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• 2023年10月30日(月)23時56分

  【ＮＹ為替オープニング】日米英中銀の金融政策睨む

  
  ◎ポイント
  ・独・7-9月期GDP速報値：－0.8％（4-6月期：前年比-0.6％）
  ・英・9月住宅ローン承認件数（8月：4.54万件）
  ・ユーロ圏・10月景況感指数（予想：92.9、9月：93.3）
  ・独・10月消費者物価指数速報値（前年比予想：+4.0％、9月：+4.5％）
  ・米・10月ダラス連銀製造業活動指数（9月：-18.1）
  ・欧州は10/29から冬時間移行
  ・GM、自動車労組を暫定合意
  ・日銀金利操作再修正、長期金利1％越え柔軟を検討との報道
  ・米・10月ダラス連銀製造業活動指数：予想を下回り‐19.2（予想：、9月：-18.1）
  ・独・10月消費者物価指数速報値：前年比＋3.8％（予想：+4.0％、9月：+4.5％）

  　30日のニューヨーク外為市場では今週開催される連邦公開市場委員会（FOMC）や日銀、英中銀が予定している金融政策決定会合を睨む展開となる。

  日銀も31日に開催する金融政策決定会合で長短金利操作の再修正を議論すると報じられた。現在1％としている長期金利の事実上の上限を柔軟にし、1％を超える金利上昇を容認する案が有力だという。最近の消費者物価指数（CPI）の伸び拡大に加え、円安で対応を迫られ円の上昇要因となる。

  連邦準備制度理事会（FRB）は今週開催するFOMCで金融政策据え置きがほぼ確実視されている。ただ、最近の原油高などで追加利上げの思惑もくすぶる。声明で12月、来年1月の追加利上げの可能性を探る。タカ派メンバーも含め、最近の金利上昇が一段の引き締めの効果を生むためFRBは金利を据え置き、今までの大幅で急速な利上げによるインフレや経済への影響を判断していく余地があると見ている。

  パウエル議長は政策が今後の経済やインフレ指標次第との姿勢を再表明。さらに、

  インフレの改善を歓迎も目標値である2％達成には時間がかかり、ピーク金利で当面据え置く必要があると慎重姿勢を強調すると見られる。

  英中銀も金融政策を据え置く見通し。労働市場の急速の減速でハト派姿勢が示されるとポンド安に繋がる。

  ・ドル・円は200日移動平均水準139円98銭

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0812ドル。

  ・ドル・円149円76銭、ユーロ・ドル1.0590ドル、ユーロ・円158円60銭、ポンド・ドル1.2130ドル、ドル・スイス0.9045フランで寄り付いている。

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• 2023年10月30日(月)23時34分

  【速報】ドル・円149.25円、ドル続落、米・10月ダラス連銀製造業活動指数が予想下回る

  ドル・円149.25円、ドル続落、米・10月ダラス連銀製造業活動指数が予想下回る

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• 2023年10月30日(月)23時33分

  【速報】独・10月消費者物価指数速報値は予想下回り＋3.8％

  
  　日本時間30日午後10時に発表された独・10月消費者物価指数速報値は予想下回り前年比＋3.8％となった。

  【経済指標】
  ・独・10月消費者物価指数速報値：前年比＋3.8％（予想：+4.0％、9月：+4.5％）

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• 2023年10月30日(月)23時32分

  【速報】米・10月ダラス連銀製造業活動指数は予想を下回り‐19.2

  
  　日本時間30日午後11時30分に発表された米・10月ダラス連銀製造業活動指数は予想予想を下回り‐19.2となった。

  【経済指標】
  ・米・10月ダラス連銀製造業活動指数：予想を下回り‐19.2（予想：、9月：-18.1）

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• 2023年10月30日(月)23時31分

  ユーロドル、伸び悩み　一時1.0618ドルまで上昇

  　ユーロドルは伸び悩み。日銀関連報道を受けてドル円相場でドル売り・円買いが強まった影響から、23時過ぎに1.0618ドルまで上昇して本日高値をわずかに更新。もっとも、その勢いは続かずに伸び悩んでおり、23時30分時点では1.0596ドル前後で推移している。

