に145円台で推移か。米長期金利の伸び悩みを意識してリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。

     報道によると、中国の習近平国家主席は8月22日、新興5カ国(BRICS)に対し、「中国経済には力強い耐性、途方もない潜在力、そして大きな活力がある」、「中国は超大型市場や本格的な産業システム、豊富かつ優秀な労働力などの経済的優位性を享受している」との見方を伝えた。

     8月22-24日の日程でBRICSサミット(首脳会議)が開かれているが、中国の習国家主席は今回の会議に参加していない。また、ブラジルのルラ大統領は「BRICSは新興国・途上国の組織化を目的としており、米国や主要7カ国、20カ国・地域に対抗するためのものではない」と述べた。

     市場参加者の間からは「サミットではドルに頼らない貿易の促進や、加盟国の拡大などについて議論される」との声が聞かれているが、南アフリカの外務省高官によると、7月下旬時点でBRICS加盟に興味を示している国が40以上あるとされている。そのため、今回の会議ではBRICS新通貨の創設を巡る議論よりも加盟国の拡大についての議論が主体になるとの見方が多いようだ。

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  • 2023年08月23日(水)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小安い

     23日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では145.81円とニューヨーク市場の終値(145.89円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。昨日の海外市場で146円台を維持できなかったことでやや上値の重さが意識されるなか、朝方にはやや売りが散見され145.78円まで小幅に下押ししている。

     ユーロ円は小幅安。8時時点では158.14円とニューヨーク市場の終値(158.23円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ドル円はやや売られた影響から158.12円まで値を下げている。なお、昨日のCME225先物は31760円と大阪取引所比で160円安で引けた。
     なお、NZドル円は4-6月期NZ小売売上高が予想を下回ったことを受けて一時86.58円まで値を下げる場面があった。

     ユーロドルは8時時点では1.0846ドルとニューヨーク市場の終値(1.0846ドル)とほぼ同水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:145.78円 - 145.90円
    ユーロドル:1.0843ドル - 1.0850ドル
    ユーロ円:158.12円 - 158.27円

  • 2023年08月23日(水)08時00分
    東京為替見通し=明日からのジャクソンホール会合控えて動きづらい展開か

     22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米10年債利回りがやや低下したことで、145円台後半で上値が重い展開となった。ユーロドルは、ドイツやイタリアなど欧州債利回りが低下したことで1.0833ドルまで下落した。ユーロ円も欧州債利回りの低下に伴うユーロ売りで158.09円まで下落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、米10年債利回りが4.32%台で伸び悩んでいること、明日からのジャクソンホール会合を控えていることなどで、動きづらい展開が予想される。

     今週の最重要イベントである25日23時5分からのジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演を控えて、ドル円は米10年債利回りの動向に振らされる展開が続いている。
     今週のドル円は146円台まで上昇して、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入への警戒感が高まっているものの、今週は、鈴木財務相や神田財務官からの円安牽制発言は聞かれない。昨日は、植田日銀総裁と岸田首相が会談したものの、為替相場の話題はなかったとのことで、ジャクソンホール会合に向けて嵐の前の静けさの様相を呈している。

     また、日銀は昨日、7月の刈り込み平均値を発表したが前年比3.3%上昇と6月の3.0%上昇から伸びが拡大し、データがさかのぼれる2001年1月以降の最高を更新した。日本国債10年物利回りも上昇基調にあり、本日の債券市場の動向にも注目しておきたい。

     パウエルFRB議長は、7月米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見では「9月会合では追加利上げも、現状維持もあり得る。今後の金融政策は、経済指標次第」と述べていたが、ジャクソンホール会合ではタカ派的な見解が予想されており、米10年債利回りは、昨日2007年11月以来の高水準である4.3618%前後まで上昇した。
     パウエルFRB議長は、3月7日の議会証言で「自然利子率(※中立金利)の水準は、正直なところ誰も分からない」と述べていたが、先日ニューヨーク連銀が公表した短期的な自然利子率上昇の可能性に同意するのではないか、との警戒感が背景にある模様。さらに、パウエルFRB議長が言及していた経済指標では、7月の消費者物価指数(CPI)が前年比+3.2%へ上昇し、失業率が3.5%へ低下していたことも、9月会合での追加利上げへ言及への警戒感を高めている。

     一方で、米10年債利回りの上昇は、来年以降の米国のリセッション(景気後退)入りやFEDピボット(FRBの利下げ転換)を見込んで、米国債を買い上げていた向きによるストップロスによるもの、との指摘もある。

     シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、FOMCが利下げに転じるのは、来年の6月以降となっており、高金利水準が長期化する可能性を示唆している。