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• 2023年10月30日(月)23時24分

  NY外為：円急伸、日銀金利操作再修正で長期金利1％超柔軟性を検討との報道

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場で円は急伸した。日経電子版の報道によると、日銀は金利操作再修正し長期金利1％超え柔軟性を検討しているという。

  ドル・円は149円80銭から149円05銭まで急落。ユーロ・円は158円93銭から158円20銭まで下落した。ポンド・円は181円87銭から181円00銭まで下落した。

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• 2023年10月30日(月)23時09分

  ドル円、一時149.05円まで急落　日銀がYCC再修正との報道

  　ドル円は一時149.05円まで急落した。「日銀が明日の金融政策決定会合で長短金利操作（イールドカーブ・コントロール、YCC）を再修正へ、長期金利1％超え柔軟に」との日経新聞の記事をきっかけに円買いが優勢となった。

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• 2023年10月30日(月)23時07分

  【速報】円急伸、日銀金利操作再修正、長期金利1％越え柔軟化を検討との報道

  円急伸、日銀金利操作再修正、長期金利1％越え柔軟化を検討との報道

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• 2023年10月30日(月)23時06分

  【速報】日銀金利操作再修正、長期金利1％越え柔軟を検討との報道

  日銀金利操作再修正、長期金利1％越え柔軟を検討との報道

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• 2023年10月30日(月)22時37分

  【速報】GM、自動車労組と暫定的合意

  GM、自動車労組と暫定的合意

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• 2023年10月30日(月)22時33分

  NY外為：ドル軟化、米10年債利回りは4.89％

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場ではドルが軟調推移した。ドル・円は149円85銭まで上昇後、149円77銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0590ドルから1.0615ドルまで上昇し、24日来の高値を更新した。ポンド・ドルは1.2123ドルから1.2148ドルまで上昇。

  米10年債利回りは4.89％で推移。

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• 2023年10月30日(月)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、強含み

  　30日の欧州外国為替市場でユーロドルは買い戻し。22時時点では1.0606ドルと20時時点（1.0575ドル）と比べて0.0031ドル程度のユーロ高水準だった。ロンドン市場序盤からの買い戻しが続いており、一時1.0608ドルまで上値を伸ばした。
  　10月独CPI速報値は前年比+3.8％と発表され、予想の同比+4.0％を下回ったが、反応は見られなかった。

  　ドル円は強含み。22時時点では149.75円と20時時点（149.68円）と比べて7銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが4.90％台まで上昇していることで、一時149.85円まで上値を伸ばした。

  　ユーロ円は強含み。22時時点では158.83円と20時時点（158.29円）と比べて54銭程度のユーロ高水準だった。ドル円とユーロドルが堅調に推移していることで、一時158.87円まで上値を伸ばした。欧米株価指数の堅調な動きも支えとなった。

  　豪ドル／ドルは0.6378ドル、豪ドル円は95.52円まで上値を伸ばした。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：149.29円　-　149.85円
  ユーロドル：1.0547ドル　-　1.0608ドル
  ユーロ円：157.70円　-　158.87円

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• 2023年10月30日(月)21時43分

  ドル円　149.85円まで高値更新、米長期金利の上昇が支え

  　米10年債利回りが4.90％台まで上げ幅を拡大した動きや、欧米株価指数が上昇するなどリスクオフの動きが後退したことを支えに、ドル円は149.85円まで高値を更新した。
  　また、リスクオフのドル買いが緩んだことが支えとなり、ユーロドルは1.0596ドルを高値に1.0590ドル前後でしっかり。ユーロ円は158.70円まで高値を更新した。この後はドイツの10月消費者物価指数（CPI）の発表が予定されている。

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• 2023年10月30日(月)21時41分

  【速報】米10年債利回り4.9％まで上昇

  米10年債利回り4.9％まで上昇

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• 2023年10月30日(月)21時40分

  【速報】ドル・円149.85円まで、ドル買い優勢、米10年債利回り4.9％

  ドル・円149.85円まで、ドル買い優勢、米10年債利回り4.9％

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