  • 2023年08月23日(水)07時57分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.20%高、対ユーロ0.66%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           145.93円   -0.29円    -0.20%   146.22円
    *ユーロ・円         158.27円   -1.05円    -0.66%   159.32円
    *ポンド・円         185.77円   -0.76円    -0.41%   186.53円
    *スイス・円         165.75円   -0.67円    -0.41%   166.42円
    *豪ドル・円          93.73円   -0.07円    -0.07%   93.79円
    *NZドル・円         86.72円   +0.06円    +0.06%   86.66円
    *カナダ・円         107.65円   -0.31円    -0.29%   107.96円
    *南アランド・円        7.76円   +0.05円    +0.71%    7.71円
    *メキシコペソ・円       8.62円   +0.03円    +0.35%    8.59円
    *トルコリラ・円        5.36円   -0.02円    -0.36%    5.38円
    *韓国ウォン・円       10.93円   +0.04円    +0.32%   10.89円
    *台湾ドル・円         4.57円   +0.00円    +0.08%    4.56円
    *シンガポールドル・円   107.48円   -0.24円    -0.22%   107.71円
    *香港ドル・円         18.62円   -0.04円    -0.19%   18.66円
    *ロシアルーブル・円     1.55円   -0.01円    -0.73%    1.56円
    *ブラジルレアル・円     29.55円   +0.18円    +0.61%   29.37円
    *タイバーツ・円        4.17円   +0.02円    +0.37%    4.15円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +11.29%   151.95円   127.23円   131.12円
    *ユーロ・円          +12.72%   159.49円   135.52円   140.41円
    *ポンド・円          +17.23%   186.77円   148.86円   158.47円
    *スイス・円          +16.91%   166.59円   137.44円   141.77円
    *豪ドル・円           +4.87%   98.60円   86.06円   89.37円
    *NZドル・円         +4.16%   89.70円   80.44円   83.26円
    *カナダ・円          +11.25%   110.64円   94.08円   96.76円
    *南アランド・円        +0.79%    8.38円    6.91円    7.70円
    *メキシコペソ・円      +28.25%    8.64円    6.59円    6.72円
    *トルコリラ・円       -23.45%    8.15円    5.11円    7.00円
    *韓国ウォン・円        +4.97%   11.19円    9.92円   10.41円
    *台湾ドル・円         +6.44%    4.72円    4.20円    4.29円
    *シンガポールドル・円    +9.88%   107.83円   96.55円   97.82円
    *香港ドル・円         +10.82%   19.36円   16.29円   16.80円
    *ロシアルーブル・円     -12.35%    2.54円    1.42円    1.77円
    *ブラジルレアル・円     +19.12%   30.41円   23.72円   24.80円
    *タイバーツ・円        +9.77%    4.18円    3.77円    3.80円

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  • 2023年08月23日(水)07時56分
    NY市場動向(取引終了):ダウ174.86ドル安(速報)、原油先物0.35ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34288.83 -174.86   -0.51% 34514.04 34256.84   10   20
    *ナスダック   13505.87   +8.28   +0.06% 13598.77 13484.38 1366 1873
    *S&P500      4387.55  -12.22   -0.28%  4418.59  4382.77  195  307
    *SOX指数     3527.69  -33.05   -0.93%
    *225先物       31750 大証比 -170   -0.53%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     145.92   -0.30   -0.21%   146.40   145.50
    *ユーロ・ドル   1.0847 -0.0049   -0.45%   1.0930   1.0833
    *ユーロ・円    158.27   -1.05   -0.66%   159.49   158.09
    *ドル指数     103.61   +0.31   +0.30%   103.72   103.01

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    5.04   +0.04      5.04    4.98
    *10年債利回り    4.33   -0.01      4.36    4.30
    *30年債利回り    4.40   -0.05      4.47    4.40
    *日米金利差     3.66   -0.68

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      79.77   -0.35   -0.44%   80.37   79.46
    *金先物       1926.0   +3.0   +0.16%   1933.2   1917.5
    *銅先物       379.0   +3.6   +0.95%   381.0   375.2
    *CRB商品指数   273.99   -0.75   -0.27%   274.74   273.99

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7270.76  +12.94   +0.18%  7310.52  7257.58   54   45
    *独DAX     15705.62 +102.34   +0.66% 15799.34 15677.44   29   10
    *仏CAC40     7240.88  +42.82   +0.59%  7293.63  7223.07   32   7

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  • 2023年08月23日(水)07時49分
    NZドル円、一時86.58円まで下落 低調なNZ小売売上高を受けて

     NZドルは弱含み。4-6月期NZ小売売上高が予想を下回ったことが伝わると対ドルで0.5938米ドル、対円で86.58円までそれぞれ値を下げた。

  • 2023年08月23日(水)06時59分
    円建てCME先物は22日の225先物比160円安の31760円で推移

    円建てCME先物は22日の225先物比160円安の31760円で推移している。為替市場では、ドル・円は145円80銭台、ユーロ・円は158円20銭台。

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  • 2023年08月23日(水)06時54分
    豪ドル円オーダー=93.50円 買い

    96.00円 売り
    95.20円 売り
    95.00円 売り
    94.50円 売り
    94.30円 売り
    94.10-20円 売り・ストップロス買い混在
    94.00円 売り

    93.70円 8/23 6:00現在(8/22高値94.06円 - 安値93.51円)

    93.50円 買い
    93.20-40円 買い・ストップロス売り混在
    93.00円 買いやや小さめ
    92.80円 買い
    92.00円 買い
    91.80円 買い小さめ
    91.00円 買い小さめ・割り込むとストップロス売り小さめ

  • 2023年08月23日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    09:30 製造業PMI(8月)  49.6
    09:30 サービス業PMI(8月)  53.8
    09:30 総合PMI(8月)  52.2
    10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存10-25年)(日本銀行)
    15:00 工作機械受注(7月)  -19.8


    <海外>
    16:30 独・製造業PMI(8月)  38.8
    16:30 独・サービス業PMI(8月)  52.3
    16:30 独・総合PMI(8月) 47.3 48.5
    17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(8月)  42.7
    17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(8月)  50.9
    17:00 欧・ユーロ圏総合PMI(8月)  48.6
    17:30 英・製造業PMI(8月)  45.3
    17:30 英・サービス業PMI(8月)  51.5
    17:30 英・総合PMI(8月)  50.8
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)  -0.07%
    21:30 加・小売売上高(6月)  0.2%
    22:45 米・製造業PMI(8月) 49.0 49.0
    22:45 米・サービス業PMI(8月) 52.0 52.3
    22:45 米・総合PMI(8月)  52.0
    23:00 米・新築住宅販売件数(7月) 71.0万戸 69.7万戸
    23:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(8月)  -15.1

      米・20年債入札
      米・共和党大統領選候補者討論会
      独・国際ゲーム見本市「ゲームズコム」(27日まで)
      ジンバブエ・大統領選挙


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2023年08月23日(水)06時25分
    NYマーケットダイジェスト・22日 株まちまち・金利低下・ユーロ安・円高

    (22日終値)
    ドル・円相場:1ドル=145.89円(前営業日比▲0.33円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=158.23円(▲1.09円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0846ドル(▲0.0050ドル)
    ダウ工業株30種平均:34288.83ドル(▲174.86ドル)
    ナスダック総合株価指数:13505.88(△8.29)
    10年物米国債利回り:4.32%(▲0.02%)
    WTI原油先物9月限:1バレル=80.35ドル(▲0.37ドル)
    金先物12月限:1トロイオンス=1926.0ドル(△3.0ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
    7月米中古住宅販売件数
    前月比                ▲2.2%      ▲3.3%
    年率換算件数             407万件      416万件
    8月米リッチモンド連銀製造業景気指数  ▲7        ▲9

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は反落。欧州時間に一時145.50円と日通し安値を付けたものの、前日の安値145.15円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。対ユーロなどでドル買いが強まった影響も受けて一時146.13円付近まで値を戻した。
     ただ、アジア時間に付けた日通し高値146.40円が目先戻りの目処として意識されると上値が重くなった。アジア時間に一時4.3618%前後と2007年11月以来の高水準を記録した米10年債利回りが低下に転じたことも相場の重しとなり、145.71円付近まで下押しした。
     なお、市場では「25日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演を控えて、大きな方向感は出なかった」との声が聞かれた。

    ・ユーロドルも反落。ドイツやイタリアなど欧州債利回りが低下したことを受けて全般ユーロ売りが進行。前日の安値1.0870ドルや18日の安値1.0845ドル、7月6日の安値1.0834ドルを下抜けて一時1.0833ドルと6月15日以来約2カ月ぶりの安値を更新した。その後の戻りも1.0856ドル付近にとどまった。

    ・ユーロ円も反落した。欧州債利回りの低下に伴うユーロ売りが優勢になると、1時前に一時158.09円と日通し安値を付けた。アジア時間に159.49円と2008年9月以来およそ15年ぶりの高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りなども出やすかった。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。格付け大手S&Pグローバル・レーティングが米地銀5行を格下げしたことが嫌気されて、金融株に売りが出た。百貨店大手メーシーズの業績見通しが振るわず、消費の先行き不安が意識されたことも小売株の重しとなった。
     一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら続伸。足もとで下げがきつかったハイテク株が買い直された。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは反発。足もとで相場下落が続いたあとだけに持ち高調整目的の買いが入った。バーキン米リッチモンド連銀総裁が「インフレが高止まりし、減速の兆候が見られない場合、追加の引き締めが必要となるだろう」と発言すると、長期債は売られる場面もあったが、反応は一時的だった。

    ・原油先物相場は続落。経済規模で世界第2位の中国では景気先行きに不透明感が深まっており、同国のエネルギー需要減に対する懸念が相場の重しとなった。イラク北部から石油輸出が再開される可能性が高まっていることも買いづらさに繋がったもよう。

    ・金先物相場は3日続伸。為替相場でドルが対ユーロで強含むと、ドル建て金に割高感が生じて序盤は売りが先行。もっとも1910ドル台の底堅さを確認するとプラス圏まで切り返す動きに。米長期金利が低下に転じたことも支えとなった。

2025年04月19日(土)の最新FX・為替ニュース

